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Fターム[4B063QR58]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 基質 (1,127) | 発色(光)団を有するもの (479)

Fターム[4B063QR58]に分類される特許

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【課題】 基本的にポリアニオン等を必須とせず、簡便な操作で正確に、かつ効率よく特定画分中のコレステロールを定量する事ができ、種々の自動分析装置に好適に使用される方法を提供すること。

【解決手段】 試料中の特定のリポ蛋白中に存在するコレステロールを測定するに先立ち、リポ蛋白を含む試料に遊離型コレステロールを基質とする酵素および必要により反応促進物質を作用させることを特徴とするコレステロール定量用試料の前処理方法およびこれを利用する特定のリポ蛋白中のコレステロール定量法並びにこの定量法に用いられる特定のリポ蛋白中のコレステロール定量用キット。 (もっと読む)


【課題】 第1工程でLDL以外のリポ蛋白中コレステロールを消去し、第2工程でLDLコレステロールを定量する測定方法において試料中の高TGの影響を回避する方法を提供すること。
【解決手段】 被検試料中の低密度リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する第1工程と、次いで、被検試料中の残存コレステロールを定量する第2工程とから成る、被検試料中の低密度リポ蛋白中のコレステロールの定量方法において、前記第1工程をアルブミンの存在下で行う。 (もっと読む)


本発明は、塩基または酸付加塩の形態の、式(I)に対応する化合物:


[式中、nは、0、1、2、3または4に等しく;mは、0、1または2に等しく;oは、0または1に等しく;Xは、基−CH、−CH(R)−、−N(R)またはOおよびSから選択されるヘテロ原子を表し、Rは、基−(C1−C5)アルキル、−(C1−C5)アルコキシ、−CH−アリール、−C(O)R5または−COOR5を表すと理解され、R1は、オキソ基、基−COOR5、基−W−OHまたは基−W−NR5R6を表し;R2は、H原子または(i)−(C1−C5)アルキル、(ii)−(C1−C5)アルコキシ、(iii)−COOR5、(iv)−NR5R6、(v)−C(O)−NR5R6、(vi)−SO−NR3R4、(vii)−(C1−C5)アルキルで置換されていてもよいヘテロアリール基、(viii)−W−アリール、(ix)−W−ヘテロアリール、(x)−O−W−アリール、(xi)−O−W−ヘテロアリールおよび(xii)−O−W−NR5R6から選択される基を表し;R3およびR4は、(i)同一であっても異なっていてもよく、互いに独立に、H原子、基−(C1−C5)アルキル、−(C3−C6)シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、−CH−ヘテロアリール、−(C1−C5)アルキル−NR5R6、−W−OHまたは−W−NR5R6を表すか;または(ii)これらを有する窒素原子と一緒になって、基−(C1−C5)アルキルおよび−CH−アリールから選択される1個以上の基で置換されていてもよいヘテロシクロアルキル基を形成し;Wは、1個以上のヒドロキシル基で置換されていてもよい基−(C1−C5)アルキレンであり;R5およびR6は、同一であっても、異なっていてもよく、互いに独立に、水素原子または基−(C1−C5)アルキルおよび基−(C3−C6)シクロアルキルから選択される基を表すと理解される。]およびこれを調製する方法およびこの治療的使用に関する。
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【課題】フルクトシル−L−バリルヒスチジン測定用として優れた特性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】タンパク質は、以下の(I)または(II)を特徴とする。(I)Cryptococcusneoformans由来の特定のアミノ酸配列のポリペプチドの特定の位置のアミノ酸が置換され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質、(II)上記(I)のタンパク質において、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、および/または付加され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明には、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含まれる。
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本発明は、エンドヌクレアーゼ活性を有するウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼのPAサブユニットのアミノ末端断片を含むポリペプチド断片又はその変異体であって、上記PAサブユニットがオルトミクソウイルス科に属するウイルス由来のものである、ポリペプチド断片又はその変異体に関する。本発明は、(i)X線結晶学を使用する上記ポリペプチド断片の構造決定に好適なポリペプチド断片の結晶、並びに(ii)上記ポリペプチドの構造座標を使用して該ポリペプチド断片内のヌクレオチド鎖切断活性部位を変調させ、好ましくは阻害する化合物をスクリーニング及び設計する演算方法にも関する。加えて、本発明は、エンドヌクレアーゼ活性を有するPAポリペプチド断片と結合し、好ましくは上記ヌクレオチド鎖切断活性を阻害する化合物を、好ましくはハイスループット設定において同定する方法に関する。本発明は、オルトミクソウイルス科のウイルスにより引き起こされるウイルス感染に起因する疾患状態の治療のための化合物及び該同定された化合物を含む薬学的組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ゲノムDNAアレイ実験データのシグナル値からゲノムDNA断片末端メチル化率をコンピュータソフトウェアにより高精度に算出し、ゲノムワイドにメチル化プロファイリングを行う。
【解決手段】 始めに制限酵素認識部位で無条件切断後、制限酵素認識部位にメチル化がある場合のみ増幅、メチル化の有無に関わらず増幅としたゲノムDNA断片の混合物を作用させた2色法ゲノムDNAアレイ実験データのシグナル値に対し1次元または2次元混合分析による解析を行い、各プローブのシグナル値を元にプローブ単位でのメチル化率を求め、プローブとゲノムDNA断片とのゲノムDNA配列の位置関係から対応付けと個数による平均化を行い、ゲノムワイドに高精度なメチル化プロファイリングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体重調節および熱産生、例えば、限定するものではないが、肥満症のような代謝疾患に関連する疾患および障害、同様に、摂食障害、悪質液、糖尿病、高血圧、冠動脈心疾患、高コレステロール血症、異脂肪血症、骨関節炎、胆石症、および睡眠時無呼吸のような関連障害、および糖尿病、神経変性疾患、および癌、例えば生殖器官などの癌のような活性酸素防御に関連する障害の診断、試験、予防、および治療におけるこれらの配列の使用法に関するものである。
【解決手段】本発明は、エネルギー恒常性、中性脂肪の代謝を調節し、そして(または)膜安定性および(または)細胞小器官の機能(作用)に寄与するMnk相同性タンパク質、および本発明において開示したタンパク質を同定およびコードするポリヌクレオチドを開示する。 (もっと読む)


本発明は、微生物を検出するための基質であって、任意選択でリンカー分子またはリンカー部分を用いて、アミノ酸X1およびX2、またはX1、X2およびX3からなるジまたはトリペプチドに連結した一組の分子マーカーを含み、前記アミノ酸の1つ、例えばX1がD-アミノ酸であり、残りのアミノ酸、例えばX2およびX3が任意のD-またはL-アミノ酸であってもよい、基質を含む。前記基質は、バチルス・アンスラシスの検出に使用することが好ましい。あるいは本発明は、微生物、より具体的にはP.エルギノーサを検出するための基質であって、任意選択でリンカー分子またはリンカー部分を用いて、グリシンアミノ酸からなるトリ、テトラまたはペンタペプチドに連結した一組の分子マーカーを含む基質を対象とする。本発明はさらに、本発明の基質を用いて微生物、具体的にはバチルス・アンスラシスおよびシュードモナス・エルギノーサを検出するための方法、およびこのような方法における基質の使用を含む。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた新たなフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ、およびこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】タンパク質は、アスペルギルス・ニードランス(Aspergillusnidulans)及び、フェオスフェリア・ノドルム(Phaeosphaerianodorumu)由来のフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有する変異タンパク質であり、上記タンパク質のアミノ酸配列のの複数の特定の位置のアミノ酸の少なくとも何れか1つが置換されている。 (もっと読む)


【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


【課題】DNA量に関係なく多型部位の接合型を正確に判定することができる遺伝子多型判定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、標的DNAを、前記標的DNAの遺伝子多型を構成する第1のアレルを含む標的配列と相補的な第1のオリゴヌクレオチド及び前記遺伝子多型を構成する第2のアレルを含む標的配列と相補的な第2のオリゴヌクレオチドと混合して温度制御することにより、第1のオリゴヌクレオチドに由来する第1の蛍光及び第2のオリゴヌクレオチドに由来する第2の蛍光を発生させるインベーダー反応を行い、この反応開始後の所定の判定区間における第1及び第2の蛍光強度の経時変化を表す曲線をそれぞれ2次式で近似し当該第1及び第2の2次近似式の2次係数の比を判定指標として、或いは、第1及び第2の蛍光強度の経時変化を表す曲線をそれぞれ2次微分し当該第1及び第2の2次微分値の最大値の比を判定指標として、遺伝子多型の接合型を判定する方法である。 (もっと読む)


【課題】天然ルシフェラーゼまたは変異体ルシフェラーゼに比べて大きく高められた熱安定性を有する変異体ルシフェラーゼ酵素を提供する。
【解決手段】甲虫ルシフェラーゼ遺伝子を用い、ランダム変異誘発の多様な手段、とりわけエラーしがちなポリメラーゼを用いる遺伝子合成に適用して、修飾ルシフェラーゼ遺伝子ライブラリーを作り、大腸菌で発現させ、選択された変異を組み合わせて複合修飾ルシフェラーゼを作った。新しいライブラリーをこの複合修飾ルシフェラーゼからランダム変異誘発により作り、このプロセスを繰り返し選択する回帰変異誘発からなる。 (もっと読む)


【課題】一分子蛍光分析技術を応用することにより、RNA干渉において用いられるsiRNAによるRNA切断反応を、簡便かつ迅速に検出する方法の提供。
【解決手段】RNA干渉において用いられるsiRNAによるRNA切断反応を検出する方法であって、RNA切断反応の基質RNAとして蛍光標識された一本鎖RNAを用いて、siRNAによって前記基質RNAが切断されたか否かを、一分子蛍光分析法により検出することを特徴とする、siRNAによるRNA切断反応の検出方法、前記基質RNAが、3’末端及び5’末端が蛍光物質により標識された一本鎖RNAである前記記載の検出方法、前記一分子蛍光分析法が、蛍光強度分布解析法である前記いずれか記載の検出方法、及び、siRNAによるRNA切断反応が、細胞内又は反応溶液内において行われる前記いずれか記載の検出方法。 (もっと読む)


【課題】多種の標的因子を再現可能・敏感・低コストの方法で検出することができるシステムを提供すること。
【解決手段】試料内の標的因子の存在が、プローブの立体構造の検出可能な変化と関連づけられるように考案された少なくとも一つのプローブを含む。本発明のプローブは、標的因子とプローブとの連合を、あるハイブリダイゼーション状態から他のハイブリダイゼーション状態に検出可能に変化することによって報知する核酸ベースのシグナルトランスデューサーを含む。 (もっと読む)


【課題】細胞染色時の非特異的染色により、特異的な検出が困難になる。
【解決手段】非特異的染色に伴う、粒子の発光を除去し、細胞の発光を特異的に検出する方法に関する。蛍光染色後の対象細胞を含む検体を染色し、染色後に蛍光染色試薬の発光強度を低下させる緩衝液で洗浄し、非特異的染色の影響を低減させ、目的の発光を安定的に検出するものである。大腸菌の場合、メンブレンフィルタ1で回収した大腸菌2を事前に核酸染色試薬で染色し、核酸3に結合蛍光試薬4が存在する状態とする。これをトリス塩酸緩衝液で洗浄し、粒子5の表面に付着した蛍光試薬の発光を低減化させるが、細胞内の結合蛍光試薬は細胞膜、細胞壁の効果により影響を受けにくい。これにより、目的の大腸菌2の発光を明確化させるものである。 (もっと読む)


【課題】複製する生物学的エンティティが関与する疾患において薬剤耐性が出現する可能性があるかどうかを予測する方法を提供する。
【解決手段】阻害剤の選択圧力下での、そのプレデセサーと比べた、突然変異した複製する生物学的エンティティの生物学的フィットネスを決定するためのアッセイ。さらに、プロテアーゼ阻害剤の抗HIVプロテアーゼ活性を測定するための連続発蛍光アッセイ。また、治療における薬剤耐性の出現の可能性を低減する治療化合物を投与する方法。 (もっと読む)


【課題】感度で迅速にセルラーゼを測定し得るセルラーゼ測定試薬およびセルラーゼの測定方法を提供する。
【解決手段】セルロースの構成グルコースの水酸基に反応基を介して金属錯体を結合した金属錯体結合型セルロースから成るセルラーゼ測定試薬、および、このセルラーゼ測定試薬にセルラーゼを作用させてセルロースのグリコシド結合を加水分解し、生成する加水分解物に固定された金属錯体中の金属の濃度に基づき、セルラーゼの濃度を測定する、セルラーゼの測定方法。 (もっと読む)


【課題】
所望の基質特異性および活性をもつプロテアーゼまたは突然変異体プロテアーゼの選択方法を提供すること。
【解決手段】
候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングし、改変された機能を有する修飾プロテアーゼを同定することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】免疫応答を調節する作用剤を同定する方法
【解決手段】B7ポリペプチドとPD−1リガンドの間の相互作用を阻害する方法。該方法は、PD−1リガンドをもつ免疫細胞またはB7ポリペプチドをもつ免疫細胞を、PD−1リガンドとB7ポリペプチドの間の相互作用を阻害する作用剤と接触させることを含む。B7ポリペプチドとPD−1リガンドポリペプチドの間の相互作用は、PD−1リガンドがPD−1に結合するのを妨げ、したがって、阻害免疫シグナルの伝達を阻害する。PD−1とPD−1リガンドの間の相互作用をブロックする作用剤は、阻害シグナル伝達を阻止することができる。PD−1リガンドへのB7ポリペプチドの結合をブロックする作用剤は、PD−1リガンドがPD−1に結合するのを可能にし、免疫細胞に阻害シグナルを提供して、シグナル伝達阻害を強化する。 (もっと読む)


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