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Fターム[4B063QR03]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 酸化還元酵素(←ペルオキシダーゼ) (1,077) | −オキシダーゼ(−酸化酵素) (275)

Fターム[4B063QR03]に分類される特許

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電極から溶液中の哺乳類の酸化的薬物代謝酵素(DME)の分子へ電子を伝達する電気化学的メディエイタの、特にDMEによる候補薬物の代謝を測定するべくアッセイ実施をするための使用が記述される。メディエイタによる電子の伝達は、DME分子の還元酵素の不在下に行なわれる。メディエイタはDME分子とともに溶液中にあり、および/または電極へ固定される。メディエイタが電極へ固定される場合、このことは電極上に保護層を形成してよく、それにより電極との直接的な接触によるDME分子の変性を低減または防止する。アッセイにおける使用のための、電極および電気化学反応チャンバーについても記述される。
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【課題】 高精度で糖化ヘモグロビン量を算出する
【解決手段】 糖化ヘモグロビンを含む検体をアスペルギルス属タンパク質分解酵素で処理した後、フルクトシル L-バリンに作用するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼとフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの触媒する反応により増減する電気化学的活性物質を検知する機構を用いて、検体中のフルクトシルバリン濃度を電気化学的に検知する。
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【課題】本発明の課題は、汎用の自動分析機を用い、遠心操作による分離をせずに、また反応中に濁りを生じさせることなく、生体試料中のHDLやLDLなどのリポ蛋白質の画分中のコレステロールを定量する方法を提供することである。
【解決手段】第一反応で反応液中で測定誤差となる目的以外のリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール酸化酵素で反応させて分解させた後、第二反応で目的とするリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール脱水素酵素で反応させて測定する方法による。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性の良好な小型肝細胞において、CYP2Bを安定して誘導する方法の提供。
【解決手段】 甲状腺ホルモンの存在下で小型肝細胞を培養することを特徴とする小型肝細胞におけるCYP2Bの誘導法。 (もっと読む)


【課題】 抗炎症物質と抗酸化物質とを識別する方法を提供する。
【解決手段】 被検物質の存在下及び非存在下、自然免疫を担う白血球又は自然免疫を担う白血球様の培養細胞をホスホリパーゼCの活性化による細胞内Ca2+濃度上昇を伴うスーパーオキシド産生を惹起する刺激物質で刺激し、自然免疫を担う白血球又は自然免疫を担う白血球様の培養細胞の細胞内Ca2+濃度及びスーパーオキシド産生量を測定し、測定結果に基づいて被検物質を評価する。 (もっと読む)


【課題】従来難しかった生体アミンのリアルタイム(その場)分析と高感度化を実現することができる、高感度であり、かつ応答性に優れた生体アミンの分析方法を提供すること。
【解決手段】生体アミン(カテコールアミンまたはインドールアミン)にアミンオキシダーゼ(チラミンオキシダーゼ)を作用させ、生成した過酸化水素を化学発光法により検出することを含む、生体アミンの分析方法。 (もっと読む)


【課題】 濃度測定手段の1つであるケミカルセンサーにおいては測定範囲は充分とは言えず、極端な接触時間の短縮や希釈は測定精度の低下を招く。また、旋光度による測定においてはケミカルセンサーに比べて測定誤差が大きい。
【解決手段】 本発明では濃度範囲に応じて測定方式を選択する。筐体17はケミカルセンサー15を保持し、導管16は採取した尿を通液させてケミカルセンサー15に接触させ、結果を信号線群77を介して総合制御手段76に送る。光学系72は測定容器71内部の旋光成分濃度を求め、結果を信号線群89を介して総合制御手段76に送る。総合制御手段76はケミカルセンサー制御手段11からの結果を信号線群77を介して受け、光学制御手段72からの結果を信号線群89を介してうけてどちらかの結果を採用する。
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【課題】 同一反応槽中で簡単にタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を測定する方法を提供する。
【解決手段】 次の1)〜3)の工程を同一反応槽中で行うことよりなる糖化タンパク質の割合の測定方法; 1)被検液中のタンパク質の定量、2)該タンパク質のプロテアーゼ処理、及び、3)糖化アミノ酸に作用する酵素を用いた糖化アミノ酸の定量。
タンパク質定量試薬と糖化タンパク質定量試薬を用いる場合の反応pH及び発色色素の組み合わせを最適化し、さらにプロテアーゼを500PU/ml以上作用させることによりタンパク質定量試薬の発色変化が糖化タンパク質定量に影響を及ぼさないように調節する。
血清、血漿若しくは全血中のタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を、正確、簡便、安価に定量できる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度に影響を与えず、また、測定機器に負担をかけず、さらに容易に入手できる等の条件を満たしながら、直接法における特殊な条件を生じさせることが可能な物質を見出し、これを利用した血液等にふくまれる脂質の測定方法を提供すること。
【解決手段】 有機ケイ素化合物の存在下に血液成分中の脂質を測定することを特徴とする脂質測定方法およびこれに使用する測定試薬。 (もっと読む)


本発明は、過酸化水素源の検出に役立つ方法および化合物に関し、下記式(I)、


で表されるシグナリング化合物を過酸化物と反応させることを特徴とするものである。式(I)中、Sigは非高分子の有機基、Bはホウ素原子、Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基およびアリール基からなる群から選択され、それらはともに、直鎖または分枝状のアルキレン鎖の環、または芳香環を形成してもよい。式、Sig−OHまたはSig−O-で表される検出可能な生成物を生成し、色、吸光度、蛍光、化学発光または生物発光を検出する。シグナリング化合物自体は、検出特性を有していないか、またはとても弱い。この方法は、過酸化物または過酸化物生成酵素のアッセイおよび酵素標識した特定の結合対を用いるアッセイで検出可能なシグナルとして使用することができる。
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【課題】 抗酸菌属の細菌を迅速かつ簡便に検出または菌種同定するためのオリゴヌクレオチド、該オリゴヌクレオチドを利用した抗酸菌属細菌の検出方法および検出キットを提供すること。
【解決手段】 マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の16SrRNA遺伝子配列中の可変領域に対応する塩基配列から成り、かつ特定の配列を有する塩基配列に含まれる連続する少なくとも3塩基を3’末端に有する核酸増幅用プライマーを用いて核酸増幅反応を行うことを含む、マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞または細胞抽出物を化合物と接触させる段階、化合物がアデニンヌクレオチド輸送体(ANT)に結合するかどうかを判定する段階、および化合物が増殖細胞において選択的にミトコンドリア膜透過性遷移(MPT)を誘導するかどうかを判定する段階を含む、増殖細胞においてMPTを誘導する化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は、ポリペプチド配合物とその製造法、使用法、および分析法を含む。本発明の実施の形態は、安定化されたポリペプチド配合物、例えば、糖尿病の管理に用いるグルコースセンサに使用できる安定なグルコースオキシダーゼ配合物を含む。本発明のもう一つの実施の形態は、安定化されたポリペプチド配合物、例えば、糖尿病の治療に使用できる安定なインスリン配合物中における、非イオン界面活性剤濃度の測定法を含む。
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迅速な酵素駆動式アッセイ法を実施するための側方流動クロマトグラフィーアッセイ形式を記載する。意図された試料には存在しないか、または所望の反応を完了させるには不十分にそこに存在する、特異的酵素反応を誘発するために必要な構成成分の組合せは、乾燥型の基質として、所望の反応の発生時に所望の色を形成するのに必要な成分と共に、予め沈着されている。ストリップには、 液体試料が適用された、流動流中の基質沈着の前方に配置された試料パッドが装着されている。この試料は、試料パッドから基質ゾーンへと流動し、そこで直ちに、乾燥成分を再構成すると同時に、それらを密に混合し、それらと流体最前部で反応する。流体最前部は、迅速に最終「リードゾーン」へ移動し、そこで発色した色は、所望の反応について予め決定された色標準に対して読みとられる。必要ならば、試料の前処理パッド(例えば、全血中の赤血球溶解のための溶解パッド)が、適宜流路中の試料パッドの最前部に配置される。本発明の形式のアッセイ法は、類似の湿式化学アッセイ法よりも、迅速かつ容易に行うことができる。グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(「G-6PD」)、総血清コレステロール、β-ラクタマーゼ活性およびペルオキシダーゼ活性に関する特異的アッセイ法を開示する。 (もっと読む)


【課題】血液のヘマトクリット値差による依存性向を試料の流動性情報により大幅に減少させ、非正常的に流動性が低いかまたは高い血液試料を区分することにより使用者が間違った情報を得る可能性を大幅に減らす一方、センサーの使用可能年限に近づくことによる血液注入速度の変化を感知してストリップ製造の品質管理の便利性を提供し、血液試料を前処理過程なしに速く一定に導入してヒトから採血された少量の試料から数秒以内に血糖の測定結果を正確に速く応答できる利点を有する電気化学的バイオセンサーを利用した血糖測定方法の提供。
【解決手段】一枚の平面絶縁板上の作動電極、注入試料の流動性を感知する流動感知電極、補助電極、微細流路が形成された試料導入部、及び電子伝達媒介体と酸化酵素を含んだ反応試薬層等からなる対面形の薄層電気化学セル(ストリップセンサー)を具備した電気化学的バイオセンサー、及びセンサーを利用した血糖測定方法。 (もっと読む)


間期染色体プロファイル生成のための方法及び装置。その方法は、プロファイリングのための染色体を有する細胞を含むサンプルの確保、DNAプローグが前記染色体上のほぼ等距離位置に少なくとも1つの染色をマーキング出来る種固有のDNAプローグ;サンプルのDNAプローブとのハイブリダイゼーション;サンプルの比色分析のための染色体上に区分比カラーバンドを生成するための複数酵素の使用;及び染色体プロフィールを決定するための視覚分析の使用、からなる。 (もっと読む)


糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングする。該スクリーニング法により得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供できる。本発明によれば、糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能になる。 (もっと読む)


【課題】被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法の提供。
【解決手段】被検試料中の低密度リポ蛋白以外のリポ蛋白中のトリグリセリドを消去する第1工程と、次いで、被検試料中に残存する低密度リポ蛋白中のトリグリセリドを定量する第2工程とから成ることを特徴とする、被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法。 (もっと読む)


【解決手段】 微生物を用いて生体内変換により生体異物化合物の代謝物を産生する方法であって、前記生体異物化合物はシクロスポリンISA247であり、界面活性剤の混合物中、前記微生物に到達されるものである。前記方法をスケールアップし、例えば、リアクタ中、生体内変換により大量の代謝物を産生することができる。本発明の方法により産生される代謝物は、治療量モニタリングまたは薬学的応用分野の標準として、抗体産生に利用することができる。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質含有試料中の高密度リポタンパク質中のコレステロールの量を測定する方法であって、試料をPEG化タンパク質と反応させて、一般には試料中の非HDLリポタンパク質をPEG化タンパク質とで選択的に複合化させるか、あるいは高密度リポタンパク質と選択的に反応し得るPEG化酵素と選択的に複合化させたのち、高密度リポタンパク質中のコレステロールの量を、例えば電気化学的技術によって計測することを含む方法。
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