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Fターム[4B063QR41]の内容

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【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】甘味度の高い(2R,4R)−モナティンの含有率が高いモナティンを効率よく生成できるD−アミノトランスフェラーゼを提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型D−アミノトランスフェラーゼのアミノ酸配列のうち、(2R,4R)−モナティンを効率的に生成するために関与する部位(243位、244位)の少なくとも一箇所のアミノ酸残基を置換した変異型D−アミノトランスフェラーゼ;ならびに特定の配列で示される野生型D−アミノトランスフェラーゼおよび上記変異型D−アミノトランスフェラーゼを用いたモナティンの製造方法からなる。 (もっと読む)


本発明は単一の組織サンプルにおける2以上の標的分子を検出する方法およびキット、例えば単一の組織サンプルにおいて遺伝子およびタンパク質の二重検出を提供する。方法は、第一標的分子と特異的に結合する第一結合部位と組織サンプルを処理する工程を含む。方法は、さらに組織サンプルとハプテン標識された結合部位を接触し、第二標的分子を検出する前またはそれと同時に、可溶性、電子豊富な芳香族化合物を含有する溶液と組織サンプルを処理する工程を含む。一の例において、第一標的分子はタンパク質であり、第二は核酸配列であり、第一標的分子は免疫染色によって、第二はin situハイブリッド形成によって検出される。開示の方法は、ハプテン標識された特異的結合部位を、第一標的分子付近に沈殿した不溶性電子豊富な化合物に非特異的に結合することによるバックグラウンドを減少させる。
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【課題】本発明は、完全に精製した酵素を用いる必要がなく、且つβ−1,3−1,6−グルカンを正確に定量できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法に用いることができるキットと、当該方法に対して有用な微生物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るβ−1,3−1,6−グルカンの定量方法は、多糖類含有試料に特定のMitsuaria chitosanitabida種菌に由来する菌体外酵素液および特定のStreptomyces omiyaensis種菌に由来する菌体外酵素液を作用させる工程;および、生じたグルコースの量を測定する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】テロメスタチン類似の構造を有し、テロメラーゼ阻害活性を有する、新規化合物を提供する。
【解決手段】7つのオキサゾールからなる大環状構造を有し、且つ、例えば、−(CH2)4−NH2で表されるようなアミノ基のある側鎖を有する化合物。当該化合物は、公知であるテロメスタチンのテロメラーゼ阻害活性よりも数倍程度も強いテロメラーゼ阻害活性を有し、テロメラーゼを発現している腫瘍細胞に特異的に作用し、腫瘍の増殖を抑制する活性を示す。 (もっと読む)


【課題】従来のDNA損傷検出の方法とはことなり、安価で迅速、一度に大量処理ができ、信頼性も高いDNA損傷検出の方法を提供する。
【解決手段】げっ歯類の卵巣細胞を、少なくとも付着性細胞用の培地に動物由来血清を配合した培地を用いて培養し、培養したげっ歯類の卵巣細胞からNADを抽出する。そして、酵素サイクリング法を利用し、アルコール脱水素酵素を添加し、NADの量を吸光度で測定することによりDNAの損傷量を定量的に測定する方法である。 (もっと読む)


式(C)または(D)


[式中、
・Rは、特に検出可能な標識を表し、
・RおよびRは、互いに独立であり、H、NO、Cl、Br、F、I、OR、SR、NR、R、NHCOR、CONHRまたはCOORを表し、ここで、Rはアルキルまたはアリールであり、
・Rは、H、アルキル基またはアリール基を表し、
・Lは、リンカーアームである]
により表される標識化試薬。
本発明はまた、標識化試薬の合成、生体分子の標識化方法、前記方法により得られた標識された生体分子、一本鎖または二本鎖核酸の標識化および断片化の方法、前記方法により得ることが可能な標識された核酸、標識された核酸を含有する標的核酸を検出するためのキット、試薬が結合された固体支持体および核酸を捕捉するための方法に関する。
本発明は、診断分野に好ましく適用される。 (もっと読む)


【課題】がん幹細胞の検出、がん幹細胞を標的化したがんの予防・治療法、並びにがん幹細胞を殺傷する物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、放射性Cu-ATSMを用いた、がん幹細胞の検出、及びがん幹
細胞の殺傷、がんの予防・治療、がん転移の抑制、腫瘍増殖の抑制、がんの再発予防など、並びに殺がん幹細胞物質のスクリーニング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】酸化還元反応を用いた糖化タンパク質の測定方法であって、測定精度および測定感度に優れた方法を提供する。
【解決手段】試料中に糖化タンパク質とは別に存在する糖化アミノ酸を除去することを目的として、予め、糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを作用させて分解し、その後、テトラゾリウム化合物およびアジ化ナトリウムの存在下で、試料中の糖化タンパク質に、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより、糖化タンパク質量を求める。糖化タンパク質としては、糖化ヘモグロビンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】残留する該抗微生物剤の影響を受けず正確に該抗微生物剤の薬効を評価できる抗微生物剤の新規な薬効評価法を提供する。
【解決手段】動物または生体試料に病原微生物を感染させ、該感染の前または後に、抗微生物作用を有する化合物またはそれを含有する組成物からなる抗微生物剤を投与し、ついで前記抗微生物剤を除去したのち、病原微生物被感染部位に生存する病原微生物を検出する病原微生物の検出法。 (もっと読む)


本教示は、核酸を増幅するための改良した方法、キット、および反応混合物に関する。いくつかの実施態様において、新規直接緩衝剤処方が提供され、それは最低限のサンプル精製で、粗製サンプルにおいて核酸を直接増幅することを可能にする。本教示は、以下の工程を含むポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行う方法を提供する:デオキシリボ核酸を含む粗製サンプルを提供する工程;必要に応じてその粗製サンプルを5mMから25mMのNaOHとインキュベートする工程;その粗製サンプルを直接緩衝剤と混合して、核酸を含む溶液を形成する工程;およびそのデオキシリボ核酸に対してPCRを行う工程。
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【課題】浮遊性動物細胞では導入した遺伝子の組み込まれる場所を指定することができないため、遺伝子の組み込まれた場所によって発現量が著しく異なる。そのため、膜タンパク質遺伝子を導入した細胞において高発現している細胞株を取得するために、その検出系を提供する。
【解決手段】所定のアンカー分子により、浮遊性動物細胞の固定化、膜タンパク質への検出用物質の接触、検出用物質の洗浄、膜タンパク質の検出による、浮遊性動物細胞表層の膜タンパク質の検出方法。および、浮遊性動物細胞への膜タンパク質遺伝子の導入、細胞培養、培養細胞の検出、細胞での膜タンパク質の発現量の比較選択による、導入膜タンパク質遺伝子発現浮遊性動物細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドプライマーと鎖置換能を有するDNAポリメラーゼとを用いて実質的に等温で実施可能な核酸の増幅方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のデオキシヌクレオチド3リン酸、少なくとも1種の鎖置換能を有するDNAポリメラーゼ、2価の陽イオン、少なくとも0.01%以上の界面活性剤、少なくとも2種類のオリゴヌクレオチドプライマー、及び鋳型となる核酸断片を含む反応溶液を実質的に等温でインキュベートすることによって前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ反応を行い該核酸断片を増幅することを含む、核酸の増幅方法。 (もっと読む)


検体レベル、疾患、または他の生理学的変化を高速で容易に監視するデバイスが提供される。いくつかの場合において、デバイスは、検出部位に、通例は皮膚表面または粘膜内に配置して読み取ることができる粒子などを含み得る。一実施形態において、粒子は異方性粒子を含み得る。通例、デバイスは、視覚比色(colorimetic)シグナルを提供するであろうが、香り、味(たとえば食品として許容されるフレーバーの放出)、または触覚(たとえば形状変化)などの他のシグナルも可能である。デバイスは、好ましくは単回使用の使い捨てデバイスであるが、一部は、ある期間にわたって複数の読み取り値を提供できることもある。これらのデバイスは、いかなる患者も使用することができ、小児および高齢患者にとっても、軍隊、および医療保険未加入者にとっても特に有用であり得る。
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【課題】均一な大きさを有する胚性幹細胞由来のスフェロイドを、一度に大量に形成することが可能なスフェロイドの製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に配置され、末端に重合性置換基を有するポリアルキレングリコール基の3以上と前記ポリアルキレングリコール基と結合する3価以上の連結基とを有する分岐ポリアルキレングリコール誘導体を含有する感光性組成物を硬化させて形成された複数の親水性領域および疎水性領域と、を含む基板上に、胚性幹細胞を播種することと、播種された胚性幹細胞を培養することと、培養された胚性幹細胞由来のスフェロイドを形成させることと、を含むスフェロイドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ペルオキシダーゼ酵素によるフェノール基質の生成物への変換を高める方法を提供する。
【解決手段】検出可能に標識されたフェノール含有分子を含む結合体とペルオキシダーゼ酵素とを、
次式、


示される有機化合物を含む促進試薬の存在下に反応させる。 (もっと読む)


本発明は、プローブ-センサー接触検出、メッシュプローブ、メッシュレポーターを含む。また、メッシュプローブとメッシュレポーターはポリマーの骨格と共有接合又は非共有接合によりクロスリンクされる。本発明は、分子検出のために、感度が高くて、コストが安い携帯便利の検出システムを提供することができる。このシステムは多くの応用可能性があるが、その一つとして、多くの形態で溶胞液粗品の中の核酸に対して、核酸を抽出して拡大することがいらずに、直接検出することができる。この真新しい発明は、現行の臨床核酸サンプルやほかの核酸サンプルの応用分野における遺伝子タイプ区分け、遺伝子表現グラフの応用現状を変えてしまう可能性がある。もう一つの応用は、多くの形の超高感度ELISAによる検出である。 (もっと読む)


【課題】HDL以外のリポ蛋白質の干渉を抑止したHDL-C測定用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】3〜22 g/m2の非イオン界面活性剤、0.1〜40 mmol/m2 の緩衝剤、分子量3.6〜5万のデキストラン硫酸、2価金属イオン及び高密度リポ蛋白コレステロールを測定するための試薬を含む少なくとも1以上の層を支持体の上に有している、高密度リポ蛋白コレステロール測定用乾式分析素子。 (もっと読む)


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