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Fターム[4B063QR15]の内容

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Fターム[4B063QR15]に分類される特許

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【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸に関する栄養要求性を有する乳酸菌を用いて、短時間で高感度・高精度な測定が可能であり、また菌の増殖に影響を与える因子にも影響を受けにくいアミノ酸定量法を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む検体中のアミノ酸の定量方法。上記乳酸菌に、発現量を定量可能なタンパク質遺伝子を発現調節可能な状態で導入して乳酸菌組換体を得る、工程(A)、所定濃度の測定対象アミノ酸を含有する培地において、前記タンパク質遺伝子の発現誘導条件下、前記乳酸菌組換体が生成するタンパク質の量と前記アミノ酸濃度との相関関係を求める工程(B)、測定対象アミノ酸を含有しない培地で、前記乳酸菌組換体を培養して、培養中または培養後の培養液に含まれるタンパク質の量を測定する工程(C)、及び前記工程(B)で求めた相関関係に基づいて、前記工程(C)で測定したタンパク質の量から検体中に含まれるアミノ酸量を求める工程(D)。 (もっと読む)


【課題】尿の付着した対象から時間の経過に伴い発生する尿臭発生部の位置を簡便に特定する方法の提供。
【解決手段】尿臭判定の対象となる物品、設備又は素材に対し、成分Aを含有する液剤を適用する第一ステップと、前記液剤を適用した物品、設備又は素材で酵素反応を進行させる第二ステップと、前記液剤を適用した物品、設備又は素材の色の変化を観察する第三ステップを有し、色の変化した領域を尿臭発生部と判定し、色の変化量を尿臭強度と対応させる尿臭発生部及び尿臭強度の視覚的判定方法。並びに、尿臭生成抑制効果の評価対象としての素材、部材又は剤に、成分Aを含有する液剤を接触させ、酵素反応による評価対象の色の変化が少ない評価対象を選択する、尿臭生成抑制効果に優れた素材、部材、尿臭生成抑制剤、又は部材の配置のスクリーニング方法。成分A:酵素反応によって水に難溶の色素化合物又は蛍光色素化合物を生じる酵素基質型の酵素活性検出試薬 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、複合糖質から、N−結合型糖鎖、およびO−結合型糖鎖を遊離し、それぞれを精製し製造する手段を提供する。
【解決手段】 複合糖質よりO−結合型糖鎖およびN−結合型糖鎖のいずれか一方の糖鎖を遊離する第1遊離工程と、前記第1遊離工程で遊離した糖鎖を回収する第1回収工程と、 前記第1遊離工程が行われた複合糖質より、他方の糖鎖を遊離する第2遊離工程と、 前記第2遊離工程で遊離した糖鎖を回収する第2回収工程とを有すること製造方法により、O−結合型糖鎖およびN−結合型糖鎖を別々に精製することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SH基を有する化合物に対し選択的に標識物質を反応させ、前記化合物を標識する試薬、及び該試薬を用いた標識法の提供を目的とする。
【解決手段】固相担体上に2−ジスルファニルピリジン骨格を介して結合した、蛍光標識物質又は酵素標識物質を有する試薬、及び該試薬によるSH基を有する化合物の標識方法。 (もっと読む)


【課題】耐性微生物の特異的検出用の培地。
【解決手段】本発明は、
・微生物の第一の分類群に属しかつ第一の治療に対する第一の耐性機構を少なくとも備える第一の群の微生物、
・微生物の第二の分類群に属しかつ第二の治療に対する第二の耐性機構を少なくとも備える第二の群の微生物、
・前記第一及び第二の治療に耐性でない第三の群の微生物
を含む生物試料において3群以上の微生物を区別するための二種の培地の組み合わせの使用であって、
前記二種の培地の組み合わせが、
a.前記第一の群の微生物の少なくとも第一の酵素活性又は代謝活性を検出するための少なくとも一種の第一の基質、
b.前記第一の群の微生物と前記第二の群の微生物とを区別するための少なくとも二種のマーカー、
c.前記第三の群の微生物に有効な少なくとも一種の抗微生物剤
を含む
ことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でエンテロバクター サカザキ菌を検出できる培地を提供する。
【解決手段】
検出可能な青色の遊離性基を有するα-グルコシダーゼ基質および検出可能な赤色の遊離性基を有するβ-ガラクトシダーゼ基質を含有するエンテロバクター サカザキ菌検出用培地。 (もっと読む)


【課題】ランダムな変異導入により取得された微生物変異株において、導入された変異の中から物質生産向上に貢献しうる改変候補遺伝子を探索する方法を提供する。
【解決手段】微生物の遺伝子を改変して特定の機能を向上させる微生物の分子育種における改変候補遺伝子の探索方法であって、野生株と比較して特定の機能が向上している複数の突然変異株間でゲノム比較を行い、複数の突然変異株に変異が導入されている遺伝子を探索することを特徴とする改変候補遺伝子の探索方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な乳酸菌であって、簡便に培養でき、経口により腸内に達し糖尿病予防が期待できる技術を得ること。
【解決手段】 動物膵臓由来のアミラーゼに対して阻害活性を有し、かつ、耐熱性のある物質を産生する乳酸菌である。マイクロプレートの各ウェルに、動物膵臓由来の至適濃度のαアミラーゼと至適濃度のデンプンとを調製した溶液を添加し、あわせて、カブ由来の複数の乳酸菌株の培養液上清それぞれを各ウェルに一株ずつ添加して、至適反応時間後に、ヨウ素デンプン反応の発色に基づいて、この乳酸菌を選抜することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ルミネセンス発生/ルミネセンス非発生多重アッセイにおける酵素媒介反応に関する少なくとも1種の分子の存在又は量を検出する方法の提供。
【解決手段】第1の酵素媒介反応に関する第1の分子、及び第2の酵素媒介反応に関する第2の分子の存在又は量を検出する方法であって、a)サンプルを、前記第1の酵素により媒介された反応が、ルミネセンス発生生成物を生成し、前記第2の酵素により媒介された反応が、ルミネセンス非発生生成物を生成する前記第1の反応及び前記第2の反応に関する反応混合物に接触させること;及びb)前記サンプルにおける前記第1の分子及び前記第2の分子の存在又は量を検出することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】澱粉分解酵素(グルコアミラーゼ)の澱粉結合ドメインのリガンド結合部位を同定する方法を提供する。
【解決手段】(a)候補酵素および既知のリガンド結合部位を含む既知の澱粉酵素の構造に基づく多重シーケンスアラインメントおよび芳香族残基を作製することと、(b)累進的二次構造相関アルゴリズム(PSSC)による、既知の酵素と候補酵素との間でシーケンスアラインメントのトポロジーを比較することと、(c)既知の酵素の既知のリガンド結合部位を、候補酵素において相当する位置に位置する残基に相関させることを含む、澱粉酵素候補における澱粉結合ドメインのリガンド結合部位を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】光照射により活性を下向き調節することのできる光感受性遺伝子発現調節システムを提供する。
【解決手段】Cry4タンパク質等のポリペプチドのアミノ酸配列を少なくとも1個エンコードし、DNA結合ドメイン又は転写活性化ドメインのいずれかと連結された第1の融合タンパク質をエンコードする第1のポリヌクレオチドと、Cry4タンパク質等のポリペプチドと暗条件下で相互作用するポリペプチドのアミノ酸配列を少なくとも1個エンコードし、転写活性化ドメイン又はDNA結合ドメインのいずれかと連結された第2の融合タンパク質をエンコードする第2のポリヌクレオチドと、前記DNA結合ドメインと特異的に結合するポリヌクレオチド。また、上記ポリヌクレオチドを含む光感受性組成物。 (もっと読む)


【課題】居室空間R等の空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを簡便に検出する技術を提供すること。
【解決手段】インフルエンザウイルスをエアフィルタにより捕集し、エアフィルタをノイラミニダーゼ抽出液に接触させ、エアフィルタに接触したノイラミニダーゼ抽出液を、インフルエンザウイルスノイラミニダーゼにより分解されて発色するノイラミニダーゼ発色基質に反応させ、そのノイラミニダーゼ発色基質の発色により雰囲気中に含まれるインフルエンザウイルスを検知する。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ溶液を装置内に導入する必要のない細菌分析装置を提供する。
【解決手段】この細菌分析装置1は、少なくとも検体と第1酵素とから調製される第1細菌判別用試料とを調製する試料調製部5と、第1細菌判別用試料に含まれる細菌を検出する光学検出部6と、第1細菌判別用試料の検出結果に基づいて、検体に含まれる細菌の種類の判別を支援する情報を出力する分析部3とを備えている。具体的には前記第1酵素は、リゾチームであり、第2酵素は、リゾスタフィンであり、例えば、尿中に含まれる細菌がブドウ球菌属の細菌であるか、ブドウ球菌属以外のグラム陽性細菌であるか、グラム陰性細菌であるかを判定し、判定結果に基づいて、検体に含まれる細菌の種類を判別。 (もっと読む)


本発明は、抗体調製物内のFcあたりのフコースの量および分布を決定するための新規の分析方法を記載する。

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癌、特にGALNT6遺伝子の過剰発現に関連した癌の治療および予防に適している物質を同定する方法を、本明細書に開示する。本発明の方法は、GALNT6タンパク質とMUC1タンパク質との間の結合、およびGALNT6タンパク質によるMUC1タンパク質のグリコシル化を、癌、特に乳癌の指標として用いるか、またはそれを標的とする。 (もっと読む)


【課題】システム再構築の技術を提供する。
【解決手段】生物および組織に特異的な生化学経路、ゲノム配列、状態遺伝子発現、および遺伝子多型に関するデータを、疾患の臨床症状およびその他の臨床徴候と統合する。その結果、相互接続機能経路ネットワーク(機能的またはシステムモデル)が構築され、各要素が適切な分子データ(ORF、EST、SNPなど)にリンクされ、関連する臨床情報で注釈が付けられる。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む傷創感染を検出する方法に関する:
−創傷から得られたサンプルを、リゾチーム、エラスターゼ、カテプシン Gおよびミエロペルオキシダーゼからなる群から選択される少なくとも2つの酵素に対する少なくとも2つの基質と接触させる工程、および、
−少なくとも2つの基質の該少なくとも2つの酵素による変換が測定される場合に、傷創感染が検出される工程。 (もっと読む)


【課題】検体中に夾雑物等が含まれる場合であっても、検体中の対象微生物を迅速に検出する方法の提供。
【解決手段】増殖培地を用いた検体中の対象微生物検出方法であって、培養工程における検体中の検出阻害因子を低減し、当該対象微生物の増殖コロニーを検出することを特徴とする対象微生物検出方法。 (もっと読む)


【課題】先行技術の方法に付随する全ての課題を克服する、糖の構造分析のための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、以下の工程を包含する、糖の構造分析のための方法を提供する:a)表面上に、複数の本質的に配列特異的な結合因子および/または本質的に部位特異的な結合因子を提供する工程;b)表面を、分析される糖または糖の複数のフラグメントを含む混合物と接触させる工程;c)結合していない糖または糖フラグメントを洗浄または別の方法で除去する工程;d)工程c)で得られた表面に、本質的に配列特異的なマーカーおよび/もしくは本質的に部位特異的なマーカーまたは本質的に配列特異的なマーカーおよび/もしくは本質的に部位特異的なマーカーの混合物を添加する工程;e)表面に結合したマーカーの1つ以上の画像を得る工程;ならびにf)画像から分析される糖のアイデンティティに関する情報を引き出す工程。 (もっと読む)


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