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Fターム[4B063QR41]の内容

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本発明は、励起錯体の形成、形成可能性、蛍光および/または検出を向上させるための、2,2,2−トリフルオロエタノール、エチレングリコールまたはエチレングリコールジメチルエーテルから選択される有機溶媒の使用に関する。本発明は、特に、標的配列とハイブリッド形成する2つのポリヌクレオチドプローブを用いる核酸ハイブリッド形成アッセイに適用される。それぞれのプローブは、標的核酸とハイブリッド形成した場合に、光照射にて励起錯体が形成されるように、励起錯体を形成できる2種のパートナーの1つで標識化されている。 (もっと読む)


本発明はハイスループットスクリーニングに適応可能な脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)活性のアッセイ方法を提供する。該方法は、最低1種の標識加水分解生成物から標識基質を分離することを提供し、該分離は定量を助長する。本発明はまた、反応混合物への試験されるべき化合物の添加ならびに試験されるべき化合物の存在および非存在下での酵素活性の比較によるFAAH活性の阻害剤若しくは活性化物質としての試験されるべき化合物の同定方法も提供する。該方法は患者例えば体外受精失敗の危険にさらされるかまたは濫用の危険にさらされる若しくはそれに苦しめられている者における変えられたFAAH活性の検出における使用に適応可能である。
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【課題】 ヌクレオチド除去修復、特に紫外線損傷DNAの修復において、DNA上の損傷部位を認識する機構を解明し、これを調節する因子をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 哺乳動物細胞においてヌクレオチド除去修復を阻害する化合物のスクリーニング方法であって、(a)候補化合物の存在下でXPCタンパク質と、DDB2タンパク質とを接触させる工程、及び(b)前記XPCタンパク質がDDB2タンパク質と結合するか否かを検出する工程を含み、前記候補化合物が前記XPCタンパク質とDDB2タンパク質との結合を阻害するとき、該候補化合物をヌクレオチド除去修復阻害剤と推定する。 (もっと読む)


【課題】検体の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法の1実施形態では、オリゴヌクレオチドを結合させた検体、該オリゴヌクレオチドに相補的な配列を有するオリゴヌクレオチドを結合させた第1の粒子、オリゴヌクレオチドを結合させた第2の粒子、および第2の粒子に結合しているオリゴヌクレオチドの一部に相補的な配列を有するオリゴヌクレオチドを結合させた検体の特異的結合補体と提供する。オリゴヌクレオチドのハイブリダイゼーションならびに検体と検体の特異的結合補体との特異的結合相互作用の結果、検出可能な変化が生じる。本発明はさらに、該方法に使用されるナノ粒子共役体、検体を検出するためのキット、ナノ粒子を含んでなるナノ材料およびナノ構造とナノ粒子を使用したナノファブリケーションの方法、ならびに選択核酸を他の核酸から分離する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、サーコウイルスに感染した宿主動物宿主細胞の培養物のウイルス価を決定するための方法を提供する。本発明のFACSに基づく方法は、細胞培養培地上清中の宿主細胞、及び固体支持体に接着している細胞の生存率を決定することを含む。ウイルス抗原ORF1及びORF2を発現した細胞の割合を検出し測定することによって、培養宿主細胞のウイルス量を決定し得る。ウイルス収量は、例えば宿主細胞が無血清培地に移送されてから5〜7日で上清の細胞中の両方の抗原を検出及び測定することによって確定し得る。本発明の方法は、迅速な定量的データをもたらすことができる。これによって、インキュベーション期間に亘るウイルス産生の繰り返しのインプロセスモニタリング及び最も適切な収穫時点の即時の選択が可能となる。
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【課題】 抗炎症物質と抗酸化物質とを識別する方法を提供する。
【解決手段】 被検物質の存在下及び非存在下、自然免疫を担う白血球又は自然免疫を担う白血球様の培養細胞をホスホリパーゼCの活性化による細胞内Ca2+濃度上昇を伴うスーパーオキシド産生を惹起する刺激物質で刺激し、自然免疫を担う白血球又は自然免疫を担う白血球様の培養細胞の細胞内Ca2+濃度及びスーパーオキシド産生量を測定し、測定結果に基づいて被検物質を評価する。 (もっと読む)


【課題】検査チップにおいて、検体、試薬の中の生体物質が微細流路壁に非特異的に吸着することを阻止する。
【解決手段】本発明のマイクロ総合分析システムは、検体中のアナライトを分析するための検査チップと、流体を送出するマイクロポンプと、該流体が流れる流路であって、検査チップに設けられ、その内壁をブロッキング処理されている微細流路とを含むことを特徴としている。前記ブロッキング処理は、微細流路の内壁に吸着される親水ポリマーなどを含む溶液を流すことによりおこなわれる。本発明は、シンプルな構成で複数の流体の安定的かつ精度の高い混合を実現し、効率的かつ高感度の分析を可能とするマイクロ総合分析システムを提供する。 (もっと読む)


この発明は、タンパク質キナーゼ遺伝子ファミリーの幅広いメンバーに適用でき、かつ、キナーゼ阻害剤の検出及び評価に有用であるスクリーニングアッセイ方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、汎用の自動分析機を用い、遠心操作による分離をせずに、また反応中に濁りを生じさせることなく、生体試料中のHDLやLDLなどのリポ蛋白質の画分中のコレステロールを定量する方法を提供することである。
【解決手段】第一反応で反応液中で測定誤差となる目的以外のリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール酸化酵素で反応させて分解させた後、第二反応で目的とするリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール脱水素酵素で反応させて測定する方法による。 (もっと読む)


【課題】 感度及び精度が十分に高いアデノシン三リン酸の検出方法を提供すること。
【解決手段】 アデノシン三リン酸を含有する試料をポリリン酸、アデノシン一リン酸、アデニル酸キナーゼ、ポリリン酸キナーゼ、ルシフェリン、ルシフェラーゼ及び2価金属イオンと混合させて、アデノシン三リン酸を増幅させ、ルシフェリンを発光させる増幅発光ステップと、増幅発光ステップにおいてルシフェリンが発した光の量を測定する発光量測定ステップと、を備えるアデノシン三リン酸の検出方法であって、アデニル酸キナーゼ、ポリリン酸キナーゼ、ルシフェリン、ルシフェラーゼ及び2価金属イオンが、試料と混合される前に、酸素存在下で混合されていることを特徴とするアデノシン三リン酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】有機物質で汚染された汚染対象を該対象中の微生物反応を利用して浄化する浄化処理プロセスにおいて、処理状況を、長時間、高コストを要する汚染物質の高感度分析を実施することなしに迅速にモニタリングしうる方法の提供。
【解決手段】微生物を含む汚染対象から微生物未消化の有機物を除去する前処理工程、前処理された汚染対象から、汚染源としての有機物質のみを呼吸基質として供した汚染物質培養系および該汚染源の有機物質を含まない生活有機物質を供したユニバーサル培養系をそれぞれ構築する工程、および前記各培養系の微生物の呼吸活性をそれぞれ測定する工程を含み、
前記汚染物質培養系の呼吸活性を、前記ユニバーサル培養系の呼吸活性と対比して、前記汚染対象中の微生物の汚染源に対する分解能力を測定する。
【選択図面】なし (もっと読む)


表面上に固定された少なくとも1個のリンカー(4)を含み、前記少なくとも1個のリンカー(4)が、別の小胞(2)に付着した別のリンカー(5)に結合した別のリンカー(5)を場合によっては有していてもよい小胞に付着した少なくとも1個の他のリンカーに結合され、前記表面に固定された多層構造が、リンカー(5)によって互いに結合された少なくとも2個の小胞(2)、又は前記表面(1)上に固定された1個のリンカー(4)に小胞に付着したリンカー(5)によって結合された少なくとも2個の小胞(2)のどちらかを含む、複数の小胞(2)の表面固定多層構造。
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【課題】 増感色素の光励起により生じる光電流を用いた被検物質の特異的検出において被検物質の検出感度を飛躍的に向上できる、作用電極処理用のブロッキング剤の提供。
【解決手段】 増感色素2の光励起により生じる光電流を用いた被検物質1の特異的検出に用いられる作用電極3との接触下で使用されるブロッキング剤として、分子骨格中にリン酸基を含む分子を用いる。
【効果】被検物質の検出感度が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【課題】異なる2つの蛍光発光色素を同一の励起光と同一の蛍光分光フィルタおよび色素の除去手段を用いて生細胞数を計数することを目的とする。
【解決手段】死細胞を死細胞用蛍光発光色素で染色し、その染色した死細胞5を撮像し、死細胞5を撮像した後に、メンブレンフィルタ1上に存在する細胞に対して色素の除去手段7を施すことによって、死細胞用蛍光発光色素の蛍光強度を著しく低下させることにより、生死細胞8を撮像する前に死細胞用蛍光発光色素の蛍光の影響を受け、どちらでも同じ微生物細胞8を検出することになり、生細胞数を算出できなくなるという現象を抑制することができ、生死細胞8を生死細胞用蛍光発光色素で染色し、その染色した細胞を撮像し、形状判断で輝点化された形状の面積を認識してその発光が細胞か否かを判断し、細胞と判断した輝点をカウントすることで生死細胞数から死細胞数を差し引いた値で生細胞数と計量する。 (もっと読む)


【課題】真菌とレジオネラ属菌とが併存する場合であっても、真菌による影響を受けず、信頼性が高いレジオネラ属菌検査を可能とするレジオネラ検査用選択培地を提供する。
【解決手段】レジオネラ属菌を培養可能な培地であって、シクロヘキシミド、アンホテリシンB、及び、チアベンダゾールを含有するレジオネラ検査用選択培地。 (もっと読む)


【課題】 非経口的投与のための、相乗性又は相加性を示す患者特異的割合でカプセル化された2又は3以上の治療剤を含有する患者特異的送達媒体組成物及びその製造方法。
【解決手段】 2又は3以上の治療剤の患者特異的非拮抗的割合を決定するための方法において、i)患者から得た疾患細胞を供給すること、ii)前記疾患細胞の分子表現型を特徴付けること、iii)前記疾患細胞の分子表現型と培養細胞株の分子表現型とのマッチングを実行すること、iv)少なくとも第1及び第2治療剤を供給すること、及びv)前記第1治療剤と前記第2治療剤との種々の割合でのコンビネーションを前記培養細胞株に関してインビトロでアッセイし、前記培養細胞株に対する非拮抗的生物学的効果を示す前記第1及び第2治療剤の1つの割合を決定することを含むと共に、前記1つの割合は患者特異的非拮抗的割合として同定される。
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【課題】醸造酒及びその製造工程における混濁安定性を迅速かつ正確に評価する方法、および混濁安定性に優れた酵母を選択する方法を提供する。
【解決手段】試料中の分子量約 120kDaのマンノプロテイン量をアフィノプロッティング法により測定する。培養上清中のマンノプロテイン量を測定することで、マンノプロテイン量の低い酵母を選抜し、混濁安定性に優れた酵母を選択する。酵母からのマンノプロテイン剥離量を測定し、マンノプロテイン剥離量の低い酵母を選抜する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量可能な酵素濃度範囲が広く、簡便にα−アミノトランスフェラーゼの活性を検出できる検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ω−アミノ化合物と、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼが触媒する反応によって生じたα−ケト酸とが、そのω−アミノ化合物及びα−ケト酸に特異的なω−アミノトランスフェラーゼを触媒とし、反応生成物である含アルデヒド化合物を生じさせ、この含アルデヒド化合物に対し、酸化型ニコチンアミド補酵素の存在下で、アルデヒドデヒドロゲナーゼを触媒として反応させて生じる還元型ニコチンアミド補酵素を検出することにより、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼを検出する。 (もっと読む)


【課題】 微生物の存在を迅速かつ簡単に検出し、特定の種類の検出微生物を識別する技術を提供する。
【解決手段】 簡単、迅速、かつ有効な方法で微生物の存在を検出するための技術。より詳細には、この技術は、関連の特定の微生物に伴う一以上の揮発性化合物を同定する工程を伴っている。揮発性化合物は、例えば、ガスクロマトグラフィー/質量分光(GC/MS)分析法と共に固相微量抽出を用いて同定することができる。同定された状態で、次に、同定された揮発性化合物の存在下で検出可能な色変化を起こすように構成された指示薬を選択することができる。必要に応じて指示薬を基体上に設け、様々な用途に用いるための指示薬ストリップを形成することができる。このようにして、微生物の存在は、指示薬ストリップの色変化を単に観察することによって迅速に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嫌気性微生物を精度よく定量する方法を提供することを課題とした。
【解決手段】 本発明は、嫌気性微生物の定量方法であって、被験試料を滅菌希釈液で段階的に希釈したものを夫々複数調製し、大腸菌を添加した液体培地に上記段階希釈液を加えて密閉状態で培養し、当該培養の結果生じる培養物をMPN法により検定することを特徴とする嫌気性微生物の定量方法を提供することで上記課題を解決するに到ることができた。 (もっと読む)


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