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Fターム[4B063QS04]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 試薬の作製,保存 (2,111) | 化学反応,酵素反応によるもの (2,024) | 保護基の導入 (8)

Fターム[4B063QS04]に分類される特許

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【課題】複雑な構造の装置を用いることなく、細胞への物理的なダメージを抑えて、かつ、定量的解析やマルチパラメータ解析による細胞分離や、Hoechst染色などを指標とした細胞分離などが可能な細胞分離方法の提供。
【解決手段】ケージド化合物によって標識された細胞の特性を判定するステップSと、所定の特性を備える目的細胞のみに光を照射して、目的細胞に標識されたケージド化合物を活性化するステップSと、活性化されたケージド化合物に対して親和性を有する物質に細胞を接触させ、該物質と活性化されたケージド化合物との相互作用に基づいて、細胞中から目的細胞のみを分離するステップSと、を含む細胞分離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ基に結合する保護物質の存在下で、目的物質とチオール基に結合する標識物質とを反応させることを特徴とする、短時間で簡便に、目的物質のチオール基を、チオール基に結合する標識物質で、特異的に標識する方法及び試薬、並びにチオール基標識方法及び試薬を用いた、サイクリン依存性キナーゼの活性測定方法を提供する。
【解決手段】N−ヒドロキシスクシンイミジルエステルの存在下で、目的物質と5−ヨードアセトアミドフルオレセインとを反応させるチオール基標識方法。更にサイクリン依存性キナーゼの基質タンパク質にチオール基を導入する工程を含むチオール基標識方法。及びサイクリン依存性キナーゼの活性測定方法。 (もっと読む)


【課題】第1のアミノ基の保護と陽イオン交換クロマトグラフィーとを組み合わせた、ペプチド混合物を単純化する方法を提供する。
【解決手段】1タンパク質あたり平均4つの多重荷電ペプチド(RHペプチド)の選択的分離と、分析されるプロテオームにおける90%のタンパク質の研究とを可能にする。この方法は、二次元電気泳動を使用しない定量的プロテオミクス研究に適しており、どのタイプの同位体標識とも適合し、単一の実験で異なった同位体標識を用いる場合には、複数の状態(3〜6通りの状態)に存在するタンパク質の差次的発現を測定するのに非常に有用である。使用されるクロマトグラフィーシステムでは、RHペプチドの分別分画も可能であり、それによって、より多数のタンパク質の同定が実現される。 (もっと読む)


それぞれが複数の連鎖停止反応由来の合成化ポリマーの濃度を表し、停止アーティファクトを含むデータである複数のデータのセットを準備する工程;
二つ以上のデータセット中に存在する少なくとも一つの停止アーティファクトに基づいて、前記二つ以上のデータセットを整列させる工程;及び
整列したデータに基づいてポリマー配列を決定する工程
を含む、ポリマーのシークエンシング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】二本鎖核酸間、核酸−タンパク質又はポリペプチド間、或いはタンパク質又はポリペプチド間、特に二本鎖RNA間を架橋する架橋剤、これらの架橋方法、及び目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で制御し得る簡便な遺伝子発現調節方法並びに遺伝子機能調査方法を提供する。
【解決手段】光分解性保護基を両末端に有する架橋剤、これを用いた二本鎖RNAの架橋方法、遺伝子発現調節方法及び遺伝子機能調査方法を提供する。二本鎖核酸間、特に二本鎖RNA間の架橋及び架橋の解除を容易に行うことができ、目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で簡便に且つ高効率に制御することが可能であり、その結果、時期や場所で特異的に発現する遺伝子の機能調査又は/及び同定を行うことが可能となる。また、従来のケージド化合物では抑制することが困難であった二本鎖RNA(siRNA)のRNAi効果を抑制することができ、目的遺伝子の発現を任意の時期と場所で簡便に制御し得る。 (もっと読む)


本発明は、異なるオリゴヌクレオチドがアレイの1つの特徴領域内に存在するマイクロアレイを合成する方法である。本方法は、マイクロアレイ合成に共通の手法を用いるが、アレイ上の選ばれた特徴領域に最初に光を与え、アレイの結合層を形成する計算比の化合物だけを脱保護する持続時間を制限する。最初に脱保護された化合物は、ジメトキシトリチルのような非感光保護基でキャップされてアレイに構築されたDNA鎖の第1グループの合成との関係を阻害する。一旦DNA鎖の第1グループが合成されると、もとの脱保護基は、次に、DNA鎖の第1グループと同一の特徴領域にDNA鎖の1以上のグループを構築するために更に処理することができる。本発明は、また、前記方法を用いて製造したマイクロアレイを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物におけるコレステロール逆転送をモジュレーションすることができる方法及び化合物、並びに、コレステロール逆転送をモジュレーションすることができる化合物の選択、同定又は特徴付けを可能とするスクリーニング方法に関する。本発明は、アテローム性動脈硬化症の処置のために使用される医薬化合物の外に、該方法を実施するのに使用することができる細胞、ベクター及び遺伝子構築物にも関する。本発明の方法は、apoAI遺伝子プロモーターに由来するLRH−1誘導体応答エレメントに応答するエレメントの使用に基づいている。 (もっと読む)


【課題】 核酸や核酸関連物質と相互作用してそれらの挙動や構造解析などに用いられる試薬を提供する。
【解決手段】 ポリペプチド結合を形成するアミノ基とカルボキシル基以外に側鎖に水酸基、カルボキシル基またはアミノ基から成る反応性官能基を有するアミノ酸を構成単位とし、前記アミノ酸側鎖の反応性官能基を介して、下記の式(I)で表わされるフェニルボロン酸基が結合されているポリアミノ酸誘導体から成る核酸関連物質反応試薬。式(I)中、Rは、アミノ酸側鎖の反応性官能基である水酸基、カルボキシル基またはアミノ基と反応して形成された原子団を表す。
【化1】
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