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Fターム[4B063QR75]の内容

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Fターム[4B063QR75]に分類される特許

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タンパク質症は、有害なタンパク質を排除し、病原性凝集体の形成を防ぐのに十分に効率的に働かないプロテアソームから生じる。ここに記載するように、プロテアソーム関連脱ユビキチン化酵素Usp14の阻害により、プロテアソームの効率が増加する。したがって、本発明は、Usp14の阻害、プロテアソーム活性の向上およびタンパク質症の治療のための新規の組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中に複数の細菌が混在する場合、薬剤耐性を正確に測定する方法、複数の薬剤耐性を同時に測定する方法の提供。
【解決手段】イオン化部が、複数の細菌が含まれる試料221と少なくとも1つの薬液とを混合した混合液をイオン化する処理と、質量分析装置が、イオン化された前記混合液を質量分析する処理と、データ解析部が、質量分析の結果に基づいて、前記試料に含まれる細菌を同定し、同定された各細菌に対する前記薬液に対する耐性を判定する処理とを有する細菌検査方法。 (もっと読む)


生きた病原体および死んだ病原体を含有する試料中における、死んだ病原体を検出することなく、生きた病原体を選択的に検出するための方法が開示される。そのような方法は、(i)生きたおよび死んだ病原体の少なくとも一部を物理的障壁のある固形支持体上に固定化するステップと、(ii)増殖培地中で固形支持体をインキュベートするステップと、このとき、培地中で生きた病原体が増殖することができ、増殖した病原体が固形支持体から増殖培地の上清に移動し、(iii)上清中における増殖した病原体を病原体アッセイにより検出するステップを含み得る。
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【課題】アルカリ性側だけでなく酸性側においても十分な蛍光活性を示す蛍光タンパク質、および、当該蛍光タンパク質を利用した精度の高い細胞機能の測定方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来し、アルカリ性環境下および酸性環境下において、互いに蛍光ピーク波長の異なる蛍光活性をそれぞれ有する蛍光タンパク質。 (もっと読む)


本開示は、綿を用いて固体または液体試料からデオキシリボ核酸(DNA)、リボ核酸(RNA)およびペプチド核酸(PNA)のような天然および人工の核酸を単離するための方法を提供する。充填される綿は、核酸を含有する溶液がそれを通過し、溶液中の核酸が結合に最適な媒体中で綿に結合するようなものである。核酸は、結合した核酸が水を含む液体による複数回の洗浄に耐えることができ、かつ水性バッファー中に溶出されるように綿に結合する。この水性バッファーとともに、溶出された核酸を、PCRを用いる増幅のために、または任意の他の生化学的もしくは分子生物学的なニーズのために直接用いることができる。 (もっと読む)


【課題】大腸菌発現系での発現を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】発現予測装置1は、DNA配列の発現実験の結果を、(1)DNA配列に含まれるコドン、(2)DNA配列から発現するタンパク質のアミノ酸配列において所定のアミノ酸が連続する連続数、(3)所定の物理的特徴または化学的特徴のアミノ酸が連続する連続数、(4)ディスオーダ領域の数、長さまたは割合、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中のアミノ酸の数をパラメータとして機械学習して生成した遺伝子が発現するか否かを決定するための統計モデルを記憶した統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と、入力されたDNA配列から、(1)〜(6)のパラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめて、DNA配列が発現するか否かを判定する発現判定部16と、判定結果を出力する結果出力部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】大腸菌またはコムギ胚芽を用いて発現させたタンパク質の可溶性を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】可溶性予測装置1は、タンパク質の発現実験の結果を、(1)タンパク質のアミノ酸配列に含まれる所定のアミノ酸の数、(2)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸の数、(3)所定のアミノ酸が連続する連続数、(4)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸が連続する連続数、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中の所定のアミノ酸の数、(7)タンパク質に含まれるディスオーダー領域の割合をパラメータとして機械学習して生成したタンパク質が可溶性判定のための統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と(1)〜(7)の各パラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめてタンパク質の可溶性を判定する可溶性判定部16を備える。 (もっと読む)


【課題】各種の除菌装置等による除菌効果を評価する際に、実際に除菌処理が施される状態を想定した被検体を作成することができ、実情に即した実験モデルによって除菌効果を評価することが可能な除菌率の測定方法、菌類の定植方法、菌類の定植・回収率の測定方法、菌類定植システム及び除菌率測定システムを提供する。
【解決手段】菌類を所定菌数となるように含んだ菌液を圧縮空気霧化装置11により通気性を有する定植用培地13に噴霧して菌類を定植する菌類定植工程、定植用培地に定植した定植菌数を求める定植菌数測定工程、菌類を定植した定植用培地を除菌する除菌処理工程、除菌処理後の定植用培地に残存する菌類を回収する残存菌類回収工程、定植用培地から回収した菌類を培養用培地に塗布し、培養後の菌数を測定する残存菌数測定工程を備え、定植菌数と残存菌数とから除菌率を求める。 (もっと読む)


【課題】既知/未知問わず、テルペン類を生物生産できるようにするためには、その合成酵素の遺伝子を取得する必要がある。また、その生物生産系の構築のためには、酵素活性の高いテルペン合成酵素変異体のスクリーニング方法が必要である。
【解決手段】テルペン合成酵素の「基質消費能」に基づき、テルペン合成酵素をスクリーニングする方法を提供する。具体的には、テルペン酵素群と同じ基質を原料とする種々の色素の生合成経路を細胞内に構築し、これらの細胞にテルペン合成酵素の遺伝子を導入して色素合成経路から原料を奪うことにより、細胞あたりの色素合成量が減少することを指標にした、テルペン合成酵素のスクリーニング方法を提供する。また、本発明の方法により得られたファルネシル二リン酸合成酵素変異体及びその遺伝子を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の抗菌剤を含み、用時調製を必要としない多剤耐性緑膿菌の検出用培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、基礎培地にフルオロキノロン系抗菌剤、アミノ配糖体系抗菌剤およびセフェム系抗菌剤を含んでなる、多剤耐性緑膿菌検出用培地およびそれを用いた多剤耐性緑膿菌を検出する方法ならびに感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に定められる薬剤耐性緑膿菌感染症の病原体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】4塩基コドンに応答してホモグルタミンを蛋白質に組込む蛋白質生合成機構の成分として、直交リシルtRNA、直交リシル−アミノアシルtRNAシンテターゼ、及びリシルtRNA/シンテターゼ直交対の組成物とその作製方法の提供。
【解決手段】蛋白質が野生型治療用蛋白質、診断用蛋白質、産業用酵素、又はその部分のアミノ酸配列に少なくとも75%一致するアミノ酸配列を含む、前記蛋白質がホモグルタミンを含む、組成物。直交リシル−アミノアシルtRNAシンテターゼ、及びリシルtRNA/シンテターゼ直交対の直交対の同定方法と、これらの直交対を使用してホモグルタミンを組込んだ蛋白質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・アガラクティエは、高齢者(the extremities of age)および基礎となる疾患を有する者のヒト疾患の重要な病原体である。グループB連鎖球菌は新生児における全身性および局所性感染症の主な原因である。GBSは1970年代から米国の新生児における主な病原である。細菌感染症は生命を脅かす疾患、例えば、敗血症、肺炎および髄膜炎を導きうる。ストレプトコッカス・アガラクティエに対する、医薬組成物、特にワクチンを提供する。
【解決手段】ストレプトコッカス・アガラクティエからの過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。 (もっと読む)


本発明は、クローニングカセットと、ファージディスプレイカセットと、細菌カセットとを少なくとも含んでなる最小化ファージディスプレイベクターに関し、前記クローニングカセットは、少なくとも抗体の定常ドメインのドメイン内ループに対応する1個のポリペプチドをコードする核酸配列を含んでなる。本発明は、ファージのライブラリーの産生のためのそれらの使用にも関し、それぞれのファージは、結合パートナーを結合する能力についてスクリーニングを行う結合タンパク質をその表面に発現させる。 (もっと読む)


【課題】ペプチド核酸(PNA)プローブの提供。
【解決手段】本発明は、(必要に応じてサンプル中に存在する)特定のStaphylococcus種の分析のためのペプチド核酸(PNA)プローブに関する。本発明はまた、(必要に応じてサンプル中に存在する)特定のStaphylococcus種の分析のためのPNAプローブセットに関する。本発明はまた、(必要に応じてサンプル中に存在する)特定のStaphylococcus種の分析のための方法に関する。本発明は、そのようなPNAプローブを含む診断キットにさらに関する。本発明は、そのようなPNAプローブセットを含む診断キットにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類におけるMycobacterium tuberculosis感染のin vitro検出のための方法を提供することが目的である。
【解決手段】本発明は、潜在性の結核を示す哺乳類と活動性の結核を示す哺乳類とをin vitroで検出し区別する方法、または、健康な集団の中から潜在性の結核を示す哺乳類を同定する方法であって、a)前記哺乳類から生物学的サンプルを得ること;b)独立した方法で、前記生物学的サンプルを、天然型HBHAおよびESAT-6と接触させること;c)HBHAに特異的なIFN-γ分泌およびESAT-6に特異的なIFN-γ分泌を測定すること;ならびに、d)HBHAに特異的なIFN-γ分泌とESAT-6に特異的なIFN-γ分泌との比率を計算することを含み、潜在性の結核を示す哺乳類で得られた比率が、活動性の結核を示す哺乳類で得られた比率、またはM. tuberculosisに感染していない哺乳類で得られた比率よりも高い方法に関する。 (もっと読む)


殺虫性組成物の調製方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ溶液を装置内に導入する必要のない細菌分析装置を提供する。
【解決手段】この細菌分析装置1は、少なくとも検体と第1酵素とから調製される第1細菌判別用試料とを調製する試料調製部5と、第1細菌判別用試料に含まれる細菌を検出する光学検出部6と、第1細菌判別用試料の検出結果に基づいて、検体に含まれる細菌の種類の判別を支援する情報を出力する分析部3とを備えている。具体的には前記第1酵素は、リゾチームであり、第2酵素は、リゾスタフィンであり、例えば、尿中に含まれる細菌がブドウ球菌属の細菌であるか、ブドウ球菌属以外のグラム陽性細菌であるか、グラム陰性細菌であるかを判定し、判定結果に基づいて、検体に含まれる細菌の種類を判別。 (もっと読む)


【課題】イムノグロブリンの軽鎖可変領域遺伝子と重鎖可変領域遺伝子の組み合わせからなる遺伝子ライブラリーを提供する。
【解決手段】軽鎖可変領域遺伝子として、重鎖可変領域遺伝子の発現産物との機能的なコンフォーメーションの再構成が可能な軽鎖分子をコードするものを選択し、得られる軽鎖可変領域遺伝子の集合である遺伝子のライブラリーを調製する。本抗体ライブラリーは、重鎖可変領域の多様性を生体外において高度に維持することができる。そのため、様々な結合活性を持つ抗体の取得が期待できる。 (もっと読む)


【課題】結核菌の薬剤耐性度を迅速・簡便に判定するための新たな手段を提供すること。
【解決手段】本発明の、結核菌の薬剤耐性度を判定するための試験片は、少なくとも1つのプローブが固定されており、該少なくとも1つのプローブが、薬剤耐性遺伝子の任意の領域とハイブリダイズし得るオリゴヌクレオチドからなり、該領域が、結核菌の薬剤耐性度と対応づけられた変異の位置を有し、該変異の位置の塩基が、野生型または変異型である。 (もっと読む)


本開示は、生物の特徴付け及び同定のための分子フィンガープリンティング方法を提供する。より詳細には、一局面において、本発明はサンプル中の生物を同定する方法を提供し、該方法は:(a) 生物を含むサンプルを提供すること[該生物は少なくとも1つの核酸を含む];(b) 該サンプル又は該サンプル由来の少なくとも1つの核酸を、少なくとも1つの標識されたオリゴヌクレオチドプライマーを含む増幅ミックスと混合すること;(c) 該少なくとも1つの標識されたオリゴヌクレオチドプライマーを使用するヌクレオチド増幅技術を使用して、該生物の少なくとも1つの核酸から少なくとも1つの標識された増幅生成物を生成すること;(d) 該少なくとも1つの標識された増幅生成物をDNA配列決定反応の生成物と混合して分離ミックスを作製すること;及び(e) オリゴヌクレオチド長に基づいて蛍光DNA配列決定機器で該分離ミックスを分離して、該生物についての配列に埋め込まれたフィンガープリントパターンを生成することを含む。 (もっと読む)


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