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Fターム[4B063QS08]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 試薬の作製,保存 (2,111) | 化学反応,酵素反応によらないもの (60) | 安定剤,保存剤の添加,混合 (26)

Fターム[4B063QS08]に分類される特許

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【課題】 ロイコ色素の長期における自己発色抑制を行うための安定化方法および安定化剤を提供する。
【解決手段】 ロイコ色素をアスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体、グルタチオン及びグルタチオン誘導体からなる群より選ばれる一種以上の酸化防止剤と共存させることを特徴とするロイコ色素安定化方法。 (もっと読む)


【課題】糞便等の生体試料から核酸を効率よくかつ簡便に検出する方法の提供。
【解決手段】生体試料中の核酸を検出する方法であって、(A)生体試料を、水溶性有機溶媒を有効成分とする核酸安定化剤溶液に混合させた後、得られた懸濁液を所定時間保存する工程と、(B)前記工程(A)により得られた懸濁液の一部を鋳型溶液として用いて、逆転写反応及び/又は核酸増幅反応を行い、当該懸濁液中の核酸を検出する工程と、を有することを特徴とする、生体試料中の核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】夾雑物が混在する検体液中で目的の細胞または微生物(生菌)を正確に計測する手段を提供する。
【解決手段】計測目的の細胞または微生物を含む検体液に、膜透過性でかつ核酸結合により蛍光量が増幅する一種類または複数種類の蛍光色素とグリセリンを検体液に追加し一定時間静置する。グリセリンは検体液と蛍光色素の混合の前後または同時に追加する。計測目的の細胞または微生物を染色後、特定の波長の光を照射し、細胞または微生物から発せられる蛍光を検出することで目的の細胞または微生物を計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は組織試料およびパラフィン包埋組織試料からPCR増幅に適する核酸を迅速且つ効率的に抽出する方法を提供する。
【解決手段】抽出は、緩衝剤、少なくとも1つの非イオン性界面活性剤およびプロテアーゼ酵素を含んで成る組成物を使って、数分以内に達成される。次いでその試料をアルカリ性pHで加熱しそして遠心分離段階の後、上澄液中のDNAを既知の増幅方法、例えばPCRにおいて直接使用することができる。 (もっと読む)


【課題】PCR等の核酸増幅反応時において、反応液等の試料の破裂を抑制できる核酸増幅方法、該増幅方法での使用に好適な核酸増幅装置、及び該増幅方法での適用に好適な微量液体の保持方法の提供。
【解決手段】核酸増幅を行う反応液を密封せずに保持した液体保持手段を加圧雰囲気下に配置し、反応液の沸点を105℃以上として核酸増幅反応を行う工程を有する核酸増幅方法;かかる核酸増幅方法で使用する核酸増幅装置であって、反応液の温度を調節する温調手段、反応液を密封することなく保持した液体保持手段を配置する密閉室、及び密閉室内に接続され、密閉室内を加圧する加圧手段を備える核酸増幅装置;微量液体を基板上で保持し、微量液体よりも比重が小さく、微量液体とは混和せず、微量液体の蒸発を抑制する被覆液で微量液体を被覆し、基板を密閉室内に配置し、密閉室内を加圧した状態で微量液体を加熱する工程を有する微量液体の保持方法。 (もっと読む)


【課題】ウミホタルルシフェラーゼとルシフェリンとの反応によって発せられる光の強度が経時的に低下することを抑制するための手段を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアニオン性界面活性剤を含む、ウミホタルルシフェラーゼによる発光強度の経時的低下を抑制するための組成物、及びアニオン性界面活性剤の存在下でウミホタルルシフェラーゼとルシフェリンとを反応させることを特徴とする、ウミホタルルシフェラーゼによる発光強度の経時的低下を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チラミンオキシダーゼの安定化方法およびその組成物に関するものである。
【解決手段】
チラミンオキシダーゼを含む溶液にペルオキシダーゼを共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。さらに、特定のアニリン系水素供与体を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チラミンオキシダーゼの安定化方法およびその組成物に関するものである。
【解決手段】
チラミンオキシダーゼを含む溶液にピリドキサール5’−リン酸、または、ピリドキサミン5’−リン酸を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。さらに、特定のアニリン系水素供与体を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。 (もっと読む)


基質での再構成活性酵素の作用を通じてグロー発光シグナルを生成させるために、検体とのインタラクタードメインの親和性を通じ、試料中の関心のある検体の存在下で第一及び第二のレポーター断片対メンバーが会合できるようにするインビトロアッセイ条件下で、(i)関心のある検体に対する親和性を有するインタラクタードメインを含む精製された第一のレポーター断片対メンバーと、(ii)関心のある検体に対する親和性を有するインタラクタードメインを含み、関心のある検体との第一及び第二のレポーター断片対メンバーのインタラクタードメインの親和性を通じた第一のレポーター断片対メンバーとの会合時に活性酵素を再構成することにおいて操作可能な、精製された第二のレポーター断片対メンバーと、試料を接触させ;グロー発光シグナルの有無又は程度を検出することを含む、試料中の関心のある検体の存在を調べるための方法を記載する。
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【課題】保存安定性の高いコレステロール測定試薬、酵素含有試薬、酵素安定化剤、および酵素を安定化させる方法を提供すること。
【解決手段】コレステロール脱水素酵素(CDH)およびコレステロールエステラーゼ(CE)からなる群より選択される少なくとも一つと、酵素安定化剤(疎水性部分として分子内にステロールまたはスタノールを有する非イオン性界面活性剤)とを含むコレステロール測定試薬、CDHおよび/またはCEと酵素安定化剤とを含む酵素含有試薬、CDHおよび/またはCEによる酵素反応に使用することを特徴とする酵素安定化剤、およびCDHおよび/またはCEと酵素安定化剤とを共存させることにより酵素を安定化する方法を提供する。 (もっと読む)


生物学的試料の自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的試料保存デバイスは、溶解可能もしくは解離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的試料の支持体としての用途のために説明される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、試料回収のために再水和され得る。試料データを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。

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【課題】 6PGDH及び6PGDH安定化剤を含有する試薬を提供すること、及び6PGDH安定化剤を用いて6PGDHを安定化する方法を提供すること。
【解決手段】 6−ホスホグルコン酸脱水素酵素(6PGDH)と、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)からなる群より選択される少なくとも一つの補酵素と、水溶性化合物、還元性を有し且つ硫黄原子を中心原子とする酸素酸、前記酸素酸のチオ酸、前記酸素酸または前記チオ酸の塩、およびアミノエチルアミノエタノールからなる群より選択される少なくとも一つとを含有する6PGDH含有試薬。 (もっと読む)


【課題】動物組織、硬タンパク質を含む動物組織又は動物組織由来の成分から調製した核酸を含む溶液中の核酸を、固相表面に吸着させた後、洗浄等を経て、回収液を用いて脱着させて核酸を分離精製する方法において、迅速、高収量、高純度で核酸を得る方法を提供すること。
【解決手段】核酸を含む試料溶液、核酸を固相に吸着させるための溶液及び回収溶液をそれぞれ用いて、固相に核酸を吸着させ次いで脱着させる工程を含む、核酸分離精製方法において、該核酸を含む試料溶液として、動物組織及び硬タンパク質を含む組織を酸及びアルカリ処理を施し、更に硬タンパク質を含む骨など組織を用いる場合は、熱水処理を施しことも可能であり、上記処理後に組織溶解液を加える工程により得られた試料溶液を用い、且つ固相として多糖構造を有する有機高分子からなる固相を使用する核酸分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】体液中に含まれる微生物を効率よく分離し、回収する方法、ならびにこれを高感度に検出することを目的とする。
【解決手段】体液成分と微生物の溶解度の違いを利用し、脱イオン剤による細胞膜あるいはタンパク質からのイオン除去、界面活性剤による細胞膜溶解、酵素によるタンパク質の分解を経て、体液成分を微細化し、微生物と区別化する。区別化した微生物をメンブレンフィルタ2で回収、染色し、検査台6に設置する。設置後、光源3から励起光を照射し、発光した微生物をCCD11で読み込み、微生物を認識するものである。 (もっと読む)


【課題】
非常に簡単な組成で微生物の保存安定化ができ、且つ室温でも保存安定効果を発揮する微生物の安定化試薬、及び該試薬を用いた微生物の安定化方法を提供する。また、微生物を安定な状態で、簡便且つ迅速に試料を前処理し得る試料の前処理液、該前処理液を用いた試料の前処理方法、及び前処理用キットを提供する。さらに、微生物を安定な状態で、簡便且つ迅速に微生物を検出することができる微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】
トリスと塩化ナトリウムとを含有する緩衝液であって、塩化ナトリウム濃度が0.6%を超え1.2%未満、トリス濃度が10mM以上50mM未満、pHが7.0以上8.0未満であるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査チップにおいて、検体、試薬の中の生体物質が微細流路壁に非特異的に吸着することを阻止する。
【解決手段】本発明のマイクロ総合分析システムは、検体中のアナライトを分析するための検査チップと、流体を送出するマイクロポンプと、該流体が流れる流路であって、検査チップに設けられ、その内壁をブロッキング処理されている微細流路とを含むことを特徴としている。前記ブロッキング処理は、微細流路の内壁に吸着される親水ポリマーなどを含む溶液を流すことによりおこなわれる。本発明は、シンプルな構成で複数の流体の安定的かつ精度の高い混合を実現し、効率的かつ高感度の分析を可能とするマイクロ総合分析システムを提供する。 (もっと読む)


ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


本発明は、PCR及び他のDNA用途における直接的な使用のための生物学的サンプルの保管や加工処理のための試薬並びに方法について記載する。保管後、上記サンプル中の保存されたDNAは次に加工処理されることができ、既知の方法(例えば、PCR)により分析され得る。本発明は、一態様では、体液、各種溶液、細胞、植物、組織、プラスミドを含有する細菌細胞溶解産物等を包含するがこれらに限定されない各種供給源由来の核酸(例えば、DNA)の簡素且つ迅速な保管や加工処理に関する方法を提供する。本発明は、生物学的サンプルを加工処理し、且つさらなるサンプル精製を伴わずに、DNAをPCRで使用可能とするようにアルカリ性pHでグリコールを用いる試薬及び方法をさらに含む。したがって、本発明は、一態様では、体液、各種溶液、細胞、植物、組織、プラスミドを含有する細菌細胞溶解産物等を包含するがこれらに限定されない各種供給源由来の核酸(例えば、DNA)の簡素且つ迅速な加工処理に関する方法を提供する。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質含有試料中の高密度リポタンパク質中のコレステロールの量を測定する方法であって、試料をPEG化タンパク質と反応させて、一般には試料中の非HDLリポタンパク質をPEG化タンパク質とで選択的に複合化させるか、あるいは高密度リポタンパク質と選択的に反応し得るPEG化酵素と選択的に複合化させたのち、高密度リポタンパク質中のコレステロールの量を、例えば電気化学的技術によって計測することを含む方法。
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【課題】室温にて安定に保存ができる酵素反応試薬、それを用いた酵素反応試薬キット及び酵素の活性維持方法の提供。
【解決手段】酵素、緩衝液またはその成分、硫酸アンモニウムが接触しないまたは高濃度で接触しない状態で保存することで、室温にて安定に保存ができる酵素反応試薬、それを用いた酵素反応試薬キットおよび酵素の活性維持方法を得た。 (もっと読む)


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