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Fターム[4B063QR69]の内容

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Fターム[4B063QR69]に分類される特許

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【課題】 高検出感度でRXRαへテロ二量体型核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、動物核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ動物核内受容体リガンドと動物核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、前記動物核内受容体遺伝子として、RXRα核内受容体遺伝子およびRXRαへテロ二量体型核内受容体遺伝子を発現可能に含み、さらに、RNA不安定化配列および動物転写共役因子遺伝子を含む形質転換酵母である。図1のグラフに示すように、本発明の形質転換酵母を使用すれば、RXRαへテロ二量体型核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。 (もっと読む)


【課題】冷蔵保存される加熱調理済み食品の安全性を、短い時間で、簡単に、正確に判定することのできる判定方法を提供する。
【解決手段】冷蔵保存される加熱調理済み食品に0〜10℃の低温領域で繁殖する微生物の増殖を促進する栄養分を加えて容器に充填して、発熱量測定装置の測定槽内に配置し、測定槽の温度を15〜28℃の範囲内の一定温度に維持して発熱量を経時的に測定し、当該冷蔵保存加熱調理済み食品を充填した容器を測定槽内に配置してから12〜20時間経過した所定の時点での発熱量の多少によって当該加熱調理済み食品の安全性を判定する。 (もっと読む)


【課題】膵臓細胞の分画を可能とする細胞膜抗原の同定、同定された細胞膜抗原を用いて膵臓細胞を提供する方法、並びに当該細胞膜抗原により分画された細胞を用いた膵島培養法及び膵管形成培養法を提供することを課題とする。
【解決手段】発生過程における膵臓表面抗原としてDlk及びPCLP1を見出した。これらの抗原をマーカーとして使用することにより、簡便に膵臓前駆細胞を分画できることが示された。また本願発明の方法により分画された細胞を利用した膵島及び膵管の3次元構造を構築する新規培養系が開発された。 (もっと読む)


生存微生物を含むことが疑われる試料中で前記微生物を検出および計数する方法であって:(1)前記試料を細胞栄養源および細胞増殖阻害物質と接触させる工程、(2)前記試料を、前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブと接触させる工程、(3)蛍光シグナルを検出し、定量化する工程を含む方法であって、前記微生物はレジオネラ・ニューモフィラ種のものであり、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される方法。本発明はまた、(1)細胞栄養源、(2)細胞増殖阻害物質、(3)前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブ、(4)蛍光シグナルを検出し、定量化するための手段を含むキットを含み、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、内分泌プレ前駆体細胞、内分泌前駆体細胞、初期前駆体細胞、及び/又は完全分化内分泌細胞からなる群から選択される細胞を含む培養体を同定し、得る方法に関する。そのような細胞を分類するだけでなく、そのような細胞数を増やす方法もまた検討される。幾つかの態様では、本発明は内分泌プレ前駆体細胞、内分泌前駆体細胞、初期内分泌、及び/又は完全分化内分泌フェノタイプを伴う細胞のユニークなサブセットの選択を可能にする、選択的な細胞表面マーカーであるDNERに更に関する。幾つかの態様では、選択的な細胞表面マーカーは、DNER、DISP2、SEZ6L2、LRP11及びSLC30A8からなる群から選択される。更に、本発明はそのような細胞とそれらの組成物から選択される単離細胞に関する。
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本発明は、試料中に存在する可能性がある少なくとも一つの標的微生物を検出する方法であって、
a)コンテナ中で、標的微生物の増殖および/または検出を可能にする培地、前記試料及び標的微生物によって溶解されることが可能な細胞集団を接触させること;
b)その全体を標的微生物の増殖および/または検出を促進する温度に供すること;
c)リアルタイムで、標的微生物の存在を示す、細胞集団の溶解の出現を観察する工程を含む方法に関する。
本発明は、試料中に存在する可能性がある少なくとも一つの標的微生物を検出して同定する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】微生物検査において微生物を培養する場合に、培養を始めるまでの一連の操作にかかる時間を短縮し、全体の作業工程を簡易化することができ、性能が劣化することもない培地を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液12が、包装容器10に充填されて密閉蓋14で密封され、γ線、X線または電子線の照射により滅菌処理された培地であり、微生物の培養の際に包装容器ごと懸濁液を加熱して寒天を溶解させ溶融状態の寒天培地を包装容器から取り出して使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は,スクリーニング菌株の新たな二次代謝産物生産能力を引き出し得る新たな培養方法を用いた二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及び培養物に関する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を細胞壁に含有する微生物及び少なくとも1種の被検菌を複合して培養し、培養液中に二次代謝産物が含まれているかを確認する二次代謝産物のスクリーニング方法であり,また,ミコール酸を細胞壁に含有する微生物に属する少なくとも1種の微生物及び少なくとも1種の放線菌又は糸状菌を複合して培養し,培養液中に生産される二次代謝産物を採取する製造方法であり,更に,培養液中に二次代謝産物を蓄積させた培養物である。 (もっと読む)


ここで提供されているのは、ポンペ病患者が特異的薬理シャペロンでの治療に応答するか否かを測定するための試験管内、生体外および生体内方法である。 (もっと読む)


【課題】培養基の層上に受容された微生物の発育、計数及び同定のための条件を改善する微生物培養カートリッジを提供すること。
【解決手段】第1チャンバー(27)に面する第1端面と、第2チャンバー(28)に面する、第1端面とは反対側の第2端面を有する培養基層(3)を収容した培養トレーを使用し、第1チャンバー内に第2チャンバー内の圧力より高い圧力を創出する工程を含む。それによって、培養基層中の水、及び、随意選択として培養基層に投与された再水和溶液(29)の培養基層中での拡散を促進する。培養カートリッジは、培養基層を被覆されたグリッド(7)と環状壁との間に、内側に突条を画定する厚肉部分を有する中実環体を含む本体(2)を有する。 (もっと読む)


【課題】癌(特に発癌および乳癌)の診断および処置における使用に関係する癌腫関連遺伝子配列の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなる癌腫関連遺伝子配列。該ヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。該核酸を含む、宿主細胞。スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用。癌におけるMCM3APの変更された発現に関連する組成物および方法。該核酸配列を含む、癌関連性遺伝子を発現する細胞を用いた薬剤候補をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、表面から試料を回収するための物品、この試料の微生物分析のための物品、及びこの物品を使用する方法に関する。この物品は、試料回収具と、所望によるバリア層を有する試料ハウジングと、微生物を増殖させ検出するために親水性の作用剤を含む試料準備の整った試薬ストリップと、を含む。本開示は、表面試料中の微生物を回収、検出及び定量するための方法、を含む。
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白血病関連疾患の診断、予後および/または治療のための方法および組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】癌腫(特に乳癌)の診断および処置における使用に関する新規配列を提供する。
【解決手段】癌におけるTBX21の変更された発現に関連する組成物および方法。薬剤候補をスクリーニングする方法。該方法は、以下:a)特定な配列またはそのフラグメントからなる群より選択された核酸配列を含む、癌関連性(CA)遺伝子を発現する細胞を提供する工程;b)薬剤候補を該細胞に添加する工程;およびc)該CA遺伝子の発現における該薬剤候補の効果を決定する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養細胞による目的タンパク質の発現量を、通常の細胞培養条件において細胞を回収及び破壊することなくリアルタイムで、簡易且つ正確に測定する方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】以下の工程を含む、培養細胞において発現された目的タンパク質の量を定量する方法:
(1)目的タンパク質と蛍光タンパク質との融合タンパク質を発現し得る細胞を培養容器中で培養すること;
(2)(1)において培養された細胞において発現した融合タンパク質の蛍光強度を、該細胞を破砕せず、且つ培養容器外へ移さずに測定すること;及び
(3)測定された蛍光強度を指標に、目的タンパク質の発現量を算出すること。 (もっと読む)


【課題】実質的に濃縮された哺乳類肝移植細胞集団を提供するための肝移植細胞の単離、および、培養方法の提供。
【解決手段】組成物中の細胞の少なくとも80%はR2であり、5E12、Ep-Cam、CD49f、およびE-カドヘリンからなる群より選択されるマーカーについて陽性であり、かつHLAlowであると特徴づけられる、哺乳類肝移植細胞の組成物を濃縮する方法。成熟した肝細胞を生じる能力のある細胞を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】荷物分子の構造が不明でも復号が効率的に行なえる生体物質通信方法を提供する。
【解決手段】生体細胞物質140、142の間には、生物分子モータ12の移動経路144がある。この方法は、生体細胞物質140に刺激150を与えるステップと、刺激150に起因して生体細胞物質140内のシグナル伝達ネットワーク154により生成するシグナル伝達たんぱく質158を、生体細胞物質140内の生物分子モータ12と結合させるステップと、生物分子モータ12が移動経路144を移動して生体細胞物質142に到達することでたんぱく質158に起因して生体細胞物質142内のシグナル伝達ネットワーク180によって生成するシグナル伝達たんぱく質182を検出するステップと、検出されたたんぱく質182に基づき、コードブックによって生体細胞物質140に与えられた刺激150を復号するステップとを含む。 (もっと読む)


患者の脳のレヴィー小体病(LBD)と関係がある疾患の処置のための薬剤および方法が提供される。好ましい薬剤としては、PLK2キナーゼの阻害剤が挙げられる。1つの態様では、本発明により、レヴィー小体病(LBD)を処置するための活性について薬剤をスクリーニングする方法が提供される。そのような疾患としては、パーキンソン病(PD)、びまん性レヴィー小体病(DLBD)、アルツハイマー病のレヴィー体変異体(LBV)、複合型のPDおよびアルツハイマー病(AD)、ならびに、多系統委縮症(MSA)として同定された症候群が挙げられる。
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本発明は、新規な細胞および細胞系、ならびにそれらを作製および使用するための方法に関する。いくつかの実施形態において、本発明は、対象とするヘテロ二量体タンパク質の少なくとも1つのサブユニットをコードする導入核酸から対象とするヘテロ二量体タンパク質を発現する細胞を提供し、機能アッセイでの使用に適した形で対象とするヘテロ二量体タンパク質を産生することを特徴とし、前記対象とするタンパク質がタンパク質タグを含まないか、または前記タンパク質が、細胞が機能アッセイ中で少なくとも0.4のZ’係数を有するようにその形で一貫して再現性よく産生されるか、または前記細胞が選択圧の不在下で培養される、またはその任意の組合せである。 (もっと読む)


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