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Fターム[4B063QS15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 成分等の分離(←単離,捕捉),分画 (3,047) | 特異的吸着(結合)による分離,分画 (372)

Fターム[4B063QS15]に分類される特許

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本発明は、高精度および高スループット速度での試料からの循環腫瘍細胞およびデブリスおよび他の成分を含む血液からの他の希少細胞を豊富化するためのプロトコルおよび装置を提供する。本発明は、既に記載した半自動試料処理からの改良された処理システムを開示する。さらに、該システムは、先行のシステムから、オペレーターの介入および手のかかる時間を減らす。このシステムは、様々な物質を処理するのに一般的な用途を有するが、該システムは、適切な分析法によって、標的細胞の検出、列挙および同定に適当な豊富化された画分を供するように、生物検体の試料処理のために構成される。試料検体中のそのような標的細胞の存在および量は、癌のような病気のスクリーニングおよび検出、初期段階の転移前の癌の評価、治療に応答した病気の寛解のモニタリングおよび再発の際のより効果的な用量計画または代替療法の選択に利用することができる。

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本発明は、T1R1/T1R3受容体もしくはT1R2/T1R3受容体又はそれらのフラグメントもしくはサブユニットに特異的に結合する化合物に関する。また本発明は、うま味刺激物質及び甘味刺激物質にそれぞれ応答する化合物を同定するためのアッセイにT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3からなるヘテロ−オリゴマー及びキメラの味覚受容体を用いることに関する。さらに本発明は、構成的又は誘導的な発現条件下において、T1R1とT1R3の組合せ又はT1R2とT1R3の組合せを安定に又は一過的に共発現する細胞株の構成に関する。うま味及び甘味の調節化合物を同定するための細胞系アッセイにそれらの細胞株を使用することも提供され、特に、蛍光イメージングを用いて受容体活性を検出する高スループットのスクリーニングアッセイでそれらの細胞株が使用される。 (もっと読む)


導管を通じてサイズ排除フィルタにサイズ排除フィルタを通過するには大きすぎる対象バインダの溶液(好適には水溶液)を送ることと、次に対象バインダがフィルタ上に集まった後に同一の導管を通じてサイズ排除フィルタに一以上の潜在的な薬剤化学物質の溶液(好適には水溶液)を送ることを包含する、対象バインダと潜在的な薬剤化学物質の間の結合をスクリーニングするための方法である。潜在的な薬剤化学物質は、サイズ排除フィルタを通過するために十分に小さい。その後、X線がX線源からサイズ排除フィルタに送られ、潜在的な薬剤化学物質が対象バインダと共に化合物を形成する場合、化合物は、化合物が形成されたことを示す強度を有するX線蛍光信号を生成する。
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本発明は、化学分析装置及び方法に関し、特に、分子、例えばペプチド、及び/又は短悪質などの生物分子を、溶液中の分子の混合体から抽出し、そして分析装置に提示する前に抽出された分子にサンプル処理を行うための特異的な装置に関する。試料の分析方法は、複合試料処理及び試料保持装置を使用する。当該装置は、各アレイ位置に位置するコンパートメントの各々に繋がれた1の側に試料を受け入れるための入口を有するプレートを含み、ここで当該コンパートメントの各々は、プレートを通して液体が流れることを可能にする出口と繋がっている。当該方法は、外部容器にサンプルを供給し;場合により当該サンプルを、外部容器内で第一処理にかけ、当該複合試料処理及び試料保持装置に移し、そして当該試料を装置を通した液体の流れを利用して、第二処理にかけ(ここで媒質が装置内に保持される)工程を含む。
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本発明は、タンパク質とゲノム上のDNA(例えば全ゲノムまたはその一部であって、1以上の染色体または染色体領域など)との結合を試験する方法を提供する。特に、本発明は、対象のタンパク質が結合するゲノムDNAの調節領域(例えば、プロモーターまたはエンハンサー領域)を同定する方法に関する。ある態様では、本発明は、組織に関連した調節に関する。別の態様では、本発明は、発生に関連した調節に関する。さらなる態様では、本発明は、特定の疾病状態または障害における発現の調節に関する。 (もっと読む)


本発明は、モチーフD-X-Y-D(SEQ ID NO:3)を含むPSGL-1のエピトープに結合する抗体又はポリペプチドであって、Xは任意のアミノ酸、又はDとYとの共有結合を表し、そしてYは硫酸化されており、抗体は、薬剤の複数のコピーとカップリング又は複合することができる、抗体又はポリペプチドを提供する。本発明の抗体は、抗体依存性細胞の細胞毒性を誘発し、且つ/又はナチュラルキラー(NK)細胞又はT細胞を刺激する方法において使用することができる。加えて、これらの抗体をこれを必要とする患者に投与することにより、細胞死を誘発する方法が提供される。当該感染の予防を必要とする患者に本発明の抗体を投与することにより、ウィルス(例えばHIV)による感染を予防する方法も提供される。本発明はまた、本発明の抗体に薬剤をカップリング又は複合し、そして細胞に抗体-薬剤カップリング体又は複合体を細胞に投与することにより、硫酸化型PSGL-1を発現させる細胞中に薬剤を導入する方法を提供する。最後に、本発明は、本発明の抗体を使用して診断、予後又は病期診断の方法を提供する。 (もっと読む)


本出願は細胞または組織のサンプルの遺伝子発現プロファイルを歪めるmRNA転写物またはその代表物が識別され、そして、逆転写反応の前、最中または後にmRNA転写物の集団から除去される、遺伝子発現データを分析する進歩した方法に関する。本発明は細胞または組織のサンプル中の遺伝子発現を分析する進歩した方法を提供することにより全血遺伝子発現分析の既存の方法に関わる遺伝子発現分析の問題点を解決するものであり、ここで、細胞または組織のサンプルの相対的遺伝子発現プロファイルを歪める転写物1つ以上またはその代表物は、逆転写反応の前、最中または後に除去されるか、または実質的に抑制または不活性化される。 (もっと読む)


本発明は、血液および循環系の疾患(貧血および虚血)の治療におけるHLA-Gの可溶型を含む組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、死プロセス、特にアポトーシスを受けた細胞、および、血液凝固の際の活性化血小板へ、化学物質を選択的に標的化する新規の方法を提供する。本発明はさらに、医療、診断剤および治療目的のための、前記方法で用いることができる化合物を提供する。 (もっと読む)


広い多様性を有する様々なラベルによってアシル担体タンパク質(ACP)融合タンパク質をラベルするための方法を開示する。本方法は、ホロ-アシル担体タンパク質合成酵素(ACPS)またはその相同物を用いて、ラベルを補酵素A型基質からACP融合タンパク質へ転移することに基づく。本方法は、生体外および生体内の両方において、新しい物理的または化学的性質を融合タンパク質に導入する分子を融合タンパク質へ結合させることにより、融合タンパク質を検出し操作することを可能にする。そのようなラベルの例には、特に、分光学的プローブ即ちレポーター分子、親和性タグ、反応性ラジカルを生成する分子、架橋剤、タンパク質−タンパク質相互作用を媒介するリガンド、または融合タンパク質の固定化に適当な分子がある。
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CTCの存在および数に基づくMBCを有する患者における疾患増悪までの時間、全体生存および療法に対する応答を予想することに予測有用性を有する癌試験。Cell Spotter(登録商標)Systemを用いて血中のCTCを計数する。該システムは上皮細胞を免疫磁気的に濃縮し、該細胞を蛍光標識し、CTCを同定および定量する。末梢血液腫瘍負荷で検出されたCTCの絶対数は、一部、生存、増悪までの時間および療法までの応答の予測における要素である。患者の生存の平均時間は、7.5mlの血液当たり5のCTCの閾値数に依存する。転移癌におけるCTCの検出は、転移癌を有する患者における新規な診断要素を表し、血液中の腫瘍細胞の存在の生物学的役割を示唆し、CTCの検出が将来的な療法臨床試験の適当な代理マーカーと考えられ得ることを示している。 (もっと読む)


本発明は、生物工学、タンパク質の精製および結晶化、X線回折分析、コンピュータによる三次元分子モデリング、ならびに論理的薬物設計の分野のものである。本発明は、肝臓X受容体およびこの受容体のリガンド、特に結晶化肝臓X受容体β(LXRβ)に関し、また、LXRβを利用したリガンド同定法、ならびにLXRβ調節活性もしくは結合活性を有する治療剤または診断剤を選択、作成、および使用するための、化合物、組成物、および方法に関する。 (もっと読む)


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