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Fターム[4B063QS02]の内容

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本発明は一般に細胞解析ツールに関し、およびより具体的には試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法に関する。 (もっと読む)


グリコシルトランスフェラーゼ及びスルホトランスフェラーゼから成る群から選択されるトランスフェラーゼ酵素に特異的な基質を決定する方法。前記方法は以下の工程を含む:a)MeO-、EtO-、AHyI-O又はN3-で置換されえる少なくとも1つの−>GlcNAcβ1糖類を含み、さらに−>3GalNAcα-OR、−>3GlcNAcβ-OR、又は−>3Galα-O-R(式中、Rは、いずれも1つから8つの炭素原子を有するアルキル、アリール、アジド又はアリルであり、Rはハロ、-OH、低級アルキル、-SO3又は-NO2で置換されえる)で終わる三、四又は五糖類化合物から、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼに対する特異性についてテストしようとする基質を選択する工程;b)個々のグリコシル又はスルホ部分を糖類へ移転させるために、前記基質を別々に一連のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々と、前記個々の部分のための供与体化合物と合わせて、約6から約7のpHの緩衝水溶液中で一緒にしてインキュベーション混合物を形成する工程(ここで前記部分は放射能標識される);c)前記インキュベーション混合物を約18から約40℃の温度で約30分から約4時間インキュベートする工程;d)グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々に得られたインキュベーション混合物を、基質及び個々の部分の化合を含む反応生成物についてテストして、個々の部分を前記基質へ移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々の有効性を決定する工程;及びe)前記個々の部分を移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々の有効性を比較して、個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが、他のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが前記個々の部分を基質に移転させるように機能しないときに、前記個々の部分を基質に移転させるように機能しているか否かを決定し、したがって基質が個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼと特異的に作用するか否かを決定する工程。本発明はまた、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼから選択される、特異的部分のための特異的トランスフェラーゼを特異的に検出する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】微小液滴の溶合による液滴の形成にあたり、連続相中の異なった反応物を含む2つの液滴間の電気的融合を簡便に、的確に、しかもその融合の開始を正確に決定し制御することができる微小液滴の溶合による液滴の形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】微小液滴の溶合による液滴の形成方法において、両親媒性分子を含む連続相液2中に第1の分散相液4と第2の分散相液6を供給し、第1の分散相液からなる第1の液滴5と第2の分散相液からなる第2の液滴8とを生成させ、この第1の液滴5と前記第2の液滴8とを融合チャンバー9へ導き、前記融合チャンバー9内で前記第1の液滴5と第2の液滴8とを接触させ、前記融合チャンバー9の両側に形成された電極10,11を介して、前記接触した第1の液滴5と第2の液滴8とに電界を印加して前記第1の液滴5と前記第2の液滴8を融合させる。 (もっと読む)


【課題】T細胞共刺激に関連する細胞内シグナルを操作することによってT細胞応答を調節すること。
【解決手段】D3ホスホイノシチドの産生は、T細胞をホスファチジルイノシトール3−キナーゼのインヒビターまたはアクチベーターと接触させることによって操作しうる。本発明方法にしたがったT細胞応答の阻害は、臓器あるいは骨髄移植および自己免疫疾患などの抗原に対する免疫応答を阻害することが望ましい状況において治療上有用である。別法として、本発明方法にしたがったT細胞応答の刺激は、被検体における抗腫瘍応答を刺激すること、病原体あるいはワクチン化に対する応答を刺激することなどの抗原に対する免疫応答を強化することにおいて治療上有用である。 (もっと読む)


【課題】 改変型PQQGDHを反応させる工程を含むグルコース測定においてマルトースに対する作用性を低減させる方法を提供する。
【解決手段】改変型PQQGDHを反応させる工程を含むグルコース測定において、改変型PQQGDHを、コハク酸、マロン酸、グルタル酸、リンゴ酸、フタル酸、2−ケトグルタル酸、3,3−ジメチルグルタル酸、ピメリン酸、スベリン酸、アジピン酸、マレイン酸及びクエン酸からなる群より選ばれる物質を、少なくとも1種類の存在下で反応させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 アミノ基の反応性が向上した、アミノ化オリゴヌクレオチドプローブを提供する。
【解決手段】 一般式1:


(式中、Rは水素原子またはアミノ基の保護基であり、RおよびRは、それぞれ独立して、二価の有機基であり、Aはオリゴヌクレオチドである)で表されるオリゴヌクレオチドプローブであり、さらにRおよびRが、それぞれ独立して複素原子を含んでいてもよい置換または無置換の二価の炭化水素であるオリゴヌクレオチドプローブを提供する。 (もっと読む)


人工血小板として使用するのに適した治療因子が、記載される。その因子は、不溶性キャリアに結合されたフィブリノゲン結合前駆体を含み、ここでそのフィブリノゲン結合前駆体は、創傷部位特異的因子(例えば、トロンビン)によって、そのキャリアに結合されたフィブリノゲン結合成分へと変換されることができる。そのフィブリノゲン結合成分は、そのフィブリノゲン結合前駆体と比較して、フィブリノゲンへの結合能力が増大する。その因子は、患者固有の血小板における欠損(例えば、血小板数の遺伝性または後天性の欠損(血小板減少症)あるいは機能の遺伝性または後天性の欠損(血小板無力症))を有する患者を処置するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得ることにある。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に親水性化合物、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)からなるスペーサー配列が挿入されることを特徴とする、特にSPRによるプロテインキナーゼによるリン酸化の検出に有用なペプチドアレイ。 (もっと読む)


本発明は式(I)で表わされる、安定なニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD/NADH)誘導体およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP/NADPH)誘導体、これらの誘導体の酵素複合体ならびに生化学検出法でのそれらの使用、さらにはそれらの試薬キットに関する。
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【課題】 試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値を得ることができる測定方法を提供する。
【解決手段】 酸化還元反応に先立ち、試料にテトラゾリウム化合物を添加して、前記試料中に含まれる還元物質の影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。前記テトラゾリウム化合物としては、例えば、2−(4−ヨードフェニル)−3−(2,4−ジニトロフェニル)−5−(2,4−ジスルホフェニル)−2H−テトラゾリウム塩が使用できる。 (もっと読む)


本発明は、グリコシル化ポリペプチドを同定するための段階的方法を提供する。この方法を構成する複数の段階として、少なくとも一種類のプロテアーゼによってグリコシル化ポリペプチド含有生物学的試料を処理することでペプチド消化を開始させた後、脱グリコシル化、さらにそれに続く少なくとも一種類のプロテアーゼによる再消化をおこなうことで、脱グリコシル化ポリペプチド・フラグメントを得ることが含まれる。次に、脱グリコシル化ポリペプチドの配列を質量分析を用いて決定し、既知の配列のデーターベースと比較することで、配列を同定する。
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本発明は、脳虚血を治療するための方法であって、肥満細胞を減少させることができる化合物または肥満細胞の脱顆粒を阻害する化合物をこのような治療を必要としているヒトに投与する段階を含む方法に関する。このような化合物は、チロシンキナーゼ阻害剤、特に無毒性の選択的で強力なc-kit阻害剤から選択することができる。好ましくは該阻害剤は、IL-3の存在下で培養されたIL-3依存的細胞の細胞死を促進することができない。好ましい化合物は、2-(3-アミノ)アリールアミノ-4-アリール-チアゾール、または4-(4-メチルピペラジン-1-イルメチル)-N-[4-メチル-3-(4-ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イルアミノ)フェニル]ベンズアミド(イマチニブ)である。 (もっと読む)


以下のアミノ酸置換:S174I、N223A、N153Q及びN354Sのうち1つ又は複数を含むN結合グリコシル化部位が修飾されているヒトBACEポリペプチド。前記ポリペプチドを産生するためのDNA配列、ベクター、及び宿主細胞。前記精製ポリペプチドから形成された結晶タンパク質組成物。前記ポリペプチドを使用して、Aβを阻害する化合物をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】本発明は、哺乳動物グルタミニルシクラーゼ(QC、EC 2.3.2.5)の新規の生理学的基質、QCの新しいエフェクター、そのようなエフェクターのスクリーニング方法、及びQC活性の調整によって治療可能な病態の治療のための、そのようなエフェクター、及びそのようなエフェクターを含む医薬組成物を提供する。さらに、好ましい組成物は、QC、及びDP IV活性の調整によって治療可能な病態の治療、又は緩和のために、DP IV、又はDP IV様酵素のインヒビターを含む。 (もっと読む)


本発明は例えば移動度シフトアッセイにおける非特異的結合サンプル成分の干渉を低減するための方法及び組成物を提供する。例えば成分をヘパリン硫酸等の荷電ポリマーと結合することにより、サンプル成分とアフィニティー物質(例えばアフィニティー分子又はアフィニティー分子と荷電キャリヤー分子とのコンジュゲート)の非特異的結合に起因する干渉を防止する。本発明は対象分析物を高濃度に濃縮し、分析物を高感度で検出し、更に分析物を容易に濃縮できるように反応条件を最適化するための方法も提供する。本発明のこのような目的は例えばサンプル中の分析物をDNA等の荷電キャリヤー分子と結合したアフィニティー分子に接触させることにより形成される分析物とコンジュゲートとの複合体を濃縮することにより達成される。
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【課題】 採取された血液の耐糖能異常を簡便かつ正確に判定する。
【解決手段】 採取された血液の空腹時血糖値ならびに血中1,5−アンヒドログルシトール(1,5AG)濃度を測定すること、空腹時血糖値ならびに血中1,5AG濃度の基準値を設定すること、空腹時血糖値の基準値の0.80〜0.90倍に相当する値として規定される低値基準値と血中1,5AG濃度の基準値の1.2〜1.5倍に相当する値として規定される高値基準値とをそれぞれ設定すること、及び測定された空腹時血糖値ならびに血中1,5AG濃度と、空腹時血糖値ならびに血中1,5AG濃度について設定した基準値、低値基準ならびに高値基準値との高低を確認することを含む、採取された血液の耐糖能異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 ステントグラフトや人工関節、義歯床等の医療用具に利用されるバイオマテリアルである生体用金属に対して、生体に対しての毒性の有無(生体適合性)を、効率よく評価することができ、優れた生体適合性を有する生体用金属の開発に貢献することができる、生体用金属の生体適合性評価方法を提供する。
【解決手段】 生体用金属の生体適合性評価方法であって、少なくとも、<1>生体用金属と血清とをインキュベーションする工程、<2>上清である血清を回収し、この血清に含まれる酵素の活性変化を分析する工程、および、<3>酵素活性変化の分析結果から、生体用金属による酵素活性の抑制度合いを計測する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体試料中の微生物の測定キットにおいて、遊離ATPの除去、捕捉した微生物からのATPの抽出及び抽出ATPの測定を容易かつ迅速に行うことができ、微生物の損失が少なく熟練を必要とせず、試料中の微生物を高感度に安定して測定しうること。
【解決手段】予め第1のシリンジ2に凝集剤3を吸引しておき、液体試料LSを吸引して攪拌し、直ちに1次フィルターケース5及び2次フィルターケース6を先端に取付け、この混合液15をろ過し、2次フィルターケース6のみを取外して、第2のシリンジ7で洗浄液8を吸引しておき2次フィルターケース6を洗浄する。次に、溶菌剤9で2次フィルターケース6内を満たして、約30秒間反応させ、測定用チューブ10に反応液16を押出し、予め調製しておいた発光試薬(11a+11b)を加え、アダプタ12を取付けて軽く攪拌し、直ちにルミノメータで発光量を測定する。 (もっと読む)


測定試料中のアデニンヌクレオチドを定量分析して得られた値を指標として疲労を判定することを特徴とする疲労の判定方法。
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【課題】突然変異又は遺伝子多型の検出方法の提供。
【解決手段】突然変異又は遺伝子多型の検出方法であって、(11)二重鎖核酸をMu末端核酸及びMuファージトランスポゼースに接触させる工程;及び(12)Mu末端核酸による二重鎖核酸の特定の部位への転移の検出により突然変異又は遺伝子多型を判断する工程を含む検出方法において、該二重鎖核酸がDNA:RNA二重鎖であることを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


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