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本発明は、生体データの測定に用いられる測定用のストリップを提供する。このストリップは、少なくとも1つ以上の血液注入部を有する上部カバーと、少なくとも1つ以上の被判読領域を有する下部支持台と、注入された血液から赤血球分離及び低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール分離のうち少なくとも1つを行う血液濾過層と、赤血球及びLDLコレステロールのうち少なくとも1つが除去された血液と化学的反応を行う反応層と、血液濾過層によって濾過された血液の拡散性を均一にするために、濾過層と反応層との間に挿入される親水化層と、を含み、血液濾過層、親水化層、及び反応層が、下部支持台と上部カバーとの間に垂直に配列される。これは、反応層に赤血球浸透防止及び血液の拡散性を向上させて、測定値の誤差を減らすことで再現性を向上させる。
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本発明は、悪性のホルモン感受性前立腺がん組織における発現を正常な組織又は良性の前立腺腫瘍組織における発現と比較すると、マーカーの発現が増加する悪性のホルモン感受性前立腺がんのマーカーとして用いるためのホスホジエステラーゼ4D7(PDE4D7)及び悪性のホルモン感受性前立腺がんの診断マーカーとしてのPDE4D7の使用に関する。本発明は、また、悪性のホルモン感受性前立腺がんを診断、検出、監視又は予知するための組成物、対応する検出方法、良性及び悪性のホルモン感受性前立腺がんの区別を可能にする方法、データ収集の方法並びに対応する免疫学的検定に関する。本発明は、また、悪性のホルモン感受性前立腺がんについての適格性に関して個体を認定する方法及びそのような前立腺がんを患う個体を階層化する免疫学的検定に関する。本発明は、更に、悪性のホルモン感受性前立腺がんの治療用の医薬組成物及びその使用を想定している。
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【課題】体液中の低密度リポ蛋白コレステロールの測定方法において、内分泌攪乱化学物質を発生するおそれのある低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)選択的界面活性剤を使用することなく、体液中の低密度リポ蛋白コレステロールを選択的に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】体液中の低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)の測定方法であって、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンコポリマーおよびポリグリセリルエーテルの存在下において、(a)コレステロールエステラーゼ及び(b)コレステロールオキシダーゼまたはコレステロールデヒドロゲナーゼを用いて低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C)を測定する方法。 (もっと読む)


本発明は、蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質で被覆した固相を使用して、分子被覆率が8から30蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質分子/nm2の範囲である、試料中のホスホリパーゼA1またはA2活性を測定する新規の方法、および前記方法を行うためのキットに関する。

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【課題】 基本的にポリアニオン等を必須とせず、簡便な操作で正確に、かつ効率よく特定画分中のコレステロールを定量する事ができ、種々の自動分析装置に好適に使用される方法を提供すること。

【解決手段】 試料中の特定のリポ蛋白中に存在するコレステロールを測定するに先立ち、リポ蛋白を含む試料に遊離型コレステロールを基質とする酵素および必要により反応促進物質を作用させることを特徴とするコレステロール定量用試料の前処理方法およびこれを利用する特定のリポ蛋白中のコレステロール定量法並びにこの定量法に用いられる特定のリポ蛋白中のコレステロール定量用キット。 (もっと読む)


【課題】 第1工程でLDL以外のリポ蛋白中コレステロールを消去し、第2工程でLDLコレステロールを定量する測定方法において試料中の高TGの影響を回避する方法を提供すること。
【解決手段】 被検試料中の低密度リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する第1工程と、次いで、被検試料中の残存コレステロールを定量する第2工程とから成る、被検試料中の低密度リポ蛋白中のコレステロールの定量方法において、前記第1工程をアルブミンの存在下で行う。 (もっと読む)


本発明は、ホスホジエステラーゼタンパク質に結合し、それを調節する化合物をスクリーニングするための方法を提供する。さらに、本発明は、ホスホジエステラーゼ結合化合物を対象に投与することによって、アミロイドβペプチド沈着物の蓄積に関連する状態を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セファロスポリン系統に属する第1の抗生物質と第2の抗生物質の所与の組合せの2つの抗生物質を含んでなる、メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)バクテリアを検出および/または同定するための反応培地であって、前記第1の及び第2の抗生物質はそれぞれ抑制濃度以下である反応培地に関する。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管系疾患および/または心臓血管系事象を有するか、あるいはそれを有するかまたは発症する危険がある対象の識別方法であって、少なくとも2つの心臓血管系危険因子、すなわち:a)sPLA2活性、およびb)アポリポタンパク質B−100粒子上の酸化リン脂質(OxPL/アポB)を、前記対象から得られる試料中で測定すること、前記測定を組合せることを包含する方法であり、sPLA2活性およびOxPL/アポBの組合せ値が心臓血管系疾患および/または心臓血管系事象を有するか、あるいはそれを有するかまたは発症する危険があることを示す方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血清、血漿等の生体試料中の低密度リポ蛋白中コレステロール(LDL)の測定方法およびその試薬に関する。
【解決手段】 酵素反応による低密度リポ蛋白中コレステロールの測定方法において、第一反応で、化学修飾または未修飾のコレステロールエステラーゼおよび化学修飾または未修飾のコレステロールオキシダーゼおよびこれらの低密度リポ蛋白に対する反応性を阻害する物質を含む反応液中で、試料中の高密度リポ蛋白、超低密度リポ蛋白及びカイロミクロン中のコレステロールを優先的に消去した後、第二反応で、第一反応における上記両酵素の低密度リポ蛋白中のコレステロールに対する阻害作用を軽減または消失せしめる物質を、反応液中に加えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


蛍光、発光または比色検出試薬(例えば細菌の酵素のための蛍光発生基質、ケージドルシフェリンと蛍光タンパク質、ルシフェラーゼと組み換え型細菌が発現する酵素)を用い、病原性細菌またはそれらと相関した病態生理学的症状を同定、診断し、イメージングする方法をここに提供する。細菌の存在下で蛍光、発光または比色検出試薬により生じるシグナルを コントロールと比較し病原性細菌を検出し局在を同定する。また、 潜在的治療剤の存在下と非存在下で検出試薬から発される蛍光または発光を測定する事により病態生理学的症状を治療する治療薬の検索方法を提供する。加えて、ベータラクタマーゼまたは他の酵素または病原性細菌のタンパク質の陽電子放出またはガンマ線放出する基質を用いPETまたはSPECTイメージングする事により病原性細菌を検出する方法を提供する。さらに、蛍光発生基質CNIR‐7またはCNIR7‐TATまたは放射性同位元素で標識した基質を提供する。 (もっと読む)


酵素活性分析を用いて病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーの有無を検出するための方法が提供される。ある実施態様においては、提供される方法は、対象中の病原体、疾患、医学的状態又はそのバイオマーカーを検出するための酵素の競合阻害を利用する。この方法には、内在性基質を含むか又は含まない対象から生体試料を用意することが具備されている。この試験反応は、病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーを表す酵素及びシグナル部分を有する基質と生体試料とを接触させることによって提供される。酵素は、内在性基質及びシグナル部分を有する基質を改変する。酵素によるシグナル部分を有する基質の改変は、シグナル部分からシグナルを生じさせる。酵素とシグナル部分を有する基質からなるコントロール反応からのデータがさらに提供される。試験反応でシグナル部分によって生じるシグナルが検出される。病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーの存在は、試験反応で生じたシグナルとコントロール反応からのデータの間での、生体試料中の内在性基質の存在により生じた違いにより示される。その他の実施形態では、対象中の病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーを表す生体試料中の酵素活性の有無を検出する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化性疾患の発症・進展の診断、さらには当該疾患に対する治療効果や予防・治療薬の薬効などの評価を行うことができる動脈硬化性疾患検出用マーカーを提供することを課題とし、さらには当該マーカーを検査することを特徴とする動脈硬化性疾患の検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】動脈硬化性疾患の発症に直結するマーカーとして、リポ蛋白リパーゼ(LPL)のC末部分を検出または定量することによる。より詳しくは単球由来マクロファージあるいは脂肪細胞などから分泌された動脈硬化巣の形成・進展に必須の、分子サイズが20kDaのLPL20マーカーと、分子サイズが21kDaのLPL21マーカーを検出または定量することによる。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性ポリマーの、アッセイ装置における側方流動および試薬混合を増進させるための使用に関する。さらに詳細には、本発明は、両親媒性ポリマーの、血清または血漿中の脂質濃度を測定する装置を含むアッセイ方法における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、減数分裂期キナーゼの阻害剤を投与することによって、減数分裂期キナーゼ、好ましくは、減数分裂期キナーゼHSETに関連する疾患を治療する方法を提供する。好ましくは、該疾患は、癌等の過剰な中心体の存在に関連する。腫瘍細胞を減数分裂期キナーゼ、好ましくは、HSETの阻害剤と接触させることによって、腫瘍細胞の成長を阻害する方法も提供する。減数分裂期キナーゼHSETの阻害剤を同定するためのスクリーニング方法も提供する。HSET等の減数分裂期キナーゼの阻害剤による治療のための対象を選択する方法も提供する。

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【課題】トルエンが空気中に存在することを高感度かつ簡便に検出することができるトルエン測定システム及びトルエンの検出方法を提供する。
【解決手段】トルエン検出用センサシステムは、トルエンによって活性が阻害される酵素が固定化された感応膜を用い、一定濃度の前記酵素の基質を含む反応槽内で酵素反応を実施し、前記酵素反応の阻害活性を検出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】HDL以外のリポ蛋白質の干渉を抑止したHDL-C測定用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】3〜22 g/m2の非イオン界面活性剤、0.1〜40 mmol/m2 の緩衝剤、分子量3.6〜5万のデキストラン硫酸、2価金属イオン及び高密度リポ蛋白コレステロールを測定するための試薬を含む少なくとも1以上の層を支持体の上に有している、高密度リポ蛋白コレステロール測定用乾式分析素子。 (もっと読む)


【課題】特にヒトおよびイヌの膵疾患診断に有用な、膵リパーゼ測定用乾式分析要素を提供する。
【解決手段】炭素差12〜22の長鎖アルキル脂肪酸のトリグリセリド、モノグリセリドリパーゼ、及びグリセリン測定試薬を含有し、水不透過性支持体と少なくとも1つ以上の展開または試薬層からなる体液中の膵リパーゼ測定用乾式分析要素において、トリグリセリドに対し重量比1.8倍量以上の親水性ポリマーを含むことを乾式分析要素。 (もっと読む)


本発明は、肝癌診断用血漿バイオマーカーに関し、2次元ゲル蛍光電気泳動、免疫沈降法、ナノ液体クロマトグラフィー質量分析装置などプロテオミクス技術を用いて今まで報告されていない血漿内のタンパク質の発見に関する。本発明のタンパク質マーカーに対して血漿内でその存在を実証し、健常者より肝癌患者の血漿で発現量が増加する差異を確認することによって、肝癌診断スクリニング方法に利用することができる。 (もっと読む)


対象体の神経状態を診断し、治療するための方法が提供され、前記方法は、1以上のバイオマーカーの存在に対して対象体の生体試料をアッセイする工程、サンプル中の1以上のバイオマーカーの比率に基づいて神経状態を診断する工程、及び1以上のバイオマーカーの比率を変更するために治療剤を対象体に投与する工程を含む。脳損傷または多臓器損傷などの多数の神経状態の診断が提供される。
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