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Fターム[4B063QR83]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 状態,形態が特に規定された試薬 (2,624) | 固体化,固定化されたもの (2,596) | 粒状,タブレット状,カプセル状 (292)

Fターム[4B063QR83]に分類される特許

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【課題】微量の生体関連物質を用いて、生体関連物質と、糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定し、糖鎖に対する特異性の観点から生体関連物質をスクリーニングする方法やパターニングをする方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1〜500種類/cmとなるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の被検物質を簡便な方法で迅速に検出することができる被検物質の検出方法、目的物質を高い純度で効率よく分離精製する方法、及び本発明の方法を用いたキットを提供する。
【解決手段】 本発明の被検物質の検出方法は、 試料溶液から被検物質を検出する方法であって、(1)被検物質を含む試料溶液に標識プローブを接触させて、前記被検物質と標識プローブとの複合体を形成させる工程、(2)前記試料溶液へ被検物質と同じ物質あるいはその等価物が担体に固定化された担持担体を加えて、遊離の標識プローブと担持担体との複合体を形成させる工程、及び(3)前記遊離の標識プローブと担持担体との複合体を、被検物質と標識プローブとの複合体から分離又は隔離して、試料溶液中の被検物質と標識プローブとの複合体を検出する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】感度及び選択性が改善され、迅速に、安価に、そして簡単に実施するアナライトの検出方法の提供。
【解決手段】1又は複数のアナライトが、前記アナライトに関係付け可能である1以上の標識で標識化されており、(a)前記1又は複数の標識化アナライトに対して光学的検出法を行い、前記1以上の標識から光学的データを得る工程と、(b)前記1又は複数の標識化アナライトに対して電気的検出法を行い、前記1以上の標識から電気的データを得る工程と、(c)前記光学的データ及び電気的データの両方に基づき前記1又は複数のアナライトの同定及び定量の少なくともいずれかを行う工程とを含む1又は複数のアナライトの検出方法の提供。 (もっと読む)


【課題】微粒子凝集反応を利用して、対象となる生体分子または生体関連物質の簡便かつ高精度の分離精製方法を提供する。また、微粒子凝集体を電気化学または表面プラズモン共鳴などの非蛍光法における検出マーカーとして利用するマイクロ流体回路を提供する。
【解決手段】本発明の分離精製方法は、標識対象物質と特異的に反応する標識物質により修飾された微粒子と、標識対象物質を含む生体分子または生体関連物質との反応により微粒子凝集体を生成する工程と、微粒子凝集体を分離精製する工程とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1つの遷移金属酸化物で形成されたコーティングを有する、ポリスチレン若しくはポリアクリレートを含んでなる単分散ポリマー微粒子、又は、少なくとも1つの遷移金属酸化物で形成されたコーティングを有する、ポリスチレン若しくはポリアクリレートを含んでなる多孔性ポリマー微粒子を開示する。リン酸化タンパク質を含んでなるサンプルからリン酸化タンパク質を単離するための方法、又は、核酸を含んでなるサンプルから核酸を単離するための方法における、このような粒子の使用も記載する。

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【課題】フォンヴィルブランド因子分解酵素により切断可能な基質を用いるフォンヴィルブランド因子分解酵素の分析方法において、極めて短時間でADAMTS13活性量を正確に定量することができる分析方法及び分析用キットを提供する。
【解決手段】前記分析方法は、被検試料と前記基質との液中での接触を、基質と相互作用し、複合体を形成可能なカチオン性水溶性多糖類の存在下で実施する。前記分析用キットは、(1)フォンヴィルブランド因子分解酵素により切断可能な基質と、(2)基質と相互作用し、複合体を形成可能なカチオン性水溶性多糖類とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウイルス感染阻害薬の効率的なスクリーニング法、及びビスフォスフォネートを有効成分とするウイルス感染阻害薬を提供すること。
【解決手段】被検体存在下に細胞にウイルスを接触させるステップ、及び前記細胞中の、GTP結合タンパク質であるダイナミン-2に結合して、当該ダイナミン-2のエンドサイトーシス機能を阻害する被検体を選択するステップを含む、ウイルス感染阻害薬のスクリーニング法;並びに、ビスフォスフォネートを有効成分とするウイルス感染症阻害。 (もっと読む)


【課題】蛍光性物質を高感度かつ迅速に検出する検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】共焦点様光学系を用いて蛍光信号の時間経過を計測することにより試料溶液中の蛍光性物質を検出する方法において、該試料溶液中に流れを生じさせて計測することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】分析診断用プローブとして使用する場合の条件下(高イオン強度、高温)で凝集体形成を起こさない水分散性磁性粒子を製造し、さらに、これを用いて新規な分析診断ツールを提供すること。
【解決手段】磁性粒子と配位結合又は多点の静電的相互作用により結合できる構造を有し、かつ、他の物質と化学結合可能な官能基を有する分散剤で被覆された磁性粒子であって、上記分散剤に、核酸、タンパク質、ポリペプチド又はそのオリゴマー、糖類、又は糖タンパク質が固定されている、水分散性磁性粒子。 (もっと読む)


【課題】簡便な反応開始操作により、酵素−基質反応が速やかに生じて発色させることができる感圧トリガー式酵素発色材、該発色材を用いた、発色性インキ及び発色性シート並びにその製造方法、時間−温度インジケーターやガスセンサーを提供すること。
【解決手段】本発明の発色材は、酵素−基質反応して発色する、酵素及び基質と、沸点100℃以上の水系溶媒と、マイクロカプセルとを含み、酵素及び基質の少なくとも一方がマイクロカプセルに内包し、圧力により該マイクロカプセルを破壊することで、前記水系溶媒の存在下に酵素−基質反応して発色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プロテインキナーゼ活性を小型の検出装置にて迅速、簡便且つ高感度に測定可能とする。
【解決手段】 特異的結合対を形成する組合せの一方の分子が結合したATPとプロテインキナーゼと基質とを反応させる工程と、プロテインキナーゼによるリン酸化によって一方の分子が結合した基質と、特異的結合対を形成する組合せの他方の分子が結合した金属微粒子とを接触させる工程と、金属微粒子を作用極の表面に集めた状態で金属微粒子に含まれる金属を電気化学的に酸化する工程と、金属を電気化学的に還元する際に生じる電流値を測定する工程とを有し、前記電流値を指標としてプロテインキナーゼ活性を測定する。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能なDNA配列決定技術に対してこのような別のアプローチを提供する
こと。
【解決手段】以下が提供される:1)ポリヌクレオチド中のヌクレオチド配列を同定する方法であって、以下の工程:(a)開始オリゴヌクレオチドを、オリゴヌクレオチドプローブと該開始オリゴヌクレオチドとを連結することによってポリヌクレオチドに沿って伸長させ、伸長した二重鎖を形成させる工程;(b)該ポリヌクレオチドの1つ以上のヌクレオチドを同定する工程;および(c)ヌクレオチドの配列が決定されるまで工程(a)および(b)を繰り返す工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドが付着したナノ粒子および該粒子の利用法を提供する。
【解決手段】複数の異なるオリゴヌクレオチドが付着した平均径が5nm〜150nm金ナノ粒子であって、前記オリゴヌクレオチドは、ナノ粒子に付着していない側の端部が蛍光分子によって標識されており、核酸標的の存在下でオリゴヌクレオチドが結合した金ナノ粒子が前記核酸標的と複合体を形成し、該ナノ粒子‐核酸標的複合体は、前記核酸標的内のヌクレオチドの挿入、欠失、または誤対合を選択的に区別可能なように、ナノ粒子に結合したオリゴヌクレオチドと同一の配列を有する非標識のオリゴヌクレオチドと前記核酸標的とで形成された類似の複合体の融解特性および融解温度と比較して明瞭な融解特性と高い融解温度とを有する。 (もっと読む)


本明細書には、マイクロRNAを含む標的核酸を検出、増幅および標識するための方法ならびに組成物が記載される。
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【課題】 化学発光分析方法およびその装置において、化学発光強度の時間変化を考慮して化学発光強度を精度高く補正して計測すること、測定項目間での発光強度の違いを正確に校正して比較することを課題とする。
【解決手段】 流路に配列しかつ表面に酵素が存在する複数の担体に、酵素の基質を含む溶液を流液させながら供給し、酵素と基質との化学発光反応を生じさせ、担体を含む領域について経時的に光学検出して化学発光検出を行い、検出結果から化学発光反応の発光減衰校正曲線を算出し、複数の担体の少なくとも一部についての光学検出の結果をこの発光減衰曲線に基づいて補正して化学発光分析を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体との接触・反応後のプローブ担持粒子の粒子液と、分離液とが効果的に分散し、液体中のプローブ担持粒子が凝集されてしまうことなく攪拌することができるとともに、確実に被検体中の標的物質を分離することのできる分離装置および分離装置を用いた自動攪拌システム、また分離装置を用いた分離方法および分離装置を用いた自動攪拌方法を提供する。
【解決手段】プローブを担持した粒子と被検体中の標的物質とを反応させ、被検体中から標的物質を分離するために用いられる分離装置であって、前記分離装置は、被検体との接触後の前記粒子および分離液を収容するとともに、粒子含有液から液体のみ選択的に通過させるフィルターが底部に配設された液体収容部と、前記液体収容部に収容された粒子含有液を振動させる振動部と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸を単離するおよび/または同定するための方法に関する。
【解決手段】本発明の方法は、以下の工程を包含する:選択的にDNAを結合する条件下での、生物学サンプルの固相との接触による、固相への選択的DNA結合を行う工程;固相と結合DNAの、生物学サンプルの非結合部分からの分離を行う工程;および固相からの結合DNAの単離を行う工程。本発明はまた、核酸を単離するおよび/または同定するためのキットも、提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション法を利用することなく、標的核酸を簡便かつ高精度に検出する方法、及び該検出方法に用いる容器を提供する。
【解決手段】検出対象の核酸に種類の異なる第一のリガンド31及び第二のリガンド32が結合された標的核酸30の検出方法であって、第一のリガンド31と特異的に結合する第一の受容体331が複数結合された第一の微粒子33、及び第二のリガンド32と特異的に結合する第二の受容体341が複数結合された第二の微粒子34を調製する工程と、底面に沈降物捕捉部を有する容器内で、標的核酸30を含有している可能性のある試料、第一の微粒子33及び第二の微粒子34を混合する工程と、混合工程後に、連結された標的核酸30と第一の微粒子33及び第二の微粒子34からなる凝集物並びに/又は第一の微粒子33及び第二の微粒子33の沈降物の、容器底面における捕捉分布を観測する工程を有する標的核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の1つまたは複数のタンパク質、たとえば抗体の有無を検出するためのスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、サンプル中の1つまたは複数の標的分析物、たとえば抗体などのタンパク質の有無を検出するためのスクリーニング方法、組成物、およびキットに関する。特に、本発明は、1溶液中で複数のタンパク質構造またはその他の標的分析物を検出するために生化学的バーコードとしてリポーター・オリゴヌクレオチドを利用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 mtDNAのハプログループに基づき、MSの遺伝的危険度を予測する遺伝子検出方法等を提供すること、及びそれによってMSの発症を予防すること。
【解決手段】 871名のメタボリック症候群(MS)患者と、466名の対照者とを合わせた1337名の日本人について、ミトコンドリアゲノムのコード領域における多型に関する遺伝子型を決定することにより、10個の代表的なハプログループ(F,B,A,N9a,M7a,M7b,G1,G2,D5及びD4)に分類した。統計解析の結果、女性の場合には、ハプログループN9a、G1、及びD5がMSに対する抵抗性に関係していることが明らかになった。 (もっと読む)


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