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Fターム[4B063QR08]の内容

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Fターム[4B063QR08]に分類される特許

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【課題】融合プロテオミクスによるNF1(神経線維腫症1型)関連病態に関わる分子群であるNF1特異的タンパク質(TCTP)の同定方法、発現を抑制するNF1特異的タンパク質発現抑制方法、NF1の腫瘍悪性化を検査する腫瘍悪性化マーカーならびに治療ターゲットとしての使用方法の提供。
【解決手段】神経線維腫症1型(NF1)組織であって薬剤感受性組織ならびに薬剤非感受性組織から抽出したタンパク質およびmRNAをプロテオーム解析およびトランスクリプトーム解析をし、得られたデータを融合プロテオーム解析データとして一元化しGO解析するとともに、ネットワーク解析によって、NF1関連病態に関わる分子群であるNF1特異的タンパク質(TCTP)の同定、TCTPの発現を抑制することによるNF1発現の抑制、さらに、TCTPは、NF1の腫瘍悪性化に伴って発現が更新し、指標マーカーまたは治療ターゲットとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】可溶性エンドグリンのレベルまたは生物活性を測定することにより、妊娠関連高血圧性障害または妊娠関連高血圧性障害を発症する性向を診断および処置または予防するするための方法の提供。
【解決手段】可溶性エンドグリン抗体または可溶性エンドグリン抗原結合断片、トランスフォーミング成長因子(TGF)-β1またはTGF-β3、アクチビンA、骨形成タンパク質(BMP)-2またはBMP-7、ニコチン、テオフィリン、アデノシン、ニフェジピン、ミノキシジル、硫酸マグネシウム、血管内皮成長因子(VEGF)、および胎盤成長因子(PlGF)等を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】分子進化工学(例えば、酵素進化法)におけるスクリーニングの効率を向上させることを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、核酸分解酵素によって処理された一枚膜リポソームであって、以下:
(a)プロモーター配列、翻訳開始配列、および、ポリペプチドコード配列を含むDNA;
(b)RNAポリメラーゼ;
(c)リボヌクレオチド;ならびに、
(d)無細胞蛋白質合成系、
を含む、一枚膜リポソーム、あるいは、核酸分解酵素によって処理された一枚膜リポソームであって、以下:
(a)翻訳開始配列、および、ポリペプチドコード配列を含むRNA;ならびに、
(d)無細胞蛋白質合成系、
を含む、一枚膜リポソームを提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】錠型プライマーが、長いかもしくは環状のターゲット核酸にハイブリダイズすると、錠型プライマーのローリングサークル複製を行う方法を提供する。
【解決手段】錠型プローブとハイブリダイズする部位の近傍もしくは好ましくはその部位でターゲット核酸を切断し、これにより切断されたターゲット核酸の3’端が、錠型プローブのローリングサークル複製のためのプライマーとして機能する、それぞれがオリゴヌクレオチド標識を有する二つのアフィニティープローブおよび二つのアフィニティープローブと結合したローリングサークル複製のための錠型プローブを利用することにより、ポリエピトープ・ターゲットをアッセイする方法。 (もっと読む)


【課題】花粉アレルゲンによる、スギ花粉症等の花粉症に対するワクチン療法の有効性を効果的に予測するための技術を提供すること。
【解決手段】花粉アレルゲンによる、花粉症に対するワクチン療法の有効性を予測するための方法であって、
(1)対象者への花粉アレルゲンによるワクチン療法の適用による、当該対象者から単離された単核球における、CCL2、IGHA1及びNCF1からなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現の変化を測定すること;及び
(2)(1)において測定した発現の変化と、花粉アレルゲンによる、花粉症に対するワクチン療法の有効性とを相関付けること
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のカビを同じ培地で同時に培養し、各カビを特異的に検出することを可能とする。
【解決手段】 複数種類のカビを培養し、この培養された複数種類のカビを混合して、一括してゲノムDNAを抽出し、DNAチップを用いて複数種類のカビのそれぞれを同時かつ特異的に検出する。 (もっと読む)


【課題】簡便に核酸を定量する方法の提供。
【解決手段】実施形態の核酸定量法は以下の通り、(a)検体を希釈液により段階希釈し、複数の段階希釈液を得る、(b)濃度の異なる前記各段階希釈液毎に、異なるタグ配列を含むタグ配列導入プライマーを含む、標的核酸を増幅するためのプライマーセットを準備する、(c)前記段階希釈液毎に独立した反応系で、前記プライマーセットを用いて、鋳型核酸を増幅し、前記タグ配列の導入された増幅産物を得る、(d)前記段階希釈液毎に得られた前記増幅産物を1つに混合する;(e)前記タグ配列と鋳型配列に由来する配列とを含む標的配列を検出するための配列を有し、基体上に固定化された核酸プローブと、(d)において混合された前記増幅産物とを反応させる、(f)(e)において生じたハイブリダイゼーション量を検出することにより、前記検体の核酸量を定量する。 (もっと読む)


【課題】1本鎖フラグメントレベルでポリヌクレオチドの配列を決定するための改良された方法の提供。
【解決手段】ポリヌクレオチドの配列を決定するための方法であって、該方法は、ポリヌクレオチドと相互作用し、ポリヌクレオチドに沿って進行する酵素における立体配座の変化を検出することに貢献する。立体配座の変化に関する検出は、酵素に結合する蛍光団における変化を測定して行った。本発明の一つの態様によれば、ポリヌクレオチドの配列を決定するための方法は、酵素活性を誘導するのに十分な条件下で、標的ポリヌクレオチドを、該ポリヌクレオチドと相互作用し、かつポリヌクレオチドに沿って進行し得る酵素と、反応せしめ、酵素がポリヌクレオチドに沿って進行する時に、酵素における立体配座の変化を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】感作癌治療のための組成物及び方法に関する。
【解決手段】SPARCファミリーポリペプチドまたはポリヌクレオチドを包む組成物および、SPARCファミリーポリペプチドまたはポリヌクレオチドを含む組換え細胞を提供する。該組成物及び方法は、癌治療抵抗性のインビトロ試験においてのみならず、癌のエキソビボ及びインビボ治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】血液学的手法または病理学的手法による肝臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難である。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前に及びそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチドシーケンスの解読効率と解読精度とを両立することが出来る方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含むポリヌクレオチドシーケンス法;(a)長鎖核酸の断片配列を有する複数分子の鋳型核酸Xから得た複数分子のプライマー結合鋳型核酸にプライマーをハイブリダイズする工程、(b)可逆的ターミネータヌクレオチドN(T)とヌクレオチドNとを含む相補鎖合成基質を用いて複数分子間での異なる位置で合成を停止させ複数種の可逆的ターミネータ含有相補鎖e(T)を得る工程、(c)相補鎖e(T)においてターミネータを開裂させる工程、(d)シグナル物質標識ヌクレオチドアナログN(L)である相補鎖合成基質を用いて上記異なる位置から伸長させることにより複数種の相補鎖(L)を得るとともに複数種の相補鎖(L)を1分子毎にシーケンスし、長鎖核酸の断片配列の部分配列を決定する工程。 (もっと読む)


【課題】正常細胞又は他の癌細胞と比較して、1以上の種類の癌細胞に大量に発現する細胞膜随伴ポリペプチドを同定すること、及び、それらポリペプチドとそれらがコードする核酸を使用して哺乳動物の癌の治療的処置及び診断的検出に有用な組成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】正常な非癌細胞の一又は複数の型の表面より、癌細胞の一又は複数の型の表面で多く発現される細胞性ポリペプチド(及びそれらのコード核酸又はその断片)の同定を行なった。該ポリペプチドは、腫瘍関連抗原性標的(Tumor-associated Antigenic Target)ポリペプチド(「TAT」ポリペプチド)であり、哺乳動物における癌治療及び診断の効果的な標的となることが予想される。哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚老化マーカーとなりうる物質を探索する。
【解決手段】皮膚細胞及び/又は皮膚組織における分泌タンパク質及び/又は細胞内タンパク質の発現及び/又はその遺伝子発現を測定することを含む、皮膚の老化度を判定する方法であって、前記分泌タンパク質及び/又は細胞内タンパク質は皮膚の老化により発現が変化するものである前記方法。皮膚の老化度を判定するためのキット及び皮膚の老化防止に効果のある物質を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】正確、簡便かつ迅速なラクトバチルス属細菌の定量が可能な、ラクトバチルス(Lactobacillus)属細菌の定量方法を提供する。
【解決手段】蛍光色素で標識された、特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチドからなるプローブを検体中のラクトバチルス属細菌のDNAにハイブリダイズさせる工程、特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチド及び特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチドからなる核酸プライマーを用いて、検体中のラクトバチルス属細菌のDNA断片を増幅する工程、前記増幅反応により得られた蛍光強度を測定する工程、及び測定した蛍光強度に基づいて検体中のラクトバチルス属細菌を定量する工程、を含む、ラクトバチルス属細菌の定量方法。 (もっと読む)


【課題】 三次元皮膚モデルにおける表皮バリア機能調整関連の評価ツール及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】三次元皮膚モデルに、被験物質を添加後、ABCA12発現レベルを指標とする及び/又はグルコシルセラミドの分布状態を指標することを特徴とする表皮バリア機能調整剤のスクリーニング又は評価方法;対象となる三次元皮膚モデルに、表皮バリア機能調整剤を添加後、ABCA12発現レベルを指標とする及び/又はグルコシルセラミドの分布状態を指標することを特徴とする三次元皮膚モデルのスクリーニング又は評価方法。 (もっと読む)


【課題】非ヒト起源の可変領域及びヒト起源の免疫グロブリンの少なくとも一部分を含むv6インテグリンを認識するヒト化抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は又、これらの抗体を調製するプロセス、これらの抗体を含む薬学的組成物、及びヒト化抗v6抗体を投与することにより種々の疾患を処置する方法にも関する。本発明は又、腫瘍細胞及び組織の表面におけるインテグリンαβの差次的発現の特定、腫瘍細胞の転移の可能性を測定することにおけるこの差次的発現の使用、並びにインテグリンαβに結合するリガンド、特に抗体を使用して、腫瘍転移を診断及び処置/予防する、及び残存する転移腫瘍細胞を排除する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】初期乳癌を検出することが可能な、初期乳癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】初期乳がんの検出方法は、生体から分離した被検試料について、例えばProtein BEX1遺伝子、Protein LETM2 mitochondrial precursor遺伝子、Major urinary protein 6 precursor遺伝子のような、特定の遺伝子群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子の発現量を測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンおよび/またはサイトカインなどの免疫蛋白質の産生を促進可能な新規な免疫蛋白質産生促進剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る免疫蛋白質の産生促進剤は、又はβ−クリプトキサンチンを含有する。 (もっと読む)


【課題】選択的にがん細胞及び感染細胞を阻害又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を有効成分とすることを特徴とする。
【化1】


(上記式(1)中、R〜R10は、それぞれ独立して水素原子、水酸基、炭素数1〜5のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基であり、R〜R10のうちの少なくとも4個が炭素数1〜4のアルコキシ基である) (もっと読む)


【課題】物質の皮膚感作性をインビトロで評価する方法の提供。
【解決手段】3次元培養皮膚細胞を被験物質に曝露する工程;該細胞におけるATF3、GCLM、DNAJB4、HSPA6、HSPA1A、HSPH1、ZFAND2A、SRXN1及びDNAJA4、ならびにそれらをコードする遺伝子から選択されるうちの少なくとも1の発現を測定する工程;及び、測定された該発現に基づいて該被験物質の皮膚感作性を評価する工程、を含む物質の皮膚感作性の評価方法。 (もっと読む)


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