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Fターム[4B063QS03]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 試薬の作製,保存 (2,111) | 化学反応,酵素反応によるもの (2,024) | 標識,発色団等の導入 (974)

Fターム[4B063QS03]に分類される特許

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【課題】特異度及び感度に優れた、非侵襲的な尿路上皮癌の検出方法等を提供する。
【解決手段】尿検体中の細胞中のmiR-96及びmiR-183から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動を測定することから成る、尿路上皮癌の検出方法、該検出方法と尿細胞検査とを組み合わせることを特徴とする、尿路上皮癌の検出方法、細胞中のmiR-96及びmiR-183から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動に基づく、尿路上皮癌の治療又は予防に有効な物質のスクリーニング方法、及び、これら方法に用いるキット。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメタロセンの欠点を克服することができる新規な二官能化メタロセンを発見し、すなわちそれは:−メタロセン/オリゴヌクレオチド又はメタロセン/ペプチド接合体の自動化合成、−メタロセンとオリゴヌクレオチド又はメタロセンとペプチドの間の選択的カップリング、及び−使用されるシントンは、メタロセンによって変性されたヌクレオシドの形態ではなくメタロセンそのままであるので、前記接合体の製造コストの向上を可能にする。
【解決手段】一般式(I)で表される二官能化メタロセン。式中、Meは遷移金属であり、Y及びZは同一の場合は−(CH2n−O−、−(CH2)−O−[(CH22−O]p−及び−(CH2q−CONH−(CH2r−O−から選択され、又はYが−(CH2s−NH−でありZが−(CH2t−COO−であり、n、p、q、r、s、tはそれぞれ3と6、1と4、0と2、0と2、2と5、3と6の間の整数であり、R及びR’は水素原子又はオリゴヌクレオチド及びペプチドの合成に使用される保護基を表し、少なくともR又はR’のうち一つが前記保護基である。 (もっと読む)


【課題】細胞核内での蛍光スポットの三次元的な配置、細胞外のゴミ等による発光、蛍光波長の漏れこみ等に影響されずに、目的の蛍光スポットを正確に検出可能なFISH細胞画像解析方法、システム及び装置の提供。
【解決手段】細胞区画をレポートする第1の蛍光レポーター分子と、第1、第2の遺伝子配列をレポートする第2、第3の蛍光レポーター分子を含む複数の細胞画像を取得する撮像装置1と、コンピュータを備えた画像解析装置2を有し、撮像装置は、複数の細胞をZ方向を異ならせて複数撮影し、画像解析装置は、コンピュータを、画像から三次元の細胞区画を構築する手段2a、三次元の細胞区画の内外を識別する手段2b、三次元の細胞区画内の、第2、第3の蛍光レポーター分子からの蛍光シグナルを認識する手段2c、認識された蛍光シグナルの特徴量を測定する手段2dとして機能させるソフトウェアを有する。 (もっと読む)


【課題】Cyprinus carpinoに感染する単離された病気の原因物質およびその単離のための方法の提供。
【解決手段】錦鯉の尾鰭よりCyprinus carpinoを含む細胞片を採取し培養後、培養液よりウィルスを単離・精製したのち錦鯉の鰭細胞で植継ぎ弱毒化を作成し、該ウィルスを感受性魚のワクチン接種のために使用する。また、紫外線照射で弱毒化されて不活化形態のウィルス及び、ウイルスの遺伝的に修飾された形態。 (もっと読む)


【課題】現行のH−チミジン及びBrdUに基づく不定期DNA合成(UDS)アッセイ又はRNA合成回復(RRS)試験を簡易化し、感受性を改善した新規のDNA修復を指標とする試験に基づいた損傷DNA修復能力を賦活する物質のスクリーニング方法等を提供する。
【解決手段】クリックケミストリー反応を利用したヌクレオチド蛍光検出方法(例えば末端アルキン修飾ヌクレオシドの取り込みを、アジド部分を含むレポーター分子で検出する方法)を用いて、UDS活性を高感度かつ迅速に測定することにより、DNA修復能を有する物質を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】診断目的のためにバイオチップの形態にある小型化された分析システムを提供する。
【解決手段】固体マトリクス1のサンプルキャリヤbを有し、上記サンプルキャリヤの表面はマイクロ域に細分化され、上記表面には分析されるべき、生物学的生物から生ずるサンプル材料2が結合される、診断目的用のバイオチップであって、上記生物学的サンプル材料は、上記サンプルキャリヤの上記マトリクスの上記表面に直接的に結合され、上記サンプルキャリヤの上記マトリクス又は表面は、上記サンプル材料に対する上記表面の結合容量を改善するために化学的若しくは物理的方法によって好ましくは事前に処置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Vprタンパク質を検出する方法及び検出用試薬を提供することを課題とする。また、HIVの感染を診断する方法及び診断用試薬を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物に蛍光色素が結合した化合物を細胞に添加する工程、及び蛍光を検出する工程を含む方法により、Vprタンパク質を簡便に検出することができる。これによりHIVの感染過程をin vitro又はin vivoで可視的・動的(経時的)に解析する蛍光イメージングが可能となる。さらに本発明はHIV感染の診断、薬剤開発のスクリーニングと評価等に応用することもできる。
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本発明は、ホタルルシフェリン構造に基づく蛍光色素を提供する。これらの色素は、より短い波長で最適に励起され、ストークスシフトが少なくとも50nmである。本発明の蛍光色素は、サンプル中の分析物の検出に使用できる色素−結合体の調製に有用である。一態様では、本発明の蛍光色素は、明細書に記載の一般式(I)を有し、式中の各官能基は、明細書に記載の通りである。さらに、一局面において、本発明の蛍光色素を合成するための合成中間体も提供される。 (もっと読む)


【課題】メタボローム解析を利用した、微生物が生産する新規化合物の同定方法を提供する。
【解決手段】(a)被検菌株を、同定対象の化合物の生産量に影響するように操作された培養条件、及びそのような操作がされていない点でのみ異なる培養条件にて培養するステップと、(b)各培養条件にて培養された各培養菌株の抽出物又は培養上清を質量分析に供するステップと、(c)各質量分析結果を比較して、生産量が異なる成分を検出するステップと、(d)検出された前記成分の質量分析データに基づいて該成分の分子式及び/又は化学構造を決定するステップとを含む、微生物が生産する新規な化合物を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に標本に対する正確なオートフォーカスを顕微鏡に実行させることができる微生物検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物検出方法が、試料中の蛍光染色された微生物をオートフォーカス機能を有する顕微鏡によって検出する微生物検出方法であって、微生物と同等の高さを有する蛍光粒子を試料中に添加する蛍光粒子添加工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】検査試料中の乳酸菌の有無を、的確に効率よく、しかも、一般的な食品や飲料、水などの検査や製造工程検査にも幅広く利用できる乳酸菌検出用培地及びこの培地を用いた乳酸菌検出方法を提供すること。
【解決手段】β-ガラクトシダーゼにより分解される酵素基質、乳酸菌以外の微生物発育阻止物質、及びpH5.0〜6.5にするpH調整剤を含有する乳酸菌検出用培地及びこの培地を用いた乳酸菌の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、MEST活性を測定するための試験系、MESTのリガンドをスクリーニングするための方法、及びMESTリガンド、特にMEST阻害剤の同定のための試験系の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】増大した破骨細胞形成若しくは骨喪失に関連した状態または疾患の治療または予防のために、骨発生を調節または骨発生を刺激するための方法および物質の提供。
【解決手段】骨発生を調節するためにCD200受容体を調節する物質、または骨発生を刺激するための抗体、ペプチド模倣物、低分子、CD200タンパク質およびその断片、可溶性CD200、CD200受容体タンパク質およびその断片、ならびにその可溶性CD200受容体からなる群より選択されるCD200受容体アゴニスト。 (もっと読む)


【課題】 微生物の検出のために、磁性微粒子を微生物に結合させ、その微生物・磁性微粒子複合体の発光を検出する技術において、簡易な手段によって効率的な検出を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバー3の前端面31に、微生物と磁性微粒子が結合し、かつ発光酵素又は蛍光色素を標識された微生物・磁性微粒子複合体を磁気的に吸着させるために、光ファイバー前端面31に磁力を発生させる手段5,7発光酵素又は蛍光色素を発光させる手段、微生物・磁性微粒子複合体から発する光を同一の光ファイバー3を通して集光し、その光を検出する手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の反応場に点着した各サンプルを容易に識別できる核酸アレイを提供する。
【解決手段】核酸アレイ10は、サンプルを点着する第1、第2の反応場13,14を備えた基板11において、基板11に第1、第2の反応場13,14の識別を可能とする第1、第2の識別手段16,17を備えている。よって、第1、第2の反応場13,14とサンプルとを予め識別対応させることができる。これにより、第1、第2の反応場13,14にサンプルを点着するときにサンプルの点着エラーを回避でき、さらに、データを解析するときに第1、第2反応場13,14とサンプルとの対応を容易に識別できる。 (もっと読む)


【課題】色素の色変化によって検出対象物質の検出が判定可能なセンサ及び当該センサを備えるセンサ装置において、安定性の向上を図る。
【解決手段】複数の細孔を有する色素固定化用担体と、当該細孔の内部に固定化され、検出対象物質の検出に応じて色変化を生じる色素と、を備える色素複合体322を有するセンシング部32を備え、色素固定化用担体が有する細孔のサイズは、色素のサイズの0.5〜2.0倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の自己免疫疾患を治療する方法、および移植レシピエントの移植拒絶を予防または治療する方法を提供する。
【解決手段】特定のメチマゾール誘導体および互変異性環状チオン化合物並びにこれらの化合物を含有する医薬組成物を利用する。これらの化合物および組成物は、医薬活性に関してはメチマゾールと少なくとも同じように有効であるが、一方、甲状腺機能に対する副作用が少ない。それらはまた通常の医薬賦形剤における溶解性がメチマゾールよりも高い。自己免疫疾患に対して有用な化合物の活性(MHCクラスIおよびクラスII分子の発現を抑制する能力)をスクリーニングするアッセイもまた教示される。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも2つの半導体の合金を含む合金化された半導体量子ドット(この
量子ドットは、均質な組成を有しかつ少なくとも2つの半導体のモル比に非線形に関連す
るバンドギャップエネルギーによって特徴付けられる);それに関連する合金化された半
導体量子ドットのシリーズ;第1の半導体および第2の半導体の合金を含む濃度勾配量子ド
ット(第1の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に増大し、
第2の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に減少する);それに関連する濃度勾配量子ドットのシリーズ;in vitroおよびin vivoでの使用方法;ならび
に合金化された半導体量子ドットおよび濃度勾配量子ドットならびにそれらに関連する量子ドットのシリーズを作製する方法。 (もっと読む)


【課題】現場からの病因ペスチウイルスから区別し得る免疫の誘導について高い効力を有する生の弱毒化ワクチンとしての使用のための特異的に弱毒化され、かつ検出可能に標識されたペスチウイルスの提供。
【解決手段】糖タンパク質ERNSにあるRNase活性が不活性化されているペスチウイルスを含む生ワクチン。 (もっと読む)


過剰に荷電されたタンパク質または過剰に荷電されたタンパク質と作用物質(例えば、核酸、ペプチド、タンパク質、小分子)の複合体を細胞に送達するための組成物、調製物、システムおよび関連方法を提供する。そのようなシステムおよび方法は、過剰に荷電されたタンパク質の使用を含む。例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を(典型的には正味負電荷を有する)核酸と静電相互作用によって会合させることができる。いくつかの実施形態において、そのようなシステムおよび方法は、そのタンパク質を「過剰に荷電させる」(例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を生じさせる)ためにタンパク質の一次配列を改変することを含む。いくつかの実施形態において、過剰に荷電されたタンパク質と送達すべき1つ以上の作用物質とを含む複合体は、治療薬として有用である。
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