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Fターム[4B063QS14]の内容

Fターム[4B063QS14]に分類される特許

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【課題】例えば、対象の癌性状態がIGF1R阻害剤に応答するかどうかを簡便に決定するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、例えば、対象の癌性状態がIGF1R阻害剤に応答するかどうかを簡便に決定するための方法を提供する。本発明は、患者選択法および治療法を含む。本発明は、IGF1R阻害剤で治療するために悪性細胞または新生物細胞を有する対象を選択するための方法であって、上記で論じられている感受性を評価するための方法により前記阻害剤に対する悪性細胞または新生物細胞の感受性を評価する工程を含み、前記細胞が感受性であると決定される場合に前記対象が選択される方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】IgA腎症に関与する新規DNAおよびその取得方法を提供する。
【解決手段】IgA腎症患者白血球より、ディファレンシャル・ディスプレイ法を用いた、IgA腎症に関与する新規遺伝子のDNA、並びにその取得方法。および前記新規遺伝子DNAの塩基配列に基づくオリゴヌクレオチドを含む、IgA腎症診断薬および治療薬。 (もっと読む)


【課題】 MAGE-A3発現性腫瘍組織を有しており、それゆえMAGE-A3特異的免疫療法からの利益を享受する患者を同定するためのアッセイを提供すること。
【解決手段】 本発明は新しい診断キットおよび診断方法で使用するためのMAGE-A3特異的プライマーおよびプローブに関する。本発明はさらに、MAGE-A3発現性腫瘍に罹患している特定の癌患者集団の免疫学的治療に関する。 (もっと読む)


【課題】多量の血液などの試料から感染性病原体及び該病原体DNAの抽出を容易にするための方法を提供する。
【解決手段】病原体を閉じこめたフィブリン凝集体を形成する工程、および分析のために病原体を曝露するフィブリン溶解試薬を導入する工程を含む、血液などの試料から感染性病原体を抽出するための方法および物質。前記フィブリン溶解試薬は冷凍されたプラスミノーゲンおよびストレプトキナーゼによって構成され、解凍するとすぐにストレプトキナーゼはプラスミノーゲンと酵素的に反応し、プラスミンを形成する方法。好ましくは冷凍前に、NaClおよびNa3PO4を含む食塩水溶液に懸濁する方法。さらに、RT-PCR反応および逆転写酵素が関与するその他の反応が実施できるように、核酸組成物を含む試料からATAを効率的に除去するための物質および方法。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム逆転写酵素重合反応を用いた癌診断のための情報提供方法及びこのための癌診断用キットを提供する。
【解決手段】癌が疑われる患者の血液から得た細胞(赤血球を除くすべての細胞)から全長RNAを分離し、サイトケラチン19、Ki67、ならびにTBPをそれぞれ増幅可能なプライマー対及びプローブからなる群より選択された1つ以上のプライマー対及びプローブを用いて、リアルタイムPCRを行い。前記増幅された量を正常人に対して増幅された量と比較するステップを含む癌診断のための情報提供方法。 (もっと読む)


【課題】PCR法によるRNA検出方法において、検出感度を向上させることのできるRNA検出用試薬、およびRNA検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】RNA検出用試薬においては、RNAウイルスを含む試料から前記RNAウイルスのRNAを抽出し、前記抽出されたRNAをPCR法により増幅させて前記RNAを検出するために前記試料に添加されるRNA検出用試薬であって、デキストリンを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特定組織や研究に限られないで普遍的に遺伝子発現標準化に有用に使用することができる、既存遺伝子より優れた新しい内部標準遺伝子を発掘するための遺伝子発現データの処理方法と、前記の方法によって発掘された内部標準遺伝子を提供する。
【解決手段】「ゼロ比率」の概念及び変動係数を導入し、異なるデータセットを統合的に分析することで、新規の標準遺伝子を探索し、見出された2,087個のハウスキーピング遺伝子。および、前記内部標準遺伝子を同定するための遺伝子発現データ処理及び分析方法。 (もっと読む)


【課題】空中に浮遊する微生物を捕集して検査する作業を容易に且つ短時間で行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】捕集担体14は、生物細胞の捕集時にはゲル状であり、加熱した際に40℃以下でゾル状に相転移する高分子から成るとともに、高分子に検査用試薬が含有され、ゲル状からゾル状に相変位した際に検査用試薬が溶出される。捕集担体14は容器16に取り付けられる。捕集装置10は、捕集担体14を相転移温度に加熱する加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 クラミジア・トラコマチスを迅速かつ高感度に検出すること。
【解決手段】 クラミジア・トラコマチス 23S rRNA中の特定塩基配列に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第一のプライマー及び第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計された核酸プローブにて測定する。 (もっと読む)


【課題】腸内細菌を指標とした生体内脂質代謝の評価方法の提供。
【解決手段】被験者の腸内細菌叢中におけるClostridium subcluster XIVaの割合を測定することを特徴とする血中中性脂肪値の評価方法。 (もっと読む)


【課題】細胞内の目的RNAの量の変化を簡便、高効率かつ正確に測定する。
【解決手段】細胞内の目的RNAの量の変化を測定する方法であって、
ハロゲン化ウリジンを含む培地で細胞を培養することにより細胞にハロゲン化ウリジンを取り込ませてハロゲン化ウリジン含有RNAを合成させる工程、
ハロゲン化ウリジンを含む培地を除去した後、細胞をハロゲン化ウリジンを含まない培地で一定時間培養し、その培養中に経時的に細胞サンプルを取得する工程、
得られた複数の細胞サンプルのそれぞれから抗ハロゲン化ウリジン抗体を用いてハロゲン化ウリジン含有RNAを単離する工程、および
単離された各ハロゲン化ウリジン含有RNA中の目的RNAの量を測定し、該測定値を比較する工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】全血からRNA、およびいくつかの場合ではDNAを抽出する方法、ならびに、核酸を利用する方法の提供。
【解決手段】WBC(white blood cell:白血球)を濃縮し、かつ部分的に精製する、独自の白血球除去フィルターを用い全血からのWBCの迅速な分画する、および分画された細胞中のRNAパターンを安定化する。分画された細胞からRNAを抽出し、および、RT-PCRを含む様々な分子生物学的手法発現プロファイリングを含む任意の様々な分子生物学的な手法でこのような核酸を使用する。 (もっと読む)


【課題】歯周病リスクを簡便に評価する方法の提供。
【解決手段】ヒト歯肉縁上及び/又は縁下歯垢から抽出したDNAより、T−RFLP法により菌叢解析し、次いでクラスター解析を行って歯垢菌叢パターンをその類似度によって分類し、これを指標として歯周病リスクを評価することを特徴とする歯周病リスクの評価方法。 (もっと読む)


本発明は、同じ固定生物学的サンプルからの、RNAおよびDNAの並行単離および/または精製のためのプロセス、本発明によるプロセスによって単離された核酸の定量化および分析、固定サンプルからのRNAおよびDNAの並行単離および/または精製のためのキット、ならびに疾患の診断、予後、治療に関する決定、および/または治療のモニタリングのためのこのキットの使用に関する。溶解した画分を未溶解画分から分離した後、その画分を望ましいように別々に処理し得る。例えば、RNAを未溶解画分から単離し得、そしてDNAを未溶解画分から単離し得る。 (もっと読む)


【課題】 褐藻類から簡便かつ効率的に高品質な核酸を抽出する方法、抽出した核酸に基づいて褐藻類の種を判別する方法、および褐藻類から核酸を抽出するキットを提供する。
【解決手段】 褐藻類の核酸を抽出する方法であって、海産軟体動物から抽出される多糖類分解酵素を用いて褐藻類が有する粘性多糖類を分解する工程と、キレート剤を用いて褐藻類が有する粘性多糖類のゲル形成を抑制する工程と、タンパク質分解酵素を用いて褐藻類の核酸を抽出する工程とを有する。本発明に係る褐藻類の核酸抽出方法および褐藻類核酸抽出キットによれば、褐藻類から簡便かつ効率的に高品質な核酸を抽出することができる。また、本発明に係る褐藻類の種判別方法によれば、前記抽出した核酸を用いて褐藻類の種を的確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】高価で測定装置が煩雑な装置を使用することなく、簡易で迅速な測定方法によって、農作物に残留するネライストキシン系農薬の測定を行えるようにする方法を提供する。
【解決手段】農作物における残留農薬の測定方法であって、被検農作物の抽出液を調製する前処理工程と、前記抽出液に基質となる塩化コリン及びコリンオキシターゼを添加する工程と、前記抽出液中の過酸化水素の量を測定する工程と、前記過酸化水素の変化量を求める工程とを含み、前記変化量によりネライストキシン系農薬の濃度を測定する。 (もっと読む)


ヒドラジン含有化合物およびヒドラジド含有化合物などの捕捉分子を利用することにより液体の細胞学的保存液中に保存されたサンプルからの核酸またはタンパク質の回収率を改善するための方法および材料を提供する。ヒドラジン含有化合物およびヒドラジド含有化合物を含む溶解溶液、ならびにそれを含むキットも提供する。

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【課題】 結核菌などの抗酸菌を効率良く、しかも簡便な操作で低コストかつ安全に溶菌することができる方法を提供する。
【解決手段】 40〜90℃の温度のカオトロピック塩の溶液によって抗酸菌を溶菌することを特徴とする抗酸菌の溶菌方法。好ましくは、溶液中のカオトロピック塩の濃度は2〜6Mであり、カオトロピック塩の溶液のpHは4.5〜6.5であり、カオトロピック塩の溶液は0.1〜2.0Mの濃度の酢酸塩をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】残留基準値が0.01ppmと非常に厳しい農薬メタミドホスであっても測定感度を向上させて、残留基準値の濃度を測定することを可能にする。
【解決手段】あらかじめ試料を粉砕した後、溶媒で溶出するとともに、減圧濃縮を行って抽出液を作成する前処理工程と、前記抽出液と複数の酵素を含む酵素溶液とを、液量比1:0.04〜1:0.1で所定時間接触させて試料中に含まれる農薬を酵素阻害反応させる酵素接触工程と、該酵素接触工程で得られた酵素接触液に測定に妨害を与えない希釈液を加えて液量比1:4〜1:19で希釈する一方、測定開始の基質を添加する濃度調製工程と、該濃度調製工程で得られた溶液をアンペロメトリックセンサを用いて酵素活性による過酸化水素の生成速度を電流値として検出する。 (もっと読む)


本発明は、非特異的増幅産物を抑制することによって改善された標的配列のPCR増幅を提供する。上記の改善は、第1生物のゲノムDNAのバックグラウンドにおける混入物の核酸を増幅するように最適化されるプライマー対の使用に関する。該混入物を含むことが疑われる第2生物由来のDNAを同じPCR増幅反応に供する場合に、第1生物のある量のゲノムDNAが増幅反応物に存在すれば、上記混入物の検出感度及び特異度が増強される。 (もっと読む)


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