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Fターム[4B063QR65]の内容

Fターム[4B063QR65]に分類される特許

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【課題】新規なグルコース脱水素酵素及びその製造法、並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の特性(1)及び(2)を備えるフラビン結合型グルコース脱水素酵素。
(1)分子量: SDS−ポリアクリルアミド電気泳動で測定した酵素のペプチド鎖部分の分子量が約70kDa
(2)Km値: D−グルコースに対するKm値が約20mM以下 (もっと読む)


【課題】くすぶり型又は慢性型の成人T細胞白血病(ATL)患者における急性転化後の治療方針を決定するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】くすぶり型又は慢性型の成人T細胞白血病患者より採取された試料中のCD30と、インターロイキン−2受容体及び/又は乳酸脱水素酵素活性とを測定することを含む、当該患者におけるATLの急性転化後の治療方針を決定するための方法;CD30測定用試薬を含有することを特徴とする、くすぶり型又は慢性型ATL患者における急性転化後の治療方針決定用キット。 (もっと読む)


【課題】
一つの反応容器内で試料中の2種類の物質を一度に測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
反応容器内で試料中の物質Aに酵素、パーオキシダーゼ、及び発色剤を作用させて過酸化水素の生成に基づく発色反応を行い、生成した発色体の測定を行う第一工程、及び、第一工程の測定後、前記発色体を退色させる還元反応を前記反応容器内で開始及び持続させるとともに、前記反応の開始と同時に又は前記反応の開始直後に、試料中の物質Bを測定するための、微粒子を使った免疫凝集反応を行い、濁度の測定を行う第二工程 からなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】生体内において被験化合物への胆汁酸存在下における被験化合物の代謝物の影響を含め、例えば、BSEPの胆汁酸輸送機能に及ぼす影響と、これによって引き起こされる肝障害の程度の定量的な予測を可能としうる手段を提供する。
【解決手段】本発明のいくつかの形態により、以下のものが提供される:以下の(a)および(b)の工程を含む、被験化合物の肝毒性を評価する方法:(a)胆汁酸の存在下で、培養肝細胞に被験化合物を接触させる工程;(b)被験化合物を接触させた培養肝細胞の障害の程度を測定する工程。以下の(c)および(d)の工程を含む、肝毒性を有する化合物のスクリーニング方法:(c)上記の方法を用いて被験化合物の肝毒性を評価する工程;(d)得られた評価結果を胆汁酸の非存在下における評価結果と比較して、胆汁酸存在下における肝毒性が有意に上昇している場合に、前記被験化合物は肝毒性を有する化合物であると判定する工程。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】公知のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、比活性が向上した改変型フラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼ由来の野生型FADGDH、熱安定性が向上した改変型FADGDHのアミノ酸配列、410位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質、または、前記野生型、改変型FADGDHのアミノ酸配列と60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、前記野生型、改変型FADGDHアミノ酸配列の410位と同等の位置のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、測定精度が高く、且つ検査時間が短い検査素子、検査キット、検査装置、および検査方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、透光性を有する基部と、前記基部の主面に互いに距離をあけて配設された一対の光学要素部と、前記基部の主面に設けられた光導波路部と、前記光導波路部の前記基部が設けられた側とは反対側の主面であって、前記光学要素部同士の間に設けられた検出部と、一端が前記検出部の主面より突出して設けられた枠状の保持部と、を備え、前記検出部は、発色剤と、前記発色剤を保持する膜形成体と、を有することを特徴とする検査素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】グルコースとの反応を選択的に抑制し、高い精度で測定しうるポリオールの定量方法を提供する。
【解決手段】ナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオンおよびアンモニウムイオンからなる群より選択される陽イオンと、塩化物イオン、臭化物イオン、硝酸イオン、硫酸イオン、チオシアン酸イオン、酢酸イオン、ピルビン酸イオン、プロピオン酸イオン、コハク酸イオンおよびクエン酸イオンからなる群より選択される陰イオンとを含む塩、アルギニン塩酸塩並びにプロタミン硫酸塩からなる群より選択される少なくとも一つのイオン性化合物(ただし、硫酸マグネシウムおよび塩化カルシウムは除く)、界面活性剤並びに電子伝達体の存在下、ポリオールを、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン、フラビンアデニンジヌクレオチドまたはフラビンモノヌクレオチドを含むポリオール脱水素酵素と反応させることを含む、ポリオールの定量方法。 (もっと読む)


【課題】単一の酵素による定量が可能なL-スレオニンの分析方法、この分析方法に利用できる新規なL-スレオニン脱水素酵素(TDH; EC 1.1.1.103)、この酵素の調製に用いる遺伝子等および酵素の調製方法、さらにはL-スレオニンの分析に用いられるキット、酵素製剤、酵素センサーを提供する。
【解決手段】被検体を含有するサンプルとカプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素および補酵素NAD+を混合し、所定時間後にNADH量または2-アミノ-3-オキソ酪酸量を分析する、被検体に含まれるL-スレオニンの分析方法。カプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素。L-スレオニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。(A)上記L-スレオニン脱水素酵素および(B)補酵素NAD+を含むL-スレオニン分析用キット。上記L-スレオニン脱水素酵素を緩衝液中に含有させたものである、L-スレオニン分析用酵素製剤。上記L-スレオニン脱水素酵素を用いる酵素センサー。 (もっと読む)


【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】D-グルコースに対する基質特異性が高いグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)および前記GDHを利用する高精度のグルコース測定法を提供する。
【解決手段】バシラス(Bacillus)・メガテリウム(megaterium)由来GDHのアミノ酸配列の259位および/または261位、あるいはそれと同等の位置のアミノ酸がアラニンあるいはバリンに置換されており、かつ、GDH活性を有する変異型グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐pH性に優れ、温度安定性およびpH安定性に優れたキノプロテイングルコース脱水素酵素の提供。
【解決手段】ピロバキュラム由来の、下記の性質を有するキノプロテイングルコース脱水素酵素。(1)分子量(SDS−PAGE法):33±6kDa(2)一量体タンパク質(3)最適pH:pH7〜9(4)最適温度:75℃以上(5)温度安定性:80℃以下(6)pH安定性:pH4〜11および、該酵素の製造方法、この酵素と補酵素との複合体、グルコース測定キット、前記酵素遺伝子、前記酵素遺伝子を含むベクター、前記ベクターを含む形質転換体。 (もっと読む)


本発明は、酵素および安定化された補酵素を含む少なくとも1つの診断用テストエレメントを保管するための保管容器、そのような診断用テストエレメントを含む診断用製品、および、そのような保管容器または診断用製品を含む分析用測定装置に関する。
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本発明は、酵素を安定化された補酵素の存在下で保管することにより該酵素を安定化する方法に関する。さらには、本発明は、安定化された補酵素により安定化された酵素、および分析物の検出のためのテストエレメントにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】抗原非存在下でのVHとVLの相互作用が小さく、抗原存在下で会合定数が大きく変化するようなVHとVLを選択することを目的として、VHとVLを発現・精製することなく簡便かつ効率的にVH/VL間の相互作用を調べる方法を提供すること。
【解決手段】宿主細胞に導入した際には、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の一方を含むタンパク質を宿主細胞外に分泌することができ、抗体可変領域のVH断片又はVL断片の他方を提示するファージを宿主細胞外に分泌することができることを特徴とする、ベクター。 (もっと読む)


出芽酵母ファエオスフェリア・ノドラム(Phaeosphaeria nodorum)由来のフルクトシルペプチジルオキシダーゼの、試料中の糖化タンパク質をアッセイするための使用を開示する。本発明のフルクトシルペプチジルオキシダーゼは、フルクトシルバリンにもフルクトシルバリルヒスチジンにもより高い活性を有し、より高い感度および特異性でHbA1Cをアッセイするのに有用である。この酵素を含む電極センサーも開示される。
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【課題】 新規な測定試薬を用い、比色法によって乳酸脱水素酵素の活性を測定することのできるようにした測定方法を提供する。
【解決手段】 乳酸と酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、ピルビン酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
ピルビン酸と還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、乳酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
血液、唾液その他の体液、または細胞培養液を検査対象とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中のγ−ヒドロキシ酪酸(GHB)の濃度を決定するための方法および組成物、並びに前記方法を行うのに適したキットに関する。本発明は、さらに、マイクロタイタープレートまたはオートアナライザーにおける用途への前記方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリジニウム化合物のような化学発光性化合物を使用してヒドリドを測定するための方法を提供する。
【解決手段】ヒドリドの供給源は化学的または生化学的起源または酵素的触媒起因のものであり得る。ヒドリドの化学的供給源はNaBH4であり得る。ヒドリドの生化学的供給源は、NADH等から誘導されたものであり得、一方、酵素的供給源は、NAD等からNADH等を変換する、デヒドロゲナーゼと称されるオキシドレダクターゼのクラスである。ヒドリドの化学発光性指示薬としてのアクリジニウム化合物の適用には、試薬、指示薬、診断用マーカー等としてデヒドロゲナーゼを使用する診断アッセイがある。例えば、エタノールは、アルコールデヒドロゲナーゼのエタノールに対する反応によって、アクリジニウムエステルの化学発光で検出され得、この反応はNADHを生成する。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の保存安定性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ポリオキシエチレン−p−t−オクチルフェノール(オキシエチレン数=9,10)と、緩衝剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物であって、前記酵素組成物を、ローリー法により測定された蛋白濃度が5mg/mlである溶液とした場合の280nmにおける吸光度が6〜16の範囲である、ポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


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