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Fターム[4B063QR04]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 酸化還元酵素(←ペルオキシダーゼ) (1,077) | −デヒドロゲナーゼ(−脱水素酵素) (250)

Fターム[4B063QR04]に分類される特許

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【課題】アクリジニウム化合物のような化学発光性化合物を使用してヒドリドを測定するための方法を提供する。
【解決手段】ヒドリドの供給源は化学的または生化学的起源または酵素的触媒起因のものであり得る。ヒドリドの化学的供給源はNaBH4であり得る。ヒドリドの生化学的供給源は、NADH等から誘導されたものであり得、一方、酵素的供給源は、NAD等からNADH等を変換する、デヒドロゲナーゼと称されるオキシドレダクターゼのクラスである。ヒドリドの化学発光性指示薬としてのアクリジニウム化合物の適用には、試薬、指示薬、診断用マーカー等としてデヒドロゲナーゼを使用する診断アッセイがある。例えば、エタノールは、アルコールデヒドロゲナーゼのエタノールに対する反応によって、アクリジニウムエステルの化学発光で検出され得、この反応はNADHを生成する。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の保存安定性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ポリオキシエチレン−p−t−オクチルフェノール(オキシエチレン数=9,10)と、緩衝剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物であって、前記酵素組成物を、ローリー法により測定された蛋白濃度が5mg/mlである溶液とした場合の280nmにおける吸光度が6〜16の範囲である、ポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


【課題】Et743の化合物の顕著な抗腫瘍活性に関して、同等なまたはより高いレベルの抗腫瘍活性を有する関連構造の提供。
【解決手段】以下の構造式:


を有する、新規な抗腫瘍活性を有する化合物の提供。 (もっと読む)


【課題】標識酵素の活性を低下させることなく分子認識素子を酵素標識することができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】本発明のポリヌクレオチドの標識方法は、標識物質と、該標識物質に特異的に結合する標識結合性アプタマー領域を含むポリヌクレオチドとを接触させることにより、該アプタマー領域を介して標識物質をポリヌクレオチドに結合させることを含む。該標識方法を利用した本発明の被検物質測定方法は、標識物質と、該標識物質に特異的に結合する標識結合性アプタマー領域及び被検物質に特異的に結合する被検物質結合性アプタマー領域を含むポリヌクレオチドと、被検物質を含み得る試料とを接触させ、次いで、前記標識物質及び前記被検物質を結合した前記ポリヌクレオチド中の該標識物質の活性を測定することを含む。 (もっと読む)


ネオ活性変異体を有する対象を治療および評価する方法が、本明細書に記載される。一局面において、本発明は、i)2HGネオ活性を有する変異体IDHの存在、またはii)2HGの上昇したレベルを特徴とする細胞増殖関連疾患を有する対象を治療する方法を提供し、前記対象は、2−ヒドロキシグルタル酸尿症を有しないか、または2−ヒドロキシグルタル酸尿症を有すると診断されていない対象であり、前記方法は、それを必要とする前記対象に、治療的に有効な量の、対象の2HGの前記上昇したレベルを減少させる治療薬、2HGネオ活性を有する前記変異体IDHの阻害剤、対象の前記上昇したレベルの2HGの望ましくない効果を改善する治療薬、または2HGネオ活性を有する前記変異体IDHをコードするmRNAを標的とする、核酸に基づく阻害剤のうちの1つ以上を投与し、それによって、前記対象を治療することを含む。 (もっと読む)


【課題】ピロリン酸を特異的に検出・定量する簡便且つ高感度な方法、さらに該方法を利用した核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】ピロリン酸を検出する方法であって、アデノシン一リン酸(AMP)、ホスホエノールピルビン酸(PEP)、ピルビン酸リン酸ジキナーゼ(PPDK)、リン酸(Pi)、チアミン二リン酸(TPP)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)、マグネシウムイオン(Mg2+)、ピルビン酸脱水素酵素(PDH)、及び電子メディエーターを含む測定系に試料を供する工程;及び該測定系において電流値を測定する工程を包含し、ここで、該電流値が試料中のピロリン酸の濃度を示す、ピロリン酸の検出方法。また、DNAプライマーを用いたPCRに伴って生成されるピロリン酸を検出する事による、核酸の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、分析物を測定する方法およびそのために適した診断素子に関する。 (もっと読む)


【課題】 基本的にポリアニオン等を必須とせず、簡便な操作で正確に、かつ効率よく特定画分中のコレステロールを定量する事ができ、種々の自動分析装置に好適に使用される方法を提供すること。

【解決手段】 試料中の特定のリポ蛋白中に存在するコレステロールを測定するに先立ち、リポ蛋白を含む試料に遊離型コレステロールを基質とする酵素および必要により反応促進物質を作用させることを特徴とするコレステロール定量用試料の前処理方法およびこれを利用する特定のリポ蛋白中のコレステロール定量法並びにこの定量法に用いられる特定のリポ蛋白中のコレステロール定量用キット。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ効率良く精製し得るフラクトースデヒドロゲナーゼを提供する。また、当該フラクトースデヒドロゲナーゼの代表的な利用例として、当該タンパク質を用いたフラクトースの測定方法、フラクトースやイヌリンの測定キット、フラクトース測定バイオセンサーおよびバイオ電池を提供する。
【解決手段】単一のサブユニットから成り、可溶性である、フラクトースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】 専門的な歯科医療技術、実験技術および測定機器を必要とせず、非侵襲で簡便かつ迅速に歯周病の罹患状態を診断する方法を開発する。
【解決手段】 歯周病診断試験紙をLDH基質、LDH補酵素、ジアホラーゼ、テトラゾリウム塩、酵素安定化剤およびpH緩衝剤を含むpH7〜11の水溶液、またはジアホラーゼの代わりにPhenazinium methylsulfate誘導体を用いて調製したpH7〜11の水溶液を吸水性基材に浸透させた後、乾燥させることによって製造する。得られた試験紙を用いて唾液のLDH活性を呈色反応により検出することで歯周病罹患状態を診断する。
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【課題】本発明は、酵素を用いた測定方法によって、非侵襲的に軽症耐糖能異常および/またはインスリン初期分泌不良を簡便に検出する方法を提供するものである。
【解決手段】被験者への糖負荷前および糖負荷一定時間後に尿中に排泄されるミオイノシトールの量を本試薬にて測定し、前後のミオイノシトールの増加量、または増加率をあらかじめ健常者にて設定した特徴的な値と比較して軽症耐糖能異常および/またはインスリン初期分泌不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】空気酸化に抵抗性のある等電点マーカー蛋白質の提供、及び当該等電点マーカー蛋白質を等電点の内部標準として用いる、蛋白質の分離、同定、解析方法の提供。
【解決手段】L−システインおよびL−メチオニンを含まない、下記式(1)で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質を等電点マーカー蛋白質として用い、蛋白質の分離、同定、解析方法における内部標準とする。
式(1)
1−R2−R3
(式中、R1は、天然の機能性蛋白質に由来するアミノ酸配列であって、そのアミノ酸配列中のL−システインおよびL−メチオニンが全て他のアミノ酸に置換された変異蛋白質のアミノ酸配列を表す。
2は、L−システインおよびL−メチオニン以外の同一のアミノ酸2〜10個で構成されるスペーサー配列であり、
は、アミノ酸が付加されないか、又はL−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−アルギニン、L−リジンの4種類から選ばれた1種類のアミノ酸の1〜15個で構成されるアミノ酸配列を表す。)。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れ、更に広い温度条件の下でも安定した測定を行うことが可能である、グルコース脱水素酵素、それを用いるグルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】50℃における活性値を100%とする場合に、20℃における活性値が30%以上、好ましくは10℃における活性値が15%以上、より好ましくは5℃における活性値が10%以上、更に好ましくは60℃における活性値が70%以上であることを特徴とするグルコース脱水素酵素、ならびに該グルコース脱水素酵を用いたグルコースの電気化学的な測定方法。 (もっと読む)


本願発明の実施形態は、検体に反応する酵素及び陽イオンポリマーを含む検知層を有する検体に反応する組成および電気化学検体センサを含む。検知層は、有利に、酵素と電極との間で電子を転送する際に補助するレドックスメディエータ材料を更に備えることができる。メディエータは陽イオンポリマーと共有結合的又は非共有結合的に結合することができ、その結果、電極表面に近接して配設される。様々な有機配位子/遷移金属錯体が、レドックスメディエータの役割に有益であることが見出された。また、センサを作成し、検体監視に電気化学検体センサを使用するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素の提供、当該酵素をコードする遺伝子を単離し、目的とする理化学的性質を備えた当該酵素を組換え体として取得し遺伝子工学的手法による当該酵素の大量生産技術の提供、更には当該酵素の特性を活用したバイオセンサー及び燃料電池の提供。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて熱安定性が向上している改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ大規模に実施することができるNK細胞を賦活化する成分のスクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被験物質のナチュラルキラー細胞に対する賦活化活性を評価する方法であって、株化されたナチュラルキラー細胞に被験物質を与える賦活化工程と、賦活化工程の後に前記ナチュラルキラー細胞の細胞傷害活性を評価する評価工程とを含むことを特徴とする前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のDNA損傷検出の方法とはことなり、安価で迅速、一度に大量処理ができ、信頼性も高いDNA損傷検出の方法を提供する。
【解決手段】げっ歯類の卵巣細胞を、少なくとも付着性細胞用の培地に動物由来血清を配合した培地を用いて培養し、培養したげっ歯類の卵巣細胞からNADを抽出する。そして、酵素サイクリング法を利用し、アルコール脱水素酵素を添加し、NADの量を吸光度で測定することによりDNAの損傷量を定量的に測定する方法である。 (もっと読む)


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