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Fターム[4B063QQ96]の内容

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Fターム[4B063QQ96]に分類される特許

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本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


本開示は、標的結合部分(TBM)と、マスキング部分(MM)と、切断可能部分(CM)とを含有する活性化可能な結合ポリペプチド(ABP)を提供するものである。本開示は、活性化可能な抗体組成物を提供するものであり、これは、抗原結合ドメイン(ABD)を含有するTBMと、MMと、CMとを含む。さらに、本開示は、第1のTBMと、第2のTBMと、CMとを含有するABPも提供するものである。ABPは、CMを切断できる切断剤の存在下で、少なくとも1つのTBMがCMの切断後よりも未切断のときに標的に到達しにくいような「活性化可能な」コンホメーションを呈する。本開示はさらに、候補ABPのライブラリ、このようなABPを同定するためのスクリーニング方法および使用方法も提供するものである。本開示はさらに、VEGF、CTLA−4またはVCAMと結合するTBMを有するABPであって、VEGFと結合する第1のTBMとFGFと結合する第2のTBMとを有するABPならびに、組成物および使用方法も提供するものである。
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【課題】形態形成または免疫系機能を含めた哺乳動物生理学に作用するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物(例えば、霊長類または齧歯類)の遺伝子、精製タンパク質およびそのフラグメントをコードする核酸。ポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体の両方もまた、提供される。診断的有効性および治療的有効性の両方についての組成物の使用方法も提供される。本発明は、形態形成または免疫系機能を含めた哺乳動物生理学に作用するための組成物および方法に関する。特に本発明は、発生および/または免疫系を調節する核酸、タンパク質および抗体を提供する。
【選択図】なし (もっと読む)


標的部分を同定するための相互作用スクリーニング法は、候補結合部分を第一の既知の部分および第二の既知の部分とともに小滴中に封入する。候補結合部分は小滴ごとに異なる。方法はさらに、小滴の一つまたは複数に関して、候補結合部分が第一の既知の部分および/または第二の既知の部分に結合しているかどうかを判定する工程を含む。場合によっては、方法はさらに、候補結合部分が第一の既知の部分または第一および第二の既知の部分に結合している少なくとも一つの小滴を隔離する工程を含む。

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【課題】損傷されたまたは再生中の組織においてアップレギュレートされるタンパク質、およびこれらのタンパク質をコードするDNA、ならびに治療的組成物を提供する。
【解決手段】以下の項目(1)〜(3)のいずれか1項に記載のポリペプチドの可溶性改変体を含むポリペプチド:(1)(a)特定の腎臓損傷分子(KIM)に対応するアミノ酸配列;あるいは(b)該(a)に由来するアミノ酸配列において1または数個のアミノ酸の欠失、置換および/または付加を有し、かつ該(a)のアミノ酸配列の活性を有するアミノ酸配列、からなるポリペプチド;(2)項目(1)のポリペプチドであって、特定の配列を含む、ポリペプチド;(3)項目(1)のポリペプチドであって、特定の配列からなるポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】細胞間や細胞内で局在化しているmRNAやタンパク質を、局在空間情報を失わずに定量測定を行うことのできる方法を提供すること。
【解決手段】細胞あるいは試料薄片を所定の太さの棒状の等電点電気泳動用ゲルの間に挟み電気泳動を行わせる。これにより、細胞間や細胞内で局在化しているmRNAやタンパク質を2次元投影した形の分布の状態を保って、これらのpK値に応じた位置まで等電点電気泳動用ゲル内を移動させる。その後、棒状の等電点電気泳動用ゲルをpK値に応じた位置で薄膜状に切り取り、その位置にある内容物を調べて、局在空間情報を失わずに定量測定を行う。 (もっと読む)


【課題】チップ上に保持された1万を超える抗原刺激に対するリンパ球の反応性を、同時に測定し、各細胞についてその状態を個別に把握できる方法およびこの方法に用いる手段を提供する
【解決手段】基体の一方の主表面に複数のウェルを有し、ウェルは1つの細胞のみが入る大きさであるマイクロウェルアレイ。ウェルの周辺の主表面に、ウェルに格納される細胞が産生する物質と結合性を有する物質の被覆層を有する。上記マイクロウェルアレイのウェルに、被検体細胞を細胞の培養液とともに格納し、被覆層およびウェルを培養液に浸漬して、培養液に含まれる物質のウェルから被覆層への拡散が可能な状態で細胞を培養し、被検体細胞に含まれる目的細胞よって産生される物質に特異的に結合する標識物質を、被覆層に供給し、被覆層の物質に結合した、目的細胞によって産生された物質を、標識物質により検出して、目的細胞を特定する、目的細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌の存在の有無を迅速かつ簡便に検査することができる黄色ブドウ球菌の検出方法を提供すること。
【解決手段】黄色ブドウ球菌から放出されるIsaAを指標として検出を行う。具体的には、抗IsaA抗体を用いたELISA法、ドットブロット法、イムノクロマト法などにより検出を行う。IsaAを指標とする検出系は、黄色ブドウ球菌に対する特異性が非常に高いため、黄色ブドウ球菌を特異的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
病原性大腸菌、例えば腸内病原性大腸菌(EPEC)及び腸内出血性大腸菌(EHEC)により分泌されたEspAポリペプチドを提供する。
【解決手段】
a)腸内病原性または腸内出血性大腸菌からの分泌タンパク質であり、b)SDS-PAGEにより測定して約25キロダルトンの分子量を有することを特徴とする単離されたEspAポリペプチド、EspAをコードする単離された核酸配列、組換えEspAの製造方法、EspAに結合する抗体、EspA生産大腸菌の検出用キット、宿主をEspAで免疫化してEspAに対する防御免疫反応を誘発する方法。
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TREM-1リガンドが同定される。これは、TREM-1受容体に結合することが可能である様々な誘導体が、提供/同定されることを可能にする。TREM-1リガンド又は誘導体は、薬剤/候補薬剤のスクリーニングに使用されることができる。TREM-1リガンド/誘導体のTREM-1受容体への結合を遮断又は低下する物質は、敗血症、特に細菌又は真菌起源の敗血症の治療に有用であり得る。このリガンドに対する抗体は、敗血症、特に細菌又は真菌起源の敗血症の診断に有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンタイプ又はレクチンタイプのKIRレセプタ(キラー細胞阻害性レセプタ)の非阻害性対応物であるKARレセプタ(キラー細胞活性化レセプタ)の異常な又は望ましくない機能を診断し、予防し、矯正し、治療することを可能にする新しい手段を提供する。
【解決手段】特定の配列を含む核酸、該核酸によってエンコードされた単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療において使用するのに適した抗原結合化合物を調製する方法、抗原結合化合物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック非ヒト動物、該動物由来の組織又は細胞、及びその作出方法に関する。本発明のトランスジェニック非ヒト動物、或いは該動物由来の組織又は細胞により、相同内在性非ヒト動物タンパク質に代わって薬物代謝に関与すると共に、該動物に導入されたヒト遺伝子の発現の調節がヒトにおいてin vivoで見られるものと一層同様になされるように該遺伝子を制御することに関与するヒトタンパク質を発現することが可能な系が得られる。本発明の一様相は、ヒトPXR遺伝子のイントロン6及び/又はイントロン7の少なくとも一部を含むヒトDNA配列の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト肝癌動物モデルを開発し、これを利用した肝癌免疫治療剤または予防剤としての樹状細胞の効能を分析する方法に関し、より詳細には、以下の段階を含むヒト肝癌動物モデルを利用した肝癌免疫治療剤または予防剤としての樹状細胞の効能を分析する方法に関する:(a)ヒト肝癌抗原をマウス細胞株に恒久的に発現させて、ヒト肝癌抗原を発現する組換えマウス癌細胞株を形成する段階、(b)(b’)分析対象の樹状胞株を、ヒトを除いた正常動物に投与する段階または(b”)ヒト肝癌-特異抗原を発現する癌細胞株を、ヒトを除いた正常動物に投与して癌を誘発させる段階、(c)(c’)前記段階(b)で(b’)を行った場合、前記動物に、ヒト肝癌-特異抗原を発現する癌細胞株を投与する段階または(c”)前記段階(b)で(b”)を行った場合、前記癌が誘発された動物に分析対象の樹状細胞を投与する段階;及び(d)前記動物から癌細胞の形成または成長を測定し、肝癌免疫治療剤または予防剤としての樹状細胞の効能を決定する段階。 (もっと読む)


本発明は、目的の微生物の試料(例えば、粘液試料)を調製及び分析するシステム並びに方法に関する。特に、システム及び方法は、病原菌、特に、黄色ブドウ球菌の特徴である細胞壁の成分などの、目的の微生物(すなわち、病原菌)の1つ以上の検体の特徴を検知するのに有用である。
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【課題】自己免疫性膵炎(AIP)及び劇症1型糖尿病(FT1DM)の検査方法及び検査試薬を提供する。
【解決手段】検体中の、アミラーゼα2−Aと免疫学的に反応する抗体を検出することによりAIPもしくはFT1DMを検査する、または、FT1DMの発症可能性を判定する。この抗体の検出は、例えば、この抗体と免疫学的に反応する抗原を用いる免疫学的方法により行われる。抗原は、好ましくは、ヒトアミラーゼα2−Aのアミノ酸配列のアミノ酸番号299〜512を含む部分断片である。 (もっと読む)


【課題】核酸単離のための従来法の欠点を克服し、本質的な技術的消耗(technical expenditure)のない実施又は利用に適した方法及び手段の提供。
【解決手段】表面上での核酸の単離及び精製のための方法及び装置の提供。核酸を含む試料から、単純な方法で、核酸を固定化し、かつ同様に単純な工程によってリリースする。それにより単純な実施が完全に自動化された方法の実施を特に可能にする表面、例えば多孔性膜を使用する方法を提供する。更に、その後の反応段階において、複雑さなしにこの相から核酸を再度リリースでき、かつ、使用できるのであれば、更なる適用、例えば、制限分解、RT、PCT若しくはRT−PCRのために、又は他のいずれかの上述した分析的-若しくは酵素的反応において核酸を使用することができるような方法で、核酸を、固定相、特に膜と結合させうる。該方法を実施することができる特別な単離容器も提供する。 (もっと読む)


【課題】高血糖症および関連障害の処置のための、ヒトGタンパク質共役レセプターおよびそのモジュレーターの提供。
【解決手段】1以上の候補化合物をRUP43 GPCRのモジュレーターと同定する方法であって、該レセプターは、GPR131アミノ酸配列を含み、該レセプターは、Gタンパク質と共役し;該方法は、工程:
(a)候補化合物を該レセプターと接触させる工程;および
(b)該レセプターの機能性が調節されるか否かを決定する工程;
を包含し、ここで、レセプターの機能性における変化は、該候補化合物がRUP43 GPCRのモジュレーターであることを示す、方法。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患のためのバイオマーカー、および特に対象由来の白血球によるTh2サイトカインの産生を測定する工程を含む、検査対象での自己免疫疾患の状態を決定するための方法、ならびに関連した使用およびキットに関する。本発明において対象となる自己免疫疾患の例には、関節リウマチ(RA)、重症筋無力症(MG)、多発性硬化症(MS)、全身性エリテマトーデス(SLE)、自己免疫性甲状腺炎(橋本甲状腺炎)、グレーブス病、炎症性腸疾患、自己免疫性ぶどう膜網膜炎、多発性筋炎およびある種の糖尿病が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】液滴を濃縮して液滴内の検体と検出用試薬との接触効率を高め、高精度かつ短時間で検出反応を行う。
【解決手段】検体を含むサンプル液の液滴Dと、検体と特異に反応し、該検体の情報を得るための検出用試薬とを反応させて検体を検出する方法において、メッシュ孔16Aが形成された板状部材において、該メッシュ孔16Aの開口部よりも大径な液滴Dを開口部に載置するステップと、液滴Dに含まれる溶媒を蒸発させて濃縮するステップと、濃縮した液滴Dを、検出用試薬12が固定された基板面14aと接触させるステップと、を備える。 (もっと読む)


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