説明

Fターム[4B063QR10]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 加水分解酵素 (1,656)

Fターム[4B063QR10]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QR10]に分類される特許

101 - 120 / 223


【課題】リソソーム蓄積症を発見するための診断用薬を提供すること。
【解決手段】リソソーム蓄積症(LSD)を検知し、LSDあるいはヒトまたは動物の患者におけるの治療の効能の進行をモニタリングする方法において、前記方法は前記患者から得られる生体試料におけるLSDマーカーの水準を検定することを含み、前記LSDマーカーは前記LSDの発生,成長あるいは発症に関係する酵素,ポリペプチドまたはタンパク質であるか、それらの免疫相互作用的な同族体,類似体または誘導体であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本明細書において提供されるのは、活性薬剤に連結された、ヌクレオシド輸送経路の基質を含んだ抱合体分子であり、この抱合体は細胞のヌクレオシド輸送経路を介して細胞にまたは細胞の核に輸送されることができる。さらに提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路を発現する標的細胞に抱合体分子を送達する方法であり、この抱合体は活性薬剤に連結された、ヌクレオシド輸送経路の基質を含む。同様に提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路によって輸送される抱合体をスクリーニングするための方法である。さらに提供されるのは、障害を処置するうえで有効な薬剤を含んだ抱合体が患者に投与される、ヌクレオシド輸送経路を発現する組織に影響を及ぼす疾患または障害を抱える患者を処置する方法である。同様に提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路を阻害する化合物を患者に投与する段階を含む、自己免疫障害を抱える患者を処置する方法である。 (もっと読む)


【課題】高い精度で肝障害を評価する手段を提供する。
【解決手段】血液試料中のα−GST、OCT、GLDH及びARGのレベルは何れも肝障害に対して高い感度を有するが、単独では肝障害マーカーとして機能できない時期が存在すること、及びこれらの酵素を適切に組み合わせることにより、時期に左右されずに、これら酵素の肝障害に対する高い感度を生かせることを見出した。そのような組合せは、具体的にはα−GSTとOCT又はGLDHである。好ましくはこの組合せに更にARGを組み合わせて用いる。 (もっと読む)


本発明は、目的の微生物の試料(例えば、粘液試料)を調製及び分析するシステム並びに方法に関する。特に、システム及び方法は、病原菌、特に、黄色ブドウ球菌の特徴である細胞壁の成分などの、目的の微生物(すなわち、病原菌)の1つ以上の検体の特徴を検知するのに有用である。
(もっと読む)


キメラC型肝炎ウイルスNS4Aタンパク質を発現する細胞を開示し、このような細胞を調製するためのベクターおよび方法、ならびにNS4Aタンパク質の会合的特徴を変化させる化合物を検出するためのスクリーニングアッセイ法において該細胞およびそれに含まれるキメラタンパク質を用いる方法も開示する。開示するスクリーニングアッセイ法は、C型肝炎ウイルスに対して特異的な抗ウイルス活性を示す化合物を同定するための化合物ライブラリーのハイスループットスクリーニングにおける使用に適している。

(もっと読む)


アルキルアミンは、生物学的試料中で起こるホルムアルデヒド架橋を放出するために働く。従って、ホルムアルデヒド固定試料へのアルキルアミンの接触は、核酸及びタンパク質を含む試料の生物学的成分を検出及び特徴付けに更に利用できるようにする有用な方法である。
(もっと読む)


本発明は幹細胞のグリカン構造に対する特異的結合剤のための試薬および方法を記載する。さらに本発明は、幹細胞の表面上の特異的グリカンエピトープに対するさらなる結合試薬のスクリーニングに関する。グリカン構造の好ましい結合剤としては酵素、レクチンおよび抗体等のタンパク質などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】明確な基質特異性を有しており再現的な開裂活性をもつ形態の精製酵素調製物を与える試薬として適当な、実質的に純粋な新規なグリコシダーゼの提供。
【解決手段】選択されたグリコシド結合を開裂し得る実質的に純粋なグリコシダーゼとして、Xanthomonasから単離されたグリコシダーゼ及び組換えグリコシダーゼが開示されている。単離された酵素の基質特異性は、GlcNacβ1−X、Galα1−3R、Galα1−6R、Galβ1−3R、Fucα1−2R、Fucα1−3R、Fucα1−4R、Manα1−2R、Manα1−3R、Manα1−6R、Manβ1−4R、Xylβ1−2R及びGlcβ1−4Rから同定され、糖質基質中のグリコシド結合を選択的に開裂する能力及び修飾された糖質を形成する能力の改良が得られる。 (もっと読む)


本発明は、細胞を酸性セラミダーゼで処理することによって細胞の生存を促進する方法に関する。雌性対象の体外受精の結果を予測する方法に加えて、エクスビボにおける細胞の生存を促進するためのキットも開示される。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】精巣に特異的に発現するタンパク質であって、糖鎖関連酵素に会合し、該糖鎖関連酵素の活性を調節するタンパク質またはその遺伝子を含む組成物を提供することを目的とする。さらに、該タンパク質やその変異体の遺伝子工学的な生産、該タンパク質に会合する糖鎖関連酵素の同定や、該タンパク質またはそれをコードする遺伝子を含む組成物を用いた精子形成異常または受精困難による不妊症の予防、診断、または予防のための方法を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、配列番号2に示されるアミノ酸配列または該アミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が置換し若しくは欠失し、若しくは該アミノ酸配列に1若しくは複数個のアミノ酸が挿入され若しくは付加されたアミノ酸配列を有する、精巣に特異的に発現し、糖鎖関連酵素に会合するタンパク質を含む、糖鎖関連酵素の活性を調節するための組成物である。 (もっと読む)


本発明は、エンドリシンまたは別の細胞壁溶解酵素の酵素的に非活性な細胞壁結合ドメイン、およびSEQ ID NO: 1に記載の配列またはその誘導体を含むポリペプチドであって、細胞壁結合ドメインのほかに、エンドリシンの別のドメインを含まないポリペプチドに関する。該ポリペプチドを調製するための手段も開示される。本発明はさらに、細菌、特にグラム陽性菌を結合、増菌、試料から分離、捕捉、および/または検出するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】多細胞生物に対する、化合物、薬剤または毒素の毒性を評価する方法を提供する。
【解決手段】既知の毒素にさらされた組織もしくは細胞における、さらされない組織もしくは細胞と比較してのタンパク質の活性、遺伝子発現の全体的な変化の解明、ならびに毒素にさらすことにより示差的に発現された個々の遺伝子の同定に基づき、マイクロアレイおよびその他の固相プローブと共に使用するように設計された、毒素誘発性の示差的な発現によって特徴づけられる遺伝子のデータベースを含むことからなる。 (もっと読む)


【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、よりクレアチニンに対する親和性が向上した、すなわちクレアチニンに対するKm値の低下したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること、さらには、自動分析装置に適合し、正確性・精密性および経済性に優れたクレアチニン測定用試薬組成物を提供すること。
【解決手段】改変前と比較して、基質との親和性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、もしくは、該クレアチニンアミドヒドロラーゼ改変体、クレアチンアミジノヒドロラーゼ、ザルコシンオキシダーゼ、過酸化水素の検出用試薬を含むクレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


アリールスルファターゼ又はそのアイソザイムの活性を測定するための検査キットであり、4−メチルウンベリフェリルスルフェート及び4−メチルウンベリフェロンを含む。この検査キットは、早期癌のスクリーニング、治療効果及び癌再発の監視のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、昆虫や有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、ベシクルフュージングATPアーゼ(以下、本酵素と記す。)の活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)例えば、配列番号1で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質等を含む群Aから選択される本酵素と被験物質との接触系内における前記本酵素の活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程、を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


分子会合を検出するためのシステムであって:該システムは、i)第1のレポータ成分に結合された第1の相互作用基を備えた第1の作用物質と;ii)第2のレポータ成分に結合された第2の相互作用基を備えた第2の作用物質と:iii)第3の相互作用基を備えた第3の作用物質と;iv)モジュレータと;v)検出器とを含んでなり、ここで、前記第1および第2のレポータ成分の接近が前記検出器により検出できる信号を発生し;また前記モジュレータは、前記第2の相互作用基の前記第3の相互作用基との会合をモジュレートし;前記第1および第2のレポータ成分の近接により生じた信号を前記検出器によってモニターすることが前記第1および第3の作用物質の会合をモニターすることを構成する。 (もっと読む)


本発明は、キネティクス及び機能発現が高められた突然変異形ヒドロラーゼ・タンパク質、並びにこの突然変異形タンパク質をコードするポリヌクレオチド、及びポリヌクレオチド及び突然変異形タンパク質を使用する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


【課題】B/F分離操作が不要であり、簡便かつ短時間での測定が可能であり、また酵素反応により検出シグナルを増幅することができることにより高感度の測定が可能である、被験物の測定方法を提供すること。
【解決手段】(1)(a)被験物、(b)該被験物と特異的に結合する反応部位及び酵素の補助因子を有する部位を有する第1反応体、並びに(c)該被験物と特異的に結合する反応部位及び前記酵素のアポ酵素部位を有する第2反応体、を反応させて、第1反応体と被験物と第2反応体との結合物を得る工程;及び(2)上記工程(1)で生成した第1反応体と被験物と第2反応体との結合物に、前記酵素の基質を接触させる工程を含む、被験物の測定方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 223