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Fターム[4B063QQ98]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 作用表現の物質(酵素等既出分は除く) (1,492) | 抗生物剤,殺生物剤 (97)

Fターム[4B063QQ98]に分類される特許

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【課題】
本発明は、より高精度に抗がん剤の有効性を予測することが可能なアンスラサイクリン系抗がん剤の有効性予測方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、被検者から採取した悪性腫瘍の第一のサイクリン依存性キナーゼ(第一CDK)の活性値と発現量から得られる第一パラメータと第二のサイクリン依存性キナーゼ(第二CDK)の活性値と発現量から得られる第二パラメータとに基づいて得られる第三パラメータと、前記悪性腫瘍のグルタチオン量から得られる第四のパラメータとを取得する工程と、第三パラメータ及び第四パラメータに基づいて、アンスラサイクリン系抗がん剤の感受性を判定する工程と、を含むアンスラサイクリン系抗がん剤の有効性予測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Et743の化合物の顕著な抗腫瘍活性に関して、同等なまたはより高いレベルの抗腫瘍活性を有する関連構造の提供。
【解決手段】以下の構造式:


を有する、新規な抗腫瘍活性を有する化合物の提供。 (もっと読む)


【課題】 微生物を直接的に測定するので信頼性が高く且つ速やかに結果が得られる、抗菌薬の微生物に対する有効性を簡便に検査する方法の提供。
【解決手段】 微生物含有液体を調製し;担体上に、当該微生物含有液体又はそれを希釈してなる試料からなる対照用の被検試料(a)領域と、当該微生物含有液体又はそれを希釈してなる試料と検査対象の抗菌薬とを含有する試料からなる被検試料(b)領域を形成し;それらの領域の微生物を、微生物の至適温度付近で同一条件下に2.5乃至8.0時間培養し;培養後の微生物を染色し;被検試料(a)領域における微生物の染色像と被検試料(b)領域における微生物の染色像とを比較観察し;被検試料(a)領域の染色像中の微生物量を基準として、被検試料(b)領域の染色像中の微生物量が、10%以下であれば有効、10%超且つ50%未満であれば中間、50%以上であれば無効であると判定する。 (もっと読む)


単離および濃縮された腫瘍開始細胞集団、その調製方法、およびその使用。
【図6B】

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【課題】バクテリオファージMPK6またはその子孫バクテリオファージを提供する。
【解決手段】緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)に対して溶解活性を有するバクテリオファージMPK6(寄託番号:KCCM 11044P)、または前記バクテリオファージMPK6と同一なRFLP(Restriction fragment length polymorphism)DNAプロファイルを有するその子孫(progeny)バクテリオファージ。緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)感染症を治療できる新規なバクテリオファージMPK6またはその子孫バクテリオファージを提供して、哺乳動物及び非哺乳動物感染モデルを利用して、MPK6またはその子孫バクテリオファージの抗バクテリア効能を提示する。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い生体から離れたin vitro爪白癬モデルを提供する。
【解決手段】ヒトを含む動物より採取した非感染爪の爪床側に、予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分を播種し、水性担体と接することなく、低温高湿度条件で長期間培養し、爪白癬モデルを製造する。前記予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分は、分生子の分散液であることが好ましく、前記低温高湿度条件は、温度25〜30℃、湿度90〜100%の範囲に存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多剤耐性菌に関連する疾患および/または症状の治療、改善、抑制および/または予防に有用なアミノグリコシド剤耐性遺伝子の提供。
【解決手段】多剤耐性を有する緑膿菌に由来する、新規アミノグリコシドアセチル基転移酵素をコードし、アミノグリコシド剤耐性を付与する遺伝子。 (もっと読む)


【課題】本発明は食中毒菌である腸管出血性大腸菌の分離用培地に関し、検体中の腸管出血性大腸菌を、特殊な熟練や技術を必要とせず、短時間にかつ容易にまた正確に検出できる特定の培地組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化還元色素と検出対象菌が非分解または遅分解の糖を含む腸管出血性大腸菌検出用培地を提供する。 (もっと読む)


【課題】
抗菌剤に対する微生物のMICを、長時間の培養を行うことなく、迅速に決定または予測する方法を提供すること。
【解決手段】
抗菌剤に対する被験微生物のMICの予測値を算出する方法であって、被験微生物のr及びrを、蛍光偏光解消法によって測定する被験微生物測定工程、予め決定された予測式に、被験微生物のF(ただし、F=r/rである)を代入して、被験微生物のMICの予測値を算出する工程、を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】残留する該抗微生物剤の影響を受けず正確に該抗微生物剤の薬効を評価できる抗微生物剤の新規な薬効評価法を提供する。
【解決手段】動物または生体試料に病原微生物を感染させ、該感染の前または後に、抗微生物作用を有する化合物またはそれを含有する組成物からなる抗微生物剤を投与し、ついで前記抗微生物剤を除去したのち、病原微生物被感染部位に生存する病原微生物を検出する病原微生物の検出法。 (もっと読む)


【課題】小規模な培養条件下にて簡便に感染性C型肝炎ウイルス粒子を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】中空糸の内腔中に細胞を充填させる充填工程と、充填工程の前段または後段の少なくとも一方に設けられた、細胞に対してC型肝炎ウイルスを感染させる1次感染工程と、内腔中に充填され、かつC型肝炎ウイルスが感染した細胞を培養する培養工程と、を含む感染性C型肝炎ウイルス粒子の製造方法において、培養工程にて複製されたC型肝炎ウイルスを分離する分離工程を含む。 (もっと読む)


【課題】HCVの感染増殖性を簡便に評価することが可能なC型肝炎ウイルスの感染増殖性の評価方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】C型肝炎ウイルスが感染した細胞の培養上清中に漏出した前記細胞由来の成分を検出する検出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】固相支持体を用いた、酵素サイクリング方法を利用した新規検査方法及びそれに用いる検査キットの提供。
【解決手段】下記成分をそれぞれ含有する試薬組成物R1、試薬組成物R2及び試薬組成物R3並びに固相支持体を用いて検体中の被検出物を検出する方法であって、固相支持体に試薬組成物R1を固相化し検出部を設け、試薬組成物R2及び検体の混合物を固相支持体に供給し、次いで試薬組成物R3を固相支持体上の検出部に供給することを含み、固相支持体上の検出部で被検出物捕捉試薬-被検出物-アルカリホスファターゼ標識試薬の複合体を形成させ、検出部で酵素サイクリング反応を行わせる、検体中の被検出物を検出する方法。
試薬組成物R1: 脱水素酵素及び/又は電子伝達物質並びに及び被検出物捕捉試薬
試薬組成物R2: 被検出物と結合する物質をアルカリホスファターゼで標識したアルカリホスファターゼ標識試薬
試薬組成物R3: 脱水素酵素及び電子伝達物質のうち試薬組成物R1に含まれていないもの、脱水素酵素の基質、テトラゾリウム並びにニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)若しくはその還元型(NADPH) (もっと読む)


全身的な健康状態を評価するための方法、および治療剤の有効性を評価するための方法が開示される。これら方法は、血液サンプルもしくは他の体液に対して行われ得、内皮細胞の細胞死をもたらす工程、上記死細胞を染色する工程、およびそれらを顕微鏡観察する工程を包含する。さらに、本発明は、血中でエタノールおよび/もしくはDMSOの非毒性レベルを維持しながら、抗脈管形成剤を投与することによる、新生物疾患もしくは望ましくない脈管形成によって特徴付けられる他の状態のための組み合わせ処置に関する。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のLKRとSDHである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】 様々な対象物質が、糖鎖合成に与える影響を、検出する方法を提供する。
【解決手段】 調べたい対象物質の存在下において、培養細胞に糖鎖プライマーを投与し、培養することにより、伸長された糖鎖伸長化合物について、その量、組成、その他の性質を分析することで、対象物質が、糖鎖合成に与える影響を検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は,スクリーニング菌株の新たな二次代謝産物生産能力を引き出し得る新たな培養方法を用いた二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及び培養物に関する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を細胞壁に含有する微生物及び少なくとも1種の被検菌を複合して培養し、培養液中に二次代謝産物が含まれているかを確認する二次代謝産物のスクリーニング方法であり,また,ミコール酸を細胞壁に含有する微生物に属する少なくとも1種の微生物及び少なくとも1種の放線菌又は糸状菌を複合して培養し,培養液中に生産される二次代謝産物を採取する製造方法であり,更に,培養液中に二次代謝産物を蓄積させた培養物である。 (もっと読む)


本発明の対象は、微生物における抗生物質耐性の検出方法であって、疑われる微生物を標識された(蛍光性の)抗生物質に曝す工程と、その微生物と同じ種類の非耐性の微生物との間の差異を観察する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


溶存酸素を測定することによってプロセス流中の微生物学的活性をモニタリング及び制御するための機構及び方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】細菌検査の結果の中から統計的に有為な菌の異常集積を自動的に検出することのできる、菌の異常集積検出方法および装置を提供する。
【解決手段】菌の異常集積検出の対象とする場所毎に、既定の集計頻度で、既定の観察期間幅中の検体提出患者および当該検出の対象とする全ての菌について、菌毎に、菌が陽性だった患者数を集計し、全ての菌について、集計した菌毎の陽性患者数と、検体提出患者数と、予め求めた菌毎の陽性率による二項分布を用いて、菌の偏りのない分離において成立するベルヌーイ試行の確率を、菌の分離に偏りが無く且つ菌の分離が偶然のみに支配されているという帰無仮説によって計算し、計算された確率が既定値より小さい場合に、偶然のみに支配されている確率が小さく菌の分離に偏りがあって異常な集積があったと判定する。 (もっと読む)


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