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Fターム[4B063QR83]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 状態,形態が特に規定された試薬 (2,624) | 固体化,固定化されたもの (2,596) | 粒状,タブレット状,カプセル状 (292)

Fターム[4B063QR83]に分類される特許

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【課題】 地層処分の安全性評価に必要なバイオフィルムの形成条件を確立し、更に、それを用いて核種拡散への影響試験を確立することである。
【解決手段】 微生物を接種した液体培地に、表面積がほぼ同一で且つ表面積を測定可能な形状の複数の基材を投入し、該基材の表面にバイオフィルムを形成するバイオフィルム形成工程、及びバイオフィルムが形成された前記基材を液体培地から取り出し、収着評価したい核種を含んだ液に浸漬する収着工程、の2工程を含み、バイオフィルム形成状態及び該バイオフィルムによる核種収着能の定量的な評価を可能としたことを特徴とする微生物への核種収着評価方法である。 (もっと読む)


本発明は、磁場をそれ単独で用いることによって、又はサイズ分離と組み合わせることによって、細胞及びその他の所望の分析物の濃縮を行うためのデバイス並びに方法に関する。本デバイス及び方法は、サンプル中、例えば母体血液中に存在する希少細胞、例えば胎児細胞又は上皮細胞の濃縮を行うために有益に使用することができる。 (もっと読む)


ターゲットへアニーリングするプライマ部分配列、T7又はその他のプロモータ部分配列(鋳型鎖)、及びセレクタ部分配列を(3’乃至5’方向内に)具える単鎖のプライマ−プロモータ−セレクタ構造が開示されている。プライマは、鋳型による伸長により伸長することができ、逆転写又は他のオリゴヌクレオチドへの核酸連結を含んでいる。プロモータ配列は、プライマ伸長のそれとは反対に、インビトロ転写(IVT)に向かうように方向付けられ、セレクタ部分配列はIVT用の鋳型として利用する。セレクタは、対象の部分配列に関連し、増幅された生成物は独特の部分配列であり、サンプル内に存在するその他の配列と異なっている。構造は、サンプル内の指定された部分配列の存在と相対的な発生量の決定、多重遺伝子発現分析、多重対立遺伝子の計数、多型性/突然変異部位の決定、及びヘテロ接合性の損失に便利である。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅産物のDNAとハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、迅速に増幅産物の検出を行うことのできる遺伝子検査装置を提供する。
【解決手段】増幅方式は、ICAN法の検出感度を上げるための改良で、センス側(検出する側)のアンプリコンは、ニックが入らないようにキメラでないプライマーを用い、他方のプライマーは、キメラ構造とすることで、センス側の増幅用のテンプレートを産出させることができる。さらにセンス側のプライマーを検出部にあらかじめ固定化させることにより、増幅産物を効率的にプローブにより検出することができる。マイクロリアクタおよび遺伝子検査装置では、DNA2本鎖のうち、センス鎖のアンプリコンが固定化されるため、その場での検出が容易となる。 (もっと読む)


好ましい実施形態に従って、活性磁性粒子を有する試験溶液と接触するように設計されたクロマトグラフ媒体が提供され、該媒体を横切って該溶液が両側方向に流れる。磁石または電磁石によって生成された磁界が該媒体に選択的に印加され、それによって、磁石の位置によって指定された該媒体上の部位で荷電粒子が概ね結合され、よって捕捉線または捕捉ゾーンが形成される。1つの好ましい実施形態では磁界は、該媒体上の、試験溶液が接触する部位に印加される。本アッセイは、多構成可能で、特定の免疫学的分離手順または適用に適するように修正することができる。
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本発明は、抗体及びアプタマーが結合する基板を提供する。本発明はまた、試料中の標的分析物を検出する方法を提供し、この方法は標的分析物の基板上の捕捉プローブへの結合を検出するステップを含んでなり、ここである捕捉プローブは抗体を含んでなるとともに他の捕捉プローブはアプタマーを含んでなり、及び全ての捕捉プローブが基板に結合する。加えて、本発明は、捕捉プローブ及び捕捉オリゴヌクレオチドが結合する基板を提供し、ここで捕捉オリゴヌクレオチドはDNAバーコードとハイブリダイズし得る。本発明は同様に試料中の標的分析物を検出する方法を提供し、この方法は試料を捕捉プローブ及び捕捉オリゴヌクレオチドが結合する基板と接触させるステップを含む。
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本発明は、一態様においては、(a)細胞単位を標識するのに用いられるそれぞれのタグの1個以上のパラメーターを測定する工程;(b)細胞単位中のそれぞれのタグを同定する工程;ならびに(c)それぞれのタグの同一性を、細胞単位の同一性および/または細胞単位が曝露された特定の細胞培養条件の同一性と相関させる工程を含む、2個以上の型のタグで標識された細胞単位の細胞培養履歴を決定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、バイオアッセイに用いる核酸プライマー分子の固定化に利用される微細な粒子状の基体等、微小な物体に対しても、必要に応じて多数種の標識を付す際に有効な物体の標識方法、ならびに該方法により標識が付された物体の提供。
【解決手段】 微小な物体に対しても、それを構成する材料の一部として、予め選択される複数種の原子の種類数(n)と、前記選択された原子個々の含有量の有無、あるいは、含有量の水準とを利用して、少なくとも二進法n桁の数値情報に相当する、含有原子の組成条件に従って調製される標識用材料を用いることで、必要に応じて多数種の標識を付すが可能となる。さらには、該標識方法によって標識を付された物体を基体に利用することで、該基体に固定化されている核酸プライマー分子の特定が容易となる。 (もっと読む)


熱誘導エンドソーム放出を介して、試験管内(in vitro)または生体外(ex vivo)で生体分子を細胞培養物へデリバリーするためのナノサイズ粒子であって、膜破壊成分と、デリバリーされる生体分子及びマーカーを結合するための結合部位とを含む熱感受性コーティングでコーティングされた超常磁性コアを含む粒子。本発明により記載される粒子を有する細胞培養物に交番磁界を適用することにより、複数の前記生体分子およびエンドソーム破壊分子の放出効果を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】 患者がためらうことなく抗がん剤治療に踏み切れるように、特定の抗がん剤治療が有効であることを高確率で予測できる抗がん剤治療の有効性予測方法を提供する。
【解決手段】 抗がん剤を少なくとも一度投与した生体から採取した腫瘍細胞のサイクリン依存性キナーゼ(第一CDK)の活性値、発現量、及び活性値と発現量との比からなる群より選択される少なくとも1つの第1パラメータと、該第1パラメータに対応する閾値とを比較する工程(第1比較工程);及び得られた比較結果(第1比較結果)に基づいて、前記生体に対する前記抗がん剤治療の有効性を予測する工程を含む。さらに第一CDKとは異なる第二CDK又はCDKインヒビターに係る第2パラメータと、該第2パラメータに対応する閾値とを比較し(第2比較工程)、第2比較結果に基づいて抗癌剤治療の有効性を予測してもよい。 (もっと読む)


【課題】エネルギードナーとエネルギーアクセプターの間のエネルギー転移測定による、キナーゼまたはホスファターゼ活性を決定するためのより効率的な方法の提供。
【解決手段】三パートシステムに基づいて、キナーゼまたはホスファターゼ活性を決定する。リン酸化ペプチドに結合することができる結合パートナー(ビーズ上の金属イオン)、検出分子、および基質ペプチドを接触させる段階を含み、活性の測定は、検出分子および基質分子上に存在するエネルギードナー(Ru−発光団)ならびにエネルギーアクセプター(蛍光体)間のエネルギー転移を測定することによって達成される。 (もっと読む)


本発明は、低レベルの免疫原性を示す単離された脂肪組織由来間質細胞を作成するための方法および組成物を包含する。本発明は、レシピエントに、宿主拒絶および/または宿主対移植片病を低減または阻止するのに有効な量の脂肪組織由来間質細胞を投与することによって、移植に伴う免疫応答を低減するための方法および組成物を包含する。
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本明細書に記述されているのは、雌哺乳動物の状態を検出するために有用な、基質、方法、物品およびキットである。基質は、微生物または雌動物によって産生された一つまたは複数のタンパク質(例えば酵素)と相互作用する。基質は、関心対象の微生物によって産生されたタンパク質によって修飾されたときに可視信号(例えば、蛍光発光および/または目視できる色彩または色調の変化)を生成するために、ラベルされる。可視信号を用いて、雌哺乳動物の状態を評価する。 (もっと読む)


本発明は、抗原特異的T細胞に結合するための特異的抗原性ペプチドを含むMHCクラスI及びクラスIIのHLA被覆ビーズ及び適切な陰性対照ペプチドを含むキットに関する。また、被覆ビーズを作製するための方法及び使用方法を提供する。これらのビーズの適用は、細胞活性化とシグナル伝達、サイトカイン分泌、増殖、及び細胞傷害性活性等の機能活性を誘発するために、末梢血細胞集団の刺激並びにin vitro刺激培養に及ぶ。 (もっと読む)


本発明による診断キットは、ナノ粒子−生体物質複合体、抽出溶液、集電極、及び電流ピーク測定部を含む。ナノ粒子−生体物質複合体は、亜鉛、カドミウム、鉛、銅、ガリウム、ヒ素、タリウム、ニッケル、マンガン及びビスマスよりなる金属群から選択される一種以上のナノ粒子、ナノ粒子と結合安定化物質を介して結合され、検出しようとする生体物質と特異的に結合する1種以上の生体結合物質、及び前記ナノ粒子と前記生体結合物質の結合をなす結合安定化物質を含む。抽出溶液は、ナノ粒子−生体物質複合体からナノ粒子を分離抽出する。集電極は抽出溶液からナノ粒子を捕集する。電流ピーク測定部は、集電極から捕集されたナノ粒子から対応電流ピークを測定する。本発明による診断キットは、ナノ粒子−生体物質複合体、抽出溶液、集電極、及び電流ピーク測定部を含む。ナノ粒子−生体物質複合体は、亜鉛、カドミウム、鉛、銅、ガリウム、ヒ素、タリウム、ニッケル、マンガン及びビスマスよりなる金属群から選択される一種以上のナノ粒子、ナノ粒子と結合安定化物質を介して結合され、検出しようとする生体物質と特異的に結合する1種以上の生体結合物質、及び前記ナノ粒子と前記生体結合物質の結合をなす結合安定化物質を含む。抽出溶液は、ナノ粒子−生体物質複合体からナノ粒子を分離抽出する。集電極は抽出溶液からナノ粒子を捕集する。電流ピーク測定部は、集電極から捕集されたナノ粒子から対応電流ピークを測定する。本発明による診断装置は、使い捨てチップ、電極、診断用試薬容器、電気測定用または光学測定用部分で構成され、ピペットまたは注射器形態であり、容器ストッパーには電極を内蔵する、情報技術が集積した小型電気化学的バイオセンサーである。
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【課題】サーズウイルスまたはサーズスパイク蛋白質を検出することが可能な糖化合物およびそれを用いるセンサーチップ、検出方法の提供。
【解決手段】シアル酸含有3糖化合物は、下記一般式(1)で表される。


〔式中、Rは、−OH、または、−NHCOCHを示し;RおよびRのいずれか一方はシアル酸残基を示し;Yは、−SHまたはジスルフィド基を有する基を示す。〕 (もっと読む)


プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ酵素の活性を検出するための生物学的複合体、キット及びアッセイが記載される。生物学的複合体は、酵素を認識してこれと相互作用する(例えば酵素によって切断される)ことができるセグメント、テザー上の第1位置に複合された、複数の蛍光種を含む蛍光体、及びテザー上の第2位置に複合されたクエンチャーを含む。プロテアーゼ酵素(例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ)を認識してこれと相互作用することができるセグメントは、テザー上の第1位置と第2位置との間に配置されている。複数の蛍光種が互いに会合されることにより、クエンチャーが、蛍光体を増幅型スーパークエンチングできるようになっている。このアッセイは、プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼの活性を阻害する効率に関して潜在的薬物を、潜在的薬物が評価されるハイスループット・フォーマットにおいて、スクリーニングするのに適している。
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【課題】複数のタンパク質の絶対定量を、迅速且つ正確に行なう。
【解決手段】測定対象から抽出したタンパク質混合物10を、分離操作を経ずに酵素による一斉消化や化学的切断を行ない、生成したペプチド混合物12中のマーカーペプチド14を液体クロマトグラフィー(LC)等により分離して、質量分析装置(MS)により検出する。 (もっと読む)


プロスタグランジン−エンドペルオキシドHシンターゼ(PGHS−2)は、アラキドン酸をプロスタグランジンHに変換する。PGHS−2は、殆どの正常ヒト組織内では検出されないが、癌細胞内には豊富に存在する誘導可能な遺伝子産物である。本発明は、その確立した酵素的役割とは異なる、PGHS−2の未だに開示されていない転写機能を利用して、癌の処置に有用な潜在的治療薬を同定する。本方法は、試験化合物の存在下及び非存在下で、PGHS−2プロモーターのC/EBP、CRE及びNF−κB領域に結合するPGHS−2タンパク質を評価して、PGHS−2トランス活性化活性のインヒビターを同定する、DNA結合アッセイからなる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、分析物アッセイの分野に関する。具体的には、本発明は、分析物を分析するためのデバイスを提供し、このデバイスは、とりわけ、分析物と他のアイテムとを移動させて、分析物と、表面上に固定されたそれらの結合試薬との間の結合を容易にするため、および分析物−結合試薬相互作用からの望ましくないアイテムの除去を容易にして、このアッセイにおけるバックグラウンドノイズを低下させるための、種々の手段を備える。このデバイスを使用して分析物を分析するための方法もまた、開示される。
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