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Fターム[4B063QS02]の内容

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【課題】膿性痰の均質化処理が可能であり、喀痰を穏和な条件下で簡便且つ迅速に均質化処理し、より安定に喀痰中に存在する微生物を検出することができる喀痰の均質化処理剤、均質化処理用器具、均質化処理方法、及び微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】被検喀痰を含む試料をステンレス鋼、鉄及びアルミナからなる群から選択される1種又は2種以上を含有する粒子の存在下で攪拌せしめる工程を含み、前記試料が均質化処理剤を含み、前記均質化処理剤がシステインプロテアーゼを含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高感度かつ高精度な核酸の定量方法であって、高価な試薬類や専用の機器類を必要としない、簡便かつ安価な核酸の定量方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、還元剤分子、酸化還元分子、およびマグネシウムイオンを含む核酸増幅用バッファ中に試料核酸を添加し、増幅反応を行う工程と、前記試料核酸の増幅反応が前記バッファ中において進行した場合、前記試料核酸の増幅に伴い生成されるピロリン酸イオンが、前記マグネシウムイオンとピロリン酸マグネシウムを形成することにより、前記マグネシウムイオンの前記バッファ中における濃度が低下する条件下において、前記還元剤分子と前記酸化還元分子による還元反応によって生じる還元電流を測定する工程と、前記測定された還元電流の値から、前記バッファ中の増幅核酸量、または前記添加した試料核酸量を算出する工程と、を含む、核酸の定量方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸配列の検出または分析のためのRNAプローブを使用する分析方法を提供する。
【解決手段】RNAプローブ3を、該核酸配列を含有する疑いのあるサンプル1と接触させ、それが二本鎖を形成したら、それを加水分解する。これは、例えば増幅反応中に行うことができる。該加水分解により生成したAMPをATPに変換する。ついで生物発光試薬を使用して、該ATPを検出することができる。RNA加水分解プローブ2は、サンプル中の非常に特異的な核酸配列の存在を示すシグナルを生成するための非常に多用途の手段となる。生物発光検出系と組合せてそのようなプローブを使用するアッセイの感度は高く、シグナルを迅速に生成させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電荷を少なく帯びるバイオ分子を電気化学的に検出することができるバイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法が提供される。バイオセンサは、基板上に配置され、プローブ分子と特異結合する検出用のターゲット分子が表面に固定された感知部と、プローブ分子を含む分析溶液を検出用のターゲット分子に提供する流体チャンネルと、を含み、プローブ分子は、ターゲット分子及び検出用のターゲット分子と特異結合する。 (もっと読む)


触媒的に不活性であり、かつその基質親和性が少なくとも1.2倍に高められた突然変異した糖質プロセシング酵素であるレクテンズ分子を提供する。さらに、そのようなレクテンズを作成するための方法および使用方法も提供する。レクテンズアプローチに従ったそのほかの突然変異したタンパク質もさらに提供する。

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【課題】 タンパク質を高スループット分析するための手法を提供する。
【解決手段】 アレイ上の複数のアドレスでポリペプチドをコードした核酸配列を翻訳することによってポリペプチドのアレイを構築する。 (もっと読む)


本発明は、二本鎖核酸に特異的である色素を用いて、ひとつの反応で興味の対象である多数のターゲット核酸を検出することが可能な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


本発明は、MetAP2および/またはEEF1Aを発現可能な細胞系またはその試料を準備すること、その系の少なくとも一部分を、スクリーニングされる化合物と一緒にインキュベートすること、及びN末端メチオニン残基を有するEEF1A(MetEEFIA)を決定することによりMetAP2阻害を検出することによって、MetAP2活性を阻害する化合物をスクリーニングするための方法に関する。本発明の別の目的は、MetAP2活性によって引き起こされ、媒介され、かつ/または拡大される生理学的状態および/または病理学的状態をモニタリングするための方法であって、少なくとも1つの単一の化合物の有効量を、そのような治療を必要とする哺乳動物に投与すること、及びその哺乳動物から採取した生体試料においてMetEEFIAを決定することによってモニタリングする方法に関する。
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【課題】フルクトシルアミノ酸測定用として優れた特性を有する、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの変異タンパク質であり、アミノ末端から55番目のアスパラギン、268番目のフェニルアラニン、286番目のフェニルアラニン、349番目のシステインが置換したタンパク質。該タンパク質は、フルクトシル−L−バリン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が、野生型タンパク質よりも低下している。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a)少なくとも1つの修飾を有する核酸分子の複数の分子を提供する工程;b)複数の修飾核酸分子をランダムに切断し、それにより修飾核酸分子断片と非修飾核酸分子断片とを提供する工程;c)修飾核酸分子断片を非修飾核酸分子断片から分離する工程;d)修飾核酸分子断片をその長さ、質量および/または電荷によって分離または分別し、そのような分離または分別によって、修飾核酸断片のパターンが生成される工程;ならびにe)任意で修飾核酸断片のパターンを可視化する工程を含む、核酸分子のヌクレオチド配列を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、第XIII(FXIII)因子含有サンプルの品質管理試験方法であって、前記サンプル中のプレ活性化FXIII(FXIIIao)の存在を検出及び/又は濃度を測定する工程を含む方法、並びに第XIII因子(FXIII)含有サンプルの品質を測定するための品質管理用キットに関する。好ましくは、陰イオン交換クロマトグラフィーカラムを使用し、蛍光基質Abz−NE(Cad−Dnp)EQVS PLTLLK−OHを使用する。 (もっと読む)


本発明は、トランスポザーゼ及びトランスポゾン末端を用いて二本鎖標的DNAをインビトロで広範に断片化及び5’タグ化し、次いで、DNAポリメラーゼを用いて、PCR増幅反応を行わずに5’及び3’がタグ化された一本鎖DNA断片を作製する、方法、組成物、及びキットであって、5’末端の第1のタグが転移トランスポゾン末端の配列及び必要に応じて更なる任意配列を示し、3’末端の第2のタグが第1のタグが示す配列とは異なる配列を示す、方法、組成物、及びキットを提供する。方法は、環境試料中のDNAのメタゲノム分析、DNAのコピー数変化(CNV)分析、及び大規模並列DNAシークエンシング(いわゆる「次世代シークエンシング)等の比較ゲノムシークエンシング(CGS)のプロセスを初めとする種々のプロセスで使用するための5’及び3’タグ化DNA断片の作製に有用である。 (もっと読む)


受容体チロシンキナーゼ(「RTK」)の活性化時のリン酸化を検出する方法を提供する。本方法は2つの融合産物、すなわち(1)β‐ガラクトシダーゼの小断片と融合したRTKと、(2)β‐ガラクトシダーゼの大断片と融合したホスホチロシン結合ペプチドとを備える細胞を利用し、上記2つの断片は弱い錯体を形成して活性酵素を形成し、上記細胞は、RTKが自己リン酸化しない場合は、随意選択でキナーゼをリン酸化するサイトゾルRTKのためのコンストラクトも備える。リン酸化を検出するために上記細胞にβ‐ガラクトシダーゼ基質を加えることにより、産物形成がリン酸化の発生の指標となるようにする。 (もっと読む)


ジペプチジルペプチダーゼI(DPPI)活性を調節する化合物のスクリーニング方法は、DPPIおよび化合物を含んでなる反応混合物にDPPIのペプチド基質を添加する段階(DPPIのペプチド基質は最低3アミノ酸を有しかつS−S部位に加えてDPPIの1結合部位に結合し);ならびに基質の分子量を測定する段階(基質の分子量の変化がDPPI活性の存在を示す)を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は治療学の分野に関する。最も具体的には、本発明は、遺伝子発現モジュレーションシステムの制御下にあるインターロイキン-12(IL-12)および1つまたは複数の免疫モジュレーターを活性化リガンドの存在下で条件的に発現する、インビトロで遺伝子操作された免疫細胞を生成する方法、ならびに動物における治療目的での使用を提供する。

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本出願は、グリコシダーゼを選択的に阻害するためのイモアルジトール(immoalditol)化合物、そのプロドラッグ、およびその化合物またはプロドラッグを含む医薬組成物に関する。本出願は、O−GlcNAcaseの欠乏または過剰発現、O−GlcNAcの蓄積または欠乏に関係する疾患および障害を処置するためのイモアルジトール化合物の使用にも関する。そうした疾患および障害には神経変性疾患、タウオパシー、癌および心臓障害が含まれる。 (もっと読む)


【課題】良好な標識収率、したがって良好な感度をもたらし、標識位置のレベルで特異的であり、特に、水素結合を介しての二重らせんの形成に関する塩基のハイブリダイゼーションの特性に影響を及ぼさず、最後に、これらの標識されたDNA断片を核酸プローブ、特に、固体支持体に結合している核酸プローブにハイブリダイゼーションすることを目的に、DNAを断片化することができる簡単かつ有効なDNA標識技術に対する必要性が存在する。
【解決手段】次のステップ:前記のDNA上に少なくとも1つの非塩基性部位を生成することにより、DNAを断片化するステップと、標識試薬を用いて、断片の少なくとも1個にマーカーを結合させ、その際、前記の試薬は共有結合により主に、前記断片の少なくとも1個のホスフェートに連結するステップとを含む、一本鎖または二本鎖デオキシリボ核酸(DNA)を標識化および断片化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度検出用イリジウム錯体試薬を提供する。
【解決手段】イリジウム錯体は、ビス[1−(2’−ベンゾチエニル)−キノリナート−N,C3’]イリジウム、ビス[9−(2’−ベンゾチエニル)−フェナンスリナート−N,C3’]イリジウム、ビス[2−(2’−ベンゾチエニル)−キノリナート−N,C3’]イリジウム及びビス[2−(2’−ベンゾチエニル)−ピリジナート−N,C3’]イリジウム等から選ばれる配位体とペプチド残基が結合したアセチルアセトン補助配位子を含む化合物からなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのサンプルホルダ11と、少なくとも1つのサーマルリファレンス12と、上記サンプルホルダと上記サーマルリファレンスとの間に構成される少なくとも1つの加熱及び/又は冷却デバイス13とを有する、サーモサイクルデバイス10に関する。上記加熱及び/又は冷却デバイスは、上記サンプルホルダ及び上記サーマルリファレンスと熱伝導的に接触する。更に、このデバイスは、サイクルの間、上記サーマルリファレンスの温度を所定の温度レベルに維持する少なくとも1つのリファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と、上記リファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と熱伝導的に接触するヒートシンク15とを有する。
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