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Fターム[4B063QR43]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての(酵素,核酸以外の)有機物質 (6,849) | 糖質,その構成成分,その誘導体 (289)

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a)ウイルスおよび/またはウイルス粒子を、グリコホリン、a1−酸性糖タンパク質、a2−マクログロブリン、オボムコイドのような糖タンパク質およびその組み合わせと結合しているかまたはそれとの組成物中にある天然または合成オリゴ糖から成る群から選択される少なくとも1種類の糖質受容体を含む担体と結合させるが、その糖質受容体はウイルスおよび/またはウイルス粒子のヘマグルチニン成分と結合する;
b)結合したウイルスおよび/またはウイルス粒子のノイラミニダーゼ成分を標識酵素基質と反応させ、検出可能なシグナルを発生させる;および
c)段階b)で発生したシグナルを検出する
段階を含む、ヘマグルチニンおよびノイラミニダーゼ成分を含むインフルエンザウイルスおよび/またはウイルス粒子の迅速検出の方法。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離などの前処理の必要がなく、簡便な操作で効率よく測定することができ、種々の自動分析装置に適用できるHDL中のコレステロールの定量法を提供すること。
【解決手段】 血清に対し、ポリオキシエチレンアルキレンフェニルエーテル及びポリオキシエチレンアルキレントリベンジルフェニルエーテルから選ばれる界面活性剤、ならびにコレステロール測定用酵素試薬を添加し、リポタンパク質のうち、HDL中のコレステロールが優先的にコレステロール測定用酵素試薬と反応する時間内にそのコレステロールの反応量を測定するHDLコレステロールの定量法および更に血清リポタンパク質中のコレステロールとコレステロール測定用酵素試薬との反応を阻害する効果を有する物質を加えたHDLコレステロールの定量法。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有するオリゴ糖またはその誘導体を提供することであり、特に、未知糖鎖を解明する手がかりとなる構造解析の標準糖鎖用として用いられるオリゴ糖またはその誘導体を提供することである。
【解決手段】(1)N−アセチルラクトサミン(Gal−GlcNAc)を4個以上有し、(2)ガラクトースで分岐する構造を1個以上有し、(3)フコースを2個以上有する構造を含むオリゴ糖またはその誘導体、または、(1)N−アセチルラクトサミン(Gal−GlcNAc)を4個以上有し、(2)ラクトース(Gal−Glc)を1個以上有する構造を含むオリゴ糖またはその誘導体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液状態で長期間安定なBCAA測定用試薬、TYR測定用試薬またはBTR測定用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】総分岐鎖アミノ酸を酵素を用いて測定する試薬において、総分岐鎖アミノ酸分解酵素と非特異発色が低減された色源体を共存させることを特徴とする総分岐鎖アミノ酸測定用液状試薬、または、BCAA分解酵素と色源体を別処方とすることによるBCAA測定用液状試薬である。また、チロシンを酵素を用いて測定する試薬において、チロシン分解酵素と金属塩を共存させることを特徴とするチロシン測定用液状試薬である。これら、総分岐鎖アミノ酸測定液状試薬および/またはチロシン測定液状試薬を用いて総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比を算出する総分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比測定用液状試薬である。 (もっと読む)


本発明はCRD及びSRDを用いた代謝フラックスの解析方法に係り、さらに詳しくは、特定の対象生物を選定して代謝回路モデルを構築した後、特定の代謝フラックス間の相関を確認してその割合をCRD及びSRDにより定義し、代謝フラックスの測定実験を通じて代謝フラックス間の相関比を決定して、前記決定されたCRD、SRD及び相関比を元に化学量論マトリックスを修正した後、これを線形計画法のための代謝ネットワークモデルに適用する代謝フラックスの解析方法に関する。
本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された対象生物(大腸菌含み)において、放射線同位元素で標識された炭素源を用いた成長実験及び酵素反応速度測定などの種々の実験から得られた有用な情報を用いて、特定の代謝産物を基準として流入または流出される代謝フラックス間の相関を相対比率により求めることができるため、種々の実験からの制限値を効率よく適用して、より正確で且つ高速にて内部代謝フラックスを定量化、解析することができて有用である。
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【課題】唾液などの生物学的試料中に存在する酵素活性の簡便な測定手段を提供する。特に、高濃度の酵素活性含有試料を希釈することなく測定する手段(方法、試薬)を提供する。
【解決手段】修飾基質を用いた酵素法において、基質と競合する基質と分子構造が類似した競合阻害剤及び生成物の生成を阻害する生成物と分子構造が類似した生成阻害剤を添加することにより、高活性値の酵素試料の酵素活性を希釈することなく直接測定する。 (もっと読む)


【課題】下痢原性大腸菌感染症における大腸菌の判別を、より迅速且つ正確に行うために用いることが可能な、精製LPS、固相、方法及びキット等を提供する。
【解決手段】リポ多糖が固着された固相を提供する。また、複数種類のリポ多糖が、同一固相上に個別に固着されている固相を提供する。下記工程を少なくとも含むことを特徴とする、下痢原性大腸菌感染症における大腸菌の血清型の判別方法を提供する。
工程1:請求項1〜3のいずれか1項に記載の固相に固着されたリポ多糖に、下痢原性大腸菌感染症が疑われる動物由来の血清を接触させ、上記リポ多糖と上記血清中に含まれる抗リポ多糖抗体とからなる結合体を形成させる工程。
工程2:上記結合体に、抗リポ多糖抗体に結合し得る抗体を接触させ、上記結合体を検出する工程。 (もっと読む)


【課題】目的の微生物を、容易に、かつ効率的に獲得するための新規な微生物スクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る微生物スクリーニング方法は、所定成分を含む人工餌を生物に摂食させる第1段階P1、生存生物のみを収得する第2段階P2、生存生物の腸を摘出し、腸懸濁液を調整する第3段階P3、前記腸懸濁液を、前記所定成分を栄養源する培地に接種して培養する第4段階P4、微生物の前記所定成分の分解能力を評価する第5段階P5を、少なくとも行うことで目的の微生物を獲得する微生物スクリーニング方法。 (もっと読む)


【解決手段】不活性型α−アミラーゼ、2−クロロ−4−ニトロフェニル4−O−β−D−ガラクトピラノシル−α−マルトシドおよび必要により、マルトオリゴ糖またはその還元末端グルコースに非発色基が結合したマルトオリゴ糖および塩化ナトリウムを含有し、かつ、最終pHが5.5〜6.5に保持されている体液中のカルシムイオン測定用試薬組成物および該試薬組成物を用いて、体液中のカルシウムイオンを測定する方法。
【効果】α−アミラーゼ活性を利用するカルシウムイオンの測定方法において、体液中のカルシムイオンを低い値から高値まで幅広く、正確かつ簡便に測定できる測定方法ならびに該方法に使用する測定用試薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 口腔内の齲蝕活動性検査法であって、刺激唾液等の唾液を多く含む被検体液を使用しても、正確且つ迅速に歯垢中の微生物の酸産生量を測定できる方法を提供する。
【解決手段】 歯垢、唾液、またはそれらの混合物を含んでなる被検体液を濾材で濾過した後、糖類を含む水溶液を濾材に流し込み、該濾材上に保持された微生物に上記該糖類を含む水溶液を一定時間作用させることで酸を産生させ、該産生した酸の回収液のpHを測定することで、酸産生量を測定する。濾過により唾液を除去することにより、回収液のpH測定を妨害する唾液中の緩衝成分を混入を避け、正確且つ迅速な検査が可能になる。 (もっと読む)


【課題】花粉量を簡便かつ短時間でしかも半定量的に測定することのできる方法及び測定用キットの提供。
【解決手段】 捕獲された花粉を出芽させ、当該出芽花粉に酸化還元指示薬を添加したのち、指示薬からの発色の程度を測定又は観察することを特徴とする花粉量の測定方法を提供し、さらに、酸化還元指示薬を含む花粉量の測定用キットを提供する。 (もっと読む)


本発明はシグナリングペア及び少なくとも疎水性ヌクレオチドを含む新規オリゴヌクレオチドに関する。前記オリゴヌクレオチドアナログは、存在、発現、メチル化及び/又は突然変異、特に単一の点突然変異、等の核酸配列の状態、並びに正しい標的と他の標的との間の差異がわずか1ヌクレオチドほどしか異ならない場合のある他の配列を検出する分野に関する。本発明はまた、オリゴヌクレオチドアナログ及び容易に入手可能な器具を用いることにより配列の相違の検出と条件の最適化とを行う新たな方法に関する。特に本発明は、シグナリングペア及び少なくとも1個の疎水性ヌクレオチドを含んだオリゴヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドアナログ、例えばインターカレーターを含むヌクレオチドアナログ等を用いて、特異的に標的核酸の量を検出すること又は1ヌクレオチドほどしか異ならない場合のある他の配列に対して1個の配列を検出することに関する。 (もっと読む)


本発明は、テンディノパシーの治療法を提供する。治療または予防される障害は、例えば、テンディニティス、テンドニティス、テンディノシス、パラテンディニティス、腱滑膜炎、腱酷使損傷および外傷、腱周囲炎、パラテノニティス、または他の腱変性障害を包含する。開示される治療法は、患者に対し、テンディノパシーを受けた腱における軟骨または繊維軟骨形成に関与する分子の阻害剤を腱変性障害の治療または予防に有効な量で投与することを含み、腱悪化を遅らせ、腱の健康な構造を復旧し、腱再生を刺激し、および/または腱質量および/または質を維持する。
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本発明は、同じ酵素活性を示す少なくとも2つのグループの微生物を識別する方法であって、a) 同じ酵素活性によって代謝される第一酵素基質と第二酵素基質とを含有する反応培地中で複数のグループの微生物をインキュベートし、b) 該グループの微生物を識別する、という工程を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】骨髄芽球や幼若顆粒球などの幼若白血球や成熟白血球を精度良く分析することができ、且つ試料の処理条件の許容範囲が従来よりも広い幼若白血球分析用試薬及び試薬キットを提供すること。
【解決手段】試料中の赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与える界面活性剤と、損傷した血球を収縮させる可溶化剤と、糖と、核酸を染色する色素と、を含有する幼若白血球分析用試薬を提供する。この分析用試薬を用いることで、骨髄芽球や幼若顆粒球などの幼若白血球や成熟白血球を精度良く分析することが可能となり、且つ試料の処理条件の許容範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを用いて生体内酵素反応等への環境汚染化学物質等の影響をスクリーニングする。
【解決手段】シリコン基板10の表裏両面にμmオーダーの等価な流路40を形成し、その途中の反応部にITO膜に構成した発熱手段を設ける。また、それぞれの流路40に独立に接続させた独立化学物質供給口50と、それぞれの流路40に分岐して接続させた共通化学物質供給口60を設ける。独立化学物質供給口50からは例えば反応阻害剤を、共通化学物質強供給口60からは酵素とそれに合わせた基質とを供給し、流路40内で反応させることにより、複数の反応阻害剤のスクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】 診断的方法における試薬としての用途のため、または、治療的用途のために適したセリンエンドペプチダーゼの安定化調製物の提供。
【解決手段】 この調製物は、セリンエンドペプチダーゼに:
a)酢酸アンモニウム、および/または
b)少なくとも1つのポリアミノ酸、および/または
c)グリセロール、ならびに、アスパラギン酸およびその塩、グルタミン酸およびその塩、ヒスチジンならびにグリシンから成る群からの少なくとも1つのアミノ酸、
を存在させてなり、各種の添加剤を加えた結果、この調製物は安定性が改善されそしてそれにより保存期間が改善された。 (もっと読む)


遺伝子発現分析のための方法およびキットが開示される。本方法は、プローブとして元素タグ付きオリゴヌクレオチドを利用し、それらは元素分析によってその後分析される。ビーズなどの元素標識支持体を用いる生体分子の分析と、その後の元素分析のための方法およびキットも開示される。元素分析は、誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)を用いて実施することができる。
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【課題】in vitro系での簡便に皮膚バリア機能を評価できるスクリーニング方法を開発するためのタイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜を提供する。
【解決手段】表皮角化細胞をカルシウムイオンを0.1〜0.2mM含有する液体培地で支持体上にコンフルエントになるまで培養し、しかる後、カルシウムイオンを1〜2mM含有する液体培地で培養することにより、タイトジャンクションの発現する表皮角化細胞層膜が得られる。これにより、簡便に素材のスクリーニングができるようになった。 (もっと読む)


多量体トリプトファンバイオセンサーが開示され、これはトリプトファン結合の際の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能とするドナーおよび蛍光部分に結合しているトリプトファン結合ドメインを含む。かかるバイオセンサーは生細胞におけるトリプトファン代謝のリアルタイムモニタリングに有用である。 (もっと読む)


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