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Fターム[4B063QR41]の内容

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【課題】生体内での癌細胞の挙動を正確に反映できるような新規な癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊を用いた薬剤または放射性感受性評価方法を提供すること。
【解決手段】個体から癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊をまず調製する。このような新規な癌組織由来細胞塊または癌細胞凝集塊に、インビトロにおいて、薬剤あるいは放射線を適用し、その増殖状態の評価、生死判定、あるいはシグナル分析を行うことにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、予防的な摂取で効果を発揮し、服用によってどのようなウイルスに対しても効果を発揮する免疫賦活活性を有する乳酸菌をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】産生多糖体量の測定値が基準値以上である乳酸菌の中から、該多糖体IFN−γ産生誘導活性の測定値に基づいて選抜した乳酸菌は、該乳酸菌を摂取した者の自然免疫を高めることができるので、ワクチンのようなウイルス特異性がなく、ウイルス感染前から可能な予防的効果を与えることができる。 (もっと読む)


試験サンプル内の微生物を検出する方法が提供される。本方法は、a)培養サンプルを形成するために、増殖培地を用いて試験サンプルを培養する工程であって、増殖培地が酵素基質を含み、酵素基質が酵素加水分解性基及び蛍光基を含み、試験サンプル内に存在する微生物が、加水分解性基を蛍光基から加水分解し、蛍光検出可能な生成物を形成する酵素を含み、蛍光検出可能な生成物が酸性種及び塩基種の両方を有する、工程と、b)蛍光検出可能な生成物が光を放出するために十分な時間、Exλisoの波長を有する光を用いて蛍光検出可能な生成物を励起する工程であって、Exλisoが蛍光検出可能な生成物の吸光度等吸収点である、工程と、c)Emλ1の波長で放出される光を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、核酸と結合することができる固相、例えば磁性ガラス粒子を使用して核酸を分離する方法である。ここで前記固相への核酸の結合は、エチレン−アミン化合物の存在によって高められる。本発明は、エチレン−アミン化合物を含む核酸を単離するための反応混合物、及び前記方法を実施するためのキットをさらに含む。 (もっと読む)


ヒドラジン含有化合物およびヒドラジド含有化合物などの捕捉分子を利用することにより液体の細胞学的保存液中に保存されたサンプルからの核酸またはタンパク質の回収率を改善するための方法および材料を提供する。ヒドラジン含有化合物およびヒドラジド含有化合物を含む溶解溶液、ならびにそれを含むキットも提供する。

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開示されているように、水性組成物が作用物質応答性化学系または生物系に加えられたときに、該系に作用物質特異的効果をもたらすことができる該水性組成物を調製する方法。この組成物は、水性培地が検出可能な作用物質活性を獲得するまで、該作用物質から生じる低周波数時間領域信号に該水性培地を曝露することによって調製される。例示的な組成物は、パクリタキセル信号、または治療用オリゴヌクレオチド、例えば、GAPDHアンチセンスRNAおよびPCSK9アンチセンスRNAから生じる信号に曝露することによって調製される。また、該組成物の活性を確認する方法、および該組成物を調製してその活性を試験する方法も開示される。
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【課題】リフォールディング効率が良くかつ発光の減衰時間が長い変異ガウシアルシフェラーゼの提供。
【解決手段】ガウシアルシフェラーゼに含まれる、特定な配列からなるアミノ酸配列において59番目のシステインが他のアミノ酸と置換したアミノ酸配列からなる変異ガウシアルシフェラーゼ。 (もっと読む)


本発明は、細菌などの微生物を含んでなるサンプル中で細胞を選択的に溶解するための方法および装置を開示する。選択的溶解は、アルカリ性条件下で、非イオン性界面活性剤中でサンプルをインキュベートすることにより得られる。
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【課題】目的物質へのラベル化および測定溶液へのマーカーの添加を必要とせず、かつ目的物質の認識に伴い電気化学信号が増加するsignal−on型の検出法を実現するための分子認識プローブおよび分子認識センサを提供する。
【解決手段】電気化学活性団と、前記電気化学活性団の電気化学活性を抑制する活性抑制団と、目的物質を特異的に分子認識するレセプターと、分子認識の結果立体構造を変化させる分子領域とを備え、分子認識前は前記電気化学活性団が前記活性抑制団により活性を抑制され、分子認識後は活性を取り戻すように分子認識プローブを構成する、或いは、アンカー領域を前記分子認識プローブに備え、これを電極表面に固定することによって分子認識センサを構成する。 (もっと読む)


心筋細胞の細胞内クレアチン濃度を、特に、クレアチントランスポーターをアップレギュレートすることにより高めることを含んでなる、心血管疾患の予防または治療方法。また、心血管疾患の予防または治療に用いるべき物質を同定するためのスクリーニング方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】測定用試薬が長時間大気にふれていても測定能が低下することのない、重炭酸イオン濃度測定方法及び当該方法に用いられる溶液(試薬)を提供する。
【解決手段】重炭酸イオン濃度の測定方法であって、(A)試料中の重炭酸イオン、及びホスホエノールピルビン酸を、ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ存在下で反応させ、オキザロ酢酸を生成させる工程、(B)A工程で生成したオキザロ酢酸、及びNADHもしくはその類似体を、マレイン酸デヒドロゲナーゼ存在下で反応させる工程、(C)NADH若しくはその類似体の減少を測定する工程を含み、前記工程のうち少なくともA工程はpH7以上8未満の溶液中で行われ、当該溶液の外気と接触する表面積と当該溶液の体積の比が0.2未満であり、前記ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼが酢酸菌由来のホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼである、重炭酸イオン濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】種々の供試物質のなかからTat分泌系を標的とする、すなわち、Tat分泌系を阻害する活性を有する物質をスクリーニングする。
【解決手段】Tat(Twin Arginine Translocation)分泌系を有する微生物における、薬剤排出ポンプを構成するサブユニットにおける成熟領域をコードする遺伝子と、Tat分泌系を介して分泌されるタンパク質のシグナル配列を含む領域をコードする遺伝子とを融合させた融合遺伝子を発現し、上記サブユニットがTat分泌系を介して輸送され上記薬剤排出ポンプを形成する。 (もっと読む)


【課題】塩基配列の微細な違いを簡便に識別できる方法を提供すること。
【解決手段】試料とする単鎖核酸分子と基準となる単鎖核酸分子間のミスマッチ配列を検出する方法であって、(a)基準となる単鎖核酸分子と相補的な単鎖核酸分子と、(b)(a)の単鎖核酸分子の一部分とハイブリダイズする1又は2の単鎖核酸分子とからなる部分二重鎖型核酸分子であって、当該部分二重鎖型核酸分子の単鎖構造をとっている領域が、当該試料とする単鎖核酸分子におけるミスマッチ配列の存在が予想される部位を含む領域と相補的である核酸分子を、当該試料とする単鎖核酸分子とハイブリダイゼーションが可能な条件で接触させる工程と、ミスマッチ配列のない場合は交換速度が速く、ミスマッチ配列のある場合は交換速度が遅くなることを利用して、ミスマッチ配列の有無を検出する工程とを含むことを特徴とするミスマッチ配列の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


【課題】癌細胞に対して細胞死誘導活性、もしくは増殖を抑制する薬剤、又は既知抗癌剤耐性株の感受性回復のための補助薬剤の開発につながるスクリーニング方法と適切な評価システムを提供する。
【解決手段】癌細胞を低密度で播種・培養して、コロニーを形成させた後、被検薬剤を添加して細胞画像を経時的に取得し、被検薬剤を添加しない場合と比較することで、被検薬剤に対する細胞の増殖率と細胞死の誘導率とをコロニー毎に算出する。次いで、各コロニー毎の値から細胞集団全体の細胞の増殖率と細胞死誘導率の平均値と共に、一細胞毎の両データのばらつき変動係数を算出し、これらの数値をコントロールにより補正して、抗癌剤として又は既知抗癌剤の補助薬剤としての有効性を評価する。また、抗癌剤スクリーニングにおいては正常細胞の、補助薬剤スクリーニングにおいては、補助薬剤のみを添加した場合の対照実験を行い、正常細胞に対する影響度を評価する。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞系譜のヒト細胞集団の提供。
【解決手段】細胞は、多能性幹細胞の培養物をインビトロにおいて分化させ、特定の表現型特徴を有する細胞を回収することにより、得られる。分化した細胞は、心筋細胞に特有の細胞表面マーカーおよび形態的マーカーを有し、その一部は自発的な周期的収縮を起こす。薬剤スクリーニング、心疾患の治療等の様々な用途に適した、心筋細胞およびその複製する前駆細胞の高度に濃縮された集団を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】西洋ワサビ由来のペルオキシダーゼ(以下、「POD」という)を用いた化学発光反応に比べ、発光持続性が劣る欠点を有していた担子菌由来のPODを用いた化学発光反応の発光強度および発光持続性を増強する方法に関する。
【解決手段】EDTA類縁体、ヒドラジン誘導体またはアセン系多環芳香族炭化水素から選択される1種または2種以上の化学発光増強剤を化学発光反応の最終反応溶液に添加する。
【効果】担子菌由来のPODを用いた化学発光反応において、化学発光反応の発光強度および発光持続性を有意に増強することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検物質を測定でき、かつ適用範囲の広い被検物質の測定方法を提供する。
【解決手段】被検物質に特異的に結合可能な抗体とルシフェリルペプチド化合物とが結合した抗体−ルシフェリルペプチド複合体を用いる。ルシフェリルペプチド化合物は、ペプチドがホタルD−ルシフェリンまたはD−ルシフェリン誘導体と結合した縮合化合物である。抗体−ルシフェリルペプチド複合体と被検物質を含む検体とを溶液中に共存させて、被検物質とルシフェリルペプチドの置換によってルシフェリルペプチドを解離させた後、解離したルシフェリルペプチドから切断したルシフェリンを、ルシフェラーゼ反応を用いて測定する。 (もっと読む)


本発明は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)細菌を検出および/または同定するための反応培地であって、発色性基質、セファロスポリン系統に属する第1抗生物質、及びアミノグリコシド系統に属する第2抗生物質を含んでなる培地に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高濃度で試料中に存在するデヒドロゲナーゼまたは対応する基質をドライケミストリーの技術により正確に測定する方法およびそれに用いる検査器具を提供することにある。
【解決手段】液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または酵素反応によりデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を中間的または最終的に発生する液状流体試料中の特定物質を測定する方法であって、該液状流体試料と試薬とを反応させる検査器具を用いた測定方法であり、
用いる検査器具が、少なくとも反応室とその反応室を構成するための隣接する面を有し、その面の少なくとも一部に試薬が付着されており、かつ、試薬が、液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を測定するための酵素反応を行うための試薬、あるいは、酵素反応によりデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を中間的または最終的に発生する試料中の特定物質を測定するための試薬であり、かつ、液状流体試料を反応室に供給し、試薬が付着された面と接触させることにより、付着された試薬を液状流体試料中に溶解させて液状流体試料と混合し、デヒドロゲナーゼまたは対応する基質および試薬による酵素反応を液状で行い、その液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または特定物質を測定する、測定方法により、高濃度で試料中に存在するデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または特定物質をドライケミストリーの技術により正確に測定することができる。 (もっと読む)


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