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Fターム[4B063QR80]の内容

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Fターム[4B063QR80]に分類される特許

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【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における異常細胞、特にガン細胞を治療するための方法、及び医薬組成物の提供。
【解決手段】αβを前記細胞への感染性のために認識するエコーウイルスならびにその改変された形態およびそれらの組合せから選択されるウイルスで哺乳動物における異常細胞を治療するための方法、及び医薬組成物。該ウイルスは、エコーウイルス血清型またはその改変された形態であることが好ましい。該改変されたエコーウイルスは、EV1,EV7,EV8およびEV22からなる群から選択される改変された形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】γ-セクレターゼによるPlexinA2のプロセシングに影響を与える化合物をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】
本発明は、γ-セクレターゼによるPlexinA2のプロセシングに影響を与える化合物をスクリーニングする方法であって、以下のステップ:
(i) 候補化合物の存在下および非存在下で、γ-セクレターゼまたはその生物学的に活性なその断片を含む第1の生物学的組成物を、PlexinA2を含む第2の生物学的組成物と接触させ;
(ii) 当該候補化合物の存在下と非存在下で、当該PlexinA2の開裂を測定し;
(iii) γ-セクレターゼによる当該PlexinA2の開裂に影響を与える当該候補化合物を選択し;そして
(iv) 前記(iii)で得られた候補化合物が、γ-セクレターゼによるPlexinA2のプロセシングに影響を与える化合物であると同定する、
ことを含む、上記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】γ-セクレターゼによるPlexinA4のプロセシングに影響を与える化合物をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】以下のステップ:(i)候補化合物の存在下および非存在下で、γ-セクレターゼまたはその生物学的に活性なその断片を含む第1の生物学的組成物を、PlexinA4を含む第2の生物学的組成物と接触させ;(ii)当該候補化合物の存在下と非存在下で、当該PlexinA4の開裂を測定し;(iii)γ-セクレターゼによる当該PlexinA4の開裂に影響を与える当該候補化合物を選択し;そして(iv)前記(iii)で得られた候補化合物が、γ-セクレターゼによるPlexinA4のプロセシングに影響を与える化合物であると同定する。 (もっと読む)


【課題】標的配列特異的な様式でRNAサイレンシングを阻害するための方法の提供。
【解決手段】RNAサイレンシングは、遺伝子にコードされたポリペプチドの発現を抑制するために、一連の保存された細胞因子を必要とする。RNAサイレンシング経路のRISC成分の配列特異的な不活性化のための組成物、およびその使用方法、miRNAおよびsiRNA、RISC結合因子、ならびにRNAサイレンシングを調節しうる作用物質の同定および特性決定のためのRISC不活性化因子の使用、RISC不活性化因子およびRISC不活性化因子の使用を通じて同定された治療物質を組み入れた治療方法および組成物。 (もっと読む)


【課題】エストロゲン関連疾患組織に存在する膜結合型女性ホルモン受容体GPR30のSNPを同定して該遺伝子多型をもつGPR30の機能を明らかにすることにより、エストロゲン関連疾患の判定方法やエストロゲン関連疾患の治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ヒトGPR30遺伝子のORFに存在する少なくとも1種のSNPを検出するエストロゲン関連疾患の判定方法、ヒトGPR30遺伝子のORFに存在する少なくとも1種のSNPを含むGPR30を発現し、野生型GPR30を発現する細胞株に比べて細胞死の程度が低い細胞株、及び前記細胞株に被検物質を接触させ、細胞の増殖の程度を分析し、細胞の増殖を抑制する物質を選択する工程;又は細胞死の程度を分析し、細胞死を促進する物質を選択する工程;による、エストロゲン関連疾患の治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 既知のVLRAやVLRBによって認識されない抗原を認識する新規抗原結合分子(VLR)、およびこれを用いて標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ロイシンリッチリピートN−ターミナル隣接領域(LRRNT)と、ロイシンリッチリピートC−ターミナル隣接領域(LRRCT)と、前記LRRNTと前記LRRCTとの間に一または複数のロイシンリッチリピート配列(LRR)とを有するVLRであって、前記LRRCTが以下の(a)および(b)の少なくともいずれかのアミノ酸配列からなるモチーフを有している。
(a)Val−Lys−X1−Val−Asn−(X8)−Cys
(b)Val−Lys−X1−Val−X1−Thr−(X7)−Cys
{式中、Xは任意のアミノ酸を表し、Xn(nは自然数)はn残基の同じまたは異なる任意のアミノ酸Xからなるアミノ酸配列を示す。} (もっと読む)


【課題】少ない細胞数で、短時間で、安定して細胞の多能性を評価する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、哺乳動物細胞の多能性の評価方法:
(1)評価対象の哺乳動物細胞を非ヒト哺乳動物の組織原基中に注入すること、
(2)該組織原基を免疫不全非ヒト哺乳動物の体内に移植すること、
(3)(2)で移植を受けた免疫不全非ヒト哺乳動物を、該哺乳動物の生体内に移植された該組織原基内において多能性幹細胞が奇形腫を形成するのに十分な期間維持すること、及び
(4)移植した該組織原基の内部又は該組織原基の周囲における、評価対象の哺乳動物細胞からの奇形腫の発生の有無を解析すること。 (もっと読む)


【課題】細胞を使った毒性試験は、細胞の生死によって被検査物の毒性を評価する方法であり、比較的容易で多くのロットの試験ができるため、一次スクリーンの目的には合致したものである。しかし、評価が細胞の生死であるため、細胞がどのような過程で死んでしまったのかは明確でない。また、細胞は被検査物が作用した直後に死んだのか、ある程度細胞分裂をしてから死んだのかという点についても判断できない。
【解決手段】分裂しても染色体の数が変化しない細胞に蛍光タンパク質を導入する工程と、前記蛍光タンパク質が導入された細胞を被検査物に曝す工程と、前記被検査物に曝された細胞をライブ観察し、少なくとも分裂時間を測定する工程を有する細胞毒性検査方法。 (もっと読む)


【課題】M2マクロファージへの分化を制御する物質のスクリーニング、寄生虫感染応答、創傷治癒、アレルギー、癌、動脈硬化等のM2マクロファージ関連疾患の治療薬のスクリーニング等に有用な、Jmjd3遺伝子改変非ヒト哺乳動物、Jmjd3遺伝子改変骨髄キメラ非ヒト哺乳動物、及びこれらの動物由来のJmjd3遺伝子改変骨髄細胞、Jmjd3遺伝子改変マクロファージ、並びにM2マクロファージの分化を制御する物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ゲノム中のJmjd3遺伝子が改変されているJmjd3遺伝子改変非ヒト哺乳動物。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンゲル収縮促進又は皮膚状態改善のための剤又は方法の提供、ならびに当該剤の選択方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む、コラーゲンゲル収縮促進剤又は皮膚状態改善剤の選択方法:メカノセンサーを有する基質に試験物質を添加する工程;当該メカノセンサーの活性又は発現を測定する工程;及び、当該活性又は発現に基づいて当該試験物質のコラーゲンゲル収縮促進効果又は皮膚状態改善効果を評価する工程。 (もっと読む)


【課題】酵母のMAPキナーゼシグナル伝達系にルシフェラーゼ遺伝子を組みあわせた、キナーゼ阻害剤の新しい評価方法を提供する。
【解決手段】(1)CRE塩基配列および/またはRLM1結合配列と、その下流にルシフェラーゼ遺伝子を有するベクターを調製し、(2)前記ベクターを酵母に導入し、(3)供試化合物存在下または非存在下で前記酵母を培養して発光強度を測定する工程を含む、キナーゼ阻害剤の評価方法。制癌剤のスクリーニングなどに応用できる。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の分解に関与する新たな因子KIAA1199を見出し、その活性・発現を制御することにより、ヒアルロン酸やその分解・代謝が介在する疾患に対する治療手段を提供する。
【解決手段】KIAA1199遺伝子とそのタンパクを含むヒアルロン酸分解促進剤、及びその活性又は発現を阻害することを特徴とする(siRNAあるいはモノクローナル抗体を含む)ヒアルロン酸分解阻害剤、ならびにKIAA1199遺伝子を一過性又は安定的に高発現している細胞を用いた新規ヒアルロン酸分解制御剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】肥満を標的とした新規の予防薬・治療薬の開発に利用できる、肥満の発症や病態に関わる免疫レセプターを含有するリガンド探索用細胞、リガンド探索方法、及び抗肥満薬または抗メタボリックシンドローム薬探索用細胞を提供する。
【解決手段】細胞表面にRP105及びMD-1の一方または両方を発現する細胞であり、かつ脂肪細胞において肥満の発症及び/又は病態に関わるリガンドを探索するために用いるための細胞。この細胞(探索用細胞)を用いて、脂肪細胞において肥満の発症及び/又は病態に関わるリガンドを探索する方法。探索用細胞に被検体を接触させて、前記探索用細胞と結合したリガンドを分離し、同定することを含む。細胞表面にRP105及びMD-1の一方または両方を発現する細胞であり、かつ抗肥満薬または抗メタボリックシンドローム薬を探索するために用いるための細胞。 (もっと読む)


【課題】 真核細胞カリウムチャネルのインヒビターおよび活性化物質を特定する新規の方法の提供。
【解決手段】 真核細胞カリウムチャネルの阻害物質を特定する方法であって、(a)3つの内在性カリウムチャネルTRK1、TRK2およびTOK1を発現しない変異サッカロミセスセレビシエ細胞を用い、(b)真核細胞カリウムチャネルを前記変異サッカロミセスセレビシエ細胞で異種発現させ、(c)前記変異サッカロミセスセレビシエ細胞を被検物質と一緒にインキュベートし、そして(d)前記真核細胞カリウムチャネルに対する被検物質の作用を決定する方法、ならびにそのような変異サッカロミセスセレビシエ細胞、そのような変異サッカロミセスセレビシエ細胞の製造および使用。 (もっと読む)


【課題】ランダムな塩基配列を有するshRNAを発現するライブラリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】5’末端から3’末端の方向に、第一の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第一の領域、6塩基以上のランダムな配列からなる第二の領域、および5’側領域と3’側領域の塩基配列は相補的であって、第一の制限酵素と異なる第二の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第三の領域を含む一本鎖ポリヌクレオチドをセルフアニーリングさせ、前記第三の領域の3’末端から相補的なポリヌクレオチドを合成し、第一の制限酵素を用いて切断処理し、5’末端を脱リン酸化処理し、3’末端にリンカーDNAを結合させ、リンカーDNA領域に結合するプライマーを用いて相補的なポリヌクレオチドを合成し、発現ベクターに挿入する。 (もっと読む)


【課題】新たな抗癌剤および新たな抗癌剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】TACC3タンパク質を発現する癌細胞と候補物質とを接触させる工程、および該物質と接触させた該細胞における、有糸分裂細胞の割合を測定する工程、および該物質と接触させた該細胞におけるTACC3タンパク質の発現または機能を測定する工程、を含む、抗癌剤のスクリーニング方法。特定の配列からなる群から選択される少なくとも1つの配列を標的とするTACC3に対するshRNAまたはsiRNAを含む、リンパ腫、血管肉腫、非小細胞肺癌、乳癌、消化管腫瘍および卵巣癌からなる群から選択される少なくとも1つに対する抗癌剤。 (もっと読む)


【課題】スパスチンをコードするSPG遺伝子、および最も頻繁な形態の常染色体性優性家族性痙性対麻痺の原因であるそのいくつかの突然変異の同定および特性決定方法の提供。
【解決手段】遺伝子のcDNAおよび対応するポリペプチドのクローニング、特性決定、ベクター、形質転換細胞、トランスジェニック動物の作成、ならびに診断方法およびキット、該ポリペプチドと直接的または間接的に相互作用し得る化学化合物または生化学化合物を選択する方法。 (もっと読む)


【課題】併用療法において、ある因子の前又は後に、もう一つの因子が送達され得る薬物送達系を提供すること。
【解決手段】ナノセルは、異なる作用様式又は異なる薬物動態を有する二つの異なる治療因子の連続的な送達を可能にする。ナノセルは、第一の因子を有するナノコアを、第二の因子を含有している脂質小胞の内部に封入することにより形成される。ナノコアの因子が放出される前に、外側脂質の区画の因子がまず放出され、その効果を発揮することができる。ナノセル送達系は、癌、喘息のような炎症性疾患、慢性関節リウマチのような自己免疫疾患、感染性疾患、及びてんかんのような神経学的疾患のような疾患に罹患した患者への送達のための薬学的組成物へと製剤化され得る。 (もっと読む)


【課題】3p2l.3の染色体位置を有する腫瘍サプレッサーを使用する方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍サプレッサー遺伝子は、ヒト肺癌および他の癌の病理において、主要な役割を果たす。新たな腫瘍および腫瘍由来の細胞株の、細胞遺伝および配列遺伝子型決定の研究は、第3染色体(3p)のショートアームにおける細胞遺伝性の変化および対立遺伝子の損失が、最も頻繁には、小細胞肺癌の約90%、および非小細胞肺癌の50%より多くに関与することを示した。肺癌におけるホモ接合の欠失によって定義される、抑制性癌遺伝子の群であるFus1、101F6、Gene21(NPRL2)、Gene26(CACNA2D)、
Luca 1(HYAL1)、Luca 2(HYAL2)、PL6、123F2(RaSSFI)、SEM A3およびBeta(BLU)は、3p21.3に位置し、そしてここで単離された。 (もっと読む)


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