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Fターム[4B063QS10]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検体採取(サンプリング),検体の保存 (321)

Fターム[4B063QS10]に分類される特許

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【課題】癌治療における抗癌剤の有効性を抗癌剤投与前に予測/判定する方法、特に胃癌及び膵臓癌治療における抗癌剤の有効性を抗癌剤投与前に予測/判定する方法を提供すること。
【解決手段】抗癌剤投与前の胃癌又は膵臓癌患者から採取された癌細胞について、全遺伝子網羅型マイクロアレイを用いて遺伝子発現の解析を行い、遺伝子発現量と実際に抗癌剤治療を行なったときの効果との関係を鋭意検討した結果、抗癌剤の効果が認められた症例群(PR群)と認められなかった症例群(non−PR群)における遺伝子発現の程度を比較した結果、発現の差が認められる遺伝子が、胃癌においては5番染色体上に、膵臓癌においては1番染色体上に偏って存在すること、さらに、これらの遺伝子のPR群における発現レベルは、いずれもnon−PR群での発現レベルと比較して有意に低いことを確認した。 (もっと読む)


【課題】
癌、特に大腸癌の予防に効果のある物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】
本発明の課題は、ラットに被検物質を投与し、大腸組織における、TFF2タンパク質、PITX2タンパク質、REG4タンパク質、ABCA12タンパク質、LOC689116タンパク質、FABP1タンパク質、REG3Gタンパク質、PRLPMタンパク質及びPAPタンパク質のmRNAの発現量を測定し、その発現量が低下した物質をスクリーニングすることによって解決できる。この方法により得られた化合物を摂取することにより、大腸癌を予防することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組織中のジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)の発現レベルの評価方法を提供すること、および患者の腫瘍細胞中DPDのmRNAの量を検査し、それを予め決められる閾値の発現のレベルと比較することによって5-FUベースの療法による治療に対して患者の腫瘍に起こる確率の高い耐性を予知することである。
【解決手段】より詳細には本発明は、オリゴヌクレオチドプライマー対、DPD3AおよびDPD3B、ならびにそれらをジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)のmRNAのレベルを検出するために使用することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体試料を保管し、処理し、輸送し、安定化する容器組立体及び方法を提供する。
【解決手段】容器組立体は、容器(12)と、閉鎖部材(14)と、該容器(12)に取り外し可能に受け入られた試料ホルダ(16)とを含む。試料ホルダ(16)は、容器(12)の側壁に形成されたレッジ(36)に支持されるように寸法決めされたプラットフォーム状の装置とする。試料ホルダ(16)は、試料を受け入れ、該試料を容器(12)内の安定化剤に浸漬させる中央キャビティ(78)を含む。閉鎖部材(14)は、試料ホルダ(16)の中央キャビティ(78)の頂端部を閉鎖し、容器(12)内における試料ホルダ(16)の移動を制限する本体部材(52)を含む。 (もっと読む)


食品サンプル等のサンプル中の微生物を検出するための方法及びフィルターシステムを開示する。フィルターは、例えば静電荷により、微生物を引きつけるように構成される。微生物の検出を可能にするために、微生物を含有するフィルターをインキュベートして、微生物を増殖させる。フィルターは分解性であってもよく、かつ検出は、微生物又は微生物の分子マーカーを検出用フィルターから抽出することを含んでよい。微生物をマイクロビーズの間を通過させながら、サンプルから汚れや他の混在物質を捕捉するように選択された多孔質マイクロビーズ要素を、フィルターシステムは含んでもよい。このフィルターシステムを使用して、サンプル中の微生物を検出する方法も開示する。この方法は、ポリマー及び/又は微生物検出試薬をフィルターに添加して、微生物の増殖を局在化させるとともに、試薬の蒸発を防止するステップも含んで良い。
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本発明は、微生物および/または宿主細胞および/または宿主細胞破片を含み得るか、または含むと疑われ得る体液から微生物および/または微生物核酸を単離する方法に関する。微生物核酸は、単離した微生物を溶解することによりさらに単離されてもよい。また、本発明は、体液中に微生物を検出するための方法にも関する。本発明は、サポニン製剤およびその使用にも関する。
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【課題】膜メタロペプチダーゼの活性の調整が求められている疾患の処置又は予防、又は処置するための治療用組成物の調製のための、内因性SMR1タンパク質又はペプチドと膜メタロペプチダーゼとの間の相互作用を調整する薬剤の使用法を提供する。
【解決手段】式(1)のSMR1-ペプチドの使用。(1):X1QHX2X3X4(ここで、X1は水素原子を表し、又はX1は次のX1=R若しくはG,X1=RR,又はX1=PRR,又はX1=GPRR,又はX1=RGPRR,又はX1=VRGPRRから選択されるアミノ酸鎖を表し、X2はN,G又はDを表し、X3はP又はLを表し、そしてX4はR又はTを表す。)SMR1-ペプチドはNEPを阻害する、あるいはエンケファリン分解を阻害すること等により作用する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の核酸試料の混合物中に含まれる核酸をそれぞれ個別に並列増幅する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも複数の鋳型核酸と、一種類以上の増幅用プローブを表面に固定した固相担体を均一な溶媒からなる反応溶液中に保持して増幅反応を行い、1固相担体には2つ以上の鋳型核酸に起因した増幅産物が複製されない増幅手段を具備する核酸分析方法である。本発明により、解析対象となる複数種類の混合状態の核酸試料を、それぞれ並列に個別増幅することが可能となる。一固相担体一核酸であるため、増幅産物が得られた固相担体を集積することが容易であり、増幅産物の解析スループット向上へとつなげられる。また増幅反応工程は全て均一な溶媒条件下において反応を行っているため、作業工程が簡便で自動化に適する。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用する免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチドとそのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体を含有する組成物からなる、免疫関連疾患の治療に有用な医薬品、及びこれらの疾患の診断方法に関連し、さらに、試験化合物の中から有効なアゴニスト、アンタゴニストを新規に同定、スクリーニングする方法を含むものである。 (もっと読む)


【課題】肝癌の検出用マーカーとなり得る遺伝子および蛋白質を見出し、該遺伝子および/または該蛋白質を測定することを特徴とする肝癌の検出方法を提供し、肝癌の診断に寄与すること。
【解決手段】被験試料、特に血液試料についてTM4SF4遺伝子および/または該遺伝子によりコードされる蛋白質を検出することを特徴とする肝癌の検出方法、および該肝癌の検出方法に用いる試薬キットを提供し、さらに該肝癌の検出方法および該試薬キットを用いる肝癌の診断方法および診断キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】各種の細菌の拭取り検査をするもので、綿棒に代えて繊維布を使用して、細菌の拭残しと汚染を防止することを目的とした細菌を拭取り細菌の状態を計測する。
【解決手段】数個の分離線と切取り線とを設けた包装材を構成する。該包装材には、内部に無機質の繊維又は植物よりなる繊維布を多数列設し、この繊維布には、底部に平坦面を設けた断面V字状の折曲部を形成し、且つ上部に相対する挟持突片を形成する。該挟持突片を挟持する内芯体と昇降自在の外筒体とよりなる事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を簡便に測定する方法等を提供する。
【解決手段】生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料から一本鎖DNAを取得する第一工程、(i)第一工程で取得された一本鎖DNA、(ii)メチル化DNA抗体、及び、(iii)前記のメチル化DNA抗体と目的とするDNA領域においてメチル化されたDNAとの結合を阻害せず且つ前記の一本鎖DNAと結合し得るオリゴヌクレオチド、を混合することによりメチル化された目的とするDNA領域を含む一本鎖DNAと、メチル化DNA抗体と、前記のオリゴヌクレオチドとの複合体を形成させると同時に若しくは形成させた後、当該複合体を分離する第二工程等を有するメチル化されたDNAを検出若しくは定量する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】胃ガンの診断に有用な組成物および胃ガンの検出方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の複数の特定の配列で表される胃ガンマーカーとして胃ガンの検出において有用であるポリペプチド、その変異体またはその断片、あるいは該ポリペプチド、その変異体またはその断片をコードする核酸、のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、胃ガンを検出する方法、ならびに、胃ガンを診断または検出するための組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を簡便に測定する方法等を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料からメチル化された一本鎖DNAを取得し、該一本鎖DNAと、固定化メチル化DNA抗体とを結合させて一本鎖DNAを選択する第一工程、(2)第一工程で選択された一本鎖DNAと、メチル化感受性制限酵素の認識部位の塩基配列と相補的な塩基配列からなるマスキング用オリゴヌクレオチドとを混合し、少なくとも1種類以上のメチル化感受性制限酵素で選択された一本鎖DNAを消化処理する第二工程等を有する生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1以上の血漿誘導体を活性物質または不活性成分として含む薬物を記載し、ここで、出発原料、または該血漿誘導体の製造時に生ずる中間体は、1つまたはそれ以上の複製可能な血液原ウイルスにより汚染されていないか、または規定された限界値を越えないウイルス負荷を有する。
【解決手段】最終血漿誘導体を製造するための、このようにして品質の確かめられた出発原料または中間体を、少なくとも1つのさらなる実質的なウイルス消失またはウイルス不活性化工程にかける。本発明はさらに、この薬物を製造するための方法、さらにはまた、品質保証された出発原料または中間体を製造するための方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】 誰のDNAなのかを肉眼で識別できるようにし、更に、これを用いて意匠効果を向上させることのできる製品を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の意匠乃至は情報表示領域を具備するDNA表示物であって、当該DNA表示物における、意匠乃至は情報表示領域には、細胞から抽出したデオキシリボ核酸(DNA)の塩基配列に基づいて形成された情報表示物を設けてなるDNA表示物。 (もっと読む)


【課題】ノープリウス幼生期及びキプリス幼生期のアカフジツボを簡易に検出・定量する。
【解決手段】被験試料に対し特定の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドを含むアカフジツボ検出用プライマーセットを用いてPCRを行い、被験試料の遺伝子増幅が生じたか否かにより被験試料にアカフジツボ幼生が存在していたか否かを判定する。また、アカフジツボ幼生個体数が既知の複数の試料それぞれに対し上記プライマーセットを用いてリアルタイムPCRを行うことによりアカフジツボ幼生個体数とCt値との関係を調べて予め作成された検量線を作成し、被験試料に対し上記プライマーセットを用いてリアルタイムPCRを行うことにより得られる被験試料のCt値から被験試料中のアカフジツボ幼生個体数の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】内容物と培地を混合して微生物を培養することで内容物中の微生物の有無を検査するような容器詰め製品の内容物検査方法について、内容物と培地を混合する際に、連結具に耐久性を持たせることができ、内容物がコーヒー飲料や茶飲料であっても、内容物と培地との混合液を黒変させることのないようにする。
【解決手段】内容物と培地を混合するために、耐熱性筒体4の筒内に連結具5を装着した状態で、高周波誘導加熱により連結具5を加熱殺菌してから、連結具5の各挿入部分をそれぞれのキャップの天板部を貫通してそれぞれの容器2,3内に挿入するような場合に、容器2,3の内部同士を連通させるための連結具5として、ステンレススチール製の連結具5を使用すると共に、連結具5を加熱するための高周波誘導加熱手段として、耐熱性筒体4の外周を囲むような銅製のブロック18,19を使用する。 (もっと読む)


【課題】新規な食道癌細胞の増殖抑制剤、およびそのスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIIを阻害する化合物を有効成分とする食道癌細胞の増殖抑制剤、及びカルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIIの活性化を阻害またはその発現量の変化を指標とする食道癌細胞の増殖抑制剤のスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】EGFR遺伝子変異をもつ肺癌モデル動物およびその利用の提供。
【解決手段】肺サーファクタントタンパク質Cプロモーターとマウス変異EGFR遺伝子とを含む発現ベクターを導入してなる肺癌モデル動物、肺サーファクタントタンパク質Cプロモーターとヒト変異EGFR遺伝子とを含む発現ベクターを導入してなる肺癌モデル動物、および前記肺癌モデル動物または当該動物に由来する組織もしくは細胞を用いることを特徴とする肺癌の治療候補物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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