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Fターム[4B063QR77]の内容

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Fターム[4B063QR77]に分類される特許

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本発明は、炎症によって誘導された、血液脳関門機能における初期の動的変化を起こしている脳微小血管内皮細胞で、その発現が変調されている新規の核酸、及びそれによってコードされているポリペプチドに関する。本明細書では、そのようなポリペプチドを、リポ多糖感応性(LPSS)のポリペプチドと呼ぶ。これらの核酸及びポリペプチドは、そのような生物作用を必要とする哺乳動物における血液脳関門特性を制御する方法において有用となりうる。これには、血液−脳/網膜関門における障害、(眼を含めた)脳の障害、及び末梢血管症害の診断及び治療が含まれる。加えて、本発明は、抗LPSSポリペプチド性の抗体又はリガンドの診断プローブ、脳血液関門標的指向剤、又は治療薬としての使用、及び、LPSSポリペプチドのリガンド、又は発現、活性化、若しくは生理活性の変調因子の診断プローブ、治療薬、又は薬物送達促進物質としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】カタログ化された完全長cDNAライブラリーに含まれるcDNAクローンの塩基配列を解析し、このうち配列が新規なものについては、これがコードするタンパク質の生理活性を特定し、該生理活性に基づくタンパク質およびそれをコードするDNAの利用方法を提案する。
【解決手段】以下の(a)または(b)のタンパク質。(a)特定の配列のいずれかに記載のアミノ酸配列からなるタンパク質。(b)特定の配列のいずれかに記載のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつタンパク質相互作用活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


活性化単核食細胞により生産されたエンセファロトキシンは、アルツハイマー病(AD)、HIV−1関連痴呆(HAD)、クロイツフェルト−ヤコブ病、軽度認知障害、プリオン疾患、軽度認知/運動機能不全、急性脳卒中、急性外傷、または神経−AIDSのような神経変性疾患および神経炎症疾患を含む神経学的疾患を有する個体に存在する。本発明の方法によるエンセファロトキシンの生化学的検出は、初期の前徴段階で神経学的疾患の診断を可能とし、これにより疾患の進行に早期に介入し、ならびに神経変性疾患を発症する危険性がある個体または群の同定を可能とする。また本発明の方法は、神経疾患の進行および処置を監視するメカニズムも提供する。
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ヒトTKT遺伝子はβカテニン経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥βカテニン機能に関連する疾患の治療上の標的である。TKTの活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、βカテニンのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、新規フィブリリン-様ポリペプチドをコードしているヒトゲノム中のオープンリーディングフレーム(ORF)、並びに該ポリペプチドの変異体、変異体及び断片に加え、それらに対するリガンド及びアンタゴニストを含むそれに関連した試薬を明らかにしている。本発明は、これらの分子を同定し作成する方法、これらを含有する医薬組成物を調製する方法、並びにこれらを疾患の診断、予防及び治療に使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規フィブリン様ポリペプチドをコードしているヒトゲノム中のオープンリーディングフレーム(ORF)、並びに当該ポリペプチドの変異体、変異体及びフラグメントに加え、それらに対するリガンド及びアンタゴニストを含むそれに関連した試薬を明らかにしている。本発明は、これらの分子を同定し作成する方法、これらを含有する医薬組成物を調製する方法、並びにこれらを疾患の診断、予防及び治療に使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、狭窄に関連する遺伝子多型の発見に基づく。特に、本発明は、多型を含む核酸分子、このような核酸分子によってコードされる改変タンパク質、多型核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびに核酸分子およびタンパク質を用いる方法、ならびにこれらの検出のための試薬の使用方法に関する。特に、本発明は、ヒトゲノムにおける特定の一塩基多型(SNP)、ならびに狭窄および関係する病理とのそれらの関連に関する。正常個体に対しての、狭窄患者集団における対立遺伝子頻度の違いに基づいて、本明細書において開示される天然に存在するSNPは、診断試薬の設計および治療剤の開発のため、ならびに疾患関連分析および連鎖分析のための標的として、使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、生物工学、タンパク質の精製および結晶化、X線回折分析、コンピュータによる三次元分子モデリング、ならびに論理的薬物設計の分野のものである。本発明は、肝臓X受容体およびこの受容体のリガンド、特に結晶化肝臓X受容体β(LXRβ)に関し、また、LXRβを利用したリガンド同定法、ならびにLXRβ調節活性もしくは結合活性を有する治療剤または診断剤を選択、作成、および使用するための、化合物、組成物、および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は血管新生および癌治療の過程においてニューロピリン-1の機能に干渉する分子に関する。本発明は血管新生、腫瘍への血管の侵入、または特定腫瘍細胞の転移可能性を低減、阻害ないし治療するために有効な分子、ポリペプチド、抗体、組成物および方法を提供し、更にニューロピリン-1の機能に干渉する分子を識別する方法を提供する。更に本発明は自然発生的腫瘍細胞の浸潤性または転移可能性が機能性ニューロピリン-1に依存するかどうかを決定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも2つのタンパク質間の相互作用を調節する方法に関する、ここで、上記少なくとも2つのタンパク質の一方が機能性細胞表面レセプターであり、かつ、もう一方のタンパク質が上記レセプターのリガンドである。本発明は、上記レセプター・リガンドに対する上記機能性細胞表面レセプターの結合部位を特徴とし、そして上記結合部位の構造の一部であり、および/または上記レセプターと上記リガンドの間の相互作用に関与する一連のアミノ酸配列を開示する。しかも、本発明は、前述の結合部位を通して上記機能性細胞表面レセプターと上記レセプター・リガンドの間の相互作用を調節することができる候補化合物の分子設計方法およびスクリーニング方法を特徴とし、そしてそのような化合物の同定のためのスクリーニング・アッセイ方法を提供する。本発明は、前記結合部位、および/または前記結合部位を通してレセプター−リガンド相互作用を達成するために不可欠なアミノ酸配列を含むエピトープに結合することができる抗体をさらに説明する。同様に、本発明は、開示した方法、ペプチド配列、および抗体のさまざまな用途に関係する。好ましい態様において、本発明は、FGFRリガンドに対する線維芽細胞成長因子レセプター(FGFR)の結合部位、上記結合部位を通して上記レセプター−リガンド相互作用を調節することができる化合物、および上記結合部位を認識することができる抗体に関係する。 (もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法とに関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞増殖性疾患を治療するための治療的化合物およびこれらの治療的化合物の使用の方法に関する。本発明はまた、ポロ様キナーゼの3次元構造、およびこれらの構造を用いて小分子阻害剤を設計または選択するための方法、およびそのような化合物の治療的使用を提供する。本発明はまた、新規なリンペプチド結合ドメインを同定するための方法を含む。 (もっと読む)


所望の特性を有する個別の単量体ドメインおよび免疫ドメインを同定するための方法が提供される。2つまたはそれ以上の選択された個別の単量体ドメイン由来の多量体を生成するための方法もまた、所望の特性を有する多量体を同定するための方法と共に、提供される。個別の単量体および/または免疫ドメイン、選択された単量体および/または免疫ドメイン、多量体および/または選択された多量体を提示して、それらの選択を可能にする提示系もまた、提供される。1つまたは複数のライブラリーメンバーを発現する組成物、ライブラリーおよび細胞もまた、キットおよび組み込み系と共に本発明に含まれる。

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【課題】 新規の抗がん剤、虚血性疾患治療薬の開発に有用であるES細胞株及び非ヒト哺乳動物を提供する。
【解決手段】 ポリ(ADP-リボース)グリコヒドロラーゼ遺伝子のいずれか一方または双方が不活化されていることを特徴とする胚性幹細胞株及び非ヒト哺乳動物。 (もっと読む)


【課題】 核受容体の新規な補−調節物質及びそれをコードする核酸の提供。
【解決手段】 下記の群:(a)特定のアミノ酸配列を含んで成るポリペプチドをコードする核酸;(b)特定のヌクレオチド配列を有する核酸;(c)上記(a)及び/又は(b)の核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする事が出来、そして補−調節物質(Co-modurator)の生物活性を有するポリペプチドをコードする核酸;並びに(d)上記(a)、(b)又は(c)のヌクレオチド配列に対して遺伝子コドンの縮重の範囲内にあるヌクレオチド配列を有する核酸、から選択される核酸、並びにこの核酸によりコードされるポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】 NAIP遺伝子のプロモーター配列およびサイレンサー配列に相当するポリヌクレオチドと、このポリヌクレオチドの利用発明を提供する。
【解決手段】 配列番号1の−765番塩基から−416番塩基の塩基配列からなり、遺伝子発現を促進するポリヌクレオチド、配列番号1の−2218番塩基から―766番塩基の塩基配列からなり、遺伝子サイレンサーとして機能するポリヌクレオチド、および配列番号1の−421番塩基から296番塩基の塩基配列からなり、遺伝子サイレンサーとして機能するポリヌクレオチド、ならびにこれらのポリヌクレオチドを用いた方法発明。 (もっと読む)


【課題】 ウシClaudin-16欠損症の診断法を提供する。
【解決手段】 ウシClaudin-16欠損症の原因がClaudin-16遺伝子の一部を含む約30 kbに及ぶDNA欠損に起因することを見出し、かかる欠損により、該遺伝子を含む領域が特定のPCRプライマーの使用により増幅できたり、できなかったりすることなどを利用して、該疾患を遺伝子診断する。具体的には対象遺伝子の周辺の領域を特異的に増幅せしめ、当該欠損を検知することにより、診断を行う。ウシのClaudin-16欠損症及びそのキャリアーを簡便かつ迅速に検出し、診断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変異原性試験用試薬においてエイムステスト用の試薬、並びに当該試薬を用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエイムステスト用の試薬は、塩化マグネシウム、塩化カリウム、ナトリウム-リン酸緩衝液およびグルコース-6-リン酸を含む水溶液(イ)と、NADPH、NADHを含む水溶液(ロ)を重層凍結することを特徴とする。また、上述の水溶液(イ)、(ロ)およびS9(ハ)を重層凍結することをも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状を有する物質、例えば繊維製品やテープ材等といった皮膚に直に接触して又は皮膚を被覆する態様で用いられるものの皮膚への刺激性を判定する方法であって、パッチテストに代替し得る方法の提供。
【解決手段】(1)皮膚モデルの表皮面上に繊維製品のサンプル片をおく工程、(2)この状態で皮膚モデルを培養する工程を有する皮膚刺激性判定法。皮膚モデルとしてより好ましいものとしては本出願人によって既に開示された培養皮膚を挙げることができる。かかる皮膚モデルは、少なくとも架橋度が異なる二種の生体親和性高分子からなるスポンジを組織培養用基材とし、一方の架橋度の高い基材上に繊維芽細胞を播種し培養した後、かかる基材上に他方の架橋度の低い基材を重ぬ、その上に角化細胞を播種し培養することによって得ることができる。 (もっと読む)


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