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Fターム[4B063QR77]の内容

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Fターム[4B063QR77]に分類される特許

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【課題】本発明は、内因性タンパク質の変異体型の抑制剤または活性剤である薬剤、さらにそのような変異体を同定する新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、内因性タンパク質の変異形態の抑制剤または活性化剤である薬剤群、およびそのような変異体を同定する方法群に関する。特に関心の持たれているものは、突然変異を起こした遺伝子によりコード化される内因性タンパク質の変異体の抑制剤または活性化剤である。そのような変異体は、対応する突然変異を起こしていない内因性タンパク質の抑制剤または活性化剤として既知の化学剤に晒された後に多くの場合発生するかまたは少なくとも発生したとして最初に同定される。 (もっと読む)


【課題】形質細胞様樹状細胞性白血病細胞株に対して、既に備えている機能を増強したり、新たな機能を付加したりする技術の提供。
【解決手段】PMDC05等の形質細胞様樹状細胞性白血病細胞株に対して、共刺激因子及び/又は共刺激シグナルに関連する因子である機能調節タンパク質CD80をコードする遺伝子を導入することによって、当該細胞の機能の増強や新たな機能の付加が可能となり、形質細胞様樹状細胞性白血病細胞株の抗原提示能の増強、および、該抗原提示細胞と、細胞障害性T細胞前駆細胞とを接触させ、細胞障害性T細胞を誘導することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力をできるだけ簡便に評価するための検定方法の提供。
【解決手段】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の検定方法であり、(1)被験物質とPTPR-Eとの接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標を測定する第一工程、及び、(2)第一工程で得られた前記接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標の測定値を前記指標の対照値と比較する第二工程、及び、(3)第二工程で比較して得られた差異に基づいて前記被験物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の有無及びその水準を評価する第三工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管新生の制御機構に関わる新規遺伝子を利用する、血管新生促進剤、血管新生の促進方法、血管新生抑制剤、血管新生の抑制方法、および、血管新生制御組成物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】血管新生促進剤は、配列番号1に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチド等、配列番号2に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチド等、配列番号3に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチドの阻害物質等または配列番号4に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチドの阻害物質等を有効成分として含む。血管新生抑制剤は、配列番号1に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチドの阻害物質等、配列番号2に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチドの阻害物質等、配列番号3に記載の塩基配列を含有するポリヌクレオチド等または配列番号4に記載のアミノ酸配列を含有するポリペプチド等を有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすインフルエンザウイルス、前記ウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法及び前記ウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】イヌ科動物に感染することができる分離されたインフルエンザウイルス、前記ウイルスのゲノムセグメントまたは遺伝子の全体または一部を含む単離されたポリヌクレオチド、及び前記ポリヌクレオチドによってコードされる単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】被験物質の光毒性発現能力の検定を効果的に行なうことができる光毒性試験方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)を有することを特徴とする光毒性試験方法等。
(1)ヒト網膜色素上皮細胞に被験物質を接触させる第一工程、
(2)第一工程で被験物質を接触させたヒト網膜色素上皮細胞を、第一工程における接触開始後24時間以内に、340nmから380nmまでの範囲の波長分布を含む人工光を照射しながら培養する第二工程、
(3)第二工程で培養されたヒト網膜色素上皮細胞を回収し、回収された培養細胞の細胞毒性若しくはそれに相関関係を有する指標値を測定する第三工程、
(4)第三工程の測定結果によって被験物質の光毒性発現能力の有無又はその程度を評価し、被験物質の光毒性発現能力を検定する第四工程。 (もっと読む)


【課題】腫瘍表現型に関連する20q13中の核酸配列の明確な特徴付けを提供すること。
【解決手段】本発明は、癌遺伝学および細胞遺伝学の分野に関する。特に、本発明は、癌に関連する、ヒト第20染色体上の新規なアンプリコンに関連する核酸配列の同定に関する。より詳細には、本発明は、種々の癌(特に、乳癌)に関連した、約20q13.2での増幅の領域における新規な「アンプリコン」またはゲノム核酸の同定に関する。本発明の新規なアンプリコンは、20q13.2のこの領域に特異的なプローブとして、ならびに種々の癌の診断および予後のために使用され得る。ヒト核酸を含むサンプル中の本発明の新規なアンプリコンの存在およびコピー数についてスクリーニングするためのキットもまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】嗅覚受容体の応答を指標として悪臭抑制剤を探索する方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む悪臭抑制剤の探索方法:OR5P3、OR5K1、OR2W1及びOR8H1から選択される嗅覚受容体のいずれか1種に試験物質及び悪臭の原因物質を添加する工程;当該悪臭の原因物質に対する当該嗅覚受容体の応答を測定する工程;測定された応答に基づいて当該嗅覚受容体の応答を抑制する試験物質を同定する工程;当該同定された試験物質を、悪臭抑制剤として選択する工程。 (もっと読む)


【課題】鎮痛効果を有するプロバイオティクス細菌の菌株を提供すること。
【解決手段】胃腸の鎮痛を目的としてヒト又は動物に投与する担体を調製するために、ラクトバチルス アシドフィラスの少なくとも一つの菌株を使用すること。更に、そのための微生物を選択する、以下の段階を含む方法:i)試験微生物を準備し、少なくとも一つの上皮細胞と接触させる段階、及び、ii)少なくとも一つの上皮細胞のオピオイド受容体及び/又はカンナビノイド受容体の発現を検出する段階。 (もっと読む)


【課題】軟骨の分化に関与する分子を見出し、軟骨疾患治療薬のスクリーニング方法を提供することを課題とする。また、軟骨疾患の治療に利用可能な改変軟骨細胞を提供すること。
【解決手段】軟骨量を増大させる作用および/または軟骨細胞分化を正常化させる作用を有する物質のスクリーニング方法であって、塩誘導性キナーゼ3を使用することを特徴とする方法、および、軟骨量が減少する病気および/または軟骨の成長が障害される病気の改善のために利用する、塩誘導性キナーゼ3遺伝子の発現もしくは機能が抑制または増強されている改変軟骨細胞。 (もっと読む)


【課題】CNG3B(新規環状ヌクレオチド−ゲートのカチオンチャンネル)の単離された核酸及びアミノ酸配列、CNG3Bに対する抗体、CNG3Bの検出方法、及び生物学的に活性のCNG3Bを用いて環状ヌクレオチド−ゲートのカチオンチャネルのモジュレーターについてのスクリーニング方法、ヒトCNG3B遺伝子の突然変異をスクリーニングするための方法、及びヒトCNG3Bポリペプチドの三次元構造を同定するための方法のコンピューターシステムにおける提供。
【解決手段】(i)少なくとも1つの追加のαサブユニットと共に、環状ヌクレオチド−ゲートの特徴を有するカチオンチャンネルを形成し;そして(ii)特定の配列のアミノ酸210〜661に対して少なくとも85%のアミノ酸配列同一性を有する副配列を含んで成る、カチオンチャンネルのCNG3Bサブユニットを含んで成るポリペプチドをコードする単離された核酸。 (もっと読む)


【課題】消化酵素液から脂分を十分に除去することで、脂肪由来細胞を高い収率で回収する。
【解決手段】脂肪組織からなる脂肪層と消化酵素液からなる水層とを静置状態で収容して脂肪層から水層に脂肪由来細胞を分離させる消化容器11と、消化酵素液を消化容器11に供給する酵素液供給部14と、脂肪組織の残渣からなる残渣層を消化容器11内から残渣回収容器15に回収する残渣層除去部15と、消化容器11から搬送されてきた水層から脂肪由来細胞を回収する細胞回収部20と、酵素液供給部14により消化容器11内に消化酵素液を供給させる酵素液供給処理と、脂肪層と水層を所定時間静置させる静置処理と、該静置処理後に水層を細胞回収部20に搬送する水層搬送処理と、該水層搬送処理後に残渣層除去部15によって残渣層を消化容器11内から除去させる残渣除去処理とを複数回繰り返させる制御部40とを備える細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】IFN−αを用いた治療に感受性の疾患、特に慢性HCV感染、黒色腫、腎細胞癌(RCC)、または慢性骨髄性白血病(CML)を治療する方法の提供。
【解決手段】インターフェロンアルファ(IFN−α)に対する有益な応答に関連するヒト染色体19上の遺伝子マーカー、およびIFN−α医薬組成物および薬剤製品の使用。 (もっと読む)


【課題】がんゲノム解析において、従来の解析結果における1塩基変異の誤認を簡便に除去し、計算機に負荷をかけずに1塩基変異解析の精度を向上させる技術を開発する。
【解決手段】本発明は、(1)大規模シーケンシングで得られた対象配列を参照配列と照合して、割り付けるステップと、(2)前記対象配列を前記参照配列と比較して、該参照配列と整列させて、1塩基変異かindel変異かの第1の判断を行うステップと、(3)第1の判断で1塩基変異と判断された対象配列について、1塩基変異と判断された塩基以外の塩基配列が参照配列と一致するタグの数を計数するステップと、(4)前記タグ数が2個または3個以上のとき、1塩基変異であるとする第2の判断を行うステップと、(5)第2の判断の1塩基変異を出力するステップとを含む、がんゲノム解析における大規模塩基配列解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コムギの発芽抑制をもたらす遺伝子変異を有するヘテロ接合体を判別できる変異検出方法の提供。
【解決手段】被験コムギ由来のゲノムDNAを鋳型として、
(i)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第3イントロン内に位置する所定の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列を含むオリゴヌクレオチドフォワードプライマーと、
(ii)アブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の第4エクソン又は第4イントロン内に位置する所定の塩基配列上の連続した少なくとも15塩基の塩基配列の相補配列を含むオリゴヌクレオチドリバースプライマーと、
を含むプライマーセットを用いた核酸増幅を行い、Aゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子における挿入欠失変異を検出することを含む、被験コムギのAゲノムのアブシジン酸8'位水酸化酵素遺伝子の機能抑制変異を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】FTO遺伝子多型のrs9939609を検出するのに有効なプローブを特定し、FTO遺伝子多型のrs9939609を検出する方法、およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】FTO遺伝子の多型を検出するためのプローブであって、特定の塩基配列において塩基番号401〜410を含む10〜65塩基長の塩基配列であり、410番目の塩基に対応する塩基がシトシンである以外は特定の塩基配列に相同性を有し、塩基番号410に対応する塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチドからなることを特徴とする多型検出用プローブ。 (もっと読む)


【課題】急性骨髄性白血病(AML)患者の抗癌治療反応性を予測することが可能なマーカー遺伝子の使用を提供する。
【解決手段】急性骨髄性白血病患者から得られた生物学的試料を、AML患者の抗癌剤治療反応性を予測するためのマーカー遺伝子を使用することにより、その遺伝子発現パターンを測定し、AML患者の抗癌剤治療に対する反応性を予め予測する。よって、AML患者に適切な抗癌剤処方を提供することにより、抗癌剤治療効果を倍加させ且つ患者の苦痛および費用を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌患者に対する併用化学療法の奏効性のより信頼性の高い判定方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、癌患者から採取した癌細胞を含む生体試料中のサイクリン依存性キナーゼ(CDK)1の比活性値及びCDK2の比活性値を取得する第1取得工程と、上記生体試料中のGSTπの発現量を取得する第2取得工程と、上記第1取得工程で取得したCDK1の比活性値及びCDK2の比活性値、並びに第2取得工程で取得したGSTπの発現量に基づいて、上記癌患者に対する併用化学療法の奏効性を判定する判定工程とを有する併用化学療法の奏効性判定方法である。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.1のうち、137番目のフェニルアラニンをセリンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子(例えば、細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズおよび/または小胞)の微小流体操作および/または分析のための新規な方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、細胞および/またはビーズの様な粒子の、微小流体操作および/または検出のための装置、方法およびキットを備える。本発明は、細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズ、および/または小胞のような粒子の微小流体操作および/または分析のための装置、方法およびキットを備える。本発明はまた、これらの操作および分析を実行するための微小流体メカニズムを提供する。これらのメカニズムは、粒子のコントロールされたインプット、移動/配置、保持/局在化、処理、測定、放出、および/またはアウトプットを可能にし得る。さらに、これらのメカニズムは、システム中で任意の適切な順序で組み合わされ得、任意の適切な回数利用され得る。
【選択図】なし (もっと読む)


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