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Fターム[4B063QS03]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 試薬の作製,保存 (2,111) | 化学反応,酵素反応によるもの (2,024) | 標識,発色団等の導入 (974)

Fターム[4B063QS03]に分類される特許

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【課題】癌患者の体液に含まれる前立腺特異抗原(PSA)等のマーカーの特定や追跡をしなくても、被験者の尿や血漿等の体液を接触させて活性測定を行い、体液の酵素活性全体を一括して評価するという簡単な操作で、癌かどうか、また癌の進行度や広がりを判別することができ、治療効果や経過観察にも役立てることができる癌診断用試薬を提供する。
【解決手段】本発明の癌診断用試薬は、Gln-Gly-Arg, Leu-Arg-Asn, Glu-Lys-Lys, Lys-Arg-Ser, Pro-Leu-Gly, Ala-Pro-Ala, Glu-Gly-Arg, Gly-Arg-Arg, Gly-Lys-Lys 等の3個のアミノ酸が結合した基質ペプチドが4種以上組み合わせられている。 (もっと読む)


【課題】 特定物質を産生する細胞を、一度に大量かつ短時間で簡便に選別し、更には細胞表面の特定物質と認識分子における結合力の大きさにより細胞選別を効率的に行うための細胞選別装置及び細胞選別方法を提供する。
【解決の手段】 一対の電極と、複数の微細孔を有した平板状の絶縁体からなり、前記微細孔の底面に特定物質と結合性を有する認識分子を配置した細胞選別容器と、電源と、を備えた細胞選別装置であって、前記電源が細胞固定用電源と、細胞取り出し用電源を有することを特徴とする細胞選別装置と、前記細胞選別装置を用いた細胞選別方法であって、細胞選別領域に細胞を導入し、前記微細孔内に前記細胞を固定し、細胞表面の特定物質と前記認識分子を結合反応させた後、細胞表面の特定物質と前記認識分子とが結合していないかあるいは結合力の弱い細胞を前記微細孔から取り出す、または、前記細胞のうち細胞表面の特定物質と前記認識分子が強く結合した細胞を微細孔に残す細胞選別方法であることを特徴とする細胞選別方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】反応効率及び検出感度の高い生体物質検出方法を得る。
【解決手段】表面に検体中の特定の生体物質と反応するプローブが固定された複数のプローブ固定済みビーズBを用いて生体物質の検出を行う生体物質検出方法であって、生体物質とプローブを反応させる第1の工程と、各々のプローブ固定済みビーズBの間に、プローブと結合した生体物質を検出する発光物質を生成するための化学発光基質液と混和しないオイルを導入し、個々のプローブ固定済みビーズBを分離する第2の工程と、オイルによって分離されたプローブ固定済みビーズBの周囲に、化学発光基質液を供給する第3の工程と、生成された発光物質を検出する第4の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多種の大腸菌群についてより迅速に検出する方法を提供する。
【解決手段】大腸菌群に属する細菌が有するlacZ遺伝子をコードする核酸配列中に含まれる下記配列(A)から(E)からなる群より選ばれる1種または2種以上の核酸配列を、試料中から検出して、大腸菌群に属する細菌を検出する。(A)特定の核酸配列1またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。(B)特定の核酸配列2またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。(C)特定の核酸配列3またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。(D)特定の核酸配列4またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。および(E)特定の核酸配列5またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。 (もっと読む)


本発明は、反応において核酸配列を同時に増幅及び検出するための方法であって、以下の工程、(i)少なくとも一つの核酸分子を含む試料を準備する工程、(ii)少なくとも4つ、好ましくは少なくとも5つ、さらに好ましくは少なくとも6つのプローブを含む、増幅反応を行うための試薬を準備する工程、ここで、(a)各プローブは、核酸配列に特異的であり、(b)少なきとも2つ、好ましくは少なくとも3つのプローブは、同じ標識を有し、そして(c)同じ標識を持つ各プローブの融解温度(Tm)は、同じ標識を持つ他のプローブの融解温度に対して、加熱によりプローブが標的の核酸配列から解離する際には、2℃より大きい差を有し、(iii)反応において核酸配列を増幅する工程、(iv)標識されたプローブがその核酸配列に結合しているか否かを測定することにより増幅された核酸を検出する工程、そして(v)各所与の標識されたプローブが、結合した核酸配列から解離する温度を検出する工程、を含む方法に関する。本発明はまた、このような方法に用いるキットに関する。 (もっと読む)


【課題】標的核酸配列の検出のために有用な配列セグメントを有する5’末端を含んで成るポリヌクレオチド、及び標的核酸の検出へのそれらの使用方法を提供する。
【解決手段】ポリヌクレオチドは、1又は複数のリボヌクレオチドの存在下での標的核酸の配列を増幅するために使用される。リボヌクレオチドは、5’末端配列セグメントに対して相補的な、規則的間隔での増幅生成物に組込まれる。組込まれたリボヌクレオチドのすぐ3’側の結合での増幅生成物の分解は、標的核酸の存在又は不在を示す、検出的に明確なフラグメントを生成する。 (もっと読む)


【課題】薬物感受性が高く薬物評価系の構築に好適なヒト腎臓細胞株及び形質転換体、並びにこれらの細胞を用いた薬物評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るヒト腎臓細胞株は、有機アニオントランスポーターOATP1A2をコードするSLC21A3遺伝子の発現量がヒト近位尿細管由来細胞株HK−2における発現量の10倍以上である。また、本発明に係る形質転換体は、(a)有機アニオントランスポーターOATP1A2をコードする塩基配列からなるDNA、又は(b)OATP1A2をコードする塩基配列と相同的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつOATP1A2の生理学的活性を有するタンパク質をコードするDNAがヒト腎臓細胞株に導入されたものである。 (もっと読む)


【課題】バイオレメディエーションを効率よく促進する技術を提供する。
【解決手段】複数の特定の塩基配列で表されるプライマーからなるロドコッカス属炭化水素分解菌検出用プライマーセット、複数の特定の塩基配列で表されるプライマーからなるゴルドニア属炭化水素分解菌検出用プライマーセット、当該プライマーセットを含む炭化水素分解菌検出用PCRキット、並びに当該プライマーセットを用いた土壌中の炭化水素分解菌の定量方法、土壌中の炭化水素分解菌の挙動解析方法、及び土壌浄化方法からなる。 (もっと読む)


【課題】個体において骨形成を促進させること。
【解決手段】本発明は、GPR119受容体を用いて、個体において骨質量を増加させるために有用な化合物を同定する方法に関する。GPR119受容体のアゴニストは、骨粗鬆症のような低骨質量によって特徴付けられる状態を治療するためまたは予防するための、および個体において骨質量を増加させるための治療剤として有用である。GPR119受容体のアゴニストは、個体において骨形成を促進する。ある実施形態において、上記個体はヒトである。 (もっと読む)


【課題】食品又は薬品のための生産鎖に侵入する、液体及び気体媒質の微生物品質管理に適用される細胞透過処理のための新規組成物。
【解決手段】オクチル−β−D−グルコピラノシド(NOG)と、ポリリン酸ナトリウム(HMP)、及び塩化リチウム又は塩化ルビジウムから選択される塩との組み合わせを含む、微生物の壁の透過処理のための組成物であって、膜上に沈殿、培養して微笑コロニーを形成させた生細胞を前記組成物を用て細胞の計数及び同定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分散状態で発光精度が高く、かつ発光強度が十分高い蛍光体ナノ粒子を提供することである。またそれを用いた生体物質標識剤を提供することである。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmである蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が一般式(1)Ln1PO(式中、Ln1はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)で表され、少なくとも1種の希土類元素がドープされている蛍光体ナノ粒子をコアとし、その表面を一般式(2)Ln2PO(式中、Ln2はY,LuおよびLaからなる群から選択される少なくとも1種以上の元素である)からなる第一のシェル層、さらに第一のシェル層が第二の親水性シリカシェル層で覆われたことを特徴とする蛍光体ナノ粒子。 (もっと読む)


本発明は、1または2以上の阻害性核酸およびターゲティングポリペプチド、ここでターゲティングポリペプチドが細胞表面レセプターのリガンドを構成する、を含む複合体であって前記複合体を利用する組成物および方法を特徴とする。組成物は細胞中で遺伝子発現をサイレンシングする方法、標的細胞への剤の送達、および対象における疾患または障害の治療または予防に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、酒石酸耐性酸性ホスファターゼ(TRAP)の基質としてのフタレイン化合物の一リン酸エステルの使用に関する。基質は、骨吸収率、ひいては骨粗鬆症等の状態の可能性の指標としての被験体の試料中のTRAP5bの量の測定値を得るためのアッセイに使用される。また、フタレイン化合物の一リン酸エステルと、必要に応じて、全TRAPに結合する抗体とを備えるキットおよび方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、対象において癌を診断する方法、および癌を有する対象の予後予測を提供する方法に関する。本発明はまた、癌の診断用キットおよび予後予測用キットに関する。

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本発明は、ゲノム発現プロファイリング、プロテオミクス発現プロファイリング、代謝産物プロファイリング、またはアロ反応性T細胞ゲノム発現プロファイリングを用いる心臓同種移植の急性拒絶反応を診断する方法に関する。

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本発明は、試料中のMTB複合体に属するマイコバクテリアを検出する方法であって、(a)試料を一対の順方向及び逆方向のオリゴヌクレオチドプライマーと接触させるステップであって、前記順方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズし、前記逆方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズするステップと、(b)前記順方向及び逆方向のプライマーを伸長させて増幅産物を得るステップと、(c)増幅産物を検出するステップとを含む方法を提供する。
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【課題】関節リウマチの治療において、患者個人に沿った治療方法を提案するための、関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性判定方法の提供。
【解決手段】IL10RB遺伝子のrs2834167多型、IRF5遺伝子のrs729302多型、及びIRF5遺伝子のrs2280714多型から選ばれる1以上の遺伝子多型を検出することを特徴とする関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性の判定方法。 (もっと読む)


本開示により、酵素反応を含む、配列特異的核酸標的捕捉のための方法およびシステムが提供される。本開示は、基材、例えばマイクロアレイスライド上、および溶液形式で、flapエンドヌクレアーゼ、リガーゼおよび/またはさらなる酵素、タンパク質または化合物を用いる、標的核酸配列の捕捉およびその後の検出のための複数のオリゴヌクレオチドプローブに関する。
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本発明は、蛍光ナノ粒子複合体自体、そのような複合体を調製する方法、そのような複合体を含む(「キット」としての)迅速な診断のためのシステム、及びそのような複合体の使用を提供する。好ましい実施形態では、本発明の複合体は、DNAなどの生体分子に対する親和性を有する。本発明には、生体物質を含むプローブの調製も含まれ、その上に蛍光ナノ粒子複合体が添加され、これにより、例えば、特に医療及び獣医学の分野における疾患及び遺伝形質の迅速で経済的な生物学的診断が実行可能になる。深青色及び/又は緑色を含む近紫外及び可視範囲付近での発光を伴う紫外及び可視領域の光線の吸収により、光起電性装置若しくは有機LEDなどのエレクトロルミネセンス装置における、又は蛍光灯の光束利得を増加させるための、蛍光特性の有利な使用が可能になるという事実もあり、これは本発明の別の特徴を表す。 (もっと読む)


【課題】PCR法とハイブリダイゼーション法を組み合わせた標的ヌクレオチド配列を有する核酸の検出方法の提供。
【解決手段】PCRにより増幅された核酸を鋳型とし、(I)〜(III)を充足するプローブを用いて一本鎖核酸とプローブとの複合体を形成し、光を照射し、連結されたプローブを検出する標的ヌクレオチド配列を有する核酸の検出方法;(I)標的ヌクレオチド配列を上流側標的ヌクレオチド配列と下流側標的ヌクレオチド配列に2分割し、上流側プローブは上流側標的ヌクレオチド配列を有する核酸とハイブリダイズし得るプローブであり、下流側プローブは下流側標的ヌクレオチド配列を有する核酸とハイブリダイズし得るプローブである。(II)上流側プローブ及び下流側プローブは3’末端がPCR阻害物質により修飾されている。(III)上流側プローブの5’末端及び/又は下流側プローブの3’末端が光応答性物質により修飾されている。 (もっと読む)


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