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Fターム[4B063QR04]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 酸化還元酵素(←ペルオキシダーゼ) (1,077) | −デヒドロゲナーゼ(−脱水素酵素) (250)

Fターム[4B063QR04]に分類される特許

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【課題】鳥類だけでなく他の生物のDNAも混在している試料を利用して鳥類の種判定を行う。
【解決手段】ミトコンドリアプロリンtRNAに対して相補的な塩基配列からなる第一プライマーとミトコンドリアグルタミン酸tRNAに対して相補的な塩基配列からなる第二プライマーとの組み合わせで構成される鳥類のミトコンドリアDNAのNADHデヒドロゲナーゼサブユニット6遺伝子増幅用プライマーセットを用いて、鳥類の細胞と共に鳥類以外の1以上の細胞を含む試料から鳥類のミトコンドリアDNAのNADHデヒドロゲナーゼサブユニット6遺伝子を特異的に増幅させた後、この遺伝子の配列から鳥類の種を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ボトリティス・バシアナ由来のグルコース脱水素酵素遺伝子を特定、単離し、効率的に組み換え酵素を製造する、グルコース脱水素酵素の効率的な製造方法を提供するものである。
【解決手段】以下の(e)又は(f)の糖ポリペプチドからなるフラビン結合型グルコース脱水素酵素を使用することを特徴とするグルコース測定用バイオセンサ:
(e)配列番号5で示されるアミノ酸配列からなる糖ポリペプチド、
(f)配列番号5で示されるアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつグルコース脱水素酵素活性を有する糖ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】新規なグルコース脱水素酵素及びその製造法、並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の特性(1)及び(2)を備えるフラビン結合型グルコース脱水素酵素。
(1)分子量: SDS−ポリアクリルアミド電気泳動で測定した酵素のペプチド鎖部分の分子量が約70kDa
(2)Km値: D−グルコースに対するKm値が約20mM以下 (もっと読む)


【課題】基質特異性などの特性に優れた、新規なグルコース脱水素酵素及びその製造法、並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の特性(1)及び(2)を備えるフラビン結合型グルコース脱水素酵素。
(1)分子量: SDS−ポリアクリルアミド電気泳動で測定した該酵素のポリペプチド部分の分子量が約88kDaである。
(2)基質特異性: D−グルコースに対する反応性を100%としたときのD−キシロースに対する反応性が1.3%以下である。 (もっと読む)


【課題】1,10-フェナントロリン等の阻害剤によって阻害されにくいGLD(グルコース脱水素酵素)を提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型のフラビン結合型グルコース脱水素酵素(GLD)アミノ酸配列において、298、338、340、341、343、352、354、424、426、431、及び432位のアミノ酸からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸残基における置換を含み、且つ、野生型GLDと比較して阻害剤に対する感受性が低下した改変型GLD、特に、阻害剤が終濃度1mMの条件で共存した測定系において、阻害剤が共存しない場合と比べ40%以上の相対活性を示す、改変型GLD。 (もっと読む)


【課題】
一つの反応容器内で試料中の2種類の物質を一度に測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
反応容器内で試料中の物質Aに酵素、パーオキシダーゼ、及び発色剤を作用させて過酸化水素の生成に基づく発色反応を行い、生成した発色体の測定を行う第一工程、及び、第一工程の測定後、前記発色体を退色させる還元反応を前記反応容器内で開始及び持続させるとともに、前記反応の開始と同時に又は前記反応の開始直後に、試料中の物質Bを測定するための、微粒子を使った免疫凝集反応を行い、濁度の測定を行う第二工程 からなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】pH変化により吸収スペクトルが変化するような干渉物質の影響を回避した試薬を提供する。
【解決手段】340nmを検出波長とすることが可能であり、検体と第1試薬との混合後の吸光度と、更に第2試薬を混合後の吸光度測定を行い、少なくとも前記2つの吸光度差より定量を行う生体成分の測定用試薬であって、第1試薬のpHと、第1試薬と第2試薬混合時のpHの差が0.15以内である。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が小さく、かつ保存安定性に優れた乳酸脱水素酵素(LDH)測定用試験片を提供する。
【解決手段】LDH測定用試験片は、試薬層4に乳酸リチウム、塩基性緩衝剤、ジアホラーゼが配合され、試料保持層5にβ−NAD、テトラゾリウムバイオレット、酸性緩衝剤が配合されている。β−NADが塩基性緩衝剤と異なる層に配置されるため、使用前にβ−NADが変質して、還元型補酵素(NADH)になることが防止される。また、テトラゾリウムバイオレットがジアホラーゼと異なる層に配置されているため、使用前に色素が殆ど形成されない。そして、LDH測定用試験片は、かかる分離された構成を有するため、長期間の保存にも耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】屋内の汚れがカビか否かを、現場で迅速に正しく判定する方法を提供する。
【解決手段】屋内の汚れがカビか否かを現場で判定する方法であって、汚れからサンプルを採取するサンプル採取ステップと、サンプル中の補酵素の存在量を定量する定量ステップと、補酵素の存在量に基づいて汚れがカビか否かを判定する判定ステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 グルコースに対する選択性が高い改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】配列番号1で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の99番目のアミノ酸残基Gまたは配列番号3で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の100番目のアミノ酸残基Gが、アミノ酸配列:TGZN(式中、ZはSX、SまたはNであり、Xは任意のアミノ酸残基である)で置き換えられている、改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素が開示される。本発明の改変型PQQGDHはさらに、Q192G、Q192AまたはQ192S;L193X;E277X;A318X;Y367A、Y367FまたはY367W;G451C;およびN452X(Xは任意のアミノ酸残基である)からなる群より選択される1またはそれ以上の変異をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】公知のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、安定性が向上した改変型フラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】蛋白質工学的手法によりFADGDHのアミノ酸配列を他のアミノ酸に置換することで得られる、安定性が向上した改変型FADGDH。特定のアミノ酸配列において、339位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質、または、特定の配列の少なくともいずれかと60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、特定の配列の339位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質。 (もっと読む)


【課題】 基本的にポリアニオン等を必須とせず、簡便な操作で正確に、かつ効率よく特定画分中のコレステロールを定量する事ができ、種々の自動分析装置に好適に使用される方法を提供すること。

【解決手段】 試料中の特定のリポ蛋白中に存在するコレステロールを測定するに先立ち、リポ蛋白を含む試料に遊離型コレステロールを基質とする酵素および必要により反応促進物質を作用させることを特徴とするコレステロール定量用試料の前処理方法およびこれを利用する特定のリポ蛋白中のコレステロール定量法並びにこの定量法に用いられる特定のリポ蛋白中のコレステロール定量用キット。 (もっと読む)


【課題】短時間にかつ簡便に、電気化学センサーとしても利用でき、多数の処理の同時測定も可能な、L−チロシンの定量方法を提供する。
【解決手段】検体をバチルス・バディウス(Bacillus badius)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BB)及びNAD+とpHが9.0以上、11.0未満の緩衝液中で混合し、生成するNADHを定量する工程(1)、前記検体をバチルス・スフェリカス(Bacillus sphaericus)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BS)及びNAD+とpHが11.0以上、12.0未満の緩衝液中混合し、生成するNADHを定量する工程(2)、工程(1)で得られたNADH量及び工程(2)で得られたNADH量の差分から、前記検体に含まれるL-チロシンを定量する方法。 (もっと読む)


【課題】試料中のL-トリプトファンを、これまでの方法に比べ安価で簡易的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体に、L-トリプトファン脱水素酵素を作用させ、生じたNADHを定量することを含む、前記試料に含有されるL-トリプトファンの測定方法。トリプトファン脱水素酵素を用いることを特徴とする酵素センサー。以下の(1)及び(2)の試薬を含むL-トリプトファンの測定用キット。
(1)L-トリプトファン脱水素酵素
(2)NAD+ (もっと読む)


【課題】検体の前処理操作をすることなしに、迅速かつ簡便な自動分析装置対応のsmall,dense LDLの分別測定ができる方法の提供。
【解決手段】被検体試料にポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合体またはその誘導体の存在下にコレステロール測定用酵素を添加し、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン共重合体またはその誘導体をリポ蛋白質のうちsmall,dense LDLに選択的に作用させ、生成したコレステロール量を測定することを特徴とするsmall,dense LDLコレステロールの定量方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過剰増殖性疾患、および哺乳類癌、特に、ヒト癌の治療において有用である新規化合物に関する。本発明はまた、キナーゼ活性を調整するための方法、医薬組成物、および個人を治療する方法、該化合物を組み込む、または使用するための方法に関連する。
【解決手段】好ましい化合物は、式Ia〜Iwwに説明される活性小分子である。 (もっと読む)


【課題】血液試料から高密度リポタンパク質(HDL)を選択的かつ迅速に除去する方法を提供すること。
【解決手段】血液試料をpH3.0〜6.5の条件下においてポアシリカと接触させることによってポアシリカと高密度リポタンパク質からなる複合体を形成させ、該複合体を血液試料から分離することを含む、血液試料から高密度リポタンパク質を除去する方法。高密度リポタンパク質を除去した後の血液試料中の低密度リポタンパク質を(a)コレステロールエステラーゼ及び(b)コレステロールオキシダーゼまたはコレステロールデヒドロゲナーゼを用いて測定することを含む、血液試料中の低密度リポタンパク質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
酵素と親和性の高い電子メディエータ及び融合体、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサを提供すること。
【解決手段】
細胞外分泌型シトクロムから成るグルコース酸化還元酵素用電子メディエータ、該電子メディエータをグルコース酸化還元酵素と融合させた融合体、該電子メディエータ又は融合体を含むグルコース測定用組成物、並びに新規な細胞外分泌型シトクロムをコードする遺伝子、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】公知のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、比活性が向上した改変型フラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼ由来の野生型FADGDH、熱安定性が向上した改変型FADGDHのアミノ酸配列、410位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質、または、前記野生型、改変型FADGDHのアミノ酸配列と60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、前記野生型、改変型FADGDHアミノ酸配列の410位と同等の位置のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質。 (もっと読む)


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