説明

Fターム[4B063QS10]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検体採取(サンプリング),検体の保存 (321)

Fターム[4B063QS10]に分類される特許

101 - 120 / 321


【課題】 病理学的に変性した細胞の改良された診断のための自動化方法の提供。
【解決手段】 細胞または組織サンプルの構成領域において、疾病に関連する遺伝子発現における変化を示す少なくとも2種の異なる分子マーカーを、抗体の組み合わせを使用し、そしてシグナル強度を認定する手段で、同時に染色することによるがん細胞の自動化可能な診断方法。 (もっと読む)


【課題】早期かつ最小の切除で、転移および/または浸潤のリスクを指標として口腔癌の悪性度を診断する方法を提供することが、課題である。さらに、口腔癌における浸潤および/または転移を抑制する核酸、抗体および組成物を提供することが、課題である。
【解決手段】浸潤能の高い細胞において高い発現を示す新規マーカー遺伝子が開示される。この遺伝子は、5mm程度の最小の切除物からでも早期に口腔癌の浸潤および/または転移のリスクを決定することを可能にするマーカーである。本発明は、少なくとも2つの浸潤/転移マーカーを組み合わせて解析することが可能であることから、総合的に浸潤/転移を予測することで精度が増すという効果も奏する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の再発または悪性度を予測する方法を提供する。
【解決手段】別の診断法と協調してメチル化を調査すること、および、その手法で使用するキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】子実体の形態によらない、毒きのこ(クサウラベニタケ及びドクササコ)の迅速かつ特異的な検出法の開発が望まれていた。
【解決手段】毒きのこ(クサウラベニタケ (Entoloma rhodopolius)及びドクササコ (Clitocybe acromelalga))のリボソームRNA遺伝子の一部を含むDNA、クサウラベニタケ又はドクササコに特異的な配列を有するDNAプライマー及びプローブ、それらを用いたPCR法、DNAマイクロアレイなどの遺伝子関連技術を用いることで、子実体の形態によらない、迅速かつ特異的な毒きのこの検出法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物採取担体に付着した微生物を積極的に剥離することができる微生物採取用具を提供すること。
【解決手段】微生物採取用具は、加圧部および管部を有するスポイトと、スポイトの管部の端部に設けられた微生物採取用担体とを備えて構成され、前記スポイトは、吸入口、排出口および液流調節部を有する。微生物採取用具は、吸入口から取り込んだ液体を排出口から微生物採取担体を通して繰り返し吐き出すことにより、微生物採取担体に付着した微生物に繰り返し水圧を加えて、微生物を積極的に剥離する。また、微生物採取用具は、微生物懸濁液中の夾雑物を微生物採取担体内部に留めることで、夾雑物が少ない微生物懸濁液を作製することができる。 (もっと読む)


新規遺伝子0161P2F10B(161P2F10Bとも称される)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が、記載され、ここで、161P2F10Bは、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果として、161P2F10Bは、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。161P2F10B遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;161P2F10Bと反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、カーゴ化合物を癌細胞に送達するための方法および材料を開示する。カーゴ化合物の送達は、キュプレドキシンに由来するタンパク質伝達ドメインを使用することによって達成される。カーゴ化合物は、核酸および特にDNA, RNA またはアンチセンスであってもよい。更に本発明は、癌を治療する及び癌を診断するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 空気中の浮遊微生物を効率よく捕捉し、迅速測定法を利用して、一般細菌のみならず、耐熱性好酸性菌や耐熱カビ等の耐熱性微生物も捕捉することができ、しかも迅速に検出を行うことができる、微生物の迅速測定方法、及び、該方法の使用に適した微生物捕捉装置を提供する。
【解決手段】 微生物の迅速測定方法は、耐熱性を有するメンブレンフィルターを介して空気を吸引することにより空気中に浮遊する微生物を該メンブレンフィルター上に捕捉し、該メンブレンフィルター上に捕捉した微生物を培地上で培養した後、培養された微生物中のATPをバイオルミネッセンス反応により検出する。微生物捕捉装置1は、コンプレッサーからの圧縮空気を利用して誘因流路から周囲空気を吸引するエゼクター4と、エゼクター4の誘因流路に接続されてメンブレンフィルター12を支持するホルダー13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】メチル化DNAの含量の測定方法の提供。
【解決手段】試料から一本鎖DNA:Aと一本鎖固定化オリゴヌクレオチドBとを結合させてAを選択して、Aを一本鎖DNAを消化できるメチル化感受性制限酵素で消化後、遊離消化物を除去し、未消化物であるAを一本鎖に一旦分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、選択された遊離一本鎖DNAを鋳型としBをプライマー:PRとしてBを1回伸長させて形成した二本鎖Cを一本鎖状態に一旦分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、一本鎖状態DNAを鋳型としBをPRとしてBを1回伸長させて二本鎖として形成させ、生成した固定一本鎖DNA:Dを鋳型とし特定PR:EをPRとしてEを1回伸長させてDを二本鎖として形成させ、さらにこれら操作を伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖に一旦分離後、繰返して増幅・定量する。 (もっと読む)


【課題】メチル化DNAの含量の測定方法の提供。
【解決手段】試料から一本鎖DNA:Aと一本鎖固定化オリゴヌクレオチドBとを結合させAを選択して二本鎖Cを形成させ、Cをメチル化感受性制限酵素で消化後、生成した遊離消化物を除去し、未消化物であるCを一本鎖状態に分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、選択した遊離一本鎖DNAを鋳型としBをプライマー:PRとしてBを1回伸長させて形成した二本鎖Dを一本鎖に一旦分離し、生成した一本鎖DNA(正鎖)とBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、一本鎖DNAを鋳型としBをPRとしてBを1回伸長させて二本鎖として形成させ、生成した一本鎖DNA(負鎖):Eを鋳型とし特定PR:FをPRとしてFを1回伸長させてEを二本鎖として形成させ、さらに伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖状態に一旦分離後、繰返して増幅・定量する。 (もっと読む)


【課題】従来のM細胞マーカーであるUEA−1よりも汎用性に優れた、汎M細胞マーカーとして使用できる分子、及びそれを利用した医薬及び医薬の開発に有用な手段などの提供。
【解決手段】GP2の発現を測定することを含む、M細胞の検出又は同定方法;1以上のGP2測定用手段を含む、M細胞の検出又は同定用試薬又はキット;GP2ターゲティング分子を含む薬物送達媒体;GP2ターゲティング分子及び医薬としての有効成分を含む医薬;GP2の発現又は機能を調節し得る物質を含む、粘膜免疫の調節剤;GP2の発現が調節されたM細胞又はそれを含む組織;M細胞又はそれを含む組織においてGP2の発現又は機能を測定することを含む、M細胞におけるエンドサイトーシスの評価方法;分泌形態のGP2を含む、微生物に対する結合剤;GP2及び微生物又はその成分を含む複合体;哺乳動物における粘膜免疫の評価方法など。 (もっと読む)


【課題】細胞が放出した化学物質の二次元的濃度分布を測定するための光学的方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】エバネッセント光を発生しうる界面領域に酵素を固定しておき、前記酵素の作用下で、前記化学物質と蛍光元物質とを前記酵素の作用下で反応させさせることにより蛍光物質を生成させ、前記エバネッセント光によって励起された前記蛍光物質由来の蛍光を検出することにより、前記細胞が放出した当該化学物質の二次元的濃度分布を測定する光学装置。 (もっと読む)


【課題】
被調査箇所が実際にどのような種類のカビによってどの程度汚染する環境にあるのかどうかを具体的に知る方法を提供する。
【解決手段】
カビが発育するのに適した培地を含浸させたシート状培養部材が支持体に支持されている試験片の前記培養部材に、被調査箇所付近の雰囲気中に浮遊しているカビを付着させた後、前記試験片を袋の中に閉じ込めて被調査箇所に一定の期間放置し、その結果、前記培養部材に付着させたカビの発育状況を観察することによって、前記被調査箇所が、その被調査箇所付近の雰囲気中に浮遊しているカビの発育する環境にあるのかどうかを評価し、そして前記の袋がカビは透過させないで酸素と水分は透過させる通気性を具えていることを特徴とする、前記調査方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップによるRNA分子からの分離、洗浄、濃縮、回収などの操作を可能とし、従来の煩雑で毒性試薬を用いる生化学的方法に代替して、RNAなどの生体分子を簡便でかつ迅速に抽出することができる方法を提供すること。
【解決手段】流路に狭小部を有する液体流路に、検体として塊状の立体構造を有する生体分子を変性させた変性生体分子を含む液体を加圧下で流すとともにその液体の流れ方向と逆向きの力を、電界を印加することにより作用させ、狭小部で変性生体分子を捕捉することを特徴とする検体の捕捉方法。 (もっと読む)


【課題】検査試料中の核酸濃度を所定の核酸濃度を閾値として所定の濃度より高いか低いかを正確に判定可能にすること。
【解決手段】核酸を含む検査試料の吸光度を測定することにより所定の濃度を閾値として、検査試料の核酸濃度が所定の濃度より高いか低いかを判定するにあたり、検査試料の波長260nmにおける吸光度が所定の濃度を波長260nmに換算した値より高く、かつ波長220nm以上260nm未満の全ての吸光度が検査試料の波長260nmの吸光度より高い場合に、検査試料の核酸濃度が所定の濃度より低いと判定する方法。 (もっと読む)


【課題】組織病理学的な切除縁近傍で検出可能なメチル化マーカーの検出に基づいて前立腺癌を特徴付ける方法を提供する。
【解決手段】各種遺伝子のメチル化状態の検出を含む前立腺癌を特徴付ける方法およびキット。 (もっと読む)


試料から得られた血漿中全乳酸脱水素酵素の測定を含む、分娩時に採取した胎児頭皮血液における低酸素症を確認する方法。本法は、血漿および/血液中のK、Mg、Ca、AST、ALT、乳酸のさらなる測定を含む。LDH、Mg、Ca、AST、ALT、乳酸の1種類または数種類の高値は、胎児における低酸素症を示す。本法においては、血漿分離装置の使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】甲殻類の病原性ウイルスを、微量でも短時間で検出できる検出方法、ならびに該検出方法に用いるプライマーセットおよびキットを提供すること。
【解決手段】病原性ウイルスに感染した甲殻類の体を破砕する工程、
前記甲殻類の破砕物、還元剤を含む細胞溶解液、Mg原子が表面上に存在する高分子ポリマービーズを混合し、該高分子ポリマービーズの表面上に病原性ウイルスのDNAを吸着させる工程、前記高分子ポリマービーズから病原性ウイルスのDNAを分離し、得られた病原性ウイルスのDNAを、少なくとも6種のプライマーを用いるLAMP(Loop-mediated isothermal amplification)法により増幅反応させる工程を有する甲殻類病原性ウイルスの検出方法。 (もっと読む)


【課題】前立腺の非悪性状態および/または悪性状態と関連する異なる種々のPCA3 RNAの提供。
【解決手段】第3エキソンと第4aエキソンとの間に挿入された228bpのさらなる配列を有する特定の配列からなる長鎖PCA3 RNA分子が非悪性の前立腺状態と関連しており、このさらなる配列を有していない短鎖PCA3 RNA分子が前立腺ガンと関連しており、これらの2つのPCA3 RNA種の示差的な発現に基づいて、前立腺疾患を診断するためのプロトコルからなる。 (もっと読む)


【課題】 宿主の生物学的因子を考慮に入れた、真菌症の治療薬のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】 被験物質における、組織内へ移行した被験物質による、抗真菌作用の発現度合いの鑑別するにあたり、動物(但し、人を除く)に被験物質を投与した後、標的器官を採取し、該標的器官から深度序列を有する複数の切片を切り出し、切り出した複数の切片を真菌を播種した固形培地に接触させて培養し、固形培地に生ずる阻止円の大きさを指標に、該阻止円が大きい場合には有効量を越える被験物質が切片を切り出した組織位置に存すると判断し、阻止円が小さいか生じない場合には、有効量を下回る被験物質が切片を切り出した組織位置に存すると鑑別する。
(もっと読む)


101 - 120 / 321