説明

Fターム[4B063QR20]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | リガーゼ(合成酵素) (139)

Fターム[4B063QR20]に分類される特許

1 - 20 / 139




【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて生産した酵母発酵物の重要な香気成分である脂肪酸エステルの濃度を簡便且つ迅速に求める方法を提供する。
【解決手段】測定対象酵母発酵物と同一若しくは同質の対照試料酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対照試料酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を測定し、この両者を回帰分析して、対照試料酵母発酵物に関し脂肪酸エステルの濃度と遊離脂肪酸の濃度との対応関係を予め求めておくことで、測定対象酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対応関係を用いてこの測定対象酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を直ちに求める。 (もっと読む)


【課題】無細胞(in vitro)翻訳系を利用して特殊ペプチドライブラリーを構築し、標的タンパク質に結合する特殊ペプチドをスクリーニングするための技術を確立すること。
【解決手段】(i)特殊アミノ酸でアシル化されたtRNAを含む無細胞翻訳系によって、特殊アミノ酸がペプチド配列にランダムに導入された特殊ペプチドライブラリーを調製し;(ii)得られた特殊ペプチドライブラリーを標的物質に接触させ;そして、(iii)標的物質に結合する特殊ペプチドを活性ペプチドとして選択することを特徴とする、ペプチドライブラリーから標的物質に結合する特殊ペプチド化合物をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリア膜の損傷を与えることなく簡便にミトコンドリアの代謝活性を測定できる方法を提供すること。
【解決手段】ストレプトリジンO含有液で処理した細胞に対して、細胞透過用低張液を添加して透過処理し、かかる透過処理した細胞のミトコンドリアのエネルギー代謝活性を測定するミトコンドリア代謝活性測定方法である。 (もっと読む)


【課題】化粧料(但し、医薬部外品を含む)等に好適な、皮膚に作用する物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤、詳しくは、被験物質の投与部位とは異なる部位における生理作用に影響を及ぼす遠隔性刺激因子の分泌促進作用を促す物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】被験物質の投与により投与部位とは異なる部位における生理作用に影響を及ぼす遠隔性刺激因子の分泌促進作用を促す物質、より好ましくは、皮膚を表皮と真皮に分け、表皮又は真皮に投与した被験物質により放出される遠隔性刺激因子の投与部位とは異なる部位における影響を測定し、その影響の大小を指標とし判別することにより皮膚への遠隔性刺激因子誘発作用を有する物質を鑑別する方法、並びに、当該成分を含有する皮膚外用剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】アポリポタンパク質とリン脂質を含むリン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に膜タンパク質を、invitro再構成タンパク質合成系を用いて、再構成する。
【解決手段】(1)厳密に成分とその量を制御できるinvitro再構成タンパク質合成系を用いることにより、(2)リン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に、膜タンパク質を再構成すること。 (もっと読む)


(a)オイル中の液滴内で核酸フラグメントを平滑末端化し、平滑末端化された核酸フラグメントを生成する工程;(b)オイル中の液滴内で前記平滑末端化された核酸フラグメントをリン酸化し、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程;(c)オイル中の液滴内でA−tailを前記リン酸化された核酸フラグメントに結合させ、A−tail化された核酸フラグメントを生成する工程;および(d)オイル中の液滴内で核酸アダプターを前記A−tail化された核酸フラグメントに結合させ、アダプター結合核酸フラグメントを含む核酸ライブラリーを生成する工程、を含む、オイルと接触した液滴内での核酸ライブラリーの作製方法。
(もっと読む)


【課題】 微量の核酸を、迅速かつ簡便に、高増幅率で増幅する方法を提供すること。
【解決手段】 核酸の増幅方法であって、ターゲット配列またはその相補配列を含むターゲット核酸鎖の3'末端に既知配列を含む繰り返し配列を導入するステップ、該繰り返し配列にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを、該ターゲット核酸鎖に導入した繰り返し配列に複数個ハイブリダイズさせるステップ、該オリゴヌクレオチドをプライマーとして用いて該ターゲット核酸鎖を鋳型とした相補鎖合成を行い、1つのターゲット核酸鎖から複数の核酸相補鎖を生成するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】検出配列の相違を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、組み合せたリガーゼ検出反応(LDR)およびポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて検出配列の相違を検出する方法を提供するすることに関する。本発明の1つの実施態様は、ポリメラーゼ連鎖反応に組み合せたリガーゼ検出反応の使用である。本発明の他の実施態様は、1次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合わせた2次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合せたリガーゼ検出反応である。本発明の第3の実施態様は、1次ポリメラーゼ連鎖反応と組み合わせた2次ポリメラーゼ連鎖反応である。リガーゼ検出反応およびポリメラーゼ連鎖反応のこのような組み合せは、核酸配列相違の多重検出を可能とする。 (もっと読む)


DNA試料の、アダプターとライゲーションされた制限酵素切断断片のシーケンシングと組み合わせた、タグ化された、アダプターとライゲーションされた制限酵素切断断片のエンドシーケンシングに基づく、DNA試料クローンバンクの(配列に基づく)物理地図に基づくde novo全ゲノムシーケンシングのための方法であって、この物理地図の生成で使用される制限酵素の認識配列は、当該DNA試料の生成で使用される制限酵素の認識配列少なくとも一部分と同一である方法。 (もっと読む)


【課題】測定用試薬が長時間大気にふれていても測定能が低下することのない、重炭酸イオン濃度測定方法及び当該方法に用いられる溶液(試薬)を提供する。
【解決手段】重炭酸イオン濃度の測定方法であって、(A)試料中の重炭酸イオン、及びホスホエノールピルビン酸を、ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ存在下で反応させ、オキザロ酢酸を生成させる工程、(B)A工程で生成したオキザロ酢酸、及びNADHもしくはその類似体を、マレイン酸デヒドロゲナーゼ存在下で反応させる工程、(C)NADH若しくはその類似体の減少を測定する工程を含み、前記工程のうち少なくともA工程はpH7以上8未満の溶液中で行われ、当該溶液の外気と接触する表面積と当該溶液の体積の比が0.2未満であり、前記ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼが酢酸菌由来のホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼである、重炭酸イオン濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができるアミノ酸の分析方法およびバイオセンサーを提供する。
【解決手段】
本発明のアミノ酸の分析方法によれば、(A)アミノアシル−tRNAシンセターゼと、試料中に含まれるアミノ酸と、アデノシン三リン酸とを反応させる工程、(B)上記反応工程によって生じるピロリン酸を検出する工程、を含むことにより、簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができる。 (もっと読む)


本明細書では、修飾ライゲーション構成要素、特に修飾リガーゼ補因子、修飾アクセプターおよび修飾ドナーを含有するポリヌクレオチドのライゲーション方法を提供する。該方法は、修飾補因子の使用によってマッチ鋳型とミスマッチ鋳型の識別が改善される、核酸配列を検出するためのライゲーション系アッセイに容易に適用される。さらに、修飾ライゲーション構成要素の使用によって、核酸鋳型が存在しない場合のライゲーションが低減または排除される。
(もっと読む)


【課題】加齢性記憶障害に対する生化学的マーカーを提供する。
【解決手段】本発明にかかる加齢性記憶障害マーカーは、リン酸化ピルビン酸カルボキシラーゼを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は第1型糖尿病の新規な診断マーカーに関するものであり、アミノアシルtRNA合成酵素又はこれに対する抗体を有効成分として含む第1型糖尿病の診断用組成物、アミノアシルtRNA合成酵素の第1型糖尿病診断用製剤の製造のための用途及び個体の試料から抗アラニンt-RNA合成酵素抗体、抗グリシンt-RNA合成酵素抗体、抗アスパラギンt-RNA合成酵素抗体及び抗トリプトファンt-RNA合成酵素抗体を検出する第1型糖尿病診断方法に関するものである。本発明の組成物、キット及び方法は患者の試料から容易に第1型糖尿病の可否を診断できるので、第1型糖尿病の早期診断及び確定のために使用できる。 (もっと読む)


【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明はライシルt-RNA合成酵素が原形質膜に転座(translocation)され、67LRと相互作用することにより、腫瘍(又は癌)細胞の移動を促進して癌の転移(metastasis)に影響を及ぼすとのライシルt-RNA合成酵素の新規な機能に関するものにして、より詳細には前記新規な機能を活用して、ライシルt-RNA合成酵素の細胞内水準を調節して、癌転移又は癌細胞の移動を調節する方法、癌の予防又は治療の為に、KRSの発現を抑制する構成を有する発現ベクターの用途、癌の予防又は治療の為に、KRSの活性を阻害する製剤の用途、癌転移又は癌細胞移動調節製剤をスクリーニングする方法及びKRS及び67LRの相互作用を阻害する製剤をスクリーニングする方法に関するものである。従って、本発明のKRSを利用して癌転移又は癌細胞移動を調節することができ、さらには、原形質膜のラミニン収容体(67LR)と関係した細胞内代謝を調節できる。本発明で究明したKRSとラミニン収容体の関係はこれと関係された多様な疾患又は疾病の治療、予防及び/又は診断に極めて有用に使用できる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、リアルタイム核酸検出法で使用するための組成物を提供する。
【解決手段】そのようなリアルタイム核酸検出法は、核酸プライマー、ヌクレオチド、核酸プローブ、または核酸結合物質に結合した、エネルギー移動要素を用いて行われる。リアルタイム核酸検出は、試料中の目的の1本鎖または2本鎖核酸の定性的または定量的検出または測定を可能にする。ホモポリマー配列の一部(例えば、ポリA配列またはテイル)を、アナライトまたはアナライトのライブラリーから除去する方法を含む他の方法が提供される。そのような除去法を実施するのに有用な組成物も、記載され提供される。 (もっと読む)


1 - 20 / 139