説明

Fターム[4B063QR40]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての核酸(←オリゴマー(3以上)) (12,299) | 起源が特定される核酸 (1,096) | 真核生物(菌類,動植物等)に由来 (751)

Fターム[4B063QR40]に分類される特許

81 - 100 / 751


【課題】大腸炎の局所治療薬および結腸癌に対する予防薬の提供。
【解決手段】治療上有効量のホスファチジルコリンを含有する医薬。ホスファチジルコリンは、大腸において粘膜に有利な保護効果を有する。ホスファチジルコリンは、遅延放出型での経口投与に加えて、(直腸または回腸嚢における)炎症の局所治療用直腸導入剤として投与することができる。ホスファチジルコリンの経口投与される遅延型は、早すぎる吸収を防ぎ、小腸または大腸の下部における標的とした放出される錠剤、カプセル剤の形の製剤。 (もっと読む)


【課題】
目視で容易に生理学的複合反応の検出を判定することを可能とする安価な試験片の開発が求められる。
【解決手段】
本発明は、医療現場において使用されうる試験片に関する。具体的には、基材と、該基材に設けた検出領域および該検出領域内に配設された少なくとも2種類以上の生理活性物質がそれぞれ固定された生理活性物質固定領域を含む試験片であって、該検出領域内は、少なくとも異なる2種類の生理活性物質固定領域同士が隣接、ならびに/もしくは生理活性物質固定領域と、検出物質が固定された検出物質固定領域とが隣接した試験片およびその製造方法を提供する。
本発明の試験片は、固定化された生理活性物質の数が多数に至る場合、測定者の解析の負担を要することなく生理学的複合反応の検出を可能とし、医療現場における迅速な対応を可能とすることができ、かつ、その製造も安価である。 (もっと読む)


【課題】 心筋梗塞の遺伝的リスクを判断するための一材料を得るための遺伝子検出法等を提供すること。
【解決手段】 日本人集団A(心筋梗塞患者134名、対照者137名)、日本人集団B(心筋梗塞患者1431名、対照者3161名)、日本人集団C(心筋梗塞患者643名、対照者1347名)、及び韓国人集団(心筋梗塞患者1880名、対照者8714名)の4個の独立した集団(全17447人)に関し、心筋梗塞に関するゲノム全領域関連解析(GWAS)を行った。その結果、ブチロフィリン・サブファミリー2・メンバーA1遺伝子(BTN2A1)のrs6929846多型と、インターロイキン・エンハンサー・バインディング・ファクター3・90kDa遺伝子(ILF3)のrs2569512多型が、日本人集団において、有意に心筋梗塞に関連した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞膜上のABCA1を安定化する方法及び細胞膜上のABCA1を安定化物質のスクリーニング方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、SNX27とABCA1の相互作用を阻害することで、細胞膜上のABCA1の安定化を可能にする。さらに、本発明は、SNX27及びABCA1を細胞膜上に発現している細胞を用いて、SNX27とABCA1の相互作用の阻害を介して、細胞膜上のABCA1を安定化する物質のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リグニン分解に関わるペルオキシダーゼ遺伝子の検出感度を大幅に向上させる。
【解決手段】配列番号1に示す塩基配列からなる領域に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチドと、配列番号2に示す塩基配列からなる領域に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチドとからなる。 (もっと読む)


がん、例えば、膀胱癌、乳癌、胆管細胞癌、CML、食道癌、HCC、NSCLC、SCLC、骨肉腫、膵癌、前立腺癌、腎細胞癌、軟部組織腫瘍、およびリンパ腫を発症する素因を診断するための、本発明の目的とする方法が、本明細書に記載される。ある態様において、この診断法は、WHSC1またはWHSC1L1遺伝子の発現レベルを測定する段階を含む。本発明は、がん、例えば、膀胱癌、乳癌、胆管細胞癌、CML、食道癌、HCC、NSCLC、SCLC、骨肉腫、膵癌、前立腺癌、腎細胞癌、軟部組織腫瘍、およびリンパ腫のような、WHSC1またはWHSC1L1に関連した疾患の治療において有用な治療剤をスクリーニングする方法をさらに提供する。本発明は、細胞増殖の阻害、およびWHSC1またはWHSC1L1に関連した疾患の症状の治療または軽減の方法をさらに提供する。本発明は、二本鎖分子およびそれらをコードするベクターを含む生成物、ならびにそれらを含む組成物も特徴とする。さらに、WHSC1もしくはWHSC1L1遺伝子の発現、またはWHSC1もしくはWHSC1L1ポリペプチドの生物学的活性に対する効果を指標として使用して、肺癌の治療および/または予防のための物質を同定する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ヒト試料中の精巣上皮内がん(CIS)およびCIS由来がんを検出するための新規バイオマーカーの提供。
【解決手段】本発明は精巣上皮内がん(CIS)、性腺芽細胞腫(異形成性腺に見られるCIS様の前がん病変)およびCIS由来がんを同定するための、本発明の少なくとも1つのバイオマーカーに基づく方法およびキットに関する。本発明はまた患者の精巣CISおよび由来がんの状態の、1バイオマーカーの相対的な存在度の測定に基づく診断に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、脱毛症と遺伝子におけるエピジェネティックな変化との関係を解明し、脱毛症の予防や治療、脱毛症リスクの判定、脱毛症治療及び/又は予防薬の薬剤応答性判定のための手段を提供することにある。
【解決手段】生体試料の骨形成タンパク質受容体遺伝子、エフリン受容体遺伝子、及びWnt遺伝子中のメチル化領域のメチル化度を検出する方法;被験者の生体試料の骨形成タンパク質受容体遺伝子、エフリン受容体遺伝子、及びWnt遺伝子中のメチル化領域のメチル化度を判定して、前記被験者の脱毛症の発症リスクを予測、或いは前記被験者の骨形成タンパク質促進剤、エフリン促進剤、及びWnt促進剤に対する応答性を判定する方法;前記各方法に用いられるプライマーセット、キット (もっと読む)


【課題】表現型スペクトルおよび、多剤耐性-1(MDR-1)遺伝子の遺伝する異常発現および/または機能の様々な形態と重複する臨床特性の診断および治療の一般的な手段および方法の提供。
【解決手段】標的細胞による薬物の取りこみに関連する分子変異体MDR-1遺伝子のポリヌクレオチド、およびそのようなポリヌクレオチドを含むベクター。さらに、そのようなポリヌクレオチドまたはベクターを含む宿主細胞、および変異体MDR-1タンパク質の産生のための使用、加えて、変異体MDR-1タンパク質および、そのようなタンパク質を特異的に認識する抗体、ならびに上述のポリヌクレオチドまたはベクターを含むトランスジェニック非ヒト動物。また、MDR-1遺伝子の多機能性に関連する疾病の治療のための阻害剤を同定および獲得する方法、ならびにそのような疾病の状態を診断する方法が及び薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、血管新生や新血管形成を促進或いは阻害するか、又は経心筋的血管再生を促進することによってこのようなプロセスに関する疾患を治療するための手段を提供することである。更なる様相においては、本発明の課題は、創傷治癒を促進或いは開始するための手段を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のプロセスのための核酸、その転写物及び/又はその翻訳物の使用、特にin vitroでの使用に関する。前記プロセスは、血管新生、新血管形成、経心筋的血管再生、創傷治癒、創床血管形成、上皮化、及び歯や骨の移植における治癒から成る群から選択される。核酸は、HMGタンパク質の遺伝子から成る群から選択される。 (もっと読む)


【課題】穂発芽性、種子休眠性及び麦芽KIに基づいて被検大麦を選別することができ、かつ作業が容易で、多検体を短時間で処理することができ、大麦育種現場への応用に適した被検大麦の選別方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を多重整列して特定される多型マーカーA〜Cに基づき、被検大麦のゲノムDNAを鋳型とし配列番号3及び4に記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドプライマー対を用いたPCRによって得られる増幅DNA断片を用いて、多型マーカーAに基づいて遺伝子型を決定するか、多型マーカーB及び多型マーカーCに基づいて遺伝子型を決定し、(i)決定した塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、又は(ii)決定した遺伝子型が特定の塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、を選別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前立腺ガン細胞の、例えばアンドロゲン非依存性前立腺ガン(AIPC)細胞の増殖を阻害または低減する方法であって、前記細胞にPLA2阻害物質を投与する工程を含む方法に関する。
【解決手段】一実施形態において、PLA2阻害物質は、ヒトsPLA2-IIAタンパク質の70から74アミノ酸残基またはその他の種類のsPLA2タンパク質における同等のアミノ酸残基から本質的に構成されているペプチド、に由来する、立体配置的に束縛された分子である。 (もっと読む)


【課題】薬剤に対する患者の反応性を測定する方法を提供する。
【解決手段】7時間以内、当該薬剤に患者の全血を暴露すること;この暴露後に、血液細胞における薬剤の効果に関連するmRNA量を測定すること;及び測定結果に基づいて薬剤に対する反応性を確認することを含み、当該mRNAの量の変化が当該薬剤に対する患者の反応性を表す。血液細胞で測定されるmRNA量を暴露前に細胞に存在するmRNAレベル又は対照ビヒクルに同じ期間暴露した細胞に存在するmRNAのレベルと比較することができる。本発明に有用なマーカーmRNAには、p21、BAX、PUMA、NOXA、及びIL−2遺伝子の遺伝子産物をコードするmRNAが含まれる。特に、癌患者又は疾病患者又は免疫抑制を要求する状態の患者にこの方法を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイごとの性能劣化や洗浄不良などに加え、ハイブリダイゼーションの不良を客観的に判定する手段を提供する。
【解決手段】マイクロアレイを用いてプローブポリヌクレオチドとターゲットポリヌクレオチドのハイブリダイゼーションを検出する方法であって、1)複数種のプローブポリヌクレオチドがそれぞれ固定化された複数の検出用スポットに加えて、検出用スポットに固定化されたプローブポリヌクレオチドの2種以上が固定化された基準スポットを一箇所以上有するマイクロアレイに、蛍光標識されたターゲットポリヌクレオチドを接触させる工程、2)マイクロアレイを洗浄する工程、3)基準スポットにおける蛍光を測定し、所定の値を満たせば測定可と判断する工程、および4)測定可と判断されたら、プローブポリヌクレオチドが固定化された各検出用スポットにおける蛍光を測定する工程、を含む前記方法。 (もっと読む)


本発明は、インターフェロン調節因子8(IRF8)の発現および/または機能を調節、特に、インターフェロン調節因子8(IRF8)の天然のアンチセンスポリヌクレオチドを標的化することによって調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明はまた、それらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定およびIRF8の発現に関連する疾病および障害の治療におけるそれらの使用にも関連する。 (もっと読む)


【課題】真菌を属又は種レベルで同定することができ、微生物群集の解析が可能な、住環境真菌の検出方法を提供する。
【解決手段】5.8S rRNAの一部、ITS−2及び28S rRNAの一部をコードするDNA領域についてPCR(Polymerase Chain Reaction)法により増幅し、得られたPCR産物を制限酵素で切断し、得られた制限酵素断片長の多型を解析するT−RFLP(Terminal Restriction Fragment Length Polymorphism)法により解析し、住環境真菌の検出を行う、住環境真菌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】改善された低RNA分子の検出方法を提供する。
【解決手段】a)RNA分子を含む試料を提供する工程;b)RNA分子に第一のポリヌクレオチドをハイブリダイズさせる工程;c)RNA分子を逆転写し、第一鎖cDNAを生成させる工程、d)第二のポリヌクレオチドを第一鎖cDNAにハイブリダイズさせる工程、第二のポリヌクレオチドは、(i)第一鎖cDNAの一部に相補的な3’-部分(ii)第二のプライマー結合部位の配列を含む5’-突出部を含む3’-非伸長性オリゴヌクレオチド、e)第一鎖cDNAから第二のプライマー結合部位に相補的な配列を含む伸長反応生成物を得る工程、f)第一のプライマーおよび第二のプライマー結合部位に相補的な第二のプライマーを使用し、ポリメラーゼ連鎖反応によって伸長反応生成物を増幅する工程、g)リアルタイム蛍光読出しによって増幅産物を検出する工程、を含む、RNA分子の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、イヌにおける、腎臓機能の異常な喪失、腎不全、糸球体ろ過速度減少または糸球体腎炎によって特徴付けられる腎障害を診断し、該障害に対する治療計画を考案し、そして監視し、そして該障害の状態を監視するための方法を提供する、ここで腎障害は、こうしたイヌから採取される生物学的試験試料から単離され、そして測定される少なくとも1つの適切なバイオマーカーを利用することによって検出可能である。本発明はさらに、明記する方法を実行するための組成物、試薬および方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】安価であり、簡便かつ迅速に生乳を検査することが可能な装置を提供する。
【解決手段】界面活性剤が付着した表面を有し、生乳と該界面活性剤とを接触させて該生乳中の体細胞からミエロペルオキシダーゼを放出させる手段(a)と、放出された該ミエロペルオキシダーゼの濃度を測定する手段(b)と、該ミエロペルオキシダーゼの濃度から生乳中の体細胞数を算出する手段(c)とを含む生乳検査装置によって上記課題は解決される。 (もっと読む)


腫瘍増殖を阻害する方法、癌を処置する方法、および腫瘍における癌幹細胞の頻度を低減する方法を記述する。特に、これらの方法は、K-ras変異を含む腫瘍または癌に向けられる。記述する方法は、対象にDLL4アンタゴニスト(例えば、ヒトDLL4の細胞外ドメインに特異的に結合する抗体)を投与する段階を含む。関連するポリペプチドおよびポリヌクレオチド、DLL4アンタゴニストを含む組成物、ならびにDLL4アンタゴニストを作出する方法も記述する。 (もっと読む)


81 - 100 / 751