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Fターム[4B063QR10]の内容

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本発明は、細胞の試料からの単離のための方法およびキットに関する。試料を、少なくともMgClを含む抽出溶液および/または好ましくは生存細胞の単離をもたらすイオン性液体で処理する。 (もっと読む)


【課題】西洋ワサビ由来PODを用いた場合の性能に劣らないか、それに勝る初発時発光強度を持続する担子菌由来PODの化学発光測定試薬を提供する。
【解決手段】酸化剤の含有量、化学発光物質の含有量および緩衝液のpHの3因子を適正に選択し組み合わせて、担子菌由来PODの化学発光測定を行う。
【効果】西洋ワサビ由来PODを用いた場合の性能に劣らないか、それに勝る担子菌由来PODの化学発光測定試薬を用いて、化学発光反応開始10分後に70%以上の初発時発光強度を持続することができる。 (もっと読む)


【課題】低酸素ストレス応答促進剤及びそのスクリーニング方法、並びに酸化ストレス応答促進剤のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】AGK2を低酸素ストレス応答促進剤として用いる。被検物質の存在下でSIRT2活性を測定し、SIRT2活性を阻害する物質を選択することにより、低酸素ストレス応答促進剤をスクリーニングする。さらに、eEF1BδL遺伝子、およびeEF1BδL標的遺伝子または該標的遺伝子の発現調節配列に連結されたレポーター遺伝子を発現する細胞において被検物質を添加し、該標的遺伝子またはレポーター遺伝子の発現量を測定し、該発現量を増加させる物質を選択することにより、酸化ストレス応答促進剤をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】多量のサンプル中に含まれる少数の微生物を迅速・高精度・高感度・簡便に検出・定量する。
【解決手段】上層の第一層116を親水性メンブレンフィルターとして、その下に、湿潤剤を用いずにかつ陰圧を生じさせることで水溶液のろ過が可能な疎水性メンブレンフィルター117を第二層として有する二層構造メンブレンフィルター101を底部に備えた試料容器102を用い、吸引部105により生じる陰圧によって、多量のサンプル水溶液をろ過し、サンプル水溶液中の微生物を親水性メンブレンフィルターで捕捉する。また陰圧から常圧にした後、微生物溶解液を加えて、一定時間微生物溶解液を疎水性メンブレンフィルター上で保持する。その後、発光試薬114の入った反応容器113に分注して、発光を検出することで微生物を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来のβグルカン測定法では検出できなかったレベルのβグルカンを、専用装置なしに迅速かつ高感度に測定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象試料と、βグルカンとの結合により活性化されるG因子を含有する試薬と、ペプチドに発光基質が結合してなる発光合成基質とを反応させることにより発光合成基質から発光基質を遊離させ、遊離した発光基質に発光酵素を作用させて発光量を測定し、得られた測定値に基づいて試料中のβグルカン濃度を定量する。 (もっと読む)


本明細書で開示された実施形態は、基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を有する微生物を検出および/または同定するための組成物に関する。具体的には、本明細書では、バクテリアのCTX−M配列を検出するためのオリゴヌクレオチド、プローブ、およびオリゴヌクレオチド、プローブを含有するキットを提供する。CTX−M型基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を含む基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を有する微生物を検出および/または増幅するための方法も提供する。
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本発明は、生化学的プロセスによって活性化される消光蛍光プローブに関する。かかるプローブは、不活性化プローブ中では分子内消光が起こるが、定義された条件下では消光剤部分がプローブから開裂されてプローブを蛍光性にするように設計されている。また、かかるプローブを含んでなる、インビボイメージングのために適した光学イメージング剤、並びに医薬組成物及びキット、並びにインビボイメージング方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】組換え生成された2−O−スルファターゼを提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c):(a)特定なヌクレオチド配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列を有する核酸分子にストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ2−Oスルファターゼをコードする核酸分子、(b)遺伝子コードの縮重に起因して、コドン配列において(a)の核酸分子と異なる核酸分子、および(c)(a)または(b)の相補体、から選択される、単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】生体内分子を標識できる、タンパク質の蛍光標識方法の提供。
【解決手段】標識対象タンパク質と変異型βラクタマーゼとの融合タンパク質を得ること、および該融合タンパク質と下記式(I)で表わされる化合物とを接触させることにより、対象タンパク質を蛍光標識することを含む、タンパク質の蛍光標識方法。


前記式(I)中、Xは、蛍光性基であり、Yは、消光性基であり、L1は、Xのためのリンカーであり、L2は、Yのためのリンカーであり、R1は、H、低級アルキルカルボニルオキシで置換された低級アルキレン基または低級アルキル基である。 (もっと読む)


本発明は、ApoE関連障害を治療する方法を提供する、この方法は、全般的に、ApoEを切断する酵素の活性を阻害する薬剤の有効量を投与するステップを含む。 (もっと読む)


アスパラギナーゼ活性を中和する因子の存在を、該患者から得た、中和因子を含有する可能性のある血液、血漿、血清又は誘導された媒質の試料においてインビトロで判定する方法であって、該試料をアスパラギナーゼと混合し、その混合物をインキュベートし、次いで混合物中の残留アスパラギナーゼ活性を測定して、中和因子の存在を判定又は定量することを含む方法。アスパラギナーゼによる処置の有効性を推定するための方法。 (もっと読む)


【課題】糖タンパク質および糖タンパク質プロファイリングの高処理能力でかつ定量的な解析の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル中のポリグリコペプチドを同定しかつ定量するための方法を提供する。本発明は、固体支持体に対してグリコポリペプチドを固定する工程と;この固定されたグリコポリペプチドを切断して、これによって非グリコシル化ペプチドを遊離して固定されたグリコペプチドを保持する工程と;この固体支持体からこのグリコペプチドを遊離する工程と;この遊離されたグリコペプチドを解析する工程とを包含する。この方法はさらに、例えば、質量分析法を用いて、1つ以上のグリコペプチドを同定する工程を包含してもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのケイ質化合物を含む、レジオネラ属バクテリアの培養および/または同定および/または検出のための反応培地であって、前記ケイ質化合物が非極性シリカであることを特徴とする反応培地に関する。本発明はレジオネラ属バクテリアの培養および/または同定および/または検出のための、少なくとも一つのケイ質化合物を含む反応培地の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、アトラジンなどのS−トリアジンおよびジアジンを分解するためのポリペプチドに関する。また、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドも提供する。本発明は、S−トリアジンおよびジアジンのバイオレメディエーションにおける、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用にも関する。 (もっと読む)


酵素活性分析を用いて病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーの有無を検出するための方法が提供される。ある実施態様においては、提供される方法は、対象中の病原体、疾患、医学的状態又はそのバイオマーカーを検出するための酵素の競合阻害を利用する。この方法には、内在性基質を含むか又は含まない対象から生体試料を用意することが具備されている。この試験反応は、病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーを表す酵素及びシグナル部分を有する基質と生体試料とを接触させることによって提供される。酵素は、内在性基質及びシグナル部分を有する基質を改変する。酵素によるシグナル部分を有する基質の改変は、シグナル部分からシグナルを生じさせる。酵素とシグナル部分を有する基質からなるコントロール反応からのデータがさらに提供される。試験反応でシグナル部分によって生じるシグナルが検出される。病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーの存在は、試験反応で生じたシグナルとコントロール反応からのデータの間での、生体試料中の内在性基質の存在により生じた違いにより示される。その他の実施形態では、対象中の病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーを表す生体試料中の酵素活性の有無を検出する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、全身性紅斑性狼瘡および薬物誘発性全身性紅斑性狼瘡の診断および処置のための方法に関する。より具体的には、本明細書では、全身性紅斑性狼瘡および薬物誘発性全身性紅斑性狼瘡などの自己免疫障害の診断および処置の方法においてリソソームホスホリパーゼA2を用いる方法を述べる。本発明では、例えば、個体における可染体マクロファージの蓄積を減少させる方法であって、可染体マクロファージの蓄積を有する細胞を、可染体マクロファージの蓄積を減少させる量および時間で、LPLA2酵素活性を有する作用物質と接触させるステップを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】病原体抗原/結合パートナー複合体に結合する抗体を検出する、感度の改善された病原体診断アッセイを提供すること。
【解決手段】本発明は病原体感染の検出のための組成物および方法に関連する。本発明は、リゾチームポリペプチドと、Treponema pallidumのP17ポリペプチド(TP17)またはTp17に類似のポリペプチドとの間の結合を増強または減弱させるための治療用組成物または診断用組成物または治療方法または診断方法の使用を含むことで、基本的に特徴付けられる。より具体的には本発明は、病原体感染または慢性的な変質の検出、処置または予防のための組成物および方法、ならびにTp17に類似のポリペプチドおよびリゾチームポリペプチドを用いる結合アッセイに関連する。 (もっと読む)


【課題】組織工学の産物の自動的な培養、増殖、分化、生成および維持のためのシステム、モジュール、バイオリアクターおよび方法を提供する。
【解決手段】自動的な組織工学システムであって、これはハウジング、このハウジングによって支持された少なくとも1つのバイオリアクターを備え、このバイオリアクターは、生理学的な細胞機能ならびに/または細胞および/もしくは組織の供給源からの1つ以上の組織構築物の生成を容易にする。液体格納システムは、このハウジングによって支持され、そしてこのバイオリアクターと流体的に連通している。1つ以上のセンサーが、生理学的細胞機能および/または組織構築物の生成に関連するパラメーターをモニターするために1つ以上のハウジング、バイオリアクターまたは液体格納システムと接続される。そして、マイクロプロセッサーがこのセンサーの1つ以上に連結されている。 (もっと読む)


本発明は、細胞によって分泌された生体分子の表現型が、基質特異性および反応速度効率を含む多数のパラメータに基づいて評価される、個々のマイクロリアクターにおいて変種細胞のライブラリから特定のメンバーを単離するための方法を提供する。

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概して、本発明は、水性試料中のp-アミノフェノールの定量的決定のための信頼性のあるアッセイを提供する。より詳細には、本発明は、試料中のアセトアミノフェンの定量的決定のための迅速な酵素ベースのアッセイを提供する。該アッセイは、キシレノール発色団および好ましくは弱酸化剤である触媒を用いる。該アッセイは、N-アセチルシステイン(NAC)の存在下または不在下で信頼性のある結果をもたらし、したがってNAC治療中にアセトアミノフェン値をモニタリングするために使用できる。水性試料中のアセトアミノフェン濃度を決定するための方法およびキットも提供する。 (もっと読む)


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