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Fターム[4B063QR73]の内容

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Fターム[4B063QR73]に分類される特許

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【課題】余分な経費を必要とせず、かつ非特異的プライミングおよびそれに伴う非標的核酸の増幅をおこさず、さらには検体中に多量の異なる型の核酸が混在している場合でも容易に特定の型の標的核酸を検出することができる核酸の検出方法および核酸検出用キットを提供する。
【解決手段】核酸の検出方法は、第1のプライマーおよび第2のプライマーを用いて検体における標的核酸を増幅し、増幅産物中の標的核酸の塩基配列とプローブとをハイブリダイズさせて、増幅産物中の標的核酸または標的核酸のいずれかの一本鎖塩基配列を検出する方法であって、プローブとハイブリダイズする側の標的核酸の塩基配列を複製する第1のプライマーまたは第2のプライマーの一方を、他方のプライマーに対し、3.5より大きく10倍量未満、検体を含む反応液に加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、内在性のオーキシンの合成阻害剤を提供することを第1の課題とする。更に本願発明は、上記オーキシン生合成阻害剤を使用する植物成長抑制剤または除草剤を提供することを第2の課題とする。
【解決手段】本願発明は、植物体にオーキシン阻害剤候補化合物を添加し、オーキシン誘導性遺伝子の発現を妨げるオーキシン生合成阻害剤の候補をスクーニングする方法、並びに候補化合物を添加後に植物体を破砕して内生オーキシン量を測定することにより、植物体内でオーキシン合成を実際に阻害している化合物を選抜する方法、並びにあらかじめ調整したトリプトファンデアミナーゼとトリプトファンの存在下でインドールピルビン酸の生成を阻害する化合物を選抜する方法を提供する。より具体的には、本願発明は、AVG、AOA、AOIBA、L-AOPP又はその類縁体からなるオーキシン生合成阻害剤、及びこれら化合物を有効成分とする植物成長制御剤、除草剤を包含する。 (もっと読む)


【課題】植物分子生物学の分野に関し、植物に昆虫抵抗性を付与するDNA構築物、昆虫抵抗性トウモロコシ植物DAS−59122−7、そしてサンプルおよびその組成物中におけるトウモロコシ植物DAS−59122−7のDNAの存在を検出するアッセイを提供する。
【解決手段】トウモロコシ植物DAS−59122−7のDNA植物発現構築物。DAS−59122−7特異的領域を検出する、生物学的サンプル中のイベントDAS−59122−7を同定するためのキット、プライマー。 (もっと読む)


【課題】 植物の病害虫等による外的障害に対する色素反応に関わり、病原性糸状菌に対する感受性および抵抗性を支配する遺伝子を同定すること。
【解決手段】 病原性糸状菌に対する抵抗性品種と感受性品種とを交配させて得られたF3からF5の集団を対象として、3-デオキシアントシアニジンの合成を担い、ソルガムに当該感受性をもたらすtan遺伝子のマッピングを行った結果、当該遺伝子の同定に成功した。さらに、tan遺伝子がコードする蛋白質の機能喪失により、ソルガムに当該抵抗性が付与されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】元品種よりも早生化されたイネの新品種の提供。
【解決手段】受領番号がFERM AP−22174である、イネ品種コシヒカリかずさ5号(Oryza sativa L.cultivar Koshihikari−kazusa5 gou)、並びに、前記記載の品種の個体及び前記記載の品種の個体の後代個体からなる群より選択される2個体を交配して得られる後代個体。 (もっと読む)


【課題】細胞、細胞コンパートメント、及び特定のオルガネラ(例えば、ミトコンドリア、ゴルジ、小胞体、細胞質、核等)の低分子プロファイルの作製及び分析に関する方法を提供する。
【解決手段】細胞の低分子プロファイルを比較して、改変された状態において変調される低分子を同定する。細胞低分子ライブラリー、組織起源を同定する方法、遺伝学的疾患及び非遺伝学的疾患を処置するための方法、並びに薬物の効力を予測するための方法も、開示される。 (もっと読む)


【課題】アミロース比率を増加させたデンプンを有するイネを提供する。
【解決手段】デンプン枝作り酵素のレベルを低下させたイネは、胚乳中の相対的アミロース含量が高い穀粒を産生する。本発明の米粒は、アミロペクチン合成経路に損傷があるにもかかわらずnon−shrunken表現型とすることができ、またこの穀粒は、遺伝子導入によるものでも、遺伝子導入によらないものでもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の種子休眠を制御する新規な遺伝子を提供することを課題とする。また、該遺伝子を利用して植物の種子休眠を制御する方法を提供することを課題とする。さらに、被検植物の穂発芽耐性を検出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、まず、マップベースクローニング法を利用して、穂発芽耐性遺伝子であるSdr4の塩基配列を単離・同定することに成功した。さらに、相補試験、ノックダウン系統による機能解析、ミュータントの単離により日本晴のSdr4にも発芽抑制能があることを確認した。また、イネSdr4遺伝子と相同性の高いシロイヌナズナの遺伝子を検索した結果、最も相同性の高いAtSdr4L1は、発芽を制御する機能を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】E. coli等の微生物、植物等を用い、プロスタグランジン類を生産し得る、オゴノリ目生物等の由来のシクロオキシゲナーゼ遺伝子、並びにその利用法を提供する。
【解決手段】下記の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子。(a)特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA(b)別の特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA又は該DNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアラキドン酸又はエイコサペンタエン酸を基質とするシクロオキシゲナーゼ活性を有するオゴノリ目生物由来のたんぱく質をコードするDNA (もっと読む)


【課題】 植物における種子休眠性の程度を支配する新規な遺伝子を同定すること、並びに、同定された遺伝子を利用して、植物の種子休眠性の程度を効率的に判定する方法および種子休眠性が改変された植物を効率的に作出する方法を提供すること
【解決手段】 ポジショナルクローニングの手法により、オオムギの種子休眠性を支配するSD2遺伝子、およびこれに対応するコムギ遺伝子であるPhs1遺伝子を同定することに成功した。さらに、これら遺伝子において、その種子休眠性と相関する一塩基多型(SNP)を特定するとともに、弱種子休眠性型の遺伝子が優性であることを解明することにも成功した。同定した遺伝子を利用して、効率的に、植物の種子休眠性の程度を判定することや種子休眠性が改変された植物を作出することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】グリホサート耐性および昆虫抵抗性のトウモロコシ植物MON88017、ならびに植物試料および組成物中でのトウモロコシ植物MON88017 DNAのアッセイ方法およびその存在を検出する方法を提供する。
【解決手段】MON88017と指定されたトウモロコシ植物およびそれに含まれるDNA組成物。また、DNA配列に基づいたトウモロコシ植物MON88017の存在を検出するためのアッセイ方法ならびにDNA検出方法における分子マーカーとしてのこのDNA配列に基づいたトウモロコシ植物の使用。 (もっと読む)


【課題】国産米と外国産米の品種を識別する方法を提供すること。
【解決手段】国産および外国産のイネまたはそれに由来する組織、あるいはそれらの加工品の識別法であって、被験ゲノムDNAにおいて、mPing挿入部位の遺伝的多型に基づいて、イネまたはそれに由来する組織、あるいはそれらの加工品が国産または外国産であるかを識別することを含み、mPing挿入部位が、第6染色体中に見出される3番目のmPing挿入部位、または/および第12染色体中に見出される1番目のmPing挿入部位である、識別法;イネにおけるmPing挿入部位の有無を検出し得る2以上のプライマーおよびそのセット。 (もっと読む)


【課題】イネにおいて、識別性の高い4塩基反復のSSR領域を利用した品種鑑定法を提供すること。
【解決手段】4塩基反復のSSR領域(例、RM10000、RM11499、RM12927、RM14137、RM15043、RM15764、RM16604、RM17039、RM18204、RM18950、RM19232、RM20092、RM21367、RM21859、RM22194、RM23036、RM23778、RM24481、RM25036、RM25416、RM26245、RM26957、RM27695、およびRM28174)の遺伝的多型に基づいてイネまたはそれに由来する組織、あるいはそれらの加工品の品種を鑑定する、イネまたはそれに由来する組織、あるいはそれらの加工品の品種の鑑定法;イネにおける4塩基反復のSSR領域を増幅するためのプライマー対およびそのセット。 (もっと読む)


【課題】サトウキビ植物の量的形質の中でも茎長に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における配列番号1に示す塩基配列及び配列番号13に示す塩基配列により挟まれる領域、配列番号14に示す塩基配列及び配列番号22に示す塩基配列により挟まれる領域、又は配列番号23に示す塩基配列及び配列番号29に示す塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビ茎長関連マーカー。 (もっと読む)


【課題】バレイショ等のナス科植物(Solanaceae)のグリコアルカロイド生合成酵素のDNAの提供。
【解決手段】バレイショ等のナス科植物のグリコアルカロイド生合成酵素酵素活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードする遺伝子を用いて新規の生物を作成・検定する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なムギネ酸類金属錯体トランスポーターを提供する。
【解決手段】ムギネ酸類金属錯体トランスポーター、それをコードするポリヌクレオチド等に関する。特定の塩基配列を含有するポリヌクレオチド、特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含有する発現ベクターと形質転換体。更に該ポリヌクレオチドを用いたアルカリ土壌で栽培可能な植物のスクリーニング方法、並びに前記形質転換体を用いたムギネ酸類金属錯体トランスポータータンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
アレルギーを引き起こす恐れのある特定の植物中のゴマ、メロン及び特定の動物中のまぐろ、ぶり、あじ、たら、たこ、ほたてがいを検出対象とし、当該特定植物、特定動物が食品原料や製品等に含まれていた場合に、その量が微量であっても高感度で検出する。
【解決手段】
アレルギーを引き起こす恐れのある特定の植物中のゴマ、メロン及び特定の動物中のまぐろ、ぶり、あじ、たら、たこ、ほたてがいを検出対象とし、それぞれの対象物に特異的なプライマーを提供する。また、当該プライマーを用いて当該特定植物、特定動物が食品原料や製品等に含まれていた場合に、その量が微量であっても高感度で検出することを可能とする特定植物、特定動物の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞を誘発する。動脈硬化の正確な病態を把握し適切な治療法の選択や進行予測を可能にするマルチマーカー(因子群)と、当該マーカー群を指標とする動脈硬化の診断、予防又は治療の評価方法が求められていた。
【解決手段】動脈硬化の評価方法であって、
(a)被験者由来のサンプル中のフォン・ウィルブランド因子及び/又は補体因子Dの発現を測定するステップ、
(b)被験者由来のサンプル中の補体成分C8及び/又はビタミンK依存性タンパク質Zの発現を測定するステップ、
(c)(a)及び(b)の結果に基づいて被験者における動脈硬化を評価するステップ
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ正確にチモシーの品種識別を行うためのプライマー対、特定マーカー遺伝子及びその品種識別方法を提供する。
【解決手段】チモシーのゲノム上のSSR領域の両側の塩基配列を用いて設計したプライマー対、該プライマー対を利用して対象となるチモシーをバルクすることで、個体間の遺伝子のばらつきを無くし、品種特異的なSSRをPCRで特異的に増幅させた特定マーカー遺伝子、及び増幅されたマーカー遺伝子断片の長さの違いを検出することで品種の識別を行う品種識別方法。
【効果】従来の形態形質及び出穂期などの品種区別法と比べて、必要とする工程数が少なく、複数個体のバルクDNAをテンプレートDNAとして使用するチモシーの品種識別方法を提供することができる。 (もっと読む)



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