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脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


【課題】 抗酸菌属の細菌を迅速かつ簡便に検出または菌種同定するためのオリゴヌクレオチド、該オリゴヌクレオチドを利用した抗酸菌属細菌の検出方法および検出キットを提供すること。
【解決手段】 マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の16SrRNA遺伝子配列中の可変領域に対応する塩基配列から成り、かつ特定の配列を有する塩基配列に含まれる連続する少なくとも3塩基を3’末端に有する核酸増幅用プライマーを用いて核酸増幅反応を行うことを含む、マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の同定方法。 (もっと読む)


本発明は、基転移反応における供与体生成物および該供与体生成物を産生させる触媒活性の検出、定量および高処理量スクリーニング方法に関する。本発明は、さらに、本発明の方法を実施するのに使用することができるイムノアッセイ法、抗体およびキットも提供する。
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【課題】 標的に対し高い親和性を示す機能性物質の構造を決定し、製造するための新規な技術を提供する。
【解決手段】 標的に対し親和性を有する物質(機能性物質)の候補を合成し、この機能性物質候補の中から、標的に対し親和性を有する機能性物質を選別し、この選別された機能性物質から特定の置換基を脱離し、この特定の置換基を脱離した機能性物質を増幅し、この増幅された機能性物質の構造を決定し、この構造に基づいて、機能性物質を製造する。 (もっと読む)


本発明は、真核及び原核細胞で寿命を調節したり、細胞をヒートショックなどの特定のストレスから防御したりするための方法及び組成物を提供するものである。ある方法は、例えばNPT1、PNC1、NMA1 及び NMA2から成る群より選択される一種以上のタンパク質のレベル又は活性を調節するなどにより、細胞内のNAD+再利用経路を通るフラックスを調節するステップを含む。別の方法は、細胞内のニコチンアミドのレベルを調節するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化により固定化糖質を操作する方法に関する。それによって、誘導体化の性質に応じてその糖質をより容易に検出および/もしくは同定するか、または取扱うことができる。特に、本発明は、i)還元糖を含む試料を用意するステップ、ii)−NH2基を有する捕捉基を有するリンカーに共有結合した固体支持体を用意するステップであって、前記リンカーが場合によりスペーサーを介して前記固体支持体に結合しているステップ、iii)前記還元糖を前記−NH2基と反応させることによって固定化糖を得るステップ、iv)遊離−NH2基をキャップ剤と反応させるステップであって、そのキャップ剤が−NH2基と反応することができる反応基を有するステップ、ならびにv)C=N結合を還元剤で還元することによって、リンカーおよび場合によりスペーサーを介して固体支持体に結合した糖CHn−NH−という構造(nは1または2である)の反応性糖を得るステップを含む、反応性糖を調製する方法に関する。
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【課題】UDP−N−アセチルグルコサミンの高感度の測定法を提供する。
【解決手段】(1)N−アセチルグルコサミン転移酵素とN−アセチルグルコサミン転移酵素の受容体基質に試料を混合し、反応する工程、(2)反応液中の生成物を測定し、(1)における試料が一定濃度のウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミンを含有する場合の反応生成物と比較することにより、反応生成物の量から試料のウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミン含量を定量する工程を有する、ウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミンの測定法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、容易に検出可能な生物学的マーカーの血清濃度を使用することにより、特に、肝臓脂肪症を伴う疾患を患うか、或いは肝線維症及び/又は肝臓の壊死性炎症性病変の存在についての陽性診断試験をすでに受けた患者において、患者の肝臓脂肪症の程度を検出するための新たな診断方法に関するものである。また、本発明は、本発明の診断方法を実施するための診断キットにも関するものである。 (もっと読む)


本発明においては、ナフテルピン生合成に関与するStreptomyces sp.株CL190由来の新規芳香族プレニルトランスフェラーゼOrf2を特定し、その構造を解明した。このプレニルトランスフェラーゼはプレニル基と芳香核含有化合物との間のC-C結合の形成を触媒し、C-O結合形成活性をも示す。例えば以下のようなプレニルトランスフェラーゼの多数の結晶構造が解明されており精密化されている:(1)バッファー分子(TAPS)と複合体形成したプレニルトランスフェラーゼ、(2)ゲラニルジホスフェート(GPP)およびMg2+との二成分複合体としてのプレニルトランスフェラーゼ、ならびに非加水分解性基質類似体ゲラニルS-チオロジホスフェート(GSPP)および(3)1,6-ジヒドロキシナフタレン(1,6-DHN)または(4)フラビオリン(すなわち、1,3,6,8-テトラヒドロキシナフタレン(THN)の酸化産物である2,5,7-トリヒドロキシ-1,4-ナフトキノン)のいずれかとの三成分複合体としてのプレニルトランスフェラーゼ。これらの構造は解明されており、それぞれ1.5オングストローム、2.25オングストローム、1.95オングストロームおよび2.02オングストロームまで精密化されている。芳香族プレニルトランスフェラーゼのこの最初の構造は、予想外かつ非正準な(β/α)バレル構造を示す。芳香族基質およびゲラニル含有基質(および類似体)の両方との複合体は活性部位を明らかに示し、プレニル基転移の、提示されている求電子メカニズムに合致している。これらの構造は、芳香族プレニルトランスフェラーゼのこの構造的に特有なファミリーにおけるプレニル鎖長の決定および芳香族補基質認識を理解するためのメカニズムの基礎をも提供する。この構造情報は、タンパク質の芳香族プレニルトランスフェラーゼ活性を予測するのに有用である。 (もっと読む)


本発明者らは、機能を有する、ヒト、動物、植物又は微生物のタンパク質アレイを製造する方法と、アレイ上のタンパク質と、所定の分子との相互作用について、例えば、当該アレイを用いて、任意の薬剤の生体外での代謝産物の特性を決定することによって検定する方法を本明細書に記載する。当該タンパク質アレイを用いて、例えば、並列して、薬剤代謝酵素(DME)をコードするDNA配列のタンパク質産物を検定して、毒性特性を得ることができる。また、界面活性剤を使用し、超遠心分離ステップを必要としない新規なDME発現及び精製戦略を本明細書に記載する。
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【課題】SMYDファミリータンパク質を用いた実験系において、高酵素発現変異ポリペプチドを用いて、より効率的にヒストンメチルトランスフェラーゼ活性調節剤をスクリーニングすること。
【解決手段】被検物質の存在下、SMYDファミリーに属するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、SETドメインよりN末端側のアミノ酸の、1位のMetから連続して少なくとも1以上のアミノ酸が欠失し、かつSETドメイン外のアミノ酸の、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、付加、挿入又は置換されていてもよいアミノ酸配列からなり、かつ野生型タンパク質の3倍以上のヒストンメチルトランスフェラーゼ活性を有する変異ポリペプチド、ヒストンメチルトランスフェラーゼ活性用基質、及びメチル基供与体をインキュベーションし、ヒストンメチルトランスフェラーゼ活性を測定する、ヒストンメチルトランスフェラーゼ調節剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明者等は、植物の抵抗性増強に関与する諸作用のうち、過敏感反応に注目して鋭意研究を行なった結果、該反応を惹き起こすタンパク質としてAAM97746.1を見出した。該タンパク質等を用いることにより、植物の耐病性または耐虫性を増強させることができる。 (もっと読む)


マイクロアレイ等の各種アレイを製造する際に、任意の生物から得られた複数種類の生体物質、または、生体物質と相互作用する合成物質を、各生体物質に対応するそれぞれの塩基配列のブロックが染色体上に並んでいる順序が確認できるように、支持体上に規則的に配列させて固定化させる。上記生体物質としては、DNA等の核酸、タンパク質等のポリペプチド等を挙げることができ、上記合成物質としては、これらと反応する化合物を挙げることができる。このように、支持体上に固定化される生体物質や合成物質の配列の順序を規定することで、例えば、生物の品種改良時の選抜等に用いることが可能となる。
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【課題】被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法の提供。
【解決手段】被検試料中の低密度リポ蛋白以外のリポ蛋白中のトリグリセリドを消去する第1工程と、次いで、被検試料中に残存する低密度リポ蛋白中のトリグリセリドを定量する第2工程とから成ることを特徴とする、被検試料中の低密度リポ蛋白中のトリグリセリドの定量方法。 (もっと読む)


本発明は、結晶性ヒトファルネシル二リン酸合成酵素(FPPS)、遊離FPPSの三次元構造ならびに基質、例えばIPP(イソペンテニル二リン酸)とのおよび/または阻害剤、例えばZometa(登録商標)またはAredia(登録商標)との複合体のFPPSの三次元構造に関する。さらに、ヒトFPPSの結晶を製造するための方法を記載する。本発明にしたがって、結晶は未知の構造のFPPSホモログ、変異体、リガンドとの複合体、FPPS結晶形および類似する分子の構造を決定するために使用できる。本発明はさらに例えばX線スクリーニングによる新規FPPSリガンドを選択するため、およびFPPSに対する阻害剤を設計および/または同定するためのFPPS結晶の使用に関する。さらに、本発明は新規治療剤に合成され得るFPPSへの新規低分子量の結合剤を選択および/または同定するためのNMR法に関する。 (もっと読む)


【課題】DNA等の核酸検出用センサーの検出感度を向上させることを目的とした、核酸検出用センサーチップにおける手段を提供すること。
【解決手段】金属コロイド標識した検出対象物質と特異的に相互作用するか、相補的配列を有するプローブを用いて、金属コロイドによるセンサーシグナルの増幅作用を利用した高感度検出系。 (もっと読む)


【課題】 DGAT1またはDGAT2の活性を変化させる被試験物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】被試験物質の存在下でアシルCoA:ジアシルグリセロール アシルトランスフェラーゼ1(DGAT1)の活性を測定し、前記被試験物質がDGAT1の活性を変化させるか否かを検定することを含むDGAT1の活性を変化させる被試験物質のスクリーニング方法。被試験物質の存在下でアシルCoA:ジアシルグリセロール アシルトランスフェラーゼ2(DGAT2)の活性を測定し、前記被試験物質がDGAT2の活性を変化させるか否かを検定することを含むDGAT2の活性を変化させる被試験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ高感度にプロピオン酸を定量する手段を提供する。
【解決手段】 以下の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とするプロピオン酸の定量方法、
(1)試料中のプロピオン酸に、アセチルCoAの存在下で、プロピオニルCoAトランスフェラーゼを作用させる工程、
(2)プロピオニルCoAトランスフェラーゼの作用によって生成するプロピオニルCoAにアシルCoAオキシダーゼを作用させる工程、
(3)アシルCoAオキシダーゼの作用によって生成する過酸化水素又はアシルCoAオキシダーゼの作用によって消費される酸素を定量する工程。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック非ヒト動物、該動物由来の組織又は細胞、及びその作出方法に関する。本発明のトランスジェニック非ヒト動物、或いは該動物由来の組織又は細胞により、相同内在性非ヒト動物タンパク質に代わって薬物代謝に関与すると共に、該動物に導入されたヒト遺伝子の発現の調節がヒトにおいてインビボで見られるものと一層同様になされるように該遺伝子を制御することに関与するヒトタンパク質を発現することが可能な系が得られる。 (もっと読む)


生体液中の分析物の量、例えば全血のグルコース含有量を測定する検査ストリップまたは電子化学センサは、分析物と反応するための酵素系を利用するサイズ自己制御式試薬製剤を含んでおり、反応系は約0.05から20μm、好ましくは約1から10μmの公称サイズを有する小さな非可溶性粒子を含む水溶性膨張可能ポリマー基質内に混合される。非水溶性粒子の水溶性膨張可能ポリマー基質に対する重量比は、約1/2から2/1である。試薬製剤は、約6〜16μm厚さの薄幕を形成するように非多孔質基質上に沈着されて、試料の量とは関係なく、試料の適用に対して迅速かつ安定した反応を提供する。
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