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Fターム[4B063QQ96]の内容

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Fターム[4B063QQ96]に分類される特許

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本発明は、メラノーマおよび皮膚癌の検出および処置のための方法および組成物に関する。更に詳しくは、本発明は、メラノーマおよび皮膚癌細胞においてBCSC−1発現が変化しており、これがこのような状態のための有効な検出方法およびキットのデザインを可能とする、ということを開示する。本発明は、メラノーマおよび皮膚癌細胞におけるBCSC−1の回復または増加する発現は、腫瘍形成性を抑制しそしてメラノーマおよび皮膚癌の処置のための新規で有効なアプローチを表すことも示す。本発明は、メラノーマおよび皮膚癌の存在、段階またはタイプを検出するためならびにそれらへのいかなる素因も検出するために使用されうる。本発明は、任意の哺乳動物被検体、特にヒト被検体において使用されうる。
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【課題】 GGTの酵素活性に対する感度を改善するとともに正常な胆管上皮細胞に存在するGGTに対する非特異的な染色を区別し、GGT陽性細胞の存在の有無の判定を細胞数が1個乃至数個のレベルでも行えるようにすることで、このようなレベルにある変異細胞、即ち、前癌前駆細胞の検出を可能にするGST-Pおよび/またはGGT陽性細胞の検出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明はGST-Pの免疫組織化学染色法とGGTの活性染色法を巧みに組み合わせた高感度なGST-Pおよび/またはGGT陽性細胞の検出方法である。 (もっと読む)


本発明は、病理組織において細胞外空間から利用可能な特定の疾患生物学的マーカーをスクリーニングするインビトロ方法であって、
−未変性病理組織試料を、タンパク質を標識化する標識化試薬を含有する溶液に浸漬し、利用可能なタンパク質を標識化試薬により標識する工程;
−標識タンパク質を精製する工程;
−標識タンパク質又はそのフラグメントを分析する工程;
−正常組織試料と比較して、未変性病理組織試料における標識タンパク質の異なる発現パターンを決定する工程;
−正常組織試料と比較して未変性病理組織試料においてより高い発現を有するか、又は正常組織試料と比較してそれぞれの未変性病理組織試料においてより頻繁に発現している標識タンパク質が、病理組織の生物学的マーカーであり、細胞外空間から高親和性リガンドを利用できるかを判断する工程
を含む方法に関する。
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【課題】げっ歯類動物の臓器特異的な自己免疫疾患である重症筋無力症を診断する改善された方法を提供する。また、重症筋無力症を持つ対象を同定するための診断キットも提供する。
【解決手段】げっ歯類の体液中の熱ショックタンパク質60(hsp60)、アルファアイソフォームの熱ショックタンパク質90(hsp90α)、ベータアイソフォームの熱ショックタンパク質90(hsp90β)から選ばれた1種または複数の自己抗原に特異的に結合する少なくとも1種の自己抗体の量を測定することによって、対象における重症筋無力症を診断する。 (もっと読む)


【課題】損なわれたPNS神経伝達に関連する病状の診断および/または処置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの末梢神経系特異的(PNS)ナトリウムチャンネル(SC)調節活性を有する治療剤または診断剤またはリガンドを単離し、結晶化し、X線分析分子モデリングし、合理的薬物設計し、選択し、製造し、そして用いるための少なくとも1つの末梢神経系特異的(PNS)ナトリウムチャンネルペプチド(SCP)をコードする核酸を含むクローニング、発現、ウイルスおよび送達ベクターおよび宿主、単離されたPNSSCP、ならびに化合物および組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、胚中心(GC)を三次元(3D)培養組織構築物(ETC)に組み込む。一実施形態では、本発明者等は、人口免疫システム(AIS)の設計にGCを組み込み、ワクチン及び他の化合物に対する免疫応答を調べている。in vitroのGCの発生は、ヒト被験体を用いることなく、正確に再生可能であるヒトBリンパ球によるin vitroヒト体液性応答を発生させることができるという点で、AISに機能性を付与している。本発明は、ワクチン、アレルゲン及び免疫原、並びに所定の抗原に特異的なヒトB細胞の活性化の評価も可能にし、したがってヒト抗体を生成するのに用いることができる。本発明の実施形態では、in vitroのGCの機能は、三次元ETCにFDC及び他の免疫細胞を入れることによって高められ、FDCはより長時間にわたってより効果的であると思われる(抗体産生は最大約14日間持続する)。 (もっと読む)


本発明は包括的に、テロメラーゼ活性と関連する状態に関する診断アッセイのような診断及び予後アッセイの分野に関する。さらに詳細には、本発明は、癌、炎症性障害及び/又は胚形成を包含し且つ/又は幹細胞増殖を要する状態の指標としてテロメラーゼ活性を測定するためのアッセイ、そのために有用な作用物質及びキットを提供する。ハイスループットスクリーニングを可能にする自動化されたアッセイ及び部分的に自動化されたアッセイも本発明の一部を構成する。本発明はさらに、本発明のアッセイにより同定される作用物質を用いる治療方法、あるいは治療プロトコールが当該アッセイによりモニタリングされる方法をさらに意図する。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスに対する抗体の検出方法並びにワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


本発明は、TPTE遺伝子のタンパク質産物が生産されないように、またはその生産量が低下するように、TPTE遺伝子由来のmRNAを特異的にターゲットとし、そのRNAi誘導分解を引き起こすsiRNA分子に関する。本発明のsiRNA化合物および組成物は、その処置にTPTE発現の阻害が要求される疾患、特にがん病変を処置するのに役立つ。本発明は、がん疾患の転移挙動および/またはがんの再発の発生を評価しかつ/または予後判定することを可能にする方法も包含する。 (もっと読む)


本発明は、バイオセンサーを用いてファージと抗原間または抗原と抗体間の相互作用を検出する方法を提供する。
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刺激T細胞サンプル又は非刺激T細胞サンプルは、精神病性障害を診断又はモニタリングするのに、バイオマーカーを同定するのに、又は潜在的治療剤として候補物(considerate)を試験するのに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、式Iによって表される抗体−薬物コンジュゲート(ADC)化合物を含むビス1,8ナフタルイミド化合物に関する。この場合、式IIaおよびIIbを有する1つ以上の1,8ビス−ナフタルイミド薬物部分(D)は、波線を通してリンカー(L)により抗体(Ab)に共有結合で連結されている。本発明は、式XVを有する複素環置換1,8ビス−ナフタルイミド化合物にも関する。本発明は、高増殖性疾患および他の疾患を治療するための有効量の式I ADCまたは式XV複素環置換1,8ビス−ナフタルイミド化合物を含む医薬組成物にも関する。本発明は、有効量の式I ADCまたは式XV化合物を患者に投与することを含む、腫瘍細胞または癌細胞を死滅させるまたはそれらの増殖を阻害するための方法にも関する。

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本出願人は、結腸直腸癌に対する生物指標である、IBABP−Lと呼ばれる回腸胆汁酸結合タンパク質(IBABP)の新規変異体を同定した。IBABP−Lに対する転写物は、選択的開始部位から生じ、IBABPには存在しない3つのエクソンを含む。IBABP−Lはまた、IBABPと第4エクソンの部分を共有する。IBABP−Lによってコードされるタンパク質は、IBABPタンパク質には見られない推定される49残基のN末端配列を含む。本発明は、結腸直腸癌を診断するための方法、この発見に基づく他の組成物及び方法を提供する。
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【課題】チップ上に保持された多数の細胞の状態、例えば、抗原刺激に対するリンパ球の反応性を、同時に測定し、各細胞についてその状態を個別に把握できる方法を提供する。
【解決手段】複数の細胞を複数の位置に独立して保持した細胞チップ上の、前記複数の位置の少なくとも一部の位置からの蛍光をイメージセンサにより検出し、検出した蛍光強度を、位置毎に記録し、記録した蛍光強度または蛍光強度からの換算値を表示することを含む細胞状態の計測方法。少なくとも前記検出および記録を経時的に繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】肺腺癌患者の予後を予測する新規の方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子セットを用いて、肺腺癌をその亜型であるTRU型又は非TRU型のいずれかに識別し、次いでTRU型腺癌であると識別された場合、TRU型肺腺癌をさらにTRU-a型又はTRU-b型のいずれかに識別し、、肺腺癌の術後予後と亜型との関連性に基づいて患者の予後をインビトロで予測する方法、及び肺腺癌を上記亜型のいずれかに分類する方法、並びにこれらの方法に使用するための組成物。 (もっと読む)


本発明は、尿分析により個体における膀胱の移行上皮癌を検出するため、個体における該癌の病期または重篤度を決定するため、または該癌に罹患している個体に行われた処置の効果を監視するための非侵襲性in vitro方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、HIF−1αの過剰発現に関連する病気又は疾患(例えば、腫瘍、呼吸器系疾患)の治療、予防及び/又は管理のために、アデノシン受容体アンタゴニスト、好ましくはA受容体アンタゴニストを、単独で又は他の薬剤との組み合わせによる使用に関する。本発明の方法及び化合物は、特に、本発明のA受容体アンタゴニストを使用して、腫瘍、低酸素誘導因子-1α(HIF−1α)が関与する疾患又は疾病に伴う症状の治療、予防又は緩和に有用である。本発明は、腫瘍、特に固形腫瘍、そしてさらに特に低酸素状態腫瘍の増殖を阻害するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】迅速に検体から核酸を抽出する方法を提供する。また、目的とする細胞を迅速に回収する磁気ビーズを提供する。
【解決手段】核酸抽出方法であって、細胞を含む検体に磁気ビーズを加え、前記磁気ビーズに前記細胞を捕捉させ、磁力を用いて前記磁気ビーズに捕捉された前記細胞を前記検体から分離するとともに、前記磁気ビーズにより前記細胞の核酸を抽出することを特徴とする。また、細胞回収用の磁気ビーズであって、磁性金属を主成分とする金属粒子核が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されている磁気ビーズであり、前記磁気ビーズ表面に所望の細胞と親和性をもつプローブを持つことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管障害(特に、心筋梗塞および脳卒中などの急性冠状動脈事象)に関連する遺伝的多型、および心臓血管障害を有する個体のスタチンによる上記障害の処置に対する応答性に関連する遺伝的多型の発見に基づく。特に、本発明は、上記多型を含む核酸分子、そのような核酸分子によってコードされる改変タンパク質、多型核酸分子および多型タンパク質を検出するための試薬、上記核酸およびタンパク質を使用する方法ならびにそれらの検出のために試薬を使用する方法に関する。
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【課題】新規なC型肝炎ウィルス5型及び6型のアミノ酸又は塩基配列を提供する。
【解決手段】以下のアミノ酸配列からなる群から選択される抗原性NS4配列を有するHCVペプチド。
HCV5型 RPAI I PDREVLYQQFDKM、
HCV6型 KPAVVPDREILYQQFDEM、
生物試料における対応するHCV-5及びHCV-6抗体を検出するための免疫分析に有用な、抗原性NS4ペプチドを付与するように続いている欠失、挿入又は置換を有するその配列変異体。 (もっと読む)


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