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Fターム[4B063QR83]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 状態,形態が特に規定された試薬 (2,624) | 固体化,固定化されたもの (2,596) | 粒状,タブレット状,カプセル状 (292)

Fターム[4B063QR83]に分類される特許

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【課題】 物理的な流体制御機構を設けることなく、簡易な構造で設計自由度が高く、高精度に液滴を操作可能な液滴操作装置および液滴操作方法を提供する。
【解決手段】
磁気粒子を含む水溶液からなる液滴を搬送する搬送面を有する液滴搬送装置と、
液滴搬送装置の下方から搬送面の上方に及ぶ電場を印加し、液滴を搬送面上に固定させる電場手段と、磁気粒子2aを含む親水性の液滴2を搬送する搬送面10aを有する液滴搬送装置10と、液滴搬送装置10の下方から搬送面10aの上方に及ぶ電場を印加し、液滴2を搬送面10a上に固定させる電場手段20と、液滴搬送装置10の下方から搬送面10の上方に及ぶ磁場を印加し、磁気粒子2aに電場の印加による液滴の固定力と液滴の表面張力の和よりも大きい力を搬送面に水平方向に与える磁場手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微量の糖タンパク質糖鎖、特に電気泳動操作後のゲル中、あるいは、ブロッティング操作後のブロッティング膜上に存在する糖タンパク質の糖鎖を分析する手段を提供すること。
【解決手段】 試料中の糖タンパク質の糖鎖の分析方法であって、(a)糖タンパク質が保持された固相を得る工程、(b)前記固相を糖鎖遊離手段で処理する工程、(c)遊離した糖鎖を前記固相から溶出させて糖鎖を含む溶液を得る工程、(d)前記糖鎖を含む溶液を糖鎖と特異的に結合する捕捉担体に接触させて前記捕捉担体上に糖鎖を捕捉する工程、(e)上記捕捉担体に結合しなかった糖鎖以外の物質を除去する工程、(f)捕捉担体に結合した糖鎖を再遊離し、精製された糖鎖試料を得る工程、(g)糖鎖を分析する工程、を含む糖タンパク質糖鎖の分析方法。 (もっと読む)


本開示は、対をなすタグ及び対をなすタグのライブラリーを製造する方法及び組成物に関する。

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【課題】多くの成分が含まれる検体から目的の微生物を濃縮する方法、並びに上記濃縮された微生物の同定を短時間で行う方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物の濃縮方法は、微生物が選択的に結合する糖鎖が固定されている担体を、検体中の微生物と接触させることにより、上記糖鎖と微生物とを結合させる工程と、上記担体を濃縮する工程と、からなる。 (もっと読む)


本発明は、細菌細胞を非特異的に分離するための組成物、方法、装置、及びキットに関する。それら組成物は、炭水化物とビオチン結合タンパク質との組み合わせを有する表面を持つ固体支持体であって、そのタンパク質は、その炭水化物に共有結合的に結合されており、かつそのタンパク質は、その炭水化物を経由してその固体支持体に連結されている固体支持体と、1)その炭水化物とそのタンパク質とのその組み合わせに非特異的に結合された複数の細菌細胞と、又は2)ステロイド又はトリテルペンの両親媒性配糖体とを含む。それら方法、装置及びキットは、これらの組成物の少なくとも1種類を含む。 (もっと読む)


(a)非晶質金属ケイ酸塩を含み、X線光電子分光法(XPS)で測定したケイ素原子に対する金属原子の比が約0.5以下である表面組成物を有する濃縮剤を提供する工程と、(b)少なくとも1種類の微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)その濃縮剤とその試料とを接触させることにより、少なくとも1種類の微生物株のうち少なくとも一部分が濃縮剤に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む、検出又は検査のための微生物の捕捉又は濃縮のためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】試料の濁りや色の影響を受けづらく、迅速且つ簡便なエンドトキシンの検出または濃度測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】LAL中に含まれる蛋白質を、予め準備され薬液中に分散した微粒子の上に吸着または結合させた試薬を作り、この試薬とエンドトキシンを含む試料とを混和させる。これにより、微粒子上の蛋白質にエンドトキシンを作用させて微粒子同士を会合させ、早期に大きな凝集塊を生成させる。この凝集塊の生成を光学的に測定することでエンドトキシンの検出または濃度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】細胞内のATPを測定する時に、細胞外ATPを取り除くためのATP分解酵素を効果的に取り除き、細胞内ATPの測定感度を低下させる事のない細胞内ATP測定方法を提供する。
【解決手段】測定すべき細胞の周囲にATP分解酵素を含む消去剤を塗布し、前記消去剤を疎水性化合物がオクタデシル基であり且つシリカゲル担体に結合した構造を持つ消去剤で不活化した後に前記測定すべき細胞の細胞内ATPを測定する細胞内ATP測定方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の微生物を具備する生物学的試料を完全に、効率良く、しかも単純に溶解する方法であって、方法の使用中に如何なる試薬も如何なる付加的操作工程をも不要とする方法を提供する。
【解決手段】本発明は:液体媒体中の生物学的試料を容器中に用意すること;相対的に硬く、核材料に関して実質上不活性である少なくとも1の粒状材料を上記容器中に用意すること;該生物学的試料と粒状材料混合物に運動を受けさせることを含む、微生物に属する興味ある核材料を放出するための、細菌型の少なくとも1の微生 物を含む生物学的試料の溶解方法に関する。本発明は、選択した運動が渦動型であり、且つ以下の条件を満たす;粒子材料が90と15μmの間の直径を持つ ビーズからなり;ビーズの見かけ容積(Vb)と液体試料の容積(Ve)が関係Ve=α.Vbであり、容器が管状のときαは1.4と10の間の範囲を持ち、 容器がディスク状のとき、αは2.1までである。 (もっと読む)


【課題】HLA−B抗原のサブタイプのひとつであるB54に含まれる新規アリルを提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いてHLA−B遺伝子の遺伝子型を解析し、既知のアリルと全く異なる陽性反応を示す特定なアミノ酸配列をコードするHLA−B54新規アリル及び特定な塩基配列又はその相補配列を有するHLA−B54新規アリル。該新規アリルについて、オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いてHLA−B遺伝子の遺伝子型を解析したところ、既知のアリルと全く異なる陽性反応を示すことが判明した。 (もっと読む)


【課題】細菌性院内感染を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、細菌性感染の可能性のある部位の継続的なインビボモニタリングのために用いるか、あるいは患者及び/または医療提供者に対して病原性細菌の存在を感染初期段階で通知するために用いることができる。本発明の方法は、バクテリオファージを使用して、光学的に検出可能なマーカーまたは光学的に検出可能なマーカーを生成可能な酵素をエンコードしている転写可能な遺伝子配列を病原性細菌へ送達することを含む。前記マーカーにより生成された光信号が検出されると、検査部位に病原性細菌が存在することが医療従事者に対して通知される。本発明の方法は、細菌性HAIのあらゆる原因物質を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の処方法の欠点を克服する新たな簡便なDNA定量分析手法を提供すること。
【解決手段】ターゲットDNAに一塩基置換を導入した標準DNA試料を調製し、その一定量をターゲットDNA試料に混合し、前記一塩基置換部位を含むようにターゲットDNAと標準DNAを同一のプライマーで増幅し、前記一塩基置換部位の直前に結合するプローブを用いて、ddATP, ddGTP, ddCTP, ddTTPを1種類ずつ順次加えて相補鎖合成反応を行い、ルシフェラーゼ反応により生成するピロリン酸に由来する発光を検出し、検出された発光量と加えた標準DNA試料の量からターゲットDNAを定量する。 (もっと読む)


【課題】キャピラリー管内に注入する前後で再結合DNAが発生しないようにして正確な 遺伝子分析を行う遺伝子解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】標識剤を修飾させた標的DNAと前記標的DNAと相補なDNAとが2本鎖を形成して担体に結合した複合体を形成させる第1のステップと、選択性分離フィルタで仕切られた密閉流路内にプローブDNAを高分子化合物に結合させたコンジュゲート体を充填させる第2のステップと、前記複合体を前記密閉流路内に注入する第3のステップと、前記複合体を前記密閉流路内で電気泳動させて前記選択性分離フィルタに前記複合体を捕捉させる第4のステップと、前記捕捉させた複合体から前記標的DNAを乖離させるための熱を与える第5のステップと、前記乖離した標的DNAの標識剤を検出する第6のステップからなる遺伝子解析方法。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、迅速に多検体処理可能な核酸の精製方法及びRT-PCRを実施する方法を提供すること。
【解決手段】核酸を分析する方法であって、核となる粒子の表面に重合性官能基、または連鎖移動基を導入し、該粒子と生理活性物質を固定化する官能基を有する重合性モノマーを含む重合性成分を混合し、次いで重合反応を進行させることにより、該粒子表面に高分子化合物を含む層を形成し、次いで高分子化合物を含む層の前記生理活性物質を固定化する官能基を介して核酸プライマーを固定化した分析用粒子を有する反応空間において、標的核酸を含むサンプル溶液を反応空間に移し、標的核酸を固定化核酸プライマーによってハイブリダイズさせるステップ、緩衝液を用いて増幅反応を反応空間で行うステップ、及び目的増幅産物を検出するステップを含む核酸分析法。 (もっと読む)


【課題】HLAのように多型又は変異のある複数の領域が組み合わされた形で多数の対立遺伝子が構成されているDNA配列を同一基板上で捕捉かつ検出する方法の提供。
【解決手段】複数の多型部位を有する特定の標的DNA配列を当該多型性の有無に応じて選択的に増幅かつ捕捉及び/又は検出する方法であって、基板上で、前記標的DNA配列を含むと予測されるDNA試料に対してLooP−Mediated Isothermal Amplification(LAMP)法に基づく増幅反応を実施する。前記LAMP法において使用されるプライマーの3’未端領域及び5’末端領域の少なくとも2つが前記複数の多型又は変異部位の少なくとも2つに相当する塩基配列又はそれの相補的な配列を含み、前記LAMP法のプライマー及び前記増幅反応による増幅産物と特異的に結合するプローブから選択される少なくとも1つが前記基板上に固定されている方法。 (もっと読む)


【解決手段】シリコン酸化膜が形成された基板のシリコン酸化膜上に、アルコキシシランの有機単分子膜が被覆されたテンプレート領域とシリコン酸化膜が露出した生体分子固定領域とを形成し、上記生体分子固定領域のシリコン酸化膜に、ターゲット分子又はキャプチャー分子を固定化し、キャプチャー分子又はターゲット分子を表面に固定化した磁性微粒子を、上記ターゲット分子とキャプチャー分子とを結合させることによって上記基板上に固定化して、上記固定化された磁性微粒子の磁気をシグナルとして上記シリコン酸化膜上に固定化されたターゲット分子を検出する。
【効果】生体分子間相互作用に由来するシグナルを安定的に発生させることができると共に、このシグナルを高精度、かつ高感度で検出することができ、汎用性を有しながら、効率的に生体分子間相互作用を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】単一分子レベルで生体分子の高精度及び高感度検出が可能な生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】表面に単一プローブ分子を固定した金属微粒子を製造するとともに,該金属微粒子を担体基板表面に固定した単一プローブ分子素子を製造する。 (もっと読む)


(a)γ−FeO(OH)(別名レピドクロサイト)を含む粒子濃縮剤を提供すること、(b)少なくとも1種類の微生物株を含む流動体試料を提供すること、(c)その濃縮剤を試料と(好ましくは混合により)接触させることにより、濃縮剤の少なくとも一部分が試料中に分散し、少なくとも1種類の微生物株の少なくとも一部分がその濃縮剤に結合又は捕捉されることを含む、検出又は検定のために微生物の捕捉又は濃縮を行うプロセス。 (もっと読む)


検出又は分析のために微生物を捕捉又は濃縮するためのプロセスは、(a)二酸化チタン、微細ナノスケール金若しくは白金、又はこれらの組み合わせを含む表面改変剤を含む表面処理を、少なくとも珪藻土の表面の一部に施した、珪藻土を含む濃縮剤を提供する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)濃縮剤と試料を接触させることにより、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部分が濃縮剤に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】キャピラリー管内での再結合DNAによる標的DNAのピーク歪みを防止できる 遺伝子解析方法を提供する
【解決手段】標識剤を修飾させた標的DNAと前記標的DNAと相補なDNAとが2本鎖を形成して磁気ビーズに結合した磁気ビーズ複合体を形成させる第1のステップと、前記磁気ビーズ複合体を密閉流路内に注入する第2のステップと、前記密閉流路内にプローブDNAを高分子化合物に結合させたコンジュゲート体を充填させさせながら外部磁界により前記磁気ビーズ複合体を前記密閉流路内の特定部に捕捉する第3のステップと、前記捕捉された磁気ビーズ複合体から前記標的DNAを分離するための熱を与える第4のステップと、前記分離した標的DNAを前記密閉流路内で電気泳動させる第5のステップとからなる遺伝子解析方法。 (もっと読む)


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