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Fターム[4B063QS11]の内容

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【課題】腎機能低下リスクの評価方法及び装置の提供
【解決手段】糸球体濾過率の低下及び/又は血液透析の必要性のリスクを評価するための、尿中のアンジオテンシノーゲン濃度の測定方法、及び糸球体濾過率の低下及び/又は血液透析の必要性のリスクを評価するための、尿中のアンジオテンシノーゲン濃度の測定装置。 (もっと読む)


本発明は、血液試料中に存在し得る微生物からデオキシリボ核酸(DNA)を抽出する方法に関し、前記方法は、i)0.01μm〜50μm、特に0.1μm〜10μm、とりわけ0.2μm〜1μmの孔径を有する濾過膜を通して血液試料を濾過する工程、ii)前記濾過膜を洗浄する工程、及び、iii)前記濾過膜上に存在し得る微生物からデオキシリボ核酸を抽出する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】PCRプロセスにおいて発生し得る温度シフトについてPCRデータを補正することにより、PCR増幅曲線のCt判定を改善するシステム及び方法の提供。
【解決手段】Levenberg−Marquardt(LM)回帰プロセスによって判定されたパラメータを有するダブルシグモイド関数を使用することにより、温度シフト(これは、「CAC」と呼ばれ、温度シフトの起こるサイクルである)の後の領域内の曲線の部分に対する近似を検出し、温度シフトの前の領域内の曲線の部分についてロバスト線形近似を判定し、線形近似とLMプロセスの両方を使用することにより、サイクルCAC又はCAC+1における蛍光強度の値を判定し、これらの値の間の差を発生した温度シフトの前の曲線の部分を表しているデータセットの部分から減算することにより、シフトについて補正されたデータセットを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、造血器腫瘍、特に成人T細胞白血病・リンパ腫(ATLL)の診断、具体的には病型の特定または病期進行の予測に利用できる遺伝子診断用データを提供する、造血器腫瘍の検査方法およびキットを提供することを目的とする。
【解決手段】造血器腫瘍の診断のためのデータ、あるいは該腫瘍の前臨床期の状態にある可能性、または発症する可能性を評価するためのデータは、検体中の2種以上の癌抑制遺伝子または癌関連遺伝子を選択してその発現制御レベルを調べることにより得られる。そのための有用な遺伝子の組み合わせは、SHP1遺伝子、p15遺伝子、p16遺伝子、p73
遺伝子、hMLH遺伝子、MGMT遺伝子、DAPK遺伝子およびHCAD遺伝子よりなる遺伝子群であり、この遺伝子群から2種以上の遺伝子を選択し、その選択した遺伝子の発現制御レベルを検出する。少なくともSHP1遺伝子を選択することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】光の波長や強度等の条件を同一条件とする培養領域を広範囲に確保しながらも、可視光を照射しても温度上昇を防止することができ、可視光による影響を正確に確認することが可能な光照射微生物培養装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光照射微生物培養装置1は、微生物培養装置であって、(1)微生物の培養が可能な培養空間10と、(2)培養空間に照射可能であって可視光を含む光を発し且つ各々独立して照射出力を制御可能な複数の光源11と、(3)培養空間10に配置され且つ光源11から照射出力された照射量が実質的に均一となる培養領域を有する培養棚65とを有し、強制的な空気循環手段12により培養空間の温度を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡便にヒトリンパ管から直接分離、培養できる高品質の内皮細胞であるヒトリンパ管由来細胞株、およびそれを用いたリンパ系疾患等の診断キットを提供する。
【解決手段】ヒトリンパ管由来細胞株は、摘出されたヒトリンパ管の内腔にコラゲナーゼ液を灌流することにより、剥離させて採取した内皮細胞である。前記内皮細胞が、前記採取の後、低酸素環境下で培養したものであってもよい。診断キットは、前記のヒトリンパ管由来細胞株が基材上に播種されたものである。 (もっと読む)


【課題】微生物を計数および検出するために、微生物細胞壁を透過性にするための組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミン(PEI)と少なくとも1つのアルコールの組合せを含む組成物。ポリエチレンイミンの濃度が100μg/mLと900μg/mLの間である該組成物。核酸、活性成分を細胞中に透過させるための、該組成物の使用。標的化方式で膜上の微生物を計数および検出するために、該組成物を使用する方法。また、前記方法を実行するために適したキットおよびプローブ。 (もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法等の解析に好適な、生きている細胞を固定できる容器、該容器への細胞の固定方法、該方法により固定された細胞の細胞内分子動態の測定方法および細胞内分子動態の測定装置を提供する。
【解決手段】底面が少なくとも直径2μmの円形で、細胞を載置できる形状でかつ平坦であり、側面がテーパー状である細胞保持部を有する容器であって、該容器の底面は平坦であり、前記細胞保持部は、細胞を含有する液を添加して保持する試料保持部の底部となっていることを特徴とする容器。および該容器と、試料保持部内の細胞に、振動、圧力、遠心力、電場、磁力からなる群より選ばれる少なくとも一つを加える細胞移動手段と、標識化細胞のシグナルを検出する手段とを有する細胞内分子動態の測定装置。細胞移動手段により試料保持部内の細胞を細胞保持部へ移動させて固定し、シグナル検出手段により細胞のシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ高精度に微生物を検出するための微生物検出方法を提供する。
【解決手段】以下の方法により、微生物(例えば、サルモネラ)の検出を行う。すなわち、まず、微生物の構成成分と結合するリガンドもしくは抗体を固定化した捕捉体を用いて微生物を捕獲し(ステップS1)、捕獲した微生物を洗浄する(ステップS2)。そして、洗浄された微生物からDNAを抽出する(ステップS3)。そして、抽出されたDNAをPCR法により増幅し(ステップS4)、増幅産物であるターゲットDNAを検出する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


【課題】 通常の手段では対応の出来にくい、回復に時間のかかる疲れ目を改善する手段を提供する。
【解決手段】 癌化若しくは不死化していない、角膜上皮細胞の培養において、紫外線を角膜上皮細胞が死滅しない程度照射し、被験物質の存在下で培養した場合、非存在下で培養した場合よりも細胞が生存する蓋然性が高いか否かを判定し、蓋然性がより高い場合、疲れ目抑制のための食品素材としてより適していると判定し、蓋然性がより低い場合、疲れ目抑制のための食品素材としてより適していないと判定することを指標とし、疲れ目抑制のための食品素材を評価する。クワ科クワ、マメ科カワラケツメイ、キク科キク、キク科ベニバナ、ナス科クコ及びスイカズラ科クロミノウグイスカグラから選択される植物の植物体の一部乃至は全部の抽出物乃至はその溶媒除去物であるが前記評価法において適した食材として評価された。
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【課題】 段階的相補鎖合成反応において、高価な試薬を用いることなく、安価で高感度なDNA配列決定方法を提供すること。
【解決手段】 鋳型DNAを含む反応槽にdATPを前記鋳型DNAの量の50倍を超えない量で加えて段階的相補鎖合成を行い、dATPがルシフェラーゼの基質となって発光するdATP起因の背景発光強度を、測定された発光から差し引いて、相補鎖合成で生成するピロリン酸から変換されて生成するATPが引き起こす、相補鎖合成に起因する発光を取得することにより、前記鋳型核酸の塩基配列決定を行う。 (もっと読む)


【課題】
細胞又は組織等の細胞試料や、コラーゲン膜等の生体適用膜等の生体適用材料中のエンドトキシンを測定するために用いられる、生体適用材料のエンドトキシン測定のための前処理方法、及び該試料中のエンドトキシン測定方法を提供すること。
【解決手段】
生体適用材料を、0.18規定以下の強アルカリ溶液中で処理することを特徴とする、エンドトキシン測定のための当該生体適用材料の前処理方法、及びこの方法により処理を行ったエンドトキシン測定用試料中のエンドトキシン測定方法、並びにこれらの方法に用いられるエンドトキシン測定のための生体適用材料の前処理用キット及びエンドトキシン測定用キット。 (もっと読む)


【課題】 カテキンを含有する被検液中の微生物を簡便、正確かつ迅速に高い精度で検出することができる簡易培地及びそれを用いた微生物の検出方法を提供すること。
【解決手段】 (a)水及びアルコールに可溶な接着剤、(b)水に可溶でアルコールに不溶なゲル化剤、(c)菌体栄養成分及び(d)チオ硫酸塩を含有する培地組成物を乾燥状態で含有する繊維状吸水性シートが、防水性平板に積層されてなる簡易培地。 (もっと読む)


【課題】 適正な形態特徴量を用いてより精度の高い薬剤スクリーニングを行う。
【解決手段】 顕微鏡により取得した細胞画像を解析し、細胞画像中の各細胞の形態的な特徴を表す形態特徴量として、細胞の輪郭の円C,Cからのずれ量をパラメータ化した値を評価し、この評価に基づいて薬剤スクリーニングを行うスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】真核生物細胞内で生ずる細胞内分子の挙動によって生成する顆粒状構造物の発生状態を、少量の画像情報から画像解析装置を使用して定量的に計測することで、細胞に与えられる物理的あるいは化学的な作用の程度を高速に評価する方法の提供。
【解決手段】細胞核の顆粒状構造物だけを細胞ごとに抽出して解析するよりも、取得した画像内の適当な大きさまたは凝集度の全ての顆粒状構造を解析しても細胞表面受容体の活性状態を明瞭かつ迅速に測定できることが判明し、本発明を完成するに至った。すなわち、以下の工程によって顆粒状構造物の凝集度などの性状を定量的に測定することを特徴とする方法を提供する:前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の凝集度などの性状を定量的に算出すること。 (もっと読む)


【課題】 細胞の良否判定を自動化することを実現可能な細胞の自動良否判定システムを提供する。
【解決手段】 自動良否判定システムを有する自動培養装置1は、解析プログラム12を有する。解析プログラム12は、撮像された細胞の画像から、その特徴(特徴量)を抽出するための画像処理プログラムである特徴量抽出プログラム13を駆動して、細胞の特徴を抽出する。続いて、抽出された特徴又は、複数の特徴の組合せから細胞の良否を判定する識別プログラム15を駆動して、細胞の良否を判定する。 (もっと読む)


本発明は、特に炎症性疾患及び/又は自己免疫疾患を処置するための、ヒトCD164の細胞外ドメインを含む可溶性タンパク質の新規の治療上の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、カリウム・イオン・チャネルを通じたイオン流動を測定することによって、白内障形成を誘導する能力に関して、候補療法剤をスクリーニングする方法に関する。
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ヒト胚盤胞由来幹細胞(hBS細胞)をフィーダーなしの培養システムへ移送し、細胞をそのようなフィーダーなしの培養システム中にて増殖させる方法であって、該方法は以下のステップ:a.胚盤胞由来幹細胞をフィーダーからフィーダーなし培養へ機械的処理によって移送し、b.状況に応じて胚盤胞由来幹細胞をフィーダー細胞なしの成長条件の下で好適な成長培地中及び/又は好適な支持基質上で培養し、そしてc.状況に応じて、胚盤胞由来幹細胞株を3−10日ごとに酵素的及び/又は機械的処理により継代することからなる。本発明はまたフィーダーなしの条件の下で培養したhBS細胞の薬剤(例えば、心筋再生)、スクリーニング及び毒性試験における応用に関する。
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