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Fターム[4B063QR50]の内容

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Fターム[4B063QR50]に分類される特許

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【課題】食中毒原因菌サルモネラ菌をはじめ、多くの細菌は、硫化水素を産生する性質を持っている。サルモネラ菌等を検査する場合、TSI寒天培地の高層部で硫化水素産生およびブドウ糖発酵を確認する。ブドウ糖発酵を確認するためには、硫化水素産生を抑制して、カラ−チェンジを見やすくする必要があるが、TSI寒天培地の食塩濃度を増加させること、および、塩化ナトリウムを含有する濾紙を培地に添加することで、これを可能とする。
【解決手段】塩化ナトリウムを含有することを特徴とするデバイスにてサルモネラ菌の硫化水素産生を抑制し、培地の色の変化を見やすくすることを特徴とした培養方法。 (もっと読む)


【課題】タラロマイセス(Talaromyces)属真菌を正確かつ迅速に検出できる方法を提供する。
【解決手段】複数の特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチドからなるオリゴヌクレオチド対、からなる群より選ばれる少なくとも1種のオリゴヌクレオチド対を用いてタラロマイセス属真菌のクレードレベルでの検出を行う工程を含む、タラロマイセス属真菌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】SLC28A1/A2/A3遺伝子のSLC28A1(G565A)、SLC28A2(C65T)およびSLC28A3(A338G)の多型を正確に判別することができる多型検出用プローブを提供する。
【解決手段】多型検出用プローブは、SLC28A1/A2/A3遺伝子の多型を検出するためのプローブであって、(P1)、(P2)および(P3)から選択される少なくとも1種の蛍光標識オリゴヌクレオチドからなる。例えば、(P1)は、特定の塩基配列において塩基番号292〜301を含む10〜43塩基長の塩基配列であり、塩基番号292に対応する塩基がシトシンであり蛍光色素で標識されている、蛍光標識オリゴヌクレオチドである。 (もっと読む)


【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、
(1)哺乳動物由来の検体に含まれる(a)〜(al)から選ばれる少なくとも1つを有するDNAのメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び
(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程
を有することを特徴とする評価方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】HIV−1標的配列を増幅・検出するために有用である、オリゴヌクレオチドプライマーセット、プローブ、及び前記したプライマーセットとプローブの組合せを提供する。
【解決手段】CRF及び群間組換え体を含めたHIV−1群M、N及びO株をすべて、特に、HIV−1変異体を、核酸増幅方法に従って、特異的且つ高感度で検出するために使用され得るプライマーセット。更に、前記各種プライマーセットと組合せて、HIV−1標的配列を増幅・検出するために使用され得る、プローブオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】薬物が毒性作用を伴うかどうか、またこの毒性作用が患者に生じやすいかどうかを確認する方法が必要とされている。これら阻害剤のリン酸化受容体標的に対する効力を維持しつつ、それらの毒性作用を回避する方法もまた必要とされている。
【解決手段】薬剤での処置に応答して細胞が脂肪酸を酸化するかどうかを同定する工程を含む、薬剤での処置に応答して毒性を予測する方法であって、前記薬剤での処置に応答して前記細胞が脂肪酸を酸化しないと同定された場合、前記薬剤は前記細胞に毒性であると予測され、または前記薬剤での処置に応答して前記細胞が脂肪酸を酸化すると同定された場合、前記薬剤は前記細胞に毒性ではないと予測される、方法の提供。 (もっと読む)


【課題】好気・嫌気両条件下でベンゼンを分解できるAzoarucs sp. DN11株を複合生物系から正確、迅速、かつ簡便に検出し、定量する手段を提供すること。
【解決手段】Azoarucssp. DN11株の保有するベンゼンモノオキシゲナーゼ遺伝子の特異的な領域の配列をもとに設計したプライマーおよびプローブを用いてAzoarucssp. DN11株を検出および定量する方法。 (もっと読む)


【課題】JAK2遺伝子変異を迅速かつ簡便に検出するための方法を提供する。
【解決手段】被検核酸と配列番号1または2で示されるプローブとをハイブリダイズさせ複合体を形成させ、連続的な温度上昇を行いながら該プローブを標識している蛍光色素の蛍光強度を測定することにより融解曲線分析を行い、温度変化に伴う前記蛍光強度の変動から前記被検核酸における前記変異の有無を決定する工程を含む、JAK2遺伝子の変異を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の形成活動を評価する方法、脂肪組織量増加の可能性を評価する方法、ならびに脂肪蓄積調節剤を探索する方法の提供。
【解決手段】動物から採取した脂肪組織における4型コラーゲン、15型コラーゲンコラーゲン、ラミニン及びフィブロネクチンから選ばれる少なくとも1種の分子の発現量を測定することを特徴とする、脂肪組織の形成活動を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で簡便にコレステロールの定量、特に高密度リポタンパク質(HDL)と低密度リポタンパク質(LDL)の濃度比を決定することのできる方法の提供。
【解決手段】振動反応を利用した溶存酸素濃度の測定を用いる、HDLとLDLの濃度比の決定方法。振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質を利用することなく、増幅された核酸を電気化学的に定量・検出する方法を提供すること。
【解決手段】検出対象となる標的核酸の相補鎖の部分配列を電極上に固定し、電極上で増幅反応を行わせ、酸化還元活性を有する物質の存在のもと増副核酸を電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に関連して発現された遺伝子産物の同定および前述の産物のためのコード核酸を提供する。
【解決手段】新たに同定された腫瘍関連抗原、前記腫瘍関連抗原をコードする核酸、前記腫瘍関連抗原またはこの一部に結合する抗体、前記核酸核酸に特異的にハイブリダイズするアンチセンス核酸、前記腫瘍関連抗原を発現する宿主細胞、および前記腫瘍関連抗原またはこの一部とHLA分子との間の単離された複合体。及び、前記成分からなる群から選択された1種または2種以上を含む医薬組成物。並びに、遺伝子産物が腫瘍、タンパク質、ポリペプチドおよび腫瘍に関連して発現されるペプチドに関連して異常に発現される疾患の治療法および診断。 (もっと読む)


【課題】動物由来DNA配列をより特異的に検出するためのプライマー対を提供する。
【解決手段】ミトコンドリアDNA上にコードされているATP合成酵素サブユニット8遺伝子(atp8遺伝子)において、各種動物における特異的配列を検出することにより、各動物種の識別を可能とする、動物種に特異的な、DNA配列を含む一対のプライマーを用いたPCR法による動物種識別法。特定の塩基配列の組み合わせである、ウシ特異的、前記DNA検出用プライマー対。 (もっと読む)


【課題】血管新生の制御機構に関わる新規遺伝子を利用する、血管新生促進剤、血管新生の促進方法、血管新生抑制剤、血管新生の抑制方法、および、血管新生制御組成物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】血管新生促進剤は、配列番号1に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチド等、配列番号2に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチド等、配列番号3に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチドの阻害物質等または配列番号4に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチドの阻害物質等を有効成分として含む。血管新生抑制剤は、配列番号1に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチドの阻害物質等、配列番号2に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチドの阻害物質等、配列番号3に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチド等または配列番号4に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチド等を有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム逆転写酵素重合反応を用いた癌診断のための情報提供方法及びこのための癌診断用キットを提供する。
【解決手段】癌が疑われる患者の血液から得た細胞(赤血球を除くすべての細胞)から全長RNAを分離し、サイトケラチン19、Ki67、ならびにTBPをそれぞれ増幅可能なプライマー対及びプローブからなる群より選択された1つ以上のプライマー対及びプローブを用いて、リアルタイムPCRを行い。前記増幅された量を正常人に対して増幅された量と比較するステップを含む癌診断のための情報提供方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、LPA4受容体を介したLPAの作用を解明し、その作用を利用した薬剤スクリーニングの方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、LPA4受容体のノックアウト動物を作出し、そのノックアウト動物を詳細に検討した結果、LPA4受容体を介したLPAからのシグナルの欠損が、抗糖尿病作用を示すことを見出し、その結果に基づいて、LPA4受容体に結合するLPA4アンタゴニストである化合物のスクリーニング方法についての発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 トコジラミが原因であると思われる被害が発生した現場において、トコジラミの糞であるのかゴキブリの糞であるのかを迅速かつ確実に判別できる簡易な方法並びに判定キットを提供する。
【解決手段】 トコジラミの糞中のペルオキシダーゼ様物質及び過酸化水素などの酸化性物質と反応して呈色を生じるテトラメチルベンジジンなどの呈色試薬を担持した支持体11が包装部材11に収められた包装体1と、酸化性物質の溶液が収められた容器2とから判定キットを構成する。トコジラミの糞やトコジラミの糞に似たゴキブリの糞などの判定対象物を、包装部材10に設けた開口部13から支持体11に接触させた後、酸化性物質を当該支持体11に接触させて、呈色を観察する。 (もっと読む)


【課題】核酸を含む生体試料から核酸を回収するときに、核酸の回収量を推定することができる核酸回収量推定装置等を提供する。
【解決手段】核酸回収量推定装置100は、核酸を含む試料200を吐出吸引する吐出吸引部110と、試料200を吐出吸引部110で吐出吸引することによって、核酸を回収する回収部120と、試料200を吐出するときの吐出圧力と試料200を吸引するときの吸引圧力とを測定し、吐出圧力と吸引圧力との差分である差分圧力を測定する圧力測定部130と、差分圧力に基づいて、回収した核酸の回収量を推定する推定部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血液学的手法または病理学的手法による肝臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難である。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前に及びそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


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