説明

Fターム[4B063QR04]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 酸化還元酵素(←ペルオキシダーゼ) (1,077) | −デヒドロゲナーゼ(−脱水素酵素) (250)

Fターム[4B063QR04]に分類される特許

121 - 140 / 250


【課題】熱安定性および保存安定性に優れるPQQ依存性PDHを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を2価性架橋試薬で架橋反応させる工程(1)と、ストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシンの少なくとも一方で架橋反応を停止して酵素溶液を得る工程(2)と、前記酵素溶液を凍結乾燥して粉末酵素を得る工程(3)と、を含む、ポリオール脱水素酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定して高電位を維持することができる酵素機能電極、その酵素電極を利用したバイオセンサ及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】酵素機能電極1は、電極11と、特定の基質9を酸化する酵素3と、を備え、前記基質9から前記酵素3を介して前記電極11に電子が伝達されるものであって、前記酵素3は、PQQを補酵素とする膜結合型アルコール脱水素酵素typeIIIであり、且つ、チトクロームCを含むサブユニットIIを含まず、サブユニットI(5)およびサブユニットIII(7)から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも熱安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、特定のアミノ酸配列を有するFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】非小細胞肺がんの予防・治療および診断薬などの提供。
【解決手段】特定の配列番号を有するタンパク質に対する抗体、上記タンパク質の活性もしくは機能を阻害する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を阻害する化合物またはその塩、また、特定の配列番号を有するタンパク質、上記タンパク質をコードするDNA,上記タンパク質の活性もしくは機能を促進する化合物またはその塩、上記タンパク質の発現を促進する化合物またはその塩、さらに、これらのタンパク質に対する抗体、これらのタンパク質をコードするDNAが有効である。 (もっと読む)


【課題】グリセロール等のポリオールの定量に用いられる、ポリオール脱水素酵素の生産量を向上させる方法の提供。
【解決手段】グルコノバクター属に属する微生物による、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の製造方法において、炭素源としてポリオールおよび有機酸/塩を含む培地中で前記微生物を培養する段階を有することを特徴とする、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の製造方法。また、該酵素を用いるポリオールの定量方法。 (もっと読む)


本発明は、ミトコンドリアアルデヒドデヒドロゲナーゼ−2(ALDH2)活性のモジュレーターとして機能する化合物、および該化合物を含む薬剤組成物を提供する。本発明は、対象化合物、または対象薬剤組成物を投与することを含む治療方法を提供する。本発明はさらに、ALDH2のアゴニストを同定するためのアッセイを提供する。
(もっと読む)


【課題】体液中のグルコース等を、光学的に検出する方法、およびこの目的に好適な検出試薬を提供する。
【解決手段】試料中の被分析物を光学的に検出する方法であって、a)試料を、ニコチンアミド依存性の酸化還元酵素、還元性ニコチンアミド補酵素、キノンからなるメディエータ、および還元性光インジケータまたは該インジケータ系を含む検出試薬に接触させることによって、前記酵素により、被分析物は酸化され、該酵素は還元され、そして還元された前記ニコチンアミド補酵素の電子が、前記メディエータによって前記光インジケータ(系)に移動させられる段階と、b)前記インジケータ(系)を光学的に検出することによって、試料中の被分析物の存在および/または量を測定する段階とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルコールを検出し、飲酒運転である旨を車両のフロントガラス等を通して車外に知らしめることで飲酒運転の摘発を行うことを可能とする飲酒運転表示装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、車両4内のフロントガラス5、サイドガラス6、リアガラス7の少なくとも一のガラス面に取り付けられるシート2と、該シート2上に、運転者あるいは同乗者の呼気中のアルコールに反応するアルコール反応試薬と、該アルコール反応試薬に反応して発色する発色試薬が含浸される飲酒運転表示部10を備える。 (もっと読む)


本開示は、テストストリップに一体化されたランセットを使用して患者から血液を採取する方法及びシステムを提供する。本開示は、一体型ランセットを備える一体型テストストリップと、テストストリップに一体化されたランセットを駆動する測定器と、を提供する。被分析物用のテストストリップは、第1のテストストリップ基板材と、第2のテストストリップ基板材と、を含んで構成される。少なくとも1つのテストストリップ基板材は、細長キャビティを含んで構成される。テストストリップは、血液中の被分析物の濃度を測定する反応テスト部を更に含んで構成される。テストストリップは、少なくとも1つのキャビティと連通する少なくとも1つの開口部を更に含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 少量の非放射性2DGを用いて体内各組織でのグルコース代謝速度を見積もる方法を提供する。
【解決手段】 少量の2DGを用いてグルコース代謝速度を測定するために、非ヒト動物又は細胞培養液に2−デオキシグルコース(2DG)を投与し、一定時間後にニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)の量を測定する。この測定に影響する内因性のグルコース代謝産物(G-6-P)を低濃度のグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(G6PDH)を用いて除去し、2DGの代謝物である2-デオキシグルコース-6-リン酸(2DG-6-P)を高濃度のG6PDHにより処理する。NADPHの量は増幅してから測定してもよい。
(もっと読む)


【課題】基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)を提供する。
【解決手段】野生型のPQQGDHよりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型PQQGDHよりも安定性が向上した改変型PQQGDH。また該酵素の遺伝子、ベクター、該遺伝子を導入した形質転換体によるPQQGDHの製造法、さらに該遺伝子を利用したグルコースセンサーと、グルコースの測定方法。 (もっと読む)


【課題】
基質特異性の優れた糸状菌由来FAD−GDHを組換え体にて高発現生産する方法、および該方法にて得られたFAD−GDHタンパク質、および該タンパク質を用いたグルコース測定試薬を提供する。
【解決手段】
アスペルギルス・オリゼより単離したFAD−GDH遺伝子のシグナルペプチドをコードするDNA配列を改変することにより、FAD−GDHを高発現することが可能になった。また、その培養生産時にpH7.1〜7.3以下となるようにpH制御を施すことにより安定的なFAD−GDHの生産が可能になった。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】多細胞生物に対する、化合物、薬剤または毒素の毒性を評価する方法を提供する。
【解決手段】既知の毒素にさらされた組織もしくは細胞における、さらされない組織もしくは細胞と比較してのタンパク質の活性、遺伝子発現の全体的な変化の解明、ならびに毒素にさらすことにより示差的に発現された個々の遺伝子の同定に基づき、マイクロアレイおよびその他の固相プローブと共に使用するように設計された、毒素誘発性の示差的な発現によって特徴づけられる遺伝子のデータベースを含むことからなる。 (もっと読む)


【課題】細胞が放出した化学物質の二次元的濃度分布を測定するための光学的方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】エバネッセント光を発生しうる界面領域に酵素を固定しておき、前記酵素の作用下で、前記化学物質と蛍光元物質とを前記酵素の作用下で反応させさせることにより蛍光物質を生成させ、前記エバネッセント光によって励起された前記蛍光物質由来の蛍光を検出することにより、前記細胞が放出した当該化学物質の二次元的濃度分布を測定する光学装置。 (もっと読む)


【課題】ジペプチドに作用してアミノ酸に分解するジペプチド分解酵素を提供し、該酵素を糖化ジペプチドに作用させて糖化アミノ酸とアミノ酸を生成させ、該アミノ酸を定量する糖化蛋白質、糖化ペプチド又は糖化ジペプチドの迅速、簡便且つ正確な測定を可能とする新規な測定方法を提供する。
【解決手段】ジペプチドに作用し、アミノ酸を生成するジペプチド分解酵素。該ジペプチドが糖化ジペプチドであって、糖化アミノ酸とアミノ酸を生成するジペプチド分解酵素。
糖化蛋白質又は糖化ペプチドを含有する被検体に、プロテアーゼとジペプチド分解酵素を作用させる糖化アミノ酸とアミノ酸の生成方法。該生成方法によって生成したアミノ酸を、該アミノ酸を分解する物質を加えて分解し定量する糖化蛋白質、糖化ペプチド又は糖化ジペプチドの測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な反応開始操作により、酵素−基質反応が速やかに生じて発色させることができる感圧トリガー式酵素発色材、該発色材を用いた、発色性インキ及び発色性シート並びにその製造方法、時間−温度インジケーターやガスセンサーを提供すること。
【解決手段】本発明の発色材は、酵素−基質反応して発色する、酵素及び基質と、沸点100℃以上の水系溶媒と、マイクロカプセルとを含み、酵素及び基質の少なくとも一方がマイクロカプセルに内包し、圧力により該マイクロカプセルを破壊することで、前記水系溶媒の存在下に酵素−基質反応して発色することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


【課題】L-メチオニンに対して基質特異性を有する改変型フェニルアラニン脱水素酵素を用いた、被検試料に含まれるL-メチオニンの高感度かつ簡便な分析方法、及び血液試料に存在するL-メチオニン以外のアミノ酸による測定誤差を抑制できる方法を提供する。
【解決手段】被検試料を、分岐鎖アミノ酸の少なくとも一部をオキソ酸に変換し得る処理に供する工程、処理後の被検試料を、改変型フェニルアラニン脱水素酵素と、レサズリン、ジアホラーゼ、および酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)を含む反応液とともにインキュベーションする工程、及びインキュベーション後の反応液の発色を検出する工程を含む、被検試料に含まれるL-メチオニンの分析方法。L-メチオニンを分析するための被検試料に含まれる可能性がある分岐鎖アミノ酸の少なくとも一部をオキソ酸に変換することを含む、分岐鎖アミノ酸の被検試料中の量を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】
基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】
本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


121 - 140 / 250