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Fターム[4B063QR83]の内容

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Fターム[4B063QR83]に分類される特許

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ビーズ上でのDNAの増幅のために用いられるマイクロエマルジョンの油相の粘度の調節は、産物ビーズの均質性および1ビーズ当たりの増幅されたDNAの量を増大させる。さらに、並行して形成され得る別個のマイクロエマルジョン集団の数が、生物試料を溶解させるために設計されたマルチウェルプレートおよび破砕混合装置を用いることで増加する。 (もっと読む)


【課題】単一細胞の遺伝子発現を好適に定量解析する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも単一細胞を含む試料から単一細胞を採取する工程と、採取された単一細胞の細胞膜を溶解し該細胞中の核酸を溶出させる細胞溶解工程と、溶出された核酸のうちDNA分解酵素によりDNAを分解するDNA分解工程と、該単一細胞に含まれるRNAのうちmRNAを、担体に固定されたオリゴ(dT)にハイブリダイズさせる工程と、オリゴ(dT)にハイブリダイズしたmRNAについて逆転写反応を行い、単一細胞由来のcDNAが担体に固定されてなる単一細胞由来cDNA固定化担体ライブラリーを作製する工程と、担体に固定されたcDNAについて増幅反応を行いながらその増幅量を検出する工程とを有する、核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】一定時間内に多数の検体について病原微生物を高感度で正確に、かつ、簡便に短時間で、さらに安価で測定する手段の提供。
【解決手段】クラミジアのクラミジア トラコマチス(Chlamydia trachomatis)、クラミジアのクラミジア トラコマチス(Chlamydia trachomatis)を検出可能な特定な配列のプローブ、および、それらを使用するハイブリダイゼーションにより病原微生物の標的核酸を検出する方法。特定配列を含むキメラオリゴヌクレオチドプライマーを使用する病原微生物の検出方法、ならびに該方法のためのキット。 (もっと読む)


高い生産性の細胞系が所望のレベルの蛋白発現も適切な品質の目的とする蛋白も生じさせるその能力について同定されるような、特定の医薬品、薬剤開発、および生物工学的方法における蛋白発現で使用するための、細胞系のハイスループットスクリーニング方法を開示する。
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【課題】一つの細胞ないし細胞集団からの経時的な情報を逐次得る手段及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2種類以上の検出用粒子を備え、細胞の活動に由来する物質を検出する細胞活動検出用センサーであって、前記検出用粒子は、検出する物質に応じた光学特性を示す検出用成分を含有し、前記検出用粒子の種類は、前記検出用成分の種類に応じて異なるものである。 (もっと読む)


本発明は、単鎖鋳型に沿った二本鎖伸長の連続的サイクルを行なうことにより、核酸配列を決定する方法を提供する。該サイクルは、伸長、ライゲーション、および好ましくは、切断の工程を含む。ある特定の実施形態において、該方法では、ホスホロチオレート結合を含有する伸長プローブを利用し、かかる連結を切断するのに適した試薬を用いる。ある特定の実施形態において、該方法では、無塩基残基または損傷塩基を含有する伸長プローブを利用し、ヌクレオシドと無塩基残基間の連結を切断するのに適した試薬および/または損傷塩基を核酸から除去するのに適した試薬を用いる。本発明は、少なくとも2つの識別可能に標識されたプローブファミリーを用いて配列に関する情報を決定する方法を提供する。ある特定の実施形態において、該方法により、各サイクルで複数の鋳型内のヌクレオチドの各々から2ビット未満の情報が取得される。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の検体を検出するための方法に関し、
(a) 該サンプルを少なくとも1セットの少なくとも第1、第2および第3近接プローブに接触させ(各プローブは、検体結合ドメインおよび核酸ドメインを含み、同時に検体に結合することができ、該第3近接プローブの核酸ドメインは、該第1および第2近接プローブの核酸ドメインに少なくともハイブリダイズすることができるスプリントであり、ここで、少なくとも3個の近接プローブのすべてが該検体に結合するとき、該第1および第2近接プローブの核酸ドメインは、該第3近接プローブの該ハイブリダイズスプリントにより仲介される相互作用の手段により結合可能である);
(b) 該第1および第2近接プローブの核酸を結合させ;そして、
(c) 該結合を検出すること
を含む。また、そのような方法での使用のためのキットを提供する。
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【課題】 ゲル電気泳動の工程やメンブレンへのトランスファー工程を含まないことによって、簡便かつ短時間に大量の検査を高精度で行うことができ、しかもPCBやダイオキシン廃棄物の排出量も抑えることのできる、新しいタンパク質−標的物質検出方法およびスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 (1) DIG−標的物質を調製する工程、(2) GST融合タンパク質ビーズを調製する工程、(3)DIG−標的物質とGST融合タンパク質ビーズとを接触させる工程、(4)DIG−標的物質を結合したGST融合タンパク質ビーズを回収する工程、
(5)回収したGST融合タンパク質ビーズに結合したDIG−標的タンパク質のDIGを表示する非放射性シグナルを測定する工程、を含む。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在、及び場合によってその濃度を決定するアプタマー使用測色センサー系を提供する。前記センサー系を使用する方法及び前記センサーを含むキットもまた提供される。本センサーは、凝集物を形成するためにリンカー及びオリゴヌクレオチド官能化粒子を利用し、前記凝集物は分析物に応答して脱凝集する。
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【課題】本発明は、測定対象となる細胞に存在する標的タンパク質の分子数を定量する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1)測定対象となる細胞内の標的タンパク質に由来する蛍光の強度を測定し;2)細胞の周辺に撒布した標準蛍光マイクロビーズの蛍光強度を測定し;そして、3)1)の蛍光タンパク質または蛍光化合物由来の蛍光強度と、2)の標準蛍光マイクロビーズの蛍光強度とを比較する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】 特定の配列を有する目的遺伝子サンプルを高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】 一本鎖に変性した遺伝子サンプルと、電気化学的に活性である物質で標識された、遺伝子サンプルの一部の遺伝子配列に対して相補的な塩基配列を有する一本鎖の標識プローブと、遺伝子サンプルの一部の遺伝子配列に対して相補的な塩基配列で、且つ前記標識プローブと異なる塩基配列を有し、磁気ビーズに固定化された一本鎖の捕捉プローブと、をハイブリダイズさせ複合体を形成する。その後、複合体を磁力により収集し、電解液とともに光透過性の電極基板上に展開する。そして磁気ビーズに捕捉された電気化学発光物質を電気化学発光させ、前記電極基板を透過した電気化学発光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 肥満のリスク検出法等を提供すること。
【解決手段】 3906名の日本人について、肥満とコントロール者とについて、124個の候補遺伝子に関し147個の遺伝子多型をPCR、配列特異的オリゴヌクレオチドプローブ、およびサスペンション・アレイ・テクノロジー(SAT)を用いて検出した。その結果、ACEの−240A→T、GCKの−30G→A、ESR1の−1989T→G、APOC3の−482C→T、IRS1の3931G→A、GCLCの−129C→T、ADRB1の1165G→C、F12の46C→T、STX1Aの205T→Cのうちの少なくとも1個または2個以上の遺伝子多型と、年齢とを評価因子とすることにより、肥満のリスク検出を行えることが分かった。 (もっと読む)


ヒトパピローマウイルスの遺伝子型を高感度で検出および判読する方法を提供する。分析しようとする試料のHPVのL1遺伝子を、2次にわたったPCRを介して、ビオチンで標識された単鎖の遺伝子に作り、これを、本発明で提供するHPV遺伝子型を特異的に検出することが可能なプローブと交雑反応させた後、プローブとの反応度合いを、ストレプトアビジンに結合した蛍光物質を処理して確認する方法である。本発明で提供する方法は、既存の方法(DNAチップ、その他の方法)に比べて、試料に存在する微量のHPVも検出することができる程度に非常に敏感であり、タイプ別HPVを正確に診断することができる。
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患者サンプル中の多種多様な病原体の同時検出及び同定を目的とする方法及びシステムが提供される。サンプルはマイクロビーズと一緒にされる。前記マイクロビーズは、量子ドット又は蛍光色素とともに導入され、病原体特異的生体物質認識分子(例えば抗体及びオリゴヌクレオチド)と結合されている。治療選択肢は、サンプルで検出された病原体の実体に基づいて決定することができる。
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本発明は、生物学的試料または化学的試料のうちの少なくともいずれか一方を処理する方法に関する。該方法は、内側相と外側相とを備えた流体小滴を提供することを含む。外側相は内側相とは混和せず、外側相は内側相を取り囲んでいる。内側相は、生物学的試料または化学的試料のうちの少なくともいずれか一方を含む。流体小滴は、磁気的に誘引性の物質をさらに含んでなる。該方法は、少なくとも1つの表面であって、流体小滴を該表面と接触させた際に流体小滴が元の状態のままであるような、テクスチャと、流体小滴の内側相の流体に対する濡れ性とを有する表面を、提供することをさらに含む。該方法は、この少なくとも1つの表面の上に流体小滴を配置することをさらに含む。該方法はまた、流体小滴中の生物学的試料または化学的試料のうちの少なくともいずれか一方に対して処理を行なうことを含む。
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本発明は、対象および生物学的分子の配列決定、分離、検出、および同定において使用される方法およびデバイスに関する。好ましい態様において、本発明は、三次元容器中のビーズ上で実施される合成によるサイクル配列決定に基づき、およびモノリスマルチキャピラリーアレイを使用して検出されるDNA配列決定システムに関する。他の態様において、本発明は、核酸配列に結合される2つまたはそれ以上の発光標識を含むビーズに関する。さらなる態様において、該発光標識は量子ドットである。

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マイクロビーズなどの粒子状支持体との結合にとって好適なプローブであって、該プローブが、a) 粒子状支持体の表面へのプローブの結合を許容するカップリング基;b) スペーサー;およびc) 標的特異的オリゴヌクレオチドプローブ配列を含み、該スペーサーが、i) 標的特異的プローブ配列と支持体カップリング基との間の少なくとも15ヌクレオチドのオリゴヌクレオチドスペーサー;および必要に応じて、ii) 標的特異的プローブ配列と支持体カップリング基との間の3〜50個の炭素単位の炭素スペーサーを含む、前記プローブ。 (もっと読む)


【課題】強皮症を高い信頼性で診断可能な強皮症の診断方法及びこれに用いる診断薬並びに、強皮症診断マーカーを提供する。
【解決手段】特定の配列を有し、検体における強皮症特異的ペプチド断片を検出することを含む強皮症の診断方法。上記ペプチド断片は、補体C3fの断片、特に、特定位のアルギニン残基を欠如したC3f群の断片、メチル化されたアミノ酸残基を有する補体C4の断片、アポリポプロテインJの断片であることが好ましく、複数の特定の配列からなるいずれか1つで示されるアミノ酸配列を有するものであることが更に好ましい。このペプチド断片を検出する検出試薬を主成分として、強皮症の診断薬や強皮症診断マーカーに利用することができる。 (もっと読む)


本開示は、試験試料中に存在しうる1以上のターゲット分子の検出のための方法、デバイス、試薬、およびキットを記載する。1つの態様において、タグを含み、そしてターゲット分子に対する特異的アフィニティーを有するアプタマーと、試験試料を接触させる。ターゲット分子に結合したアプタマーを含むアプタマー・アフィニティー複合体形成を可能にする。試験試料がターゲット分子を含有する場合、一般的に、試験試料中で、アプタマー・アフィニティー複合体が形成されるであろう。場合によって、アプタマー・アフィニティー複合体を、ターゲット分子に共有結合したアプタマーを含むアプタマー共有複合体に変換する。次いで、固体支持体を用い、質量分析を用い、そして定量的ポリメラーゼ連鎖反応(Q−PCR)を用いることを含めて、当業者に知られる多様な方法のいずれを用いて、アプタマー・アフィニティー複合体(または場合によってアプタマー共有複合体)を検出し、そして/または定量化してもよい。 (もっと読む)


本発明は、バイオバーコードアッセイを介して対象となる検体を検出する方法を提供する。本発明は、1つの粒子当たり多数のバーコードDNAの充填を可能にする多孔質粒子によって微量濃度の検体を検出することができる比色バイオバーコード方法、及び金属粒子に基づく比色バーコード検出方法を提供する。 (もっと読む)


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