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Fターム[4B063QR58]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 基質 (1,127) | 発色(光)団を有するもの (479)

Fターム[4B063QR58]に分類される特許

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【課題】生体分子等の分析に用いる発光を一定の発光量で安定に得ることができる発光測定方法および装置を提供する。
【解決手段】被検物質とそれに結合した発光酵素とが表面上に固定化された検査基板5に紫外線により活性化される発光基質を含んだ試薬を供給する供給工程と、前記試薬が供給された検査基板5に紫外線8を照射する照射工程と、前記紫外線により活性化された発光基質と前記被検物質とが反応して発生する発光をCCD2などで測定する測定工程とを行う。前記照射工程では、前記反応による単位時間当たりの発光が一定となるように所定の時間、紫外線8を照射する。 (もっと読む)


【課題】アミノ基に結合する保護物質の存在下で、目的物質とチオール基に結合する標識物質とを反応させることを特徴とする、短時間で簡便に、目的物質のチオール基を、チオール基に結合する標識物質で、特異的に標識する方法及び試薬、並びにチオール基標識方法及び試薬を用いた、サイクリン依存性キナーゼの活性測定方法を提供する。
【解決手段】N−ヒドロキシスクシンイミジルエステルの存在下で、目的物質と5−ヨードアセトアミドフルオレセインとを反応させるチオール基標識方法。更にサイクリン依存性キナーゼの基質タンパク質にチオール基を導入する工程を含むチオール基標識方法。及びサイクリン依存性キナーゼの活性測定方法。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質変異体を提供する。
【解決手段】低いオリゴマー化傾向を有するディスコソマ(Discosoma)赤色蛍光タンパク質(DsRed)変異体をコードするポリヌクレオチド配列であって、野生型DsRedアミノ酸配列のABインターフェース、ACインターフェース、またはABおよびACインターフェースにおいて1以上のアミノ酸置換を含み、その置換がDsRed変異体のテトラマーを形成する傾向を低下させ、上記変異体が少なくとも1つの検出可能な赤色波長の蛍光を表示することを特徴とする変異体をコードする上記ポリヌクレオチド配列。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比較してシグナルのバックグラウンドが有意に低下した、試料中の分析対象を検出するための蛍光に基づく方法であり、核酸を金属または半金属表面に効率的に結合させる方法を提供する。
【解決手段】試料に接触する反射表面を提供し、ここで分析対象は試料中に存在する場合、蛍光色素で標識されており;蛍光色素を励起させる波長の光を表面に照射し;そして、試料中の分析対象の存在の指標として表面から生じる蛍光放射光を検出する、ことを含んでなる上記方法、及び、金属または半金属表面に核酸を結合させる方法であって、核酸を含有する溶液を提供し;溶液中で核酸を変性させ;溶液を金属または半金属表面に適用し;そして、溶液を表面上で乾燥させることにより核酸を表面に結合させる、ことを含んでなる上記方法。 (もっと読む)


【課題】基板表面へ供給する発光反応試薬溶液を十分に展開させ、かつ揮発を防止する。
【解決手段】被検物質が表面に固定化され、前記被検物質の固定化領域を囲む堰30が配置されたマイクロアレイ基板1上に予め、発光反応試薬溶液と混和せず前記発光反応試薬溶液を覆う液層を形成する光透過性の保護液50を供給し、その後に発光反応試薬溶液51を供給する。 (もっと読む)


本発明は、ルシフェリンのアセタール誘導体およびこのような誘導体を酵素活性のアッセイに用いるための方法を提供する。ルシフェリンの誘導体は、所望の酵素に対する基質として作用し、ルシフェラーゼのためのプロサブストレート(プロルシフェリン)である。このように、所望のルシフェラーゼでない酵素のための特定の酵素認識部位(この酵素のための基質として称される分子内の化学的な反応基)がルシフェリン誘導体の骨格(またはルシフェラーゼのための適切な基質を構成する他の化学的な部分)に連結したルシフェリン誘導体を提供することによって、ルシフェラーゼでない酵素がバイオルミネッセンスのアッセイにて測定され得る。このような誘導体は、例えば、D−ルシフェリンまたはアミノルシフェリンのカルボキシル基にて修飾を有し、必要に応じて他の修飾を有する誘導体である。
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【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌細菌の増殖、検出、同定および/または測定のための特異的培養培地であって、それがホスホリパーゼCの少なくとも1つの蛍光性、発色性または発光性基質を含むことを特徴とする、培地に本質的に関する。該培地は、黄色ブドウ球菌とコアグラーゼ陰性ブドウ球菌との区別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】中性エンドペプチダーゼ活性上昇抑制剤又はしわ抑制剤を評価又は選択する方法の提供。
【解決手段】UVB照射による真皮線維芽細胞中のNEP活性上昇について検討したところ、表皮細胞におけるIL−8及びGM−CSFが真皮線維芽細胞中のNEP活性に関与しており、UVB照射によりこれらの産生量が増加することでNEPの活性が上昇することを見出した。そして、IL−8及びGM−CSFの産生抑制作用を指標としてNEP活性を阻害し、ひいてはしわ形成を抑制する物質を正確に評価又は選択できる。 (もっと読む)


蛍光、発光または比色検出試薬(例えば細菌の酵素のための蛍光発生基質、ケージドルシフェリンと蛍光タンパク質、ルシフェラーゼと組み換え型細菌が発現する酵素)を用い、病原性細菌またはそれらと相関した病態生理学的症状を同定、診断し、イメージングする方法をここに提供する。細菌の存在下で蛍光、発光または比色検出試薬により生じるシグナルを コントロールと比較し病原性細菌を検出し局在を同定する。また、 潜在的治療剤の存在下と非存在下で検出試薬から発される蛍光または発光を測定する事により病態生理学的症状を治療する治療薬の検索方法を提供する。加えて、ベータラクタマーゼまたは他の酵素または病原性細菌のタンパク質の陽電子放出またはガンマ線放出する基質を用いPETまたはSPECTイメージングする事により病原性細菌を検出する方法を提供する。さらに、蛍光発生基質CNIR‐7またはCNIR7‐TATまたは放射性同位元素で標識した基質を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のDNA損傷検出の方法とはことなり、安価で迅速、一度に大量処理ができ、信頼性も高いDNA損傷検出の方法を提供する。
【解決手段】げっ歯類の卵巣細胞を、少なくとも付着性細胞用の培地に動物由来血清を配合した培地を用いて培養し、培養したげっ歯類の卵巣細胞からNADを抽出する。そして、酵素サイクリング法を利用し、アルコール脱水素酵素を添加し、NADの量を吸光度で測定することによりDNAの損傷量を定量的に測定する方法である。 (もっと読む)


本発明は、基質としてATPを使用しかつ生成物としてADPを形成する酵素の活性を、ADPの変化をモニターすることにより測定または検出するための組成物および方法を提供し、該酵素は、キナーゼ(例えば、タンパク質キナーゼ、脂質キナーゼ、および糖キナーゼ)などのホスホトランスフェラーゼ、およびATPアーゼ、例えばHSP90などのATPヒドロラーゼを含む。

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トロンビンの基質およびサンプル中の生体活性トロンビンのレベルを測定するためのアッセイが開示されている。本発明の基質は一般式A−X−Z−A’を有し、ここでAとA’の一方がルミネッセンスキレート(例えばランタニドキレート)を含む。AとA’の他方が結合対の第1のパートナー(例えばビオチン)と場合によってはスペーサーを含む。Xは、トリペプチドまたはテトラペプチド(例えば、X’−Phe−Aze−Arg、X’−Phe−Pip−Arg、およびX’−Phe−Pro−Arg;ここでX’は、存在しないか又はLys、Ahx、Ile、およびValから選ばれる)を形成する。Zはリンカー(例えばジアミンリンカー)を含む。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったATP法に基づく茶系飲料中の微生物の迅速測定法を提供する。
【解決手段】茶系飲料と特定の緩衝液を混合し処理することで、微生物を破壊することなく茶系飲料中の原料由来ATPを抽出、遊離させ、後のATP消去剤との反応によるATP消去工程の効率を高めるだけでなく、化学発光を低減し、茶系飲料中の微生物由来ATPを迅速測定可能とする。 (もっと読む)


a)テスト試料をVII因子が欠乏しかつVIII因子、FVIX因子及びXI因子から選ばれた少なくとも他の1つの因子が欠乏する血漿と混合する工程であって、テスト試料+血漿の混合物はFVII+FVIIaの最終濃度が10〜80ピコモルの範囲となるように混合する工程と;
b)トロンビン生成反応開始成分を加える工程と;
c)工程b)の混合物にトロンビン生成テストを行いトロンボグラムを得る工程と;
d)工程c)のトロンボグラムのパラメータのうちの少なくとも1つを標準試料に基づいて作成した、活性化凝固VII因子のレベルが既知であって各標準試料間で異なる標準トロンボグラムから得た相同のパラメータと比較する工程と;
e)工程d)からテスト試料中の活性化凝固VII因子のレベルの測定値を推定する工程とからなる、テスト試料中の活性化凝固VII因子のレベルを測定する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、基板内の所望の領域において選択的に伸張反応を制御することに関する。
【解決手段】
本発明は、その末端にケージド化合物を配置したオリゴプローブを基板内の反応場領域に固定する。反応場領域を含むフローセル内に反応液を注入した後、反応場領域に限定して光照射して、該反応場領域内に固定されたオリゴプローブ末端の光分解活性保護基を解離させ、ポリメラーゼの伸張反応の開始を選択的に制御する。反応場領域は、フローセル内において、一定の間隔で基板上に複数に配置されている。移動ステージに固定されたフローセルを、隣接する反応場領域の距離分移動させ、光照射し、伸張反応の計測を連続して行う。この動作を繰り返すことより、フローセル内にて、複雑な流路を用いることなく、反応液の交換も行わないで安定して塩基伸張反応を計測する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、CML患者の薬剤抵抗性を調べる際に有用な、BCR−ABLのチロシンキナーゼ活性検出用試薬と、それを用いた薬剤抵抗性の確認方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
蛍光共鳴エネルギー移動を可能とする2種以上の分子により修飾された、BCR−ABLによってリン酸化される基質タンパク質又は被リン酸化部位を含むそのペプチド断片からなる、BCR−ABLのチロシンキナーゼ活性を検出するための試薬。
本発明の試薬は、患者から採取される血液検体に含まれる微量の腫瘍細胞を用いてBCR−ABLのチロシンキナーゼ活性を検出することができる。またその検出は簡便迅速であり、かつ高感度で広いダイナミックレンジにおいて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 細胞集団の特定細胞ないし特定領域に液中で微量な試薬を添加できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の生体試料に試薬を添加する方法は、生体試料固定用基板、前記生体試料固定用基板の生体試料固定用表面上に固定された生体試料、前記生体試料に接する液層、および試薬を含む試薬含有体を準備する工程(a)、前記試薬含有体を破壊し、前記試薬を含む試薬微粒子を分離する工程(b)、前記試薬微粒子に前記生体試料方向への力を付与し、前記試薬微粒子を前記生体試料に添加する工程(c)を有し、前記工程(a)において、前記試薬含有体は前記液層内に含まれるように、または前記液層に接するように配置され、前記工程(b)と前記工程(c)とは、前記試薬含有体にレーザー光を照射することによる。 (もっと読む)


【課題】 特定物質を産生する細胞を、一度に大量かつ短時間で簡便に選別し、更には細胞表面の特定物質と認識分子における結合力の大きさにより細胞選別を効率的に行うための細胞選別装置及び細胞選別方法を提供する。
【解決の手段】 一対の電極と、複数の微細孔を有した平板状の絶縁体からなり、前記微細孔の底面に特定物質と結合性を有する認識分子を配置した細胞選別容器と、電源と、を備えた細胞選別装置であって、前記電源が細胞固定用電源と、細胞取り出し用電源を有することを特徴とする細胞選別装置と、前記細胞選別装置を用いた細胞選別方法であって、細胞選別領域に細胞を導入し、前記微細孔内に前記細胞を固定し、細胞表面の特定物質と前記認識分子を結合反応させた後、細胞表面の特定物質と前記認識分子とが結合していないかあるいは結合力の弱い細胞を前記微細孔から取り出す、または、前記細胞のうち細胞表面の特定物質と前記認識分子が強く結合した細胞を微細孔に残す細胞選別方法であることを特徴とする細胞選別方法を用いる。 (もっと読む)


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