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Fターム[4B063QR75]の内容

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Fターム[4B063QR75]に分類される特許

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【課題】芽胞形成細菌における芽胞殻タンパク質の位置を決定する技術を確立し、芽胞表層に存在するタンパク質を探索するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】芽胞形成細菌において候補タンパク質が芽胞表層に存在するか否かを推定する方法であって、(a)芽胞形成細菌の芽胞長を測定するステップ、(b)候補タンパク質が構成する殻の直径を測定するステップ、(c)上記芽胞長の直径を1とした場合の候補タンパク質が構成する殻の直径比を求め、1から該直径比を引いて2で除した値を該候補タンパク質の絶対的位置とし、絶対的位置が0.06以下であるときに該候補タンパク質が芽胞表層に存在すると推定するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】実汚染土壌の浄化に好適なバイオレメディエーション技術を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)属又はゴルドニア(Gordonia)属に属する微
生物であって、土壌から採取した試料単位重量あたりのDNA量に基づき求められる土壌バ
クテリア数を一定値以上とする能力を有する、土壌浄化微生物。土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として微生物の評価を
行う土壌浄化微生物のスクリーニング方法。並びに、土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として、土壌浄化処理を行う土壌
浄化方法。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特別な実験設備を得る必要なく一般的な醸造工場に適用でき、その使用がこれらの細菌の識別に必要な時間を最大限に短縮する、ペクチネータス属菌の培養及びそれに続く識別のための培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの炭素源、少なくとも一つの窒素源、少なくとも一つのアミノ酸源、少なくとも一つのビタミン源、少なくとも一つの硫黄源、少なくとも一つの生体金属源、少なくとも一つの酸化還元電位を低下させる物質及び緩衝成分を含む、ペクチネータス属菌の培養及び識別のための培地であって、10〜80mg/lの濃度のイソα酸及び/又はそれらの還元水素化誘導体をさらに含むことを原則とする上記培地に関する。
さらに本発明は、サンプリングヘッドを有する綿棒を用いた綿棒サンプルの採取方法であって、綿棒サンプルを採取する前に、0.25から3g/lの濃度の酸化還元電位を低下させる物質を添加した滅菌蒸留水の溶液に綿棒のサンプリングヘッドを浸し、採取した綿棒サンプルを本発明の培地に置くことを原則とする上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】短期間で、しかも簡便に結核菌の型別を精度良く検査することが可能な結核菌の型別法を提供すること。
【解決手段】本発明の結核菌の型別法は、VNTR法とマルチプレックスPCRとを組み合わせ、分子量領域が異なる分布を示す増幅産物が得られるように特定のプライマーセットを用い、かつ異なる標識により電気泳動してそのサイズを決定することを特徴とする。従って、従来のVNTR法よりもPCRの反応数を少なくでき、かつ電気泳動に必要なレーン数も少なくでき、結核菌の集団感染疑い事例を、極めて容易に且つ確実に確認する方法として有用である。 (もっと読む)


【課題】機能性生体分子が強化された生体分子ライブラリーを作製する方法を提供すること。
【解決手段】組換えポリペプチド、および/または、核酸の中へより効率的に多様性を設計するための方法と装置を提供する。例えば、アミノ酸配列、またはヌクレオチド配列中の潜在的交叉部位を選択、および/または、評価する様々な方法、ならびに得られたキメラ産物配列を提供する。これらの方法には、例えば、組換えに用いるための配列および交叉部位の選択および評価における、構造的、機能的、および/または、統計的なデータの考慮が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの口腔内で形成されるバイオフィルムに類似した評価結果が得られるインビトロバイオフィルムモデル及びこれを用いた被検液のバイオフィルム除去効果の評価方法の提供。
【解決手段】次の口腔内細菌(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)菌体外多糖として水不溶性グルカンを産生する細菌、
(B)菌体外多糖として水溶性グルカンを産生する細菌、
(C)菌体外多糖としてフルクタンを産生する細菌、
(D)菌体外多糖として水不溶性グルカン及びフルクタンを産生する細菌から選ばれる細菌のうち、(A)、(B)及び(C)、又は(D)及び(B)の組み合せを含む混合細菌を、ガラス体又は合成樹脂体の表面で培養して作製されたインビトロバイオフィルムモデル。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】土壌中の他の微生物との拮抗作用を考慮しつつも短時間で結果を得ることができる土壌の健全性の評価方法を提供する。
【解決手段】(i)評価対象の土壌の試料にペクチンを添加して培養し、培養後の試料のペクチン分解酵素活性を測定し;(ii)評価対象の土壌の試料にペクチンを添加せずに培養し、培養後の試料のペクチン分解酵素活性を測定し;(iii)(i)で測定されたペクチン分解酵素活性と(ii)で測定されたペクチン分解酵素活性との差をとり、この差を評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性とし;及び(iv)評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性を、予め算出された健全土壌のペクチン分解酵素誘導活性と比較し、評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性が健全土壌のペクチン分解酵素誘導活性より一定割合以上高い場合、評価対象の土壌は不健全であると判断。 (もっと読む)


【課題】菌の回収率を高く維持しつつ、被測定液の前処理とDEPIM測定処理とを同一の容器内で効率よく行う菌数測定装置等を提供する。
【解決手段】被測定液17に含まれる菌数を被測定液17のインピーダンスの変化に基づいて測定する菌数測定装置1において、被測定液17のイオン交換処理を行うイオン交換処理部11と、被測定液17の導電率の調整、及びインピーダンスの検出を行う測定処理部12とを有し、イオン交換処理部11、及び測定処理部12が、着脱自在に配設された分離体13により区画された少なくとも二つの領域を有する一のセル10内に夫々の区画ごとに備えられる。分離体13に隣接する位置には、イオン交換処理部11と測定処理部12との間で被測定液17の移動を可能とし、イオン交換樹脂15の移動を遮断する一又は複数の仕切体14を備える。 (もっと読む)


【課題】新規な乳酸菌であって、簡便に培養でき、経口により腸内に達し糖尿病予防が期待できる技術を得ること。
【解決手段】 動物膵臓由来のアミラーゼに対して阻害活性を有し、かつ、耐熱性のある物質を産生する乳酸菌である。マイクロプレートの各ウェルに、動物膵臓由来の至適濃度のαアミラーゼと至適濃度のデンプンとを調製した溶液を添加し、あわせて、カブ由来の複数の乳酸菌株の培養液上清それぞれを各ウェルに一株ずつ添加して、至適反応時間後に、ヨウ素デンプン反応の発色に基づいて、この乳酸菌を選抜することが可能である。 (もっと読む)


【課題】抗体を用いなくても、被検出物質を容易に検出することが可能な検出方法の提供。
【解決手段】検出方法は、ウイルスを検出する検出方法であって、第1ステップと、第2ステップと、を備えている。第1ステップでは、液体培地と、ウイルスを含むと推定される検体とを混合して、混合液を調整する。また、液体培地は、ウイルスが感染可能な細菌又は細胞を含有している。第2ステップでは、第1ステップで調整した混合液中の溶存酸素濃度を測定する。 (もっと読む)



【課題】化学物質の有害性の有無の評価を、迅速、かつ、高感度に検出できる技術(スクリーニング方法)を提供すること。
【解決手段】被験物の存在下に高度水素生産菌を培養し、該菌の水素生成量の変化を測定することによって、被験物の生物毒性を判定することを特徴とする被験物のスクリーニング方法。高度水素生産菌としては、遺伝子改変された大腸菌が用いられる。好ましくは、 BW25113株を遺伝子改変したものである。かかる大腸菌の変異株(TT100株:大腸菌BW25113 hyaB hybC hycA
fdoG aceE frdC ldhA株)は、グルコースを含有するLB培地を用いて培養するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物レセプタータンパク質;関連する試薬および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サイトカインレセプターに関連する新規なレセプター、例えば、DNAXサイトカインレセプターサブユニット(DCRS)と名付けられた、霊長類のサイトカインレセプター様分子構造、およびその生物学的に関する。詳細には、本発明は、DCRS2と名付けられた、1つのサブユニットの説明を提供する。本発明は、ポリペプチド自体をコードする核酸、ならびにそれらの生成および使用の方法を含む。本発明の核酸は、部分的に、本明細書に包含されるクローニングされた相補的DNA(cDNA)に対するその相同性によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】アポクリン臭抑制剤を効率よくスクリーニングすることができる方法、及びアポクリン臭生成能を客観的かつ正確に、しかも簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の存在下において、コリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知することにより、アポクリン臭抑制作用を有する被験物質を選択する、アポクリン臭抑制剤のスクリーニング方法、及びコリネバクテリウム・ツバークロステアリクム(Corynebacterium tuberculostearicum)をアポクリン臭原因物質の前駆物質と接触させ、前記微生物によるアポクリン臭原因物質の生成を検知し、アポクリン臭原因物質の生成量を測定することによりアポクリン臭の生成能を評価する、前記微生物のアポクリン臭生成能の評価方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ブルセラ属細菌の感染を迅速、簡便かつ正確に行うことを可能とする検出方法及びブルセラ属細菌感染症の診断キットを提供することをその目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、ブルセラ属細菌のリゾピン結合タンパク質プリカーサーホモログ(Rhizopine−binding protein precursor homolog)タンパク質をもちいることを特徴とする、ブルセラ属細菌感染の検出方法及びブルセラ属細菌感染症の診断キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物などの生体内の病原体とその他の物体を検出し、位置決めし、追跡するための非侵襲的方法を提供すること。
【解決手段】生きている非ヒト哺乳類対象中の異種遺伝子の発現を検出するための非侵襲的方法であって、該方法が、以下:導入遺伝子を含む細胞を有する非ヒト哺乳類対象を提供する工程であって、ここで、(i)該導入遺伝子が、生物発光タンパク質または蛍光発生タンパク質をコードする異種遺伝子を含み、そして(ii)該対象は、不透明な組織を含む、工程;および不透明な組織を貫通する光子放射を光検出装置を用いて測定することによって、該異種遺伝子の発現を検出する工程であって、ここで、該細胞による該異種遺伝子の発現が許容される状況下に該対象が維持される、工程、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・ベイジェリンキおよびその近縁種を、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】PCR法の試料としてビール、発泡酒、ワインなどの酒類、ラムネ、炭酸水などの清涼飲料、原料用に採取された水等の環境試料を対象として用い、特定の塩基配列またはその相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなる、クロストリジウム・ベイジェリンキおよびその近縁種検出用プローブまたはプライマーの利用。 (もっと読む)


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