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Fターム[4B063QR38]の内容

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【課題】電流検出後の情報処理を多角的に実行できるDNAチップ装置等を提供する。
【解決手段】検出用DNAを保持するための電極12と、電極上で検出用DNAと被検出用DNAとによるハイブリダイゼーションを生じるとき、ハイブリダイゼーションに対応する電流を電極から検出するためのハイブリッドDNA検出部14と、検出された電流を積分して電圧に変換し、得られたアナログ電圧信号を出力する積分回路16b,16cと、出力されたアナログ電圧信号を、予め設定された陽陰性のしきい値電圧に基づいてデジタル電圧信号に変換して出力するウインドコンパレータ16dとを備えたDNAチップ装置10である。このDNAチップ装置10は、デジタル電圧信号を出力するので、例えば遺伝子チェック方法及び装置等の応用システムに容易に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 被検試料中の標的塩基配列中の一塩基変異を高い特異性および高い感度をもって検出する方法を提供すること。
【解決手段】
被検試料中の標的塩基配列中の一塩基変異を検出する方法であって、
a) 前記被検試料の存在下で、アレル特異的プライマー、アレル共通プライマーおよびDNAポリメラーゼを用いてPCRを行い、前記アレル特異的プライマーは、標的塩基配列中の一塩基変異部位から3’側の配列に相補的な配列およびタグ配列を有しており、前記アレル共通プライマーは、前記アレル特異的プライマーからポリメラーゼにより伸長される配列に相補的な配列を有しており;
b) 工程aから得られたPCR増幅産物およびタグ配列認識プローブの存在下で、二本鎖特異的5’→3’エキソヌクレアーゼを用いてDNA分解反応を行い;そして
c) 工程bにおいてタグ配列認識プローブが分解されたか否かを検出することにより、標的塩基配列中の一塩基変異を検出する
の各工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】標的配列を有する短鎖核酸の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】標的配列を有する短鎖核酸に対応する長鎖核酸鎖を用い、短鎖核酸の存在下において長鎖核酸鎖を固定化することによって、単独では検出が困難である短鎖核酸を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質との親和性を失活することなく再利用できるバイオチップを提供すること。
【解決手段】
表面に生理活性物質と親和性を有する物質を固定化し、生理活性物質を捕獲する工程を含む生理活性物質の検出に用いられるバイオチップ用基板であって、検出目的となる生理活性物質を結合した後、界面活性剤処理、酸処理、アルカリ処理、加熱処理をすることなく、水溶液中に接触させることにより捕獲された生理活性物質を取り除くことができ、再度生理活性物質を捕獲できるバイオチップ用基板。 (もっと読む)


【課題】 核酸の増幅機能を高め、高スループット能力を持つマイクロチップを提供する。
【解決手段】 核酸の精製・増幅に用いられるチップ(マイクロチップ)10であって、磁気応答粒子である磁性体を用いて試料から核酸を精製するための精製ウェル11(11a,11b,11c)と、精製ウェル11cと流路13を介して結ばれ、精製された核酸を増幅させる核酸増幅ウェル12と、この核酸増幅ウェル12の位置に合わせて設けられ、精製ウェル11(11a,11b,11c)によって精製された核酸を増幅させるために、磁性体を誘導加熱する加熱コイル14とを備えた。
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【課題】 特定の遺伝子配列を、挿入剤を用いて検出する遺伝子検出方法に関し、1本鎖の核酸プローブや電極表面に非特異的に吸着する挿入剤によるバックグランドノイズの影響を無くする。
【解決手段】 検出すべき遺伝子配列に相補的なプローブ核酸を基板に固定するステップと、プローブ核酸と1本鎖に変性された検体核酸とをハイブリダイズ反応させるステップと、ハイブリダイズされた2本鎖核酸に特異的な2本鎖核酸挿入部位と、電気化学活性を有する電気化学活性部位と、両部位を連結する連結部位とからなる挿入剤を添加し、第1の波長の光照射により2本鎖核酸挿入部位と2本鎖核酸を共有結合させるステップと、2本鎖核酸を電解液で満たし、第2の波長の光照射により、共有結合された2本鎖核酸挿入部位を2本鎖核酸から分離するステップと、挿入剤が分離した電解溶液中に電極部を配置し、分離された挿入剤を電気化学的に検出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 細胞に影響を与えることなく、長期的に特定塩基配列の検出が可能な手段を提供する。
【解決手段】(1)両末端に蛍光タンパク質が結合したRevペプチドをコードする遺伝子を細胞内へ導入し、発現させ、(2)細胞の発する蛍光を測定し、(3)検出対象とする核酸とハイブリダイズした場合にのみ、相互にハイブリダイズし、Revペプチドに対する結合能を生じる2つのプローブからなるプローブセットを細胞内へ導入し、(4)細胞の発する蛍光を測定することを特徴とする核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】インターカレーションする構造をもつ核酸染色色素において、インターカレーションによる発色と、混在する夾雑物への非特異的は反応による発色とを区別するために、新たに標識を導入し、2つの発色を比較することにより識別することを目的とする。
【解決手段】核酸にインターカレーションにより発色をもたらす構造を有する化学物質A1に、インターカレーションによる発色とは異なる発色をもたらす発色団B2を、リンカー3を介して化学結合した核酸染色試薬4を用いて、微生物細胞の標識を行い、2つの発色の差から、インターカレーションによる蛍光増感を効率的に検出することにより、微生物細胞を効率良く検出できる。 (もっと読む)


HDVの定量アッセイ用の、より具体的には慢性的に感染した患者においてHDVウイルス量を追跡するための特異的試薬、及びそのような定量的アッセイ。 (もっと読む)


サンプルを標的分子または化学物質に関して試験する方法および装置。本装置は、反応チャンバを有し、少なくとも2つのビーズまたは微粒子グループを有する回転可能な光ディスクを備え、異なるビーズグループは、少なくとも2つの異なる密度、サイズ、形状、および/または色を有し、グループの各ビーズには異なるプローブが付着している。サンプルを反応チャンバに添加し、ディスクを回転させる。反応チャンバは、異なる密度のビーズをその密度に応じて異なる半径方向位置に留まらせる密度勾配媒体を有する。次に、電磁放射ビームをディスク上に送ることによって、ビーズを検査する。ビームはディスクから反射されても、あるいはディスクを透過してもよい。標的の量または有無は、ビームから戻ってきた信号を分析することによって判定される。関連する、検定を行う方法およびディスク装置を作製する方法を提供する。
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【課題】本発明の課題は、ホップから抽出したゲノムDNAに対して、プライマーを用いてPCRを行い、ホップ品種を識別しうるマイクロサテライト領域を増幅することで、現在ホップ市場で流通量の多い主要品種を識別する迅速・簡便な方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被検体であるホップのDNAを品種間における塩基配列上の多型を含むマイクロサテライトDNAを増幅し得るように設計された品種識別プライマーを用いてポリメラーゼ連鎖反応を行うことにより、前記マイクロサテライトDNAを増幅し、増幅DNA断片を解析することにより品種を識別することを特徴とするホップの品種鑑定方法である。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性をもって、かつ効率よく、試料中の生体関連物質を解析することを可能ならしめる生体関連物質検出用固相化担体及びプローブの固相化方法、並びに生体関連物質解析方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するための複数種のプローブが、同一アドレスに固相化されており、該固相化された比率が既知である生体関連物質検出用固相化担体。及び、1以上の生体関連物質を検出するための複数種のプローブを準備する第一ステップ、該複数種のプローブを混合して混合プローブを得る第二ステップ、及び、該混合プローブを担体の同一アドレスに接触させる第三ステップを有し、かつ、該複数種のプローブの比率を、第一ステップと第二ステップとの間、もしくは第二ステップと第三ステップとの間、又は第三ステップの後に測定するプローブの固相化方法。並びに、本発明の固相化担体を用いる生体関連物質の解析方法。 (もっと読む)


少なくとも部分的に二本鎖である標的核酸を少なくとも50%の飽和%を有するdsDNA結合色素と混合して、混合物を形成する、核酸解析のための方法が提供される。一態様において、核酸を、dsDNA結合色素の存在下にて増幅し、そして別の態様においては、混合物を加熱するあいだ、dsDNA結合色素からの蛍光を測定することにより、標的核酸についての融解曲線を作成する。核酸解析において使用するための色素および色素を作製するための方法もまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】 電磁気誘導を用いてバイオ結合前後の物性の変化を電気的な信号に変換することにより、バイオ結合の有無を検出する電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置及びこれによる検出方法を提供する。
【解決手段】 一端が固定され、他端は揺動自在に設けられた片持ち梁と、片持ち梁の板面上に形成され、周波数成分を有する信号が加えられる第1の金属と、第1の金属の上部に形成され、分析しようとする試料に関する特定の情報を探索できるプローブ生分子が形成されたバイオチップと、第1の金属に加えられる信号の方向と同じ平面上に、信号が加えられる方向と直交する方向に磁場を形成する磁場ソースと、第1の金属に周波数成分を有する信号を加えるように配置される信号ソース部と、プローブ生分子と試料間のバイオ結合前後のそれぞれの第1の金属の信号値を測定するように配置される検出部とを備える電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置。 (もっと読む)


本出願は、乳房細胞増殖性疾患を検出し区別するための方法および核酸を提供する。これは、遺伝子パネルまたはそのサブセットのメチル化を分析することによって実現される。本発明は、乳癌および良性乳房疾患ならびに他の癌および組織型を含む、様々な組織型の検出および/または区別に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】 印刷面の皮膜を保護するために、紫外線吸収剤を混合したオーバープリントニスにより被覆する等の工程が増加することなく、また、紫外線によるダメージ分を想定して、その分を上乗せしてDNAの添加量を増やすこともなく、耐光性に優れたDNAインキを提供する。
【解決手段】 DNAを含むインキにおいて、インキに紫外線吸収剤、光安定剤、紫外線散乱剤の少なくとも1つ以上を混合して成る、耐光性DNAインキ。また、DNAを含むインキに、紫外線吸収剤、光安定剤、紫外線散乱剤の少なくとも1つ以上を混合する割合が、0.1〜20%の割合で混合して成るものである。 (もっと読む)


本発明は、連結および増幅を用いて標的核酸配列の存在もしくは不在を検出する(または定量する)ための方法およびキットに関する。本発明はまた、アドレス可能部分および標識プローブを用いる方法、試薬、およびキットにも関する。本発明はまた、連結反応組成物を形成する工程を包含し、この連結反応組成物は、サンプルおよび標的核酸配列についての連結プローブセットを含む。本発明はまた、サンプル中の少なくとも一つの標的核酸配列を検出するための方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、鳥インフルエンザウイルスサブタイプH5又はH5N1のHA及びNA遺伝子の保存領域に対するプライマーを提供し、また、鳥インフルエンザサブタイプH5又はH5N1を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、サンプルから得られる少なくとも1つの生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための試薬容器であって、上記試薬容器が、体積を囲む内側表面を包含し、少なくとも1つの被検体の検出および/または定量のための少なくとも1つの分析の体積分析的反応が起こり、被検体の分析の少なくとも2つの試薬が、上記内側表面上で乾燥され、少なくとも1つの第一の上記試薬が、少なくとも1つの第二の試薬が乾燥された内側表面の第二の領域から明らかに隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域上で乾燥された試薬容器に関する。試薬容器についての特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は、核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されるものである。本発明は、試薬容器の内側表面の上に、サンプルから得られる生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための乾燥アッセイ試薬を安定化させる方法にも関し、該方法は、試薬容器の内側表面の上に、被検体の検出に必要とされる少なくとも2つの試薬、第一の試薬および第二の試薬を分配させること;試薬から過剰の水を除去すること、の段階を包含するものであって、第一の試薬は、第二の試薬がその上に分配される内側表面の第二の領域からはっきりと隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域の上に分配されることを包含する。該方法の特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されることである。本発明は、さらに、逆転写酵素を利用するアッセイであるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アッセイ、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応、免疫PCRアッセイ、核酸配列基本アッセイ(NASBA)、近接ライゲーションアッセイ、リガーゼ連鎖反応(LCR)アッセイ、ローリングサークル増幅(RCA)アッセイ、および鎖置換増幅(SDA)アッセイより構成される群から選択されるアッセイを行う試薬容器の使用に関する。 (もっと読む)


本明細書にはウイルス感染に関連する新規なポリヌクレオチドが記載される。このポリヌクレオチドはmiRNAおよびmiRNA前駆体である。医学的状態の診断、予後診断および治療に用いることのできる、関連する方法および組成物が開示される。また、本明細書には、ウイルス感染の調節因子を同定するために用いることのできる方法も記載される。
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