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Fターム[4B063QR41]の内容

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【課題】本発明は、溶液状態で長期間安定なBCAA測定用試薬、TYR測定用試薬またはBTR測定用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】総分岐鎖アミノ酸を酵素を用いて測定する試薬において、総分岐鎖アミノ酸分解酵素と非特異発色が低減された色源体を共存させることを特徴とする総分岐鎖アミノ酸測定用液状試薬、または、BCAA分解酵素と色源体を別処方とすることによるBCAA測定用液状試薬である。また、チロシンを酵素を用いて測定する試薬において、チロシン分解酵素と金属塩を共存させることを特徴とするチロシン測定用液状試薬である。これら、総分岐鎖アミノ酸測定液状試薬および/またはチロシン測定液状試薬を用いて総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比を算出する総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比測定用液状試薬である。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできる解析方法を提供する。
【解決手段】固定化されたペプチドのリン酸化を検出するためのアレイであって、該ペプチドの一方の末端がシステイン残基であり、かつアミノ酸配列の中にPEGのような親水性化合物が挿入されてなるペプチドが分子量500以下の架橋剤を介して基板上に固定化されることを特徴とするペプチドアレイ、ならびにペプチドアレイを用いたリン酸化検出方法。 (もっと読む)


本発明は、GPR119受容体を用いて、個体において骨質量を増加させるために有用な化合物を同定する方法に関する。GPR119受容体のアゴニストは、骨粗鬆症のような低骨質量によって特徴付けられる状態を治療するためまたは予防するための、および個体において骨質量を増加させるための治療剤として有用である。GPR119受容体のアゴニストは、個体において骨形成を促進する。ある実施形態において、上記個体はヒトである。
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【課題】ミトコンドリア機能不全に関連する疾患や病態を改善し、その治療薬となりうるミトコンドリア機能活性化物質を大量かつ迅速にスクリーニングする手段を提供すること。
【解決手段】欠失型ミトコンドリアDNAを有するマウスから採取した精子に被験物質を接触させ、該精子の運動能を回復させた被験物質を選択することを特徴とする、ミトコンドリア機能活性化物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】核酸ハイブリダイゼーションの特異性を増大させうる手段の提供。
【解決手段】アミノ基、スルホン酸基、及び置換または非置換の炭素数3〜30のシクロアルキル基を含む、1種以上の両性イオン化合物を含む溶液中で、核酸のハイブリダイゼーションを行う段階を含む、核酸のハイブリダイゼーション方法。両性イオン化合物が、3−(シクロヘキシルアミノ)−1−プロパンスルホン酸(CAPS)、3−[(3−コールアミドプロピル)ジメチルアンモニオ]−1−プロパンスルホン酸(CHAPS)、3−(シクロヘキシルアミノ)−2−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸(CAPSO)、及び2−(シクロヘキシルアミノ)エタンスルホン酸(CHES)からなる群から選択される1種以上である前記方法。 (もっと読む)


本発明は、単鎖鋳型に沿った二本鎖伸長の連続的サイクルを行なうことにより、核酸配列を決定する方法を提供する。該サイクルは、伸長、ライゲーション、および好ましくは、切断の工程を含む。ある特定の実施形態において、該方法では、ホスホロチオレート結合を含有する伸長プローブを利用し、かかる連結を切断するのに適した試薬を用いる。ある特定の実施形態において、該方法では、無塩基残基または損傷塩基を含有する伸長プローブを利用し、ヌクレオシドと無塩基残基間の連結を切断するのに適した試薬および/または損傷塩基を核酸から除去するのに適した試薬を用いる。本発明は、少なくとも2つの識別可能に標識されたプローブファミリーを用いて配列に関する情報を決定する方法を提供する。ある特定の実施形態において、該方法により、各サイクルで複数の鋳型内のヌクレオチドの各々から2ビット未満の情報が取得される。 (もっと読む)


【課題】破骨細胞前駆細胞が破骨細胞に成熟する前に、骨表面から破骨細胞前駆細胞を引き離して破骨細胞に成熟するのを阻止し、成熟破骨細胞による骨吸収を抑制しうる新規骨吸収抑制剤のスクリーニング方法および新規骨吸収抑制剤を提供することを課題とする。
【解決手段】破骨前駆細胞と候補物質を含む系において、候補物質とS1P受容体(例えばS1P)との相互作用による、破骨前駆細胞の走化性を測定することを特徴とする新規骨吸収抑制剤のスクリーニング方法による。新規骨吸収抑制剤としては、S1P作用薬であるSEW2871が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】骨髄中に存在する幹細胞および/または前駆細胞を含む骨髄細胞を、末梢血ないしは障害組織に動員する骨髄細胞動員剤または骨髄細胞動員方法の提供。
【解決手段】イロプラスト、エポプロステノールナトリウム、カルバサイクリン、シカプロスト、エプタプロスト、アタプロスト、ベラプロストなどのプロスタグランジンI誘導体。特にベラプロストナトリウムを有効成分として含有する薬剤を投与することにより、幹細胞および/または前駆細胞を含む骨髄細胞が、末梢血あるいは障害臓器に動員される。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の凍結乾燥時の失活を抑えるとともに、凍結乾燥後の経時的な酵素の安定性を向上したポリオール脱水素酵素組成物を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素、2価の金属イオンを有する化合物、非還元糖、及び界面活性剤を含む、安定なポリオール脱水素酵素組成物。 (もっと読む)


【課題】心臓欠陥疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴づけるための診断試験を提供すること。
【解決手段】ヒト患者の、心臓血管疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴付けるための診断試験であって、該試験は、a)該ヒト患者由来の身体サンプル中の、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)活性のレベル、MPO量のレベル、またはこれらの両方を得る工程であって、該身体サンプルは、血液または血液誘導体である、工程;ならびにb)該ヒト患者由来の身体サンプル中の、該MPO活性のレベル、該MPO量のレベル、またはこれらの両方を、それぞれ、1または2つの予め決定された値と比較する工程を包含し、ここで、このような比較は、該ヒト患者の、心臓血管疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴付けるための情報を提供する、診断試験。 (もっと読む)


【課題】目的の微生物を、容易に、かつ効率的に獲得するための新規な微生物スクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る微生物スクリーニング方法は、所定成分を含む人工餌を生物に摂食させる第1段階P1、生存生物のみを収得する第2段階P2、生存生物の腸を摘出し、腸懸濁液を調整する第3段階P3、前記腸懸濁液を、前記所定成分を栄養源する培地に接種して培養する第4段階P4、微生物の前記所定成分の分解能力を評価する第5段階P5を、少なくとも行うことで目的の微生物を獲得する微生物スクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高純度のリボ核酸を簡便で安全に、さらに効率的に短時間で分離精製できる方法ならびにそのための試薬を提供することである。
【解決手段】リボ核酸を分離精製する方法において、リボ核酸を含有する溶液と一体成型多孔質体とを接触させて該一体成型多孔質体にリボ核酸を吸着させることを特徴とするリボ核酸の分離精製方法及び、さらに当該複合体から該リボ核酸を分離する工程を含むことを特徴とするリボ核酸の分離精製方法を提供する。
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【課題】測定に要する時間が短いうえに、測定精度が高く、高価な装置を必要としない、細菌等の微生物検出方法を提供する。
【解決手段】液体培地に検体を添加する工程、前記液体培地にキノン(メナジオン)を添加する工程、次に培地のpHを調節試薬によりアルカリ性に調整後、培地中の溶存酸素量を酸素電極を用いて測定する工程を備える、細菌の検出方法を確立した。また、前記方法のための、容器、キノン添加機構、酸素電極と、pH試薬添加機構を備える、検出装置を作成した。 (もっと読む)


【課題】種々の細胞に対して、高精度に電気生理現象を測定することができる細胞電気生理センサおよびこれを用いた細胞電気生理現象の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔3を設けた薄板2と、第二の貫通孔5を設けた保持プレート4と、ウエル6からなり、薄板2を第二の貫通孔5の内部に保持し、第二の貫通孔5の上部に溶液を蓄積できるウエル6を保持プレート4に当接し、内壁部8に保持プレート4にまで到達する第三の貫通孔7を設けるとともに、第三の貫通孔7の一方の開口部は第二の貫通孔5に向いて開口するように構成する。 (もっと読む)


本発明はシグナリングペア及び少なくとも疎水性ヌクレオチドを含む新規オリゴヌクレオチドに関する。前記オリゴヌクレオチドアナログは、存在、発現、メチル化及び/又は突然変異、特に単一の点突然変異、等の核酸配列の状態、並びに正しい標的と他の標的との間の差異がわずか1ヌクレオチドほどしか異ならない場合のある他の配列を検出する分野に関する。本発明はまた、オリゴヌクレオチドアナログ及び容易に入手可能な器具を用いることにより配列の相違の検出と条件の最適化とを行う新たな方法に関する。特に本発明は、シグナリングペア及び少なくとも1個の疎水性ヌクレオチドを含んだオリゴヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドアナログ、例えばインターカレーターを含むヌクレオチドアナログ等を用いて、特異的に標的核酸の量を検出すること又は1ヌクレオチドほどしか異ならない場合のある他の配列に対して1個の配列を検出することに関する。 (もっと読む)


【課題】花粉量を簡便かつ短時間でしかも半定量的に測定することのできる方法及び測定用キットの提供。
【解決手段】 捕獲された花粉を出芽させ、当該出芽花粉に酸化還元指示薬を添加したのち、指示薬からの発色の程度を測定又は観察することを特徴とする花粉量の測定方法を提供し、さらに、酸化還元指示薬を含む花粉量の測定用キットを提供する。 (もっと読む)


本発明は核酸の配列決定方法を提供する。本方法は、標的核酸について核酸試料を濃縮するステップを含み、ここで核酸試料は少なくともハイブリダイゼーション選択および増幅の第1ラウンドおよびハイブリダイゼーション選択および増幅の第2ラウンドを通して濃縮される。濃縮された核酸は、固定化されたローリングサークルアンプリコンのショットガンシークエンシングバイハイブリダイゼーション(SBH)を用いる、カンタロープ配列決定技術による配列決定にとって便利な形態である。 (もっと読む)


【課題】測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解することを含む測定対象成分の定量方法において、アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差を低減する方法を提供すること。
【解決手段】アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差の低減方法は、測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解し、次いで、測定対象成分に由来する過酸化水素を定量することにより前記測定対象成分を定量するに際し、カタラーゼとして微生物由来のカタラーゼを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副腎髄質からのアドレナリン及びノルアドレナリンの分泌を促進せずに、末梢交感神経系を賦活する物質を探索する方法を提供する。
【解決手段】VR1の活性化を促進又は調節する活性を有する被検物質を用意し、被検物質を被検動物に経口投与し、副腎由来のアドレナリン及びノルアドレナリンの分泌を促進しない物質を選別することにより、末梢組織の交感神経系賦活物質をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】 医薬品開発における候補化合物の選抜において、イオン化抑制の影響を回避し、効率的、安価にCYPに対する阻害能の評価を行う方法および薬物相互作用の検討方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、以下の方法を提供するものである。
下記(1)および(2)のステップを含む、検体によるチトクロムP−450(CYP)阻害の有無および/またはその程度を評価する方法。
(1)CYP、CYP基質の同位体および検体を混合、反応させる工程
(2)CYP基質の同位体の代謝物を測定する工程 (もっと読む)


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