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Fターム[4B063QR74]の内容

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【課題】 微生物の代謝活性を質量分析により定量することで、微生物の薬剤感受性試験において迅速な方法を提供する。
【解決手段】 微生物の細胞内のエネルギー代謝に関連する物質を質量分析により測定し、薬剤添加と無添加の場合とを比較して、薬剤感受性試験を行う。また、合成基質の代謝に関連する物質を質量分析により測定し、そのスペクトル情報から菌種同定を行う。さらに、合成基質の代謝に関連する物質について、薬剤添加と無添加の場合との質量分析結果を比較して、薬剤感受性試験を行う。 (もっと読む)


【課題】生活環境の衛生状態の評価方法であって、当該生活環境におけるMethylobacterium属細菌の存在の有無を検出する工程を含む方法を提供する。
【解決手段】水回り用洗浄剤のスクリーニング方法であって、Methylobacterium属細菌と試験物質とを接触させる工程、当該Methylobacterium属細菌の生存率あるいは増殖能を測定する工程、及び当該生存率あるいは増殖能に基づいて当該試験物質を水回り用洗浄剤として評価及び/又は選択する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】ある量の分析物を移動する方法。
【解決手段】次の工程:所定の初期量の少なくとも分析物と液体との実質的に均質な混合物を前処置し、ある濃度値または既知量の分析物を混合物中に得る工程;支持体2を有するサンプリングデバイス1の少なくとも回収部3(ここで、回収部3は、支持体2の第1の部分2aと、フロック加工された回収部3またはフロック加工されたタンポンを規定するように、支持体2の第1の部分2aにフロック加工により付着および配置された複数の繊維6と、を含む。)を混合物中に導入して、混合物の一部を回収部3上に回収する工程;および混合物からサンプリングデバイス1の回収部3を抜き出し、所定の既知量の移動対象の混合物をサンプリング部3上に保持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】プランクトンの計数に使用されるプランクトン計数方法において、精度よくプランクトンの生死判断および生きているプランクトンを計数することを目的とする。
【解決手段】プランクトンの大きさを事前に区分けさせるプランクトン選別工程を設けたという構成にしたことにより、プランクトンの大きさが揃うことで、プランクトン染色した後の発光点の光量、発光面積の設定もある程度狭い範囲で設定することが可能であり、また励起光の照射時間や発光画像を撮影する撮影時間も一定の時間で安定した発光の光量を得ることができることとなるので、プランクトンとして認識する判断が容易にでき、精度良くプランクトンの個体数を計数できるプランクトン計数方法を得られる。 (もっと読む)


【課題】細胞を配置または培養した後に電極の位置を決めること(変更すること)を可能にする。
【解決手段】本発明の試料ケースは、細胞を配置もしくは培養するための細胞配置部を有する。そして、細胞配置部は、当該試料ケースの外側と内側の方向の抵抗が他の方向の抵抗よりも十分小さい異方性導電材料で形成されている。本発明の電極機構は、試料ケースと細胞配置部の外側の面に接触する電極とを備える。そして、接触部(電極の細胞配置部の外側の面に接触する部分)の面積が異なる複数の電極を備えればよい。また、異方性導電材料を異方性導電柔軟材料(例えば、異方性導電ゴム、異方性導電シリコン、異方性導電ウレタンなど)としてもよい。 (もっと読む)


【課題】培養基材上に付着し増殖することにより形成された微生物凝集膜中の個々の微生物の細胞数を、乾燥固化させる工程を経ることなく、また培地中の塩の影響や細胞へのダメージがなく、簡便で正確に計測することができ、更に個々の微生物が産生するバイオマスの産生能などについて正確にモニターすることができる微生物細胞数の計測方法の提供。
【解決手段】微生物を前培養する前培養工程と、前記前培養工程において前培養された前記微生物の凝集体から該微生物の一定量を採取する採取工程と、前記採取工程において採取した前記一定量の微生物を、一定面積の培養基材上で培養し、該培養基材上に前記微生物の凝集膜を形成させる微生物凝集膜形成工程と、前記微生物凝集膜を振動させて分散させる分散工程と、前記分散工程において分散された前記微生物凝集膜中の前記微生物の細胞数を計測する計測工程とを含む微生物凝集膜中の微生物細胞数の計測方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の培養方法を変えることなく、より短期間で試料液中の菌体の有無を判別することができるようにすること。
【解決手段】水晶振動子2の電極上に形成した例えば厚さ0.1μm〜1μmの滅菌寒天培地層10にて試料液中の菌体を培養し、発振周波数を計測する。菌体が増殖すれば水晶振動子2全体の質量が増加し、発振周波数が低下する。従ってこのような経時変化の有無を監視することにより、迅速に試料液中の菌体の有無の判別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の生体膜透過性を調べる方法、及び、蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法の提供。
【解決手段】ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を細胞に発現させた後、発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出する、ターゲットタンパク質の生体膜透過性を調べる方法。前記C末端フラグメントとN末端フラグメントが相互作用したときに発光又は蛍光が生じる前記方法。発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを細胞に発現させた後、ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出することを含む、ターゲット蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法。 (もっと読む)


【課題】空中浮遊菌の計測装置の保管時に、計測装置が空中浮遊菌によって汚染されず、また、計測装置内で空中浮遊菌が繁殖しないようにした空中浮遊菌の計測装置の保管方法を提供すること。
【解決手段】空中浮遊菌を捕集担体のゲル上に捕集し、計測装置でゾル化し、ATPの発光計測を行う空中浮遊菌の計測装置の保管方法において、計測装置の配管系Lに存在する無菌水をアルコールと置換した後に、乾燥させて空中浮遊菌の計測装置を保管する。 (もっと読む)


【課題】雑菌などによる培養体の汚染を回避しつつインピーダンス測定時間を短縮する。
【解決手段】下端が作用電極16と接触する柱状電極5と各ウェル4に下端が進入する参照電極6および対電極7とが取り付けられた蓋体3、並びに蓋体3で上部開口部が閉塞されるウェル4が複数配設された容器本体2を備えた培養容器1と、出力端子36a,36b間に交流電圧Vmを出力し入力端子36c,36d間のインピーダンスを測定する測定装置36と、インキュベータ31内に配設された培養容器1の蓋体3における各柱状電極5、各参照電極6および各対電極7に対応するプローブ33bが立設されたプローブヘッド33と、プローブヘッド33用の接離動機構34と、任意のウェル4内に進入する対電極7および参照電極6を出力端子36aと入力端子36cとに接続し、柱状電極5を出力端子36bおよび入力端子36dに接続する切替部35とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、コッコミクサ属の新規な藻類、特にコッコミクサ・アクチナビオチスとよばれる新規な種の藻類、および水性媒体、特に放射活性媒体からの金属の取り込みのためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチド、或いはポリペプチドと結合するアゴニスト又はアンタゴニスト抗体を、担体又は賦形剤と混合して免疫関連及び炎症疾患の治療のための医薬及び薬剤組成物を調製する。PROポリペプチドと候補化合物を接触させ、前記PROポリペプチドによって媒介される生物活性をモニタリングすることを含む、PROポリペプチドのアゴニスト又はPROポリペプチドに対するアンタゴニストを同定する。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明はまた、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具を提供することにある。
【解決手段】本発明の被検出物捕集具は、一面側に被検出物(微生物)を捕集する担体5を保持した捕集ディッシュ4を備え、前記捕集ディッシュ4は、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔41を有している。この被検出物捕集具においては、前記担体5を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体5を下方に向けると共に、前記貫通孔41を介して前記被検出物を検出するための試薬を前記担体5に捕集した前記被検出物と接触させる。 (もっと読む)


検体を検出するための方法において、a)検体に交流電圧を印加するステップであって、交流電圧が、電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって検体の有無を見分けるのに十分な複数の重畳された周波数を備えるステップと、b)EISデータから検体の同定および/または量を決定するステップとを含む方法が提供される。
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本発明は、液体試料内の個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する少なくとも1つのパラメータについての値を確定するためのシステムおよび方法に関する。個々の生物学的有機体が識別されることができる画像は、生物学的有機体の光学切片を提供するために組合され、光学切片は、各試料容器内の前記個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する前記少なくとも1つのパラメータについての値を確定するために解析される。
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【課題】ヒト等の真核生物に対しては無害であり、抗酸菌の生育を選択的に阻害する抗酸菌生育阻害剤の候補化合物を高効率でスクリーニングする方法および該方法により得られる抗酸菌生育阻害剤を提供する。
【解決手段】1または複数の被検化合物からなる被検化合物群の中から、抗酸菌の菌体内においてCDP−ジアシルグリセロールとイノシトール1−リン酸とからホスファチジルイノシトールリン酸(PIP)を合成する反応に対する選択的阻害活性を有する被検化合物をスクリーニングし、抗酸菌生育阻害剤の候補化合物として選定する抗酸菌生育阻害剤の候補化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の両親媒性モノマーを少なくとも75%含む両親媒性ポリマー(ポリマーの平均モル質量は800と100,000の間である)に関し、本発明のポリマーと、疎水性又は両親媒性化合物、特に膜タンパク質との間の水溶性複合体、1つ以上のこのような複合体の濃縮水溶液、本発明のポリマーにより基材に結合されたこのような複合体を1つ以上含む製品、及びこれら製品の各種使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】計測対象の標本(培養細胞など)および周囲の培養環境に大きな影響を与えずに、個々の標本の活性を高い感度で計測できる活性計測方法に用いて好適な器材セットと、それを用いた標本活性計測装置・方法を提供する。
【解決手段】標本及び培養液を収納する培養容器13であり、標本の付着性を向上させる処理が施された一以上の第一領域と、標本の付着性を低下させる処理が施された一以上の第二領域と、を底面に設けた培養容器と、前記標本及び培養液が前記培養容器に収納された状態において、前記第一領域を覆う一以上の第一マイクロチャンバと、前記第二領域を覆う一以上の第二マイクロチャンバと、を設けたマイクロチャンバ14アレイと、を有して構成される標本試験用器材セット。 (もっと読む)


本発明は、生細胞および標識をカプセル封入するための方法、ならびにカプセル封入されて標識された細胞およびそのようなカプセル封入を実施するためのキットに関する。カプセル封入された細胞は、複数の平行組織培養実験において有用であり、このとき各マイクロカプセルにおける標識は、一連の培養ステップを通して細胞経路を解読するために使用できる。 (もっと読む)


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