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Fターム[4B063QR02]の内容

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【課題】発光輝度が高く、容易に設計可能な一分子型プローブを提供する。
【解決手段】本発明に係る融合タンパク質は、標的物質を検出するプローブとして使用されるものであり、前記標的物質が結合する結合部位を有する一次結合タンパク質と、前記一次結合タンパク質に前記標的物質が結合したことを認識する二次結合タンパク質と、前記一次結合タンパク質と前記二次結合タンパク質との間に位置する、活性型の酵素又はその前駆体とを有し、前記一次結合タンパク質に前記標的物質が結合したことを前記二次結合タンパク質が認識した場合に、酵素活性度を増加するものである。 (もっと読む)


【課題】発光アッセイ測定の感度を高めること。
【解決手段】本発明は、発光アッセイの感度を高める方法を提供し、この方法は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる有機化合物の存在下にてこのアッセイを実行する工程を包含する。本発明はまた、1)発光酵素の発光源基質、または発光源酵素;および2)有機化合物であって、この有機化合物は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる、有機化合物、を含有する包装材料を含むアッセイキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 α-フムレンからゼルンボンの合成に必要な酵素遺伝子を取得し、取得した遺伝子を利用して酸化セスキテルペンを製造する手段を提供する。
【解決手段】 α-フムレンを8-ヒドロキシ-α-フムレンに変換する活性を持つポリペプチドをコードするハナショウガ由来のシトクロムP450遺伝子、及び8-ヒドロキシ-α-フムレンをゼルンボンに変換する活性を持つポリペプチドをコードするハナショウガ由来の脱水素酵素遺伝子。 (もっと読む)


【課題】西洋ワサビ由来のペルオキシダーゼ(以下、「POD」という)を用いた化学発光反応に比べ、発光持続性が劣る欠点を有していた担子菌由来のPODを用いた化学発光反応の発光強度および発光持続性を増強する方法に関する。
【解決手段】EDTA類縁体、ヒドラジン誘導体またはアセン系多環芳香族炭化水素から選択される1種または2種以上の化学発光増強剤を化学発光反応の最終反応溶液に添加する。
【効果】担子菌由来のPODを用いた化学発光反応において、化学発光反応の発光強度および発光持続性を有意に増強することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検物質を測定でき、かつ適用範囲の広い被検物質の測定方法を提供する。
【解決手段】被検物質に特異的に結合可能な抗体とルシフェリルペプチド化合物とが結合した抗体−ルシフェリルペプチド複合体を用いる。ルシフェリルペプチド化合物は、ペプチドがホタルD−ルシフェリンまたはD−ルシフェリン誘導体と結合した縮合化合物である。抗体−ルシフェリルペプチド複合体と被検物質を含む検体とを溶液中に共存させて、被検物質とルシフェリルペプチドの置換によってルシフェリルペプチドを解離させた後、解離したルシフェリルペプチドから切断したルシフェリンを、ルシフェラーゼ反応を用いて測定する。 (もっと読む)


本発明は、酵素を安定化された補酵素の存在下で保管することにより該酵素を安定化する方法に関する。さらには、本発明は、安定化された補酵素により安定化された酵素、および分析物の検出のためのテストエレメントにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】脳深部にあるリズム中枢である視交叉上核に存在する、体内リズムを調節している重要分子を究明し、体内リズム障害用医薬およびそのスクリーニング法を提供する。
【解決手段】 本発明では、視交叉上核の背内側部の時計細胞中に特異的に発現するRGS16が細胞時計によって制御され、著明な24時間リズムを刻んでいることを明らかにした。このRGS16はGαiに特異的に結合し、アデニル酸シクラーゼ活性をリズミックに調節しており、この結果は、朝特異的に高いcAMPのリズムとなって現れ、これが、PKA系と、MEK系の両経路を介して、核内での朝のCRE活性の急激な増大となり、これが、E-box/D-boxで制御される時計遺伝子のコアフィードバックループの転写タイミングを早めている。RGS16,RGS16に影響を与え若しくは受ける物質を有する細胞若しくは組織を用いて、体内リズム障害用医薬のスクリーニングが可能になった。 (もっと読む)


【課題】抗原非存在下でのVHとVLの相互作用が小さく、抗原存在下で会合定数が大きく変化するようなVHとVLを選択することを目的として、VHとVLを発現・精製することなく簡便かつ効率的にVH/VL間の相互作用を調べる方法を提供すること。
【解決手段】宿主細胞に導入した際には、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の一方を含むタンパク質を宿主細胞外に分泌することができ、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の他方を提示するファージを宿主細胞外に分泌することができることを特徴とする、ベクター。 (もっと読む)


プロトンリレー系に関与するアミノ酸残基で改変された変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼが開示される。この変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼは、オキシダーゼ活性が低下し、その一方そのデヒドロゲナーゼ活性は実質的に維持される。本発明はまた、糖化タンパク質を測定するためのアッセイ装置やアッセイ法を提供する。
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【課題】 新規な測定試薬を用い、比色法によって乳酸脱水素酵素の活性を測定することのできるようにした測定方法を提供する。
【解決手段】 乳酸と酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、ピルビン酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
ピルビン酸と還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、乳酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
血液、唾液その他の体液、または細胞培養液を検査対象とすることができる。 (もっと読む)


【課題】血流感染症(敗血症)の血液培養フラスコ内での比較的短い培養のあと、ヒトタンパク質や、赤血球および白血球などの血球の残留分画による干渉なしに、血液から純化形態で微生物病原体を分離することができ、そのタンパク質プロフィールの質量分析測定によって微生物病原体を直接同定することができる方法を提供する。
【解決手段】質量分析測定に必要なMALDIおよびその他のイオン化プロセスにおいて、界面活性剤を添加することにより、該血液培養からの血液試料の血球を溶解させる工程と、遠心分離または濾過によって該微生物を沈殿させる工程と、該微生物のマススペクトルを取得する工程と、該マススペクトルによって該微生物を同定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】原理的に如何なる種類の物質も検出対象とすることが可能で、且つ、簡便で効率的な検出方法等を提供すること。
【解決手段】本来のリガンド結合能を喪失させたペプチドグリカン認識タンパク質(PGRP)-LE領域、及び被検物質と特異的に反応するセンサー領域が結合して成るPGRP-LEキメラ分子、及び、昆虫の体液から調製されたフェノール酸化酵素前駆体カスケード因子含有試薬を含む、メラニン化(黒化)反応により被検物質を検出するために組成物を用いる検出方法。 (もっと読む)


【課題】著しく検出感度の高いスプリットルシフェラーゼによるアッセイ系を提供する。
【解決手段】相互に結合能を有する第1のタンパク質と第2のタンパク質との結合を検出する際、第1のタンパク質を特定のアミノ酸配列からなるペプチドに融合させた第1の融合タンパク質を作製し、第2のタンパク質を他の特定のアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列からなるペプチドに融合させた第2の融合タンパク質を作製し、第1の融合タンパク質と第2の融合タンパク質とを相互作用させ、複合体を形成させたあとで、その複合体の発光活性を調べる。 (もっと読む)


本明細書で説明するのは、保存された血中グルコースデータに基づいた事実情報を利用するシステム及び方法であり、ユーザーの糖尿病の管理に対する洞察を更に得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】幅広い用途に利用できる発光触媒活性を有する物質の提供。
【解決手段】特定の配列で表されるガルシニアルシフェラーゼからなる領域と、特定の配列で表されるイクオリンからなる領域とを含有する、発光触媒活性を有する融合蛋白質、および、その製造方法。該融合蛋白質、または、イクオリン蛋白質とセレンテラジンのペルオキシド又はセレンテラジン誘導体のペルオキシドを用いた発光方法によるカルシウムイオンの検出方法。 (もっと読む)


本発明は、核酸増幅の分野にある。特に、試験試料の迅速かつ特異的な増幅を向上させるステムプライマーを利用する方法について記載する。 (もっと読む)


本発明は、生体データの測定に用いられる測定用のストリップを提供する。このストリップは、少なくとも1つ以上の血液注入部を有する上部カバーと、少なくとも1つ以上の被判読領域を有する下部支持台と、注入された血液から赤血球分離及び低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール分離のうち少なくとも1つを行う血液濾過層と、赤血球及びLDLコレステロールのうち少なくとも1つが除去された血液と化学的反応を行う反応層と、血液濾過層によって濾過された血液の拡散性を均一にするために、濾過層と反応層との間に挿入される親水化層と、を含み、血液濾過層、親水化層、及び反応層が、下部支持台と上部カバーとの間に垂直に配列される。これは、反応層に赤血球浸透防止及び血液の拡散性を向上させて、測定値の誤差を減らすことで再現性を向上させる。
(もっと読む)


【課題】従来のヘムを含む金属プロトポルフィリン錯体の定量方法を改善して、簡便かつ高感度な定量方法と、それに用いる酵素センサーを提供すること。
【解決手段】蛍光色素で蛍光ラベル化されたヘムオキシゲナーゼを用いる金属プロトポルフィリン錯体の定量方法において、蛍光色素として、親水性で、かつ、その蛍光波長が金属プロトポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような蛍光色素を用いることからなる金属プロトポルフィリン錯体の定量方法、及び、それに用いる酵素センサー。ヘムオキシゲナーゼとしては、ラットヘムオキシゲナーゼの18番目の残基をシステインに変異させ、該位置に、金属ポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような蛍光波長をもつ親水性蛍光色素を導入したものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の安定性、再構成効率、及び比活性に優れ、微量の分子であっても迅速に分子間の相互作用又は接近を検出できる方法を提供すること。
【解決手段】2段階の酵素反応機構を有するレポーター酵素の変異体であって1段階目の反応が律速過程となる第一の変異体を分析対象の2種類の分子の一方に連結した第一の分子と、2段階の酵素反応機構を有するレポーター酵素の変異体であって2段階目の反応が律速過程となる第二の変異体を上記の分析対象の2種類の分子の他方に連結した第二の分子とを接触させ、上記レポーター酵素が触媒する酵素反応の進行の有無を検出することを含む、分子間の相互作用又は接近を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


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