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Fターム[4B063QR45]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての(酵素,核酸以外の)有機物質 (6,849) | 脂質,その構成成分,その誘導体(←グリセリド) (155)

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本発明は、生体試料からマーカーを抽出する方法、ならびにこのような方法において使用するためのシステム、デバイス、キットおよび試薬に関する。本発明は、試料中の複数の異なる生物種を測定するための方法、キット、試薬および組成物にも関する。本発明の特別な利点の1つは、複合生体マトリクスを含む単一の試料から得られる一体積中の1種以上の微生物またはウィルス粒子マーカーを同時に抽出することができる点である。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼ活性またはホスホリパーゼ活性をインビトロで検出および/または測定する方法に関する。前記方法は、リパーゼまたはホスホリパーゼを含有している可能性のある試料を、前記リパーゼまたは前記ホスホリパーゼによって加水分解されてα−エレオステアリン酸を遊離可能な脂質基質の層で被覆した微量滴定プレートのウェルに添加すること;および前工程中に遊離されたα−エレオステアリン酸のUVスペクトルを測定することによって、リパーゼ活性またはホスホリパーゼ活性を検出および/または測定することからなることを特徴とする。また、本発明は、血漿リパーゼ濃度の上昇に関連する病理をインビトロ診断する、前記方法の使用に関する。
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【課題】 簡便に効率よくスフィンゴミエリンを測定できるスフィンゴミエリンの検出方法を提供すること。
【解決手段】 被験試料を物理処理又は化学処理した後に固相に接触させて被験試料中の脂質を固相に固定化し、次いで、該固相にライセニンを接触させ、さらに該固相に結合したライセニンを抗ライセニン抗体を用いて検出することを含む、被験試料中のスフィンゴミエリンの検出方法。 (もっと読む)


【課題】生体由来のサンプルあるいは大気中のエアロゾルとして存在しているウィルスを、簡易に測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】ウィルス核を破壊する酵素を内部に含み、かつ検出すべきウィルスを結合するタンパクを修飾したリン質小胞体内部に、前記タンパクによって取り込まれたウィルス核の破壊によって露出したウィルスゲノムによって離脱する結合鎖の一端を固定し、前記結合鎖を前記リン質小胞体外部まで伸長するとともに、前記結合鎖の他端をセンシング面に固定した。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病を診断する方法、およびアルツハイマー病の治療または予防のための化合物をスクリーニングする方法に関する。これら方法は、コントロール細胞と比較した際のアルツハイマー病の細胞におけるプロテインホスファターゼ2A(PP2A)の機能および関連分子の事象の違いを新たに発見したことに基く。一つの態様において、アルツハイマー病の細胞における基底PP2A遺伝子発現の違いをコントロールと比較する。別の態様において、PP2Aタンパク質および酵素活性の違いを、テスト細胞とコントロール細胞で比較する。別の態様において、PP2Aの機能を阻害する物質に応答した違いを比較する。更に別の態様は、正常な細胞とアルツハイマー病の細胞において、PP2Aの基質であるリン酸化Erk1/2の細胞内(subcellular)分布の違いを検出する。末梢組織におけるPP2Aの機能および関連の事象のアルツハイマー病に特異的な違いを検出することにより、アルツハイマー病の早期診断のための非常に実用的で有効なテストおよび診断テストキットの基礎が提供され、薬剤開発のための治療ターゲットを同定する生化学的基礎が提供される。 (もっと読む)


薬物候補(特に、アルツハイマー病および脳卒中を治療するための候補薬剤)を迅速にスクリーニングする方法および装置が開示される。本発明は、治療化合物、ならびに特に化合物ライブラリーのスクリーニングに適用することができるバイオセンサー方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ迅速で客観性に富む歯周病発症の評価システム、歯周病の予防・治療剤のスクリーニング方法、歯周病モデル器官培養物、歯周病の予防・治療剤のスクリーニングセット、歯周病発症モデル動物等を提供すること。
【解決手段】 マウスより下顎を摘出し、実体顕微鏡下において臼歯及び切歯を抜歯し、大きさを揃えた歯槽骨を採取し、歯槽骨の器官培養系に、LPS又はTLR2リガンドを添加して、被検物質の存在下又は非存在下に6日間培養し、培養後、培養上清中のカルシウム濃度の定量により骨吸収活性を測定する。また、実体顕微鏡下において、マウスの下顎臼歯外側の歯肉に、LPSを被検物質と共に、又は単独で投与し歯槽骨の骨密度を測定する。このスクリーニングにより、シークヮーサーエキスなどに含まれるポリメトキシフラボノイド類が歯周病の予防・治療に有効であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】 DNAの凝縮をそのまま直接に簡便に解析でき、短時間に多検体のDNA凝縮を検出できる方法を提供する。
【解決手段】 蛍光標識つきDNAにポリエチレングリコールおよびMgCl2を混合し30分間室温で静置する。蛍光相関分光法(FCS)または蛍光強度分布解析法(FIDA)でDNAの並進拡散時間、明るさまたは数を測定する。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼ活性などの加水分解活性を有した化学物質群あるいは加水分解活性に影響を及ぼす化学物質群に対して汎用性が高く、前記化学物質を特異的かつ迅速簡単に検知する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加水分解される基質3が固定化された固相面4を利用し、加水分解活性を有するかあるいは他の加水分解酵素活性を増減させる性質をもった被検知物質を含んだ検体を前記固相面4に反応させ、加水分解されずに固相面4上に残った基質量を検知することで、抗体を用いることなく加水分解活性に依存した被検知物質を特異的に迅速且つ簡単に検知する事のできる検知方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】動物を試験に用いることなく、安価かつ簡便に、多型核白血球の細胞接着及び/又は細胞移動を抑制する物質をスクリーニング可能な薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】固体支持体上にコーティングされた接着性基質に、少なくとも多型核白血球と、被験物質と、前記多型核白血球の活性化剤とを添加し、前記接着基質への前記多型核白血球の接着細胞を測定することにより、前記多型核白血球の細胞接着能を評価する。動物実験を行うことなく、安価で、短時間かつ簡便に、多型核白血球の細胞接着及び/又は細胞移動を抑制する物質をスクリーニングすることが可能であり、医薬の開発をより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、病原体阻害性オリゴ糖配列であるか又は該病原体阻害性オリゴ糖配列を含有する化合物の精製画分を包含する治療用の医薬組成物を提供する。本発明は特に、下痢原性大腸菌及び/又は人畜共通感染性ヘリコバクター属細菌に結合するオリゴ糖含有物質又はオリゴ糖含有レセプター、並びに上記物質やレセプターを用いた、大腸菌及び/又は人畜共通感染性ヘリコバクター属細菌の存在によって生じる病態の予防及び治療用の医薬組成物や栄養補助組成物などに関する。本発明はまた、上記レセプターを用いた、大腸菌及び/又は人畜共通感染性ヘリコバクター属細菌の診断方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、癌の診断に有効な複数の新規抗原ペプチドと、この抗原ペプチドに対する抗体、これらを用いた癌(例えば、直腸癌または結腸癌)診断方法を提供する。より詳細には、配列番号2または4などのアミノ酸配列を有するヒト癌抗原ペプチドと、被験体の血清中に、前記の抗原ペプチドと結合する抗体が存在するか否かを試験する癌診断方法。前記の抗原ペプチドと結合する抗体と、被験体の生体試料中に、その抗体と結合する抗原ペプチドが存在するか否か試験する癌診断方法ならびに関連方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 PDE10の細胞に基づくアッセイおよび配列
【解決手段】 本発明は、細胞内ホスホジエステラーゼ10A活性を阻害する剤をスクリーニングする方法であって、剤を線条体中型有棘ニューロンに投与し、そしてアデニル酸シクラーゼを最大以下に活性化し、剤を線条体中型有棘ニューロンに投与し、そしてグアニル酸シクラーゼを最大以下に活性化し、細胞におけるcAMP生成およびcGMP生成を測定し、そしてcAMP EC200およびcGMP EC200を計算することを含み、cAMP EC200/cGMP EC200の比が、同一のアッセイ条件下でのパパベリンの投与によって生じる比に匹敵する場合、該剤をPDE10A阻害剤と同定する、前記方法を特徴とする。やはり特徴とされるのは、ラットPDE10Aポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列である。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、試料中の微生物を検出して計数するための方法に関する:a)試料中の調査される微生物を選択的に濃縮する工程;b)上述した微生物を馴化する工程;c)馴化した微生物を免疫磁気的に濃縮する工程;d)濃縮された微生物を蛍光でラベルする工程;および、e)蛍光を検出し、解析する工程。 (もっと読む)


本発明は、脂肪分解酵素と基質(C1-C10カルボン酸とアルコールとの間にエステル結合を含んで成る)との間の酵素反応の気相のpHを測定することを含んで成る、脂肪分解酵素の活性の測定方法に関する。さらに、それは、前記方法においてライブラリーを試験することを含んで成る、興味ある脂肪分解酵素についてのポリペプチドのライブラリーをスクリーニングするための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、動物から得られた少なくとも1つの試料におけるLp−PLA2活性を測定する方法に関する。本発明は、Lp−PLA2阻害物質を投与された動物から得られた試料におけるLp−PLA2活性の阻害を測定する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、Ect2のPHドメインの特異的な脂質結合能に関する。詳細には、本発明は、Ect2配列に由来し、DNA配列1(配列番号1)で示す配列を有する単離DH−PH直列型ドメイン及びその使用、並びにEct2の細胞周期活性、及びEct2のPHドメインとPIの相互作用を修飾する作用物質をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体など、サンプル中の1若しくは複数の生体分子を精度よく定量すること、さらには、絶対定量することにある。
【解決手段】代謝的に同位体標識された生体分子を内部標準物質として添加し、質量分析計で測定することにより、サンプル中の1若しくは複数の標的分子を精度よく定量することが可能となった。また、質量分析の解析に際し、波形分離処理を実行することで、質量分析の高精度な定量的解析法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。本発明のポリペプチドおよびペプチドのヒドロラーゼ活性は、エステラーゼ活性、リパーゼ活性(脂質の加水分解)、酸分解反応(エステル化脂肪酸を遊離脂肪酸と交換するための反応)、エステル転移反応(トリグリセリド間の脂肪酸の交換)、エステル合成、エステル交換反応、ホスホリパーゼ活性およびプロテアーゼ活性(ペプチド結合の加水分解)を含む。本発明のポリペプチドは、化粧品および栄養補助食品の製造などを含む広範な薬学、農業、および工業用途に使用し得る。ある特徴では、本発明のポリペプチドはエナンチオマー的に純粋なキラル生成物の合成に使用される。
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本発明は、アイソトープ標識水を1以上の組織又は個体に投与し、異なる化学クラスの生体分子を含む2以上の生体分子の分子流速を比較することによる、種々の生体分子の相対分子流速を測定及び比較するための技術に関する。本方法は、疾患、障害又は症状の診断、予後診断又はモニター、種々の疾患モデルにおける治療効果についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニング、並びに毒性作用についての化学物質及び生物学的因子のin vivoハイスループットスクリーニングを含む、複数の用途において使用しうる。
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